タモリ倶楽部 サマーお経フェスティバル 2018 (2018/8/17)

タモリ倶楽部 2018年

般若心経でダイブ&モッシュ!?サマーお経フェスティバル 2018

お寺離れが叫ばれている昨今、音楽を通じて仏の道に興味を持ってもらおうとバンド活動をするお坊さんたちが急増!
ロック、テクノ、レゲエなどジャンルは様々だが共通するのはお経がベースになっている事。
宗派を超えた人気お坊さんバンド大集結!生演奏に大興奮!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:クリス・ペプラー、市川紗耶、みうらじゅん
◆ソラミミスト:安齋肇
<2018/8/18 0:50 テレビ朝日>

般若心経でダイブ&モッシュ!? サマーお経フェスティバル2018

タモリ:毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。
タモリ:夏フェスのシーズンがやって参りまして 今年は フードも充実して フェス飯目当てのお客さんが来てると。
タモリ:こういう状況になっております。
クリス:タモリさん 今日の夏フェスも本当 楽しみですね。
タモリ:おお… そうですか。
市川:すごい事になってます。
タモリ:あっ そうなの?
市川:はい。多分 一番なんじゃないですか?フェスで。
みうらじゅん:今日やる事は お彼岸みたいな…。
(スタッフの笑い)
みうらじゅん:本来なら忙しい人たちがフェスをやるわけですよね。
タモリ:何を言っているんだ?
クリス:アハハハ…。
みうらじゅん:坊さんのバンド。
タモリ:坊さんのバンド?
クリス:今日はねサマーお経フェスティバルを 開催しようと思ってます。
タモリ:お経? へー…。
市川:全然 乗り気じゃない感じ…ここまで乗り気じゃないのも…。
〈お寺離れが叫ばれる今 音楽を通じて 仏の道に興味を持ってもらおうと…〉
〈しかも 曲のベースにしているのはお経〉
〈あの単調なリズムのお経が ロック テクノ レゲエなど 様々なジャンルの音楽にフィーチャリング〉
〈今回は般若心経でダイブ&モッシュ!? サマーお経フェスティバル2018〉
クリス:サマーお経フェスティバル。まず ヘッドライナーがいきなり トップバッターとして 登場致します。
市川:へえ 贅沢。
クリス: バンド名は ずばり 坊主バンド。
市川:そのまんま…。
タモリ:そのまんまだね。
クリス:浄土真宗の僧侶である リーダー 色即是空男の呼びかけで集まった 8人組のロックバンドです。2010年に結成し東京 四谷を中心に活動。メンバーの宗派は バラバラ。浄土真宗 曹洞宗 真言宗のミクスチャーバンドです。
市川:ミクスチャーバンドの使い方がちょっと違う… 多分。
みうらじゅん:色即是空男っていう人も いないっていう事ですよ?その意味は。
市川:ああ… ああ そっか。
みうらじゅん:形があるものはないっていう事ですよ。
タモリ:だから 実体がない男。
クリス:そうですよね。
タモリ:おかしい…。
みうらじゅん:それがやってるバンド。
クリス:じゃあ 早速登場して頂きましょうか。
タモリ:登場するんですか?
クリス:はい。坊主バンドの皆さんです。
(拍手)
市川:おお~!
みうらじゅん:是空男さんは 荒木町でバーやってる人ですよね?
是空男さん:VOWZ BARです。はい。
みうらじゅん:四谷の。
市川:有名だ。
クリス:有名な人ですよね。
クリス:一応 8人ってお伺いしてたんですけど…。
彼岸田さん:みんな… 変動でしてですね。法事がある時は来れないとか…。
タモリ:あ~ なるほどね。
クリス:ちなみに全員 お坊さんなんですか?
是空男さん:ここ3人が僧侶ですね。
〈そう 坊主バンドのメンバーは現役の僧侶3人に加え 尼さんや 普段は別の仕事をしているメンバーなど 計8人で活動中です〉
是空男さん:あの2人は 実は ちょっと…。
タモリ:普段は…実際は 違うんですね?
タモリ:尺八で返事してもらっても結構です。
虚無尺:(尺八の音で返事)
市川:控えめ!
市川:お客さんは どういうリアクションされるんですか?
是空男さん:結構 若い女性の方が多いんですけども 結構 ノリノリで。ぐるぐる サークルを回ったりする曲もあるんですけど…。
彼岸田さん:四国八十八箇所をテーマに…ラップ調で ラップ調で歌う『88参る(エイティエイトマイル)』っていう曲が…。
