Pixel 11は遅いのか?iPhone 17 Proとベンチマークで比較してみた

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Pixel 11、ドコモショップで試してきました

メインはiPhone 17 Proですが、サブでAndroidも使っていて、今のPixel 6aがそろそろ古くなってきたので買い替えを考えていました。Pro機種よりも、今回は無印のPixel 11の方に魅力を感じてます。カメラ部分の出っ張りが薄くなって見た目もよくなったし、何よりAppleの製品よりも「AIを使ってる感」が分かりやすいのがPixelの魅力だと思ってます。そんな気持ちで、ドコモショップで実機を触らせてもらいました。

Pixel 11は遅い?iPhone 17 Proとベンチマークで比較

触ってるうちにちょっと気になって、その場でブラウザのベンチマークを回してみました。使ったのはSpeedometerというベンチマークです。ブラウザ上でWebアプリを実際に動かして、JavaScriptの実行速度やページの描画速度を測るテストで、数字が大きいほどWebサイトやWebアプリがサクサク動くという指標になります。

店頭のPixel 11で回してみたスコアが19.5。うちのiPhone 17 Pro(Safari)で普段出てるスコアは40なので、単純に半分以下という結果でした。正直、その場で二度見しました。

iPhone 17 ProのSpeedometerベンチマーク結果

iPhone 17 Pro(Safari)の普段のSpeedometerスコア。40.7(±2.9)。

他のベンチマークでも同じ傾向が出ている

気になって調べてみたら、Speedometerに限った話じゃないみたいです。Geekbenchのリーク情報では、Pixel 11 Pro XLのTensor G6はシングルコアでiPhone 17 Proより約29%、マルチコアでは約39%遅いと報告されています。Android Authorityは記事タイトルで「brutal(容赦ない)」という言葉を使うほどで、今回のTensor G6は世代的に厳しい出来という評価が複数のメディアで一致しているようです。

なぜPixel 11は遅いのか

気になって調べてみたところ、原因ははっきりしていました。Tensor G6のGPU(Imagination PowerVR CXTP-48-1536)は、3DMarkのリークベンチマークで前世代のTensor G5より約21%遅いという結果が出ています。しかもこのGPU、アーキテクチャ自体が2021年の旧世代「C-Series」で、前世代G5が採用していた「D-Series」より古いというまさかの世代逆行でした。

Snapdragon 8 Elite Gen 5との比較だと差はさらに開きます。CPUはシングルコアで39%、マルチコアで67%Snapdragonが上。GPUは3DMarkのWild Life Extremeテストで約2.7〜3倍、Snapdragonが上回るという結果です。

ではなぜGoogleはこの構成にしたのか。どうやらTensor系チップは、ベンチマークの数字よりも「Magic Eraser」「Best Take」「その場で音声翻訳」といったAI・カメラ機能を優先する設計方針のようです。裏を返せば、汎用の処理性能やグラフィック性能は最初から重視されていない、ということだと思います。

残念だけど、まだ悩み中です

カメラが薄く良くなったのも、AppleよりAIを身近に感じられるのも、Pixelに惹かれてた理由そのものだったので、この数字を見た時は正直残念でした。ベンチマークの数字がすべてじゃないのは分かってますが、普段Webサイトをよく見る使い方をしてるので、ブラウザの体感速度がここまで違うと分かった以上、即決はできないなと。

倍くらいスコアが違うとはいえ、これはAppleとGoogleの設計思想の違いだとも思ってます。Speedometerのスコアが20近くあれば、実用上はまず困りません。むしろAppleがかなり余裕を持たせすぎてる側で、Snapdragonに大きく負けたくないという競争上の事情もあるはずです。なので「Pixelがダメ」というより「Appleが異常に強い」という方が実態に近い気がしています。

ただ、9月4日まで下取り価格が高くなるキャンペーンをやっているみたいなので、そこも踏まえてもうしばらく悩んでみようと思います。

(追記)今買うなら

この記事は少し前の話ですが、2026年8月時点の現行モデルはiPhone 17 Proです。

(追記2)iPhone 18 Proも試してみた

その後、iPhone 18 Proもビックカメラの店頭でSpeedometerを試してきました。A20(2nm)のスコアやiPhone 17 Pro・Pixel 11との数値比較はそちらにまとめています。

