※こちらの記事は古いので、2016年版の換装用HDD選びを参照してください。
https://readymade-net.com/440/diga-replacement-hdd/
私はDMR-BZT720を購入後、4台のHDDに換装をしました。
1台目 日立 HDS5C3020ALA632 (5400rpm CoolSpin 2TB)
2台目 東芝 DT01ACA300 (7200rpm 3TB) ※日立のHDS721010DLE630の型番を背負ったほぼ日立製のモデル。
3台目 日立 HDS5C4040ALE630/0S03361 (5400rpm CoolSpin 4TB)
4台目 東芝 DT01ABA300V (5400rpm 3TB)
2台目に東芝製のものを選んだ理由は2つ。
当時4TBのCoolSpinモデルが市場に出回っておらず、入手ができなかったこと。
日立の工場で作られていたことが明白かつ市場に出回っていて、価格も手ごろで入手しやすかったこと。
ところが2013年の秋ごろから4TBのCoolSpinモデルが市場に出回ってきました。
HDDの容量はいくらあっても困らないので、amazonで購入をして、3TBから4TBに換装をしました。
結果はこれまで生じなかった問題が発生しました。
2ちゃんねるでも同じ症状の人がいたので、4TBに換装したことが原因で間違いなさそうです。
動作がもっさりになる。
録画の頭欠けの発生。
CSの一挙放送など何時間も連続するものを録画すると録画がエラーになる。
※5分だけ録画された、再生ができない謎のタイトルが複数発生しました。
5倍モードで録画しているのに、BDに書き出して、他機種で見るとチャプターもついていない。
結論、日立の4TBは危険です。
それで現在は東芝 DT01ABA300Vに落ち着きました。
これは今のところ問題ないです。
7200rpmの方が速くていいのですが、5400rpmが入手できる現状はDT01ABA300Vが良い選択肢だと思います。
また現在出荷されているDIGAのHDDはWESTERN DIGITAL(ウェスタンデジタル)、SEAGATE(シーゲイト)のものが含まれいるようです。
日立が鉄板といわれていたのが、この一年で状況が変わりました。
私は実際換装をしたわけではありませんが、4TBに限れば日立よりかはよいかもしれません。
4TBのシーゲート=ST4000VM000 VMシリーズがAV機器用のようです。
4TBのウェスタンデジタル=AV-GP WD40EURX AV-GPがAV機器用のようです。
全録マシンのBXT3000に乗っているのは2TBのVMシリーズだそう。
VMシリーズの4TB版はST4000VM000なので、ちょっと興味があります。
もしこれから換装をお考えでしたら、3TBにするのがコスト的にも動作の安定的にも良いかもしれません。
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