タモリ倶楽部 ホスト御用達のシャンパンタワーで祝おう!安齋肇映画『変態だ』受賞記念祭 (2017/10/20)

ホスト御用達のシャンパンタワーで祝おう!安齋肇映画『変態だ』受賞記念祭

知ってるようで知らないシャンパンタワー!
タワー制作に挑戦!
専門制作会社徹底調査!値段は?種類は?作り方は?

◆出演者：タモリ
◆ゲスト：前野健太、大宮エリー
◆ソラミミスト：安齋肇
＜2017/10/21 0:20 テレビ朝日＞

(タモリ)毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。
今日はですね 改装をやりました安斎さんの倉庫にやって来ております。
(安斎)あっ！ すみません。
あの ガムテが
すみません 落ちてましたね。
(笑い)
やっと出来たんですよ。
(タモリ)ちょっと狭いんじゃないの？ これ。
いやいや いやいや…。
倉庫ですから。
(タモリ)倉庫っていう割には ５階まで徒歩で来なきゃいけない…。
(タモリ)なんで 一番上…５階に 物を運び込むの？
色々 まあ…。
(大宮)ハア… おめでとうございます。
(大宮)ちょっと 息切れしてますけど…。
(タモリ)５階で 徒歩だよ。
(大宮)エレベーター ないんですね。
(大宮)おめでとうございます。
(安斎)ありがとうございます。
(大宮)倉庫改装 おめでとうございます。
(前野)看板も もう バッチリ…。
(大宮)倉庫改装祭を…。
(安斎)改装祭!?
(大宮)はい。やりませんか？ お祭り。
(タモリ)改装って どこやったの？
いや もう 全部 あれですよ
ぶっ壊して 建てて…。
(タモリ)棚も 全部 作ったの？
(安斎)はい。
(安斎)これで…。
(タモリ)塗ったの？
(安斎)はい もう…。
あと ここを… 床のところ
まだ塗ってないんですよ ここ。
やりますか？ やりましょうか！
(タモリ)このまんまで いいんじゃない？
(大宮)それよりも やっぱり大変だったって聞いたんでシャンパンボトルを作ってきたんですよ オリジナルの。
シャンパンタワーを みんなでここで ちょっと やりたいなと思ってるんですけど。
(安斎)シャンパンタワーって こうビチャビチャッてなって…。
(タモリ)ここじゃ出来ないでしょ？
ここじゃ。
〈今回のメインイベントは↓
〈歌舞伎町に↓
〈当番組も分不相応ながらタワーの製作を発注〉
〈安斎肇 倉庫改装祭を盛大に行う予定でしたが会場が狭いのでシャンパンタワーは無理〉
〈そこで 安斎行きつけの広々としたイタリアンレストランに場所を変更〉
〈さらに 折しも安斎肇初監督 前野健太主演の映画『変態だ』が韓国の国際映画祭で何かしらの賞を受賞しました〉
〈そこで 祝う対象を倉庫から映画に変えてお送りします〉
(大宮)こちらが 映画『変態だ』受賞記念祭の会場になります。
(安斎)ありがとうございます。
(大宮)どうですか？
(タモリ)消してある。
(安斎)これ 見えるように消すっていいですね。
(大宮)安斎さん トロフィーとかは頂かれたんですか？
(安斎)トロフィーは えっともらってないんですけど…。
(タモリ)えっ なんにもないんだ…。
盾とかは？
(安斎)なんにも。表彰状も なんにも…。
(タモリ)表彰状もないの？
(安斎)あのですね…。ねっ 一緒に行ったんですよ。韓国に。
(タモリ)取ってないんじゃないの？
(安斎)いやいや いやいや…。違いますって。
(大宮)取ってない。 取ってない。
(安斎)取ってるんです。
(前野)ちょうど 授賞式の日が『タモリ倶楽部』の収録…。
(安斎)そうですよ…。
(タモリ)じゃあ あとから送ってきたの？
(安斎)いや なんか 授賞式に出ればもらえたかもしれなかったらしいです。
(タモリ)じゃあ 俺たちのせいなんだそれは。
(安斎)いや 違います。
(スタッフの笑い)