ちなみに、Apple製品は楽天でギフトカードを買わないともはや損

楽天ポイント経済圏の人は必見。AppleはRakuten市場に出店してないので、iPhoneやMacそのものを買っても楽天ポイントは一切つかない。でもApple Gift Cardは「楽天市場で売ってる商品」としてポイント還元の対象になるので、ここを経由すれば話は別。買ったギフトカードはiTunes StoreやApp Store、Apple Storeでの支払いに直接使えるので、実質的にApple製品の購入にも楽天ポイントの恩恵を間接的に持ち込める。調べれば調べるほど、知らずに定価で買うのはもったいないと思える仕組みだった。

「5と0のつく日」+お買い物マラソンでポイント倍率アップ

楽天市場には毎月5・10・15・20・25・30日の「5と0のつく日」というキャンペーンがあって、エントリー+楽天カード利用で通常ポイントが4倍になる。さらに「お買い物マラソン」(複数ショップでの買い回りで倍率が上がる期間限定イベント)と時期が重なれば、理論上は最大13倍まで伸びることもあるらしい。ただし獲得ポイントの上限や「期間限定ポイント」扱いになる点には注意が必要。

楽天モバイル契約者はSPUでさらに上乗せ

楽天モバイル(Rakuten最強プラン)の契約者なら、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)でさらに還元率が上乗せされる。Apple Gift Card取扱店での購入でも対象になるケースがあるようなので、楽天モバイルを使ってる人は条件を確認してから買うとお得度が増す。

ただし、SPUには月間上限がある点は要注意。楽天モバイルSPU分は月間2,000ポイントまで、楽天カード特典分も月間1,000〜5,000ポイントまでと、それぞれ別枠で決まってる。商品ページの「〇倍」表示は上限に達してない前提の目安なので、その月に他の買い物もしてて上限を使い切ってると、実際の還元は表示より少なくなる。

楽天リーベイツ経由でApple Store本体を買うという手も

これはギフトカードとは別ルートの話だけど、Apple Store公式サイトでの購入自体も「楽天リーベイツ」(楽天のポイント経由サイト)を経由すればポイント還元の対象になる。通常時の還元率は高くないけど、Apple初売りなどのキャンペーン時には還元率が跳ね上がることもあるらしい。Apple Storeアプリ経由は対象外で、公式サイト(ブラウザ)からの購入に限られる点は要注意。

まだ楽天リーベイツに登録してない人は、こちらから登録できる。

ギフトカードをポイント高還元のタイミングで買って備蓄しておき、本体やサービス購入はリーベイツ経由の公式サイトで、と使い分けると、両方のポイント還元を取りこぼさずに済みそうだ。

Apple Gift Cardには購入上限があるので、一気に大金は買えない

ここ重要なんだけど、楽天市場のApple Gift Cardには購入上限が設定されてる。調べたところ、初回購入から45日間は合計1万円まで、46日目以降は1回あたり5万円までに上限が引き上がる仕組みらしい(「ギフト用」として買う場合は46日目以降も1万円上限のまま)。つまり「よし、今日15万円分買うぞ」みたいな一発勝負はできない。最初は少額から始めて、時間をかけて上限が緩和されていくのを待つ必要がある。

初めて買う人で、1万円以上の商品(MacBookやiPhoneなど)を狙ってるなら、今すぐ最初の1万円分だけでも買っておいた方がいい。初回45日の上限はこの1万円なので、ここを先に消化しないと46日目以降の本番(上限5万円)に進めない。10%還元なら、1万円の購入で1,000円分のポイントが返ってくる。

そして46日目以降にまとめて買うなら、5万円がちょうどいい金額になる。楽天モバイルSPU(+4倍分)の月間上限は2,000ポイントだけど、5万円のちょうど4%が2,000円。つまり5万円ぴったりが、モバイルSPU分を使い切りも余らせもしない「ジャストサイズ」ということになる。

