全録レコーダー Panasonic DIGA BXT3000 を買う。

購入日:2014年2月24日
BXT3000を買うことになった発端は愛用中のソニーのBDレコーダー「BDZ-AT970」が999タイトルの録画上限に達して、その後から一切録画をしていなかったことが発覚したこと。
ソニーは内蔵HDD、外付けのHDDともに999タイトルが録画が上限。
パナソニックは内蔵HDDは3000タイトル、外付けHDDは機種によって1000タイトルか3000タイトルが上限。
1000タイトルなんてそう簡単に達しないと思っていたのが甘かった。
TV番組の録画で悩むのはやめよう、と思い購入を決意。
東芝にも全録画機があったが、全録した番組にチャプターがつかないのでBXT3000を選ぶ。
また2ちゃんでHDDの換装の話題が出ていて、BXT3000はすんなり4TB化できそうだったことも決め手です。
価格は7万円台後半、一時65000円くらいまで下がっていたようですが、ここまであがったら下がることはなさそうなので価格.comの安い店で購入。
BXT3000の注文と同時にシーゲートのVMシリーズの4TBモデルも楽天のソフマップで19800円で注文する。
BXT3000は6チャンネル分の全録が可能。6チャンネルのうち3チャンネルはBS/CSのチャンネルも設定可能。
ただし5チャンネル全録の設定をしても、1チャンネル分の容量を他のチャンネルに割り当てるということはできない。
つまり、(搭載HDDの容量-保存領域/通常録画領域)÷6=1チャンネルあたりの録画領域。
標準値=2TB、保存領域/通常録画領域=250GB、チャンネル録画領域=1750GB、1750GB÷6ch=290GBが1チャンネルあたりの容量。
<標準値のチャンネル録画の録画日数>
2倍録(HG):約2日間、2.3倍録:約2日間、2.5倍録:約2日間、2.7倍録:約2日間、3倍録(HX):約3日間、3.5倍録:約3日間、4倍録(HE):約4日間、4.5倍録:約4日間、5倍録(HL):約5日間、5.5倍録:約5日間、6倍録:約6日間、7倍録:約7日間、8倍録(HM):約8日間、9倍録:約9日間、10倍録:約10日間、11倍録:約11日間、12倍録:約12日間、15倍録(HZ):約15日間
個人の主観だと4~6倍くらいが視聴に耐えられるレベルなので、6倍で1週間弱、1日12時間録画なら2週間弱の間、6チャンネル分録画可能になる計算です。
ちなみにパナソニックの6倍録=ソニーのLSRというモードとほぼ同じビットレートで、4Mbpsです。
4Mbpsだと25GBのBDに約12時間分記録ができ、約12時間=ドラマ1クール分がちょうど入ります。
4TBにして、250GBの保存領域を一切増やさず、2TBを丸々チャンネル領域に回すと・・・
保存領域/通常録画領域=250GB、チャンネル録画領域=3750GB、3750GB÷6ch=625GBが1チャンネルあたりの容量。
標準値の290GBなので、625GB÷290GB=2.15倍 つまり、12時間/日で考えたら4週間≒1ヶ月間分はチャンネル録画できる計算になります。
1ヶ月前までさかのぼることができれば、そんなに困ることはなさそう。
続きはまた。

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