みうらじゅん:『88参る(エイティエイトマイル)』?エミナムっていう…。
タモリ:エミナム?
市川:やばい。
彼岸田さん:サークル行脚モッシュっていうので 絶対走らないでくださいっていう。
クリス:今日 歌ってくれる 『ガッチャーミ』っていう曲はどんな曲ですか?
是空男さん:『ガッチャーミ』っていうのはこれ…。
みうらじゅん:三帰依文だ。
是空男さん:そうです 三帰依文っていう…。
みうらじゅん:ブッダン サラナン ガッチャーミでしょ?僕 6年間 ずーっと学校で歌ってたよ… ええ。
〈仏教系の学校に通っていたみうらじゅんも読んでいた ガッチャーミ〉
〈インドの古代語 パーリ語の三帰依文というお経で 多くの宗派で 法話の前などに読まれているそうです〉
みうらじゅん:これってどういう意味なんですか? 俺 6年間ヤンキーたちと歌ってたけど 誰も意味わからず 「ブッダン」って全員で歌ってたけど どういう意味なの?
是空男さん:ガッチャーミっていうのは帰依するという事です。だから 敬うという事ですね。仏さんに敬う その教えに敬う そして それを守ってるサンガというグループに敬う。これが仏教徒の第一歩なんです。
〈そんな ガッチャーミが坊主バンドによって どんな イカしたナンバーになっているのか?〉
クリス:それでは 坊主バンドで『ガッチャーミ』。
♪~(尺八)
♪~(鈴の音)
彼岸田さん:坊主バンドの演奏に先立ちまして ご来場のお客様によります エア焼香よろしくお願い致します。
♪~(鈴の音)
タモリ:エア焼香…。
彼岸田さん:何かしら つかんで頂いておでこに当てて下ろしてください。何かしら つかんでグッと おでこに持っていって 下ろしてください。ありがとうございました。お焼香 感謝でございます!
是空男さん:それでは慈悲って参りましょう。仏法僧に帰依せよ!!
♪~
♪~(ハーモニカ)
※演奏終了
クリス:坊主バンドの演奏 トップバッターいかがでしたか?
タモリ:意外とインパクトありますね。
クリス:インパクトありますね。
市川:尺八が全然 聴こえなかったです…。
(一同 笑い)
みうらじゅん:オープニングは…。
クリス:オープニングはしっかり聴こえましたけどね。
市川:でも あれはビックリしましたよ。あのハーモニカ。あのカラクリが。
彼岸田さん:お焼香の香炉にハーモニカをくっつけさせて頂いて。ああいうのが 基本的には怒られるんですけど…。思いついてしまいまして。
〈サマーお経フェスティバル2組目はG・ぷんだりーか〉
クリス:親鸞聖人の750回忌を オリジナルソングでお祝いしようと 2010年 愛知県の住職を中心に結成。9人のメンバー全員が 真宗大谷派。命の輝きをテーマとした 法話と音楽の融合を目指して活動中です。
クリス:G・ぷんだりーかの皆さんなんですけれども 今日は愛知にいます。
みうらじゅん:ライブ映像みたいに繋ぐっていう事ですか?あっちでやってるみたいな。
クリス:中継ですか?
みうらじゅん:ロンドンのなんとかさ~んみたいなやつですか?
クリス:電話で ちょっと話す…。
みうらじゅん:電話で…。
〈という事で、G・ぷんだりーかのリーダー兼ボーカルの佐々木さんと電話〉
クリス:今は愛知県にいらっしゃる?
佐々木さん:「愛知県の ある小学校で演奏してます。」
タモリ:ああ…!
クリス:ライブなんですね。
みうらじゅん:『タモリ倶楽部』とその小学校の営業は どっちが重要だったんでしょう?
佐々木さん:小学校
タモリ:小学校!
みうらじゅん:それ 正しいわ。今日も その小学校でそのライブなんですか?
佐々木さん:今真っ最中です。
みうらじゅん:真っ最中で抜けてるんですか? ボーカルが。
佐々木さん:今法話をしてます。
タモリ:法話のコーナー。
市川:そうなんだ…。
タモリ:「G・ぷんだりーか」ってなんか意味あるんですか?
佐々木さん:「ぷんだりーかはですね 白い蓮の花という意味がありまして」
市川:蓮の花。素敵じゃないですか。
タモリ:Gは?
佐々木さん:グループって意味です。
みうらじゅん:グループっていう意味なんだ…。「ぷんだりーか」でいいじゃないですか それ。
タモリ:お経を歌うんですか?
佐々木さん:「お経を歌にするのではなくて お経の中のエッセンスというか…」
クリス:どんな音楽をやられるんですか?ジャンル的に言うと。
