HDDの調子が悪いDIGAのHDDを換装してみた 3TB⇒4TBに再換装

BDレコーダー

以前500GBから3TBに換装をしたDIGAのHDDの調子が悪くなったので、再換装してみた。
かなり前に500GBから3TBに増量換装したx30世代の2チューナーモデルのBWT530。
普段は6倍録で録画をしていて残り240時間の表示なのに、録画ができなくなったり、途中で録画が切れていたりとおかしくなってきた。

HDDの調子が悪そうな症状

症状としては、
6倍録で残量240時間を切る頃から1時間番組を録画しようが5分や10分で録画が終わる、切れている。
1時間番組が歯抜けで10分くらいずつ飛び飛びで同じ番組名で3-4タイトルできたりすることがある。
何かがトリガーになりDIMORAからアクセスができなくなり、キーワードの自動録画などが予約に反映されない。
仕方なく電源を入れると画面にしばらくお待ちくださいが5分くらい表示され、その間操作を受け付けない。さらにこの場合は前回録画が失敗している。
録画できているタイトルは歯抜けの録画データでも問題なく再生できて、BDに焼くこともできたので、HDDが全体的に損傷を受けている訳ではないみたい。
6倍録画の残量240時間=DRで残量40時間の箇所に障害が起きて録画できなくなってると推測。
DRは24Mbqsで計算されているので、40時間だと40時間×3600秒×3MB÷1024=420GB。
HDDの残り2.5TB地点から3TBの最終地点に大規模なバッドセクターが発生していると想定。
CDMは注意ステイタスでした。

コスト重視で手元にあった中古の4TB HDDに載せ替えることに

録画タイトルは問題なく再生できるものばかりだったので、バックアップを取らないで、クローンを開始。
3TBのHDDをクローンする場合、おおよそ7時間半が目安ですが、今回は12時間56分もかかりました。
バッドセクターおそるべし。
WD30EURX これdo台でクローン
クローンを終えて3TB⇨4TBの設定値に書き換えた上でDIGAに載せ替えました。
もともと確認をしたタイトルは全て正常に再生できていましたが、載せ替え後も同様、問題なしでした。
4TBのHDDに3TBのHDDをクローンしたので使えるのは3TBまで、設定値は4TBに書き換えてあるので、都合がいいときに内蔵HDDをフォーマットすれば4TBになるように仕込んであります。
USBのHDDにこつこつバックアップをして、しばらくしたら初期化して4TB化しようと思います。
交換前の元のHDDが瀕死状態で録画タイトルの再生がままならない状況で新HDDにクローンをするとデータロストが多いことがDIGAに察知され、録画タイトルがグレーアウトして再生できなくなり、初期化を促されることがあるみたいです。
HDDの損傷の度合いによってはクローンは後回しの方がいい場合があるので要注意です。

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