東芝のDT02ABA600VがAVコマンドに対応&DIGAで使えるか調べてみた

DIGA HDD 換装

東芝の新型のHDDの6TBモデルのDT02ABA600Vを購入してDIGAに使えるAVコマンドに対応をしているか確認をしてみた。結論、AVコマンドに対応をしていました!

東芝の新型のDT02ABA-VシリーズはAmazonが最安

先日コメントをいただいて、DT02ABAにはVの有無でモデルが異なることを教えてもらったの早速購入をしてみました。
価格コムや主要のPC系のショップを見てもDT02ABA600Vは取り扱いがなくて、泣く泣くHDDの購入は梱包が不安満載のAmazonでしました。
でも値段は12800円と6TBのAV対応モデルとしてはかなり安かったので我慢我慢。




HDDを1台だけ注文すると、ペラペラの段ボール紙の封筒にそのまま突っ込まれて送られてくるか、緩衝材がスカスカの状態で箱の中で動きまくりで送られてくるかのどちらかなので、箱の中で固定してもらえるように他のモノも一緒に購入をしました。
結果はこちら。

▲洗剤とシャンプーとアンテナ線を一緒に買いましたが、こちらの意図はくんでもらえず、固定されていませんでした。幸い箱の側面に密着していたので損傷は少なかった模様。
気を取り直してDT02ABA600V、開封の儀。

▲Amazonが販売の商品なのにシンプルかつ怪しい包装。代理店などのシールはなし、DT02ABA600Vのバーコードのみ。

▲日立・東芝系ではおなじみのアルミ製の袋に梱包、内容物はこれだけで保証書などの書類はなし。保証はどうなるんでしょうか、、【国内正規代理店品】 2年保証じゃないのかい!?

▲未開封でした。バッファローなどのメーカーから代理店に流れるようなHDDは開封されているのですが、リテール品なのかも。

▲筐体のデザインはこれまでの日立、東芝の5400RPMクラスと同じ。

▲DT02ABA600Vラベル部、電力の5V 560mA、12V 340mAもこれまでのDT01ABAなどと同一。

▲背面の基盤。こちらはDT01ABAとは異なりますが、DT02ABA400と同じでした。

▲左下にDT02の刻印。

▲重さは667g。

▲CDIの図。1回目の起動なので新品でした。

DT02ABA600VはAVコマンドに対応しています

冒頭でバラしちゃいましたが、DT02ABA600VがAVコマンドに対応していました。

▲CDIのword 84の情報は080の行で4の列目にあり、値は6173!
下2桁目が7で奇数なのでAVコマンドに対応しています!

DT02ABA600Vは6TBでは最安のAVコマンドに対応HDD

DT02ABA600Vはこの記事を執筆している時点ではAmazon以外で広く販売されていませんでした。
Amazonも梱包をしっかりしてくれれば何の不安なく購入できるのですが、他で売っていないなら仕方ないです。また6TBで12800円はかなり安いです。
下記は仕様のキャプチャーなんですが、安いのには秘密があって、Key Featuresの一番下にSMRとあります。

SMR(Shingled Magnetic Recording)はシングル磁気記録方式のことで、これまでHDDで主流だったCMR(Conventional Magnetic Recording)は異なる方法で記録をしています。
シングル記録方式では、幅広の磁気ヘッドを用いながらも、その幅よりも細いトラックを媒体に書く事が可能で、トラックを記録する際にこれらが重なり合う (オーバーラップ) するようにデータを記録する仕組みを採用しており、記録されたトラックはあたかも「瓦 (Shingle)」を重ね合わせたように見えため瓦記録方式とも呼ばれます。
HDDにはプラッタと呼ばれるデータを記録する円盤状の部品があり、プラッタ容量が1枚で1TBであれば、1枚搭載してるHDDは1TB、4枚搭載されていれば4Tになります。
昨今はこのプラッタ1枚当たりの容量を増やすのが技術的に難しくなってきており、HDDに搭載可能な枚数も限度があり、6TBよりも容量が大きいHDDはSMRになりつつあります。
CMRよりSMRの方が優れる部分は記録密度が上がる事による容量あたりのコスト低減、これにつきます。
SMRの記録方式が苦手とするランダム書き込み性能を補うために、プラッタの外周の一部にCMR方式の書き込みを行うエリアを設けキャッシュとして利用する等の技術により一般的な使用では従来のCMRと遜色ない使い勝手を実現しているようです。
HDDにもSSDと同じキャッシュの仕組みが採用されはじめました。

シングル磁気記録方式 - Wikipedia
ネットの論客にファイナルアンサー!? ~「もしかして……SMR!?」。最新2TBプラッタHDDをとことんイジメる
 スピードに容量にと、常に向上することを運命付けられ、価格が下がることまでを期待されている「HDD」。それを実現すべくさまざまな技術が搭載されいるが、最近はメーカーが細かな仕様を公開しないことも多くなったせいもあり、さまざまな意見がネットで飛び交っている。そこで、最新のHDDがどんな性能でどんな挙動を見せるのか、実際に...

一般的にCMRの方がレコーダーには良いとされているので、ちょっと不安ではありますが、今後主流になるSMRのHDDでAVコマンドに対応モデルが出てきたということは、この機種を皮切りにレコーダーでもSMRのHDDを安心して使える時代が到来したのかも知れません。


一般的にCMRの方がレコーダーには良いとされているので、ちょっと不安ではありますが、今後主流になるSMRのHDDでAVコマンドに対応モデルが出てきたということは、この機種を皮切りにレコーダーでもSMRのHDDを安心して使える時代が到来したのかも知れません。
反面ワークロードやMTTFなどもかなり数値で耐久性も高そうです。
また先日DT01ABAの後継と思しきV300シリーズも買ったのですが、DT02ABA-Vの方が動作音が静かな印象です。これまでWDのHDDと比較すると東芝のHDDはうるさい印象だったのが、イメージが変わりました。
ちなみにDIGAの換装に鉄板と思っていたWDのPurpleは、2020年の末から2~4TBのモデルがダマでAVコマンド非対応に変更になり、今後はにSMRに変更する日も来るかもしれません。そうなるとAVコマンド対応+SMRのDT02ABA-Vシリーズは人気が出るかもしれないです。
6TBモデルWD/SEAGATEと比較すると格安なので、追加で買いかなと思いました。


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