佐々木さん:「元々パンクが好きで。でもパンクはお年寄りには優しくないのでフォークっぽいような感じ」
みうらじゅん:全然… 全然真逆じゃないですか それ。
〈そんなG・ぷんだりーかが歌うのは「帰命無量寿~すてきな言葉~」〉
〈親鸞聖人による「正信偈」という教えの冒頭部分〉
〈これをベースに人間1人ぼっちでも仏様は必ず見守っているという慈悲ソング〉
佐々木さん:「それでは どうか皆さん命の繋がりを感じてください」「『帰命無量寿~すてきな言葉~』」
市川:『帰命無量寿』…。
♪~
みうらじゅん:こういう事か…。
市川:なるほど! 結構…。
♪~
みうらじゅん:この人なんだ 歌うの。
タモリ:全然違う…。
市川:すごい画ですね…。
タモリ:ゆずみたい…。
市川:ねえ… なんかね。19とか。ああっ! やばい…。
※演奏終了
タモリ:これは意外でしたね。
みうらじゅん:ねえ。もう 「ゆず」みたいに「はす」みたいな名前のグループ… 名前でいいですよね。そっちだったら。
タモリ:「はす」でいいよね。
みうらじゅん:「はす」でいいですよね。平仮名で。
みうらじゅん:♪~「帰命無量寿如来」…って もう覚えてるメロディー。
市川:♪~「すてきな言葉」
みうらじゅん:♪~「言葉」
みうらじゅん: 覚えてるもん 一発で。
佐々木さん:この曲ボク歌ってないんですよ。
みうらじゅん:隣の人でしょ?
佐々木さん:そうです 唯一ボクが歌ってない曲をセレクトされた
みうらじゅん:そんな 今さらブツブツ言われても…。
市川:クレーム。
みうらじゅん:佐々木さんに すごく自我を感じるんですけど 俺。仏教的には そういうのは消滅した方がいいんじゃないですか…?
クリス:佐々木さんは まだステージに戻らなくて大丈夫なんですか?
佐々木さん:ボク置いてけぼりで歌が始まってしまいました。
タモリ:今 なんの曲を歌ってるんですか?他のメンバーは。
佐々木さん:ちょうどボクいないので「帰命無量寿」
みうらじゅん:そうですよね…。
市川:生で聴きたかったよ。
〈サマーお経フェスティバル3組目はTariki Echo〉
クリス:お経とダンスミュージックを融合させたお坊さん2人組のユニット。島根県にある龍教寺の住職 釈一平が 僧侶仲間に声をかけて結成。世界進出まで果たしているグループ。
みうらじゅん:このフルフェースはなんなんですかね?
クリス:やっぱ ダフト・パンクを意識してるんじゃないですかね。
みうらじゅん:っていうか親父に怒られるからっていう…。
クリス:顔を隠して…。それもあるかもしれないですね。
みうらじゅん:住職に怒られるからって。
クリス:それでは お呼び致しましょう。Tariki Echoのお二人です。どうぞ こちらへ。
(拍手)
釈さん:よろしくお願いします。
クリス:よろしくお願い致します。世界デビューしてるんですか?
釈さん:そうですね インドでちょっとライブをと言われて。
みうらじゅん:フルフェースって声 こもってますね。
クリス:何 言ってるかわからないですよね。ちょっと 口だけ… そうですねはい。開けてくれると。
クリス:でも なぜ ヘルメットをかぶってるんですか?
釈さん:普通に お坊さん2人立っててももう おっさんだしな っていう事でなんかかぶろうって思って まあ ヘルメットだったら バイクでご法事行くお坊さんだって言い張れば大丈夫かな っていう事で かぶったら それが意外に話題になってしまって。
クリス:釈一平さんは本物ですよね?
釈さん:本物のお坊さんで…。はい。
クリス:運天さんはどうなんですか?
運天さん:私は 過去 お坊さんでした。
みうら・クリス:過去 お坊さん。
市川:へえ~。
クリス:えっ 今はお坊さんじゃないんですか?
運天さん:はい。遠い未来からやってきたものですから。
クリス:えっ わけわかんない。何?
市川:ああ… こういう事だ。
みうらじゅん:設定が長そうですね これ。
市川:なんかね おひげの感じ見ると結構 大人なんですよね。
(一同 笑い)
みうらじゅん:白いよね。
クリス:白いんですよね。
市川:なんかね。
〈2人が披露するのはこちらも『正信偈』〉
〈その中の行譜という法事などでよく読まれる 浄土真宗本願寺派のメジャーナンバー〉
〈これをTariki Echoは レゲエ風にカバーするという〉
クリス:それでは参りましょう。Tariki Echo 『正信偈(行譜)』。
釈さん:南無阿弥陀仏!
釈さん:エブリバディー!
市川:やんない? やんない?
♪~
タモリ:意外な展開でしたね。
(一同 笑い)
みうらじゅん:湘南乃風っていうか極楽乃風っていう感じでしたね。
クリス:こうやって みんな こう… 手を こうね振ってくれっていう時の 我々3人は微動だにしませんでしたね。
市川:やってくださいよ!
クリス:やっぱり 世代ですね。我々はしないですよねああいう事やられてもね。
釈さん:まあ でもアウェーも 結構 経験済み…。
みうらじゅん:アウェー。アウェー…。
〈サマーお経フェスティバル続いては…〉
クリス:その名も 仏拿(ぶっだ)。
みうらじゅん:仏拿(ぶっだ)。
クリス: 岡山県西大寺の僧侶を中心に結成。僧侶の大崎さんが 元々 ロックバンドのドラマーだった事がきっかけで誕生。
今年2月 お寺のイベントで デビューを飾ったばかり。
期待のニューカマーだそうです。
タモリ:太鼓のグループ? これは。えっ?
市川:打楽器しかなかった…。
タモリ:太鼓のグループ?
みうらじゅん:竜童組みたいなやつかなと…。
(一同 笑い)
〈という事で 仏拿のドラム担当大崎さんと電話〉
タモリ:元ロックバンドのドラマーやってらっしゃったんですか?
大崎さん:「そうです えっと…高校の時からバンド始めまして、X JAPANに憧れましてビジュアル系バンドを・・・」
クリス:ビジュアル系なんだ。
※大崎さんの写真登場
タモリ:ええっ!?
市川:おお…。
みうらじゅん:もう 鼻がないですよ これ。飛ばしすぎて 写真。
タモリ:飛びまくってるね。
クリス:以前のお姿…面影 全くないですね。
大崎さん:「そうですね。あの…キレイになりまして」
〈仏拿が披露するナンバーは 仏教界のメガヒット『般若心経』〉
〈元ビジュアル系ドラマーが率いるバンドは どんな演奏を見せるのか〉
(鈴の音)
♪~
タモリ:打楽器中心だ。
市川:ほとんど打楽器。
みうらじゅん:あっ 真言宗だ。
みうらじゅん:なんか ずれてるねこの人。すごいずれてるよ。
クリス:まだ あの ライブ…。
みうらじゅん:そうですもんね 2月からですもんね。
クリス:2月に初ライブなので。
みうらじゅん:打楽器がずれてるのって一番イライラしますね。
市川:致命的ですよね。
みうらじゅん:ずれてますよ これ。
みうらじゅん:おっ?
クリス:ここで…。
タモリ:ホラ貝?
クリス:ホラ貝出ましたね。
タモリ:おお すごい。
みうらじゅん:戦国時代みたいな音…。
※演奏終了
クリス:皆さんちゃんと 練習してます?
(一同 笑い)
みうらじゅん:直 聞きましたね。
大崎さん:「いや まだ我々も結成したばっかりなんで」
みうらじゅん:まずね メトロノーム買った方がいいと思うわ。それに合わせて練習した方がいいかもしれないよ。
大崎さん:タモリさん ライブ見に来てください。
タモリ:ああ…近々 ライブあるんですか?
大崎さん:あさってにあります。
タモリ:ああ…。
市川:すごーい!
みうらじゅん:ああ そこで。
大崎さん:西大寺(岡山県)でやります。
タモリ:ちょっと 西大寺までは…。
〈サマーお経フェスティバル大トリは…〉
クリス:島根県 西楽寺の住職。
タモリ:CYBERBOWZ。
クリス:藤原眞琴さんが 奥さんの陽子さんと2人でユニットを結成。
クリス:元々 2人は 1980年代に EARTHLINGというバンドでプロデビュー。ニューヨークで活動するほど本格的なバンドでした。
みうらじゅん:もうジョンとヨーコじゃないですか。
〈CYBERBOWZが披露するのは 浄土真宗を全国に広めた蓮如上人が書いた 白骨の御文章〉
〈これを 海外でも活躍していた2人ならでは なんと英語でカバー〉
〈CYBERBOWZで『WHITE ASHES』〉
♪~♪~
クリス:すごいな。
※演奏終了
クリス:英語で歌ってらっしゃいますけどなぜ これは英語なんですか?
藤原さん:仏教は世界中グローバルですから、
タモリ:世界に向けて…。
藤原さん:日本だけじゃないんですよね
みうらじゅん:今 奥さん 後ろにおられますか?
藤原さん:「横にいます 後ろじゃなくて」
みうらじゅん:奥さんも ちょっと話聞かせてくださいよ。
陽子さん:「どうも 東京お茶の水生まれ 藤原陽子です。
(一同 笑い)
タモリ:似てない…。
〈このあと Tariki Echoと坊主バンドが夢のコラボ〉

空耳アワー

タモリ:誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聞こえる 空耳アワーのお時間が やって参りました。
タモリ:お相手は こちらのお方です。
安斎:よろしくお願いします。
安斎:サバイバー。
タモリ:サバイバーですか。
安斎:大ヒット曲でございます。
♪~
(2人の笑い)
安斎:頑張ったな…。
タモリ:「RISING UP TO THE CHALLENGE」…。
安斎:日本語習ったばっかりの人が こんな感じじゃないですかね。
タモリ:ちょっと笑っちゃったからね。
安斎:次 すごいですよ。ビートルズなんですけど。
タモリ:ビートルズ?
安斎:ビートルズの 『シー・ラヴズ・ユー』なんですけど ドイツ語バージョンだそうです。
タモリ:そんなのあるんだ。
♪~ ♪~
タモリ:こういうの出してるんだね。
安斎:すごいですね。
タモリ:まあ どうかっていうと これですね。
安斎:アハハハ… えーっ! 頑張りましたよ。
タモリ:頑張ったけどな。いいもの聴きましたけどね。
タモリ:皆様方も どんどん送ってください。宛先は こちらです。お待ち申し上げております。

般若心経でダイブ&モッシュ!? サマーお経フェスティバル2018 続き

クリス:さあ サマーお経フェスティバルトゥエンティーエイティーン いよいよ大トリは…すごいですよ。坊主バンドとTariki Echoが初コラボライブを…。
タモリ:Tariki Echoが どこまで対応力があるのか…。
みうらじゅん:そうですね そこですよね。そこは問われますよね。
クリス:それじゃあ 最後の大トリナンバーいってみましょう。
『般若心経』!
♪~
みうらじゅん:あの曲だね。
タモリ:あの曲だ。
みうらじゅん: あの曲だ。知ってるわ この曲。
♪~
彼岸田さん:レディース アンドジェントルメン。ブディスト アンドノンブディスト。
彼岸田さん:お経フェスありがとうございました。また ご縁ございましたらお会い致しましょう。
♪~
♪~「エブリバディー」
♪~「Tariki Echo 坊主バンドのコラボレーション」
♪~「こんな感じの…」
♪~
♪~
※演奏終了
(拍手)
市川:すごい。フゥー!
市川:すごーい。
クリス:いやいや いやいや…。意外と 初顔合わせにしては悪くなかったですね。
タモリ:よかったですね。
市川:ノッてましたよ。
クリス:将来的に 『Mステ』に出る可能性ってありますかね?
タモリ:いや… ないと思います。
市川:はっきり言いましたね。

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