WD RED 4TB WD40EFRX-RT2がAVコマンドに対応してないのか調べた 68WT0N0と68N32N0

BDレコーダー

少し前にNAS(Synology ds416)のHDDを4台とも6TBのREDに交換をし、容量アップをしました。
それまではREDの4TBを4台載せていて、1台だけWD40EFRX-RT2が含まれていたのですが、取り外したらラベルは全部WD40EFRXでした。
あれっ?と思って、2018年に入って買ったものなので元箱がないかと探してみるとWD40EFRX-RT2とシールが貼ってある。
つまり、パッケージはWD40EFRX-RT2として売っていて、箱に貼ってあるシールにもWD40EFRX-RT2とあるのに、箱から出すとHDDのラベルはWD40EFRXでHDDを見ただけでは新旧の区別ができなくなります。

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これだと中古でREDの4TBのHDDを買ってDIGAに乗せようと思っても外箱がないと”RT2”なのかどうかわからないなーと思ったのでちょっと調べてみました。
もともとWD40EFRX-RT2がAVコマンドに対応していない件について知ったのは、2ちゃんねるのDIGAの板に書き込みがあったから。
実際に自分で確認をしておらず、ニュースサイトでは、プラッタの容量が1.33TBに変更になり、基本スペックは従来モデルと変更なしと出ていて気になっていました。

WD40EFRX(68WT0N0)とWD40EFRX-RT2(68N32N0)を比べてみる

外観はHDDのケースのデザインが違う。黒いシールの数、位置がも違いますね。
▼左が旧型WD40EFRX(68WT0N0)、右が新型WD40EFRX-RT2(68N3N0)。

次は重量。
▼WD40EFRX(68WT0N0)⇒677g
▼WD40EFRX-RT2(68N3N0)⇒635g
WD40EFRX-RT2の方が約40g軽くなっています。
次にCrystalDiskInfoで見ることができる情報を比較します。
WD40EFRXは枝番が68WT0N0。

WD40EFRX-RT2は枝番が68N32N0。

驚くことにファームウェアも同じですが、対応規格のところがACS-3とあるのが、新型のWD40EFRX-RT2です。
CrystalDiskInfoの生の値というかテキストを見比べます。
※上記の画面が出ているときにコピー(ctr + C)するとテキストファイルがクリップボードに入ります。
WD40EFRXはこちら。

左の青い数字の56行目、080の行と4が交差する値が6733です。
下2桁目が奇数(1,3,5,7,9,B,D,F)だとAVコマンド対応、3なのでWD40EFRXはAVコマンドに対応しています。
WD40EFRX-RT2のテキストの値。

左の青い数字の56行目、080の行と4が交差する値が6123です。
下2桁目が奇数だとAVコマンド対応、2なのでWD40EFRX-RT2はAVコマンド非対応です。
WD40EFRX-RT2は事前に把握をしていた情報通りで、AVコマンドに非対応=DIGAの換装には向かない(不適切な)HDDです。

WD40EFRXとWD40EFRX-RT2見分ける方法は

2台を見比べた結果、外観と重量が違いましたので、なので現物があればそこから見分けられると思います。
あと一番確実なのは、WD40EFRXの後に続く枝番です。
WD40EFRX-68N3 と続いた場合は、WD40EFRX-RT2で間違いないと思います。
WD40EFRX-RT2のニュースサイトの記事を探して、確認してみました。


この記事のWD40EFRX-RT2の枝番も”-68N3″と続いています。
つまり、私が2018年の2月に買ったRT2と2016年12月に発売されたばかりのRT2の枝番は同じです。
DIGAの換装に使う4TBのHDDはWDのPurple(WD40PURZ)かAVGP(WD40EURX)にを選択するのが無難だと思います。


この記事を書いている時点では、4TBはPurpleが一番安いので、おすすめです。
※2020/12/12更新
現在販売中のWD40PURZは仕様変更でAVコマンドに非対応になった可能性が高いので、購入には注意をお願いします。
4TBのAVコマンド対応のHDDはシーゲートのAV製品向けのHDDがコスパが高いです。

アマゾンのレビューを見るとSeagate Skyhawkシリーズの2TBモデルがAVコマンド非対応になったようなので、この他の容量に波及する恐れがあるので、購入時は事前にレビューのチェックが必要です!

最近のREDの6TBはAVコマンドに対応していました

4TBのREDのプラッタが1.33TBになり、”RT2″の型番に変更になったのは2016年12月でした。(上記のニュース記事参照)
その後他の容量のREDに”RT2″が付くものは、発売されていないと思いますが、モデル名の後ろにつく枝番は少しずつ進化をしているようです。
これはREDに限らず他のカラーのモデルも少しずつ変わっています。
手元にある6TBのREDも枝番が2つあったので、新しい方がAVコマンドに対応をしているか確認してみました。
枝番は68L0BN1です。

左の青い数字の56行目、080の行と4が交差する値が6733です。
下2桁目が奇数だとAVコマンド対応、3なのでWD60EFRX-68L0BN1はAVコマンドに対応しています。
これより前に買った6TBはDIGAで運用実績があるので、REDの6TBはDIGAの内蔵HDDの換装に向いています。


この記事を書いている時点ではパープルの6TBがAVコマンドに対応しているHDDでは最安でした。

またREDは新型の8TBモデルが発売され、”WD80EFAX”の型番で出てきました。
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これまでの8TBのREDは、ヘリウムガスが充填され、プラッタの回転時の空気の摩擦の抵抗を減らしたつるっとした筐体のデザインでしたが、新しく出たのは日立(HGST)製っぽい外装でヘリウムガスではなさそうです。
これまでの傾向からすると、AVコマンドに対応してると思われますが、どうなのか気になるところです。
現状の容量で満足しているので、DIGAのHDDを8TBに換装する予定はありませんが、どなたかお試しになった方がいらっしゃったら、コメントを頂けると大変うれしいです。

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