ポイントで買ったギフトカードを「足す」と、高額商品ほど効いてくる

ここが口頭だとちょっと伝わりにくいところなんだけど、ポイントには「ギフトカードを買うのに使える」という性質がある。つまり、ギフトカード購入で得たポイントで、さらにギフトカードを買い足せる。上限のルールを踏まえて、現実的なフローに直すとこうなる。

  1. ステップ1: 「5と0のつく日」などのタイミングで、上限内のApple Gift Card(例えば3万円分、46日目以降なら上限5万円の範囲で)を楽天市場で購入する(仮に還元率8%だとすると、3万円の購入で2,400ポイント獲得)
  2. ステップ2: 獲得した2,400ポイントで、追加のApple Gift Cardをさらに購入する(現金の持ち出しゼロで2,400円分のギフトカードが手に入る)
  3. ステップ3: これを何回か繰り返して、ギフトカードを少しずつ積み上げていく
  4. ステップ4: 積み上がったギフトカードを合算して、MacBookやiPhoneなど欲しい商品の購入に充てる

ポイントそのものを商品購入に直接使うだけだと還元率ぶんの値引きにしか見えにくいけど、「ポイントでギフトカードを買い足す」という一手間を挟んで積み上げることで、高額な買い物ほど「実質○%オフ」というイメージがはっきりする。還元率(何%になるか)はタイミングや条件次第で変わるので、上の数字はあくまで仕組みを理解するための仮の例として見てほしい。

リーベイツで本体を買うなら「発売直後」は避ける

積み上げたギフトカードを使って、年始のセールのタイミングなどでリーベイツ経由でApple Store本体を買う、というのが狙い目になる。ただし1つ注意点があって、発売されたばかりの新製品は、リーベイツのポイント還元の対象外になっていることが多いらしい。過去の傾向では、発売から数ヶ月ほど経ってから対象に追加されるケースが多いとのこと。なお、Apple Gift Cardそのものの購入分はリーベイツの還元対象外(ここは楽天市場側のポイントだけが乗る)という点も合わせて覚えておきたい。

つまり「新製品が出てすぐ飛びつく」んじゃなく、「ギフトカードをコツコツ積み上げつつ、本体はちょっと型落ちしてから/リーベイツの対象に入ってから買う」くらいの時間軸で考えるのが、このやり方には合ってそうだ。

年初からコツコツ買いだめて、秋の新型iPhoneに備える

具体的なタイムスパンで考えると、新型iPhoneが発表される秋(9〜10月)に向けて、年初からギフトカードを買いだめていくのが効率がいい。毎月「5と0のつく日」は6回前後巡ってくるので、1月から10月まで続ければ、直前に数回買うのに比べてポイント獲得のサイクルをその分何倍も回せる計算になる。還元されたポイントでさらにギフトカードを買い足す、を毎月コツコツ繰り返していくイメージだ。

本体だけじゃなく、iCloudやAppleCare+の支払いにも使える

Apple Gift Cardは新しい端末を買う時だけじゃなく、iCloud+の月額料金やAppleCare+の支払いにも充当できる。つまり、1年間でサブスク類にいくら使うかをざっくり計算しておいて、その分もまとめてギフトカードで賄うようにすれば、本体購入だけじゃなく毎月の固定費にもポイント還元の恩恵が効いてくる。「新型端末代+1年分のiCloud・AppleCare+代」を合計した金額を目標に、年初からコツコツ積み立てていく、というのが一番効率の良い使い方になりそうだ。

この記事を書いた人

2010年からブログを書いていて、BDレコーダーやPCまわりの実体験記事だけで280本以上。パナソニックDIGA・東芝レグザのHDD換装、ノートPCやChromebookのメモリ・SSD・Wi-Fiモジュール換装など、実機を分解して確認したことだけを書いています。

最近はUniFi UCG Maxでの自宅ネットワーク構築や、Claude Codeを使った作業自動化など、AI・ネットワーク周りにも本格的に力を入れています。ネットの情報をまとめ直すのではなく、自分の手と目で確かめたことを、良いことも悪いことも正直に書くのがモットーです。

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