(安斎)そんな事はみじんも…。
(前野)誰も言ってなかったですよ。
(前野)僕も 初めて『タモリ倶楽部』出演させて頂いた日がちょうど その授賞式の日だった。
(タモリ)まあ 賞を取ったと。取ったという事は認めましょう。
(大宮)もう 十分わかりました。
(タモリ)わかりました。
(大宮)はい もう いいです。映画の話 もう いいです。
(タモリ)映画 いいの？ もう。
もう いいです。
(タモリ)そうか シャンパンタワーだからね。
はい そうなんです。
〈という事で ここからが本題〉
〈シャンパンタワーの組み立て〉
〈歌舞伎町のホストクラブシェア７割を誇る会社ゴッサムの西山さんに解説をお願いします〉
(タモリ)あれ 店の人が こう作るんじゃないんだ？
(西山さん)そうなんです。 お店だとグラス数が足りなかったりですとかあるので基本的には業者さんが作る形になってます。
(大宮)あの なんか変な話シャンパンタワーだけでやっていけるのでしょうか？
(スタッフの笑い)
(大宮)他に悪い… 悪いじゃない何かしてるとかあるんですか？
(西山さん)全然清く商売させて頂いてまして。
シャンパンタワーの他にバルーンの装飾とかパーティーに必要なのを一括で…。
(タモリ)こういうものですか？
(西山さん)はい こういうのとか…。
(タモリ)ああいうものを？
(西山さん)はい。トータル的にやらせて頂いてなんとか商売してます。
(大宮)月 どのぐらい作られてるんですか？
(西山さん)ええと 月120から150台ぐらいシャンパンタワーは設置してます。
(タモリ)すごいね。
(安斎)そんなに 世の中って祝ってるんですか？
(一同 笑い)
(大宮)あの 前野さんはやった事ありますか？
(前野)いやいやいや ないです。全然ない。
(大宮)祝われた事は？もちろん ないです それはね。
(安斎)ええ～ でも なんかホストには近い感じ…。
(前野)いやいや いやいや…。
(大宮)ああ 確かに。
(前野)いやいやいや…。
(大宮)似合いそうですけどね。
〈ここでシャンパンタワーの作り方を大公開〉
〈担当は これまでに１万以上のシャンパンタワーを組み立ててきた小泉さんです〉
(タモリ)タワラーですね。タワラー。
(前野)タワラー。
(大宮)今回 どんなシャンパンタワーを作ってるんでしょうか？
(小泉さん)10段の四角形のピラミッド型のベーシックなシャンパンタワーなんですけれども。
〈10段のピラミッド型はホストクラブで最も定番のタワー〉
〈まずは 一番下の段10×10の100個のグラスを並べていきます〉
(タモリ)こういうふうに並べていくんだ。
(大宮)すごいですね。
(小泉さん)十字で… まずは十字に…。
(タモリ)十字に まずやるんだ。
(小泉さん)まずは 十字ですね。
この中心に取りたいんでこことここの隙間とかを一緒にするために十字から…。
目安ですね。
(大宮)これは 特殊なグラスを使ってるんですかね？
(西山さん)そうなんです。 一応色んなグラスあるんですけど割れにくい ちょっとガラスの厚みのあるグラスを選定して仕入れてます。
(タモリ)これは シャンパン代は入ってるんですか？
(西山さん)シャンパン代は別です。
(西山さん)このスタンダードの10段だと全部埋めるっていう感覚よりも大体 750ミリのシャンパンを大体15本ぐらいで楽しまれる方が多いです。
(タモリ)大体 普通は ホストクラブでシャンパンって
(タモリ)１本どのぐらいするんですか？
(西山さん)大体５万円から… 一番低いので10万円ぐらいが多分 スタンダードな金額…。
(タモリ)シャンパン代の方が明らかに高いんだね。
(西山さん)もちろん そうです。
(西山さん)シャンパンタワーをやるお客様は多分 僕らの認識だと300万円以上は売り上げる方がシャンパンタワーを立てる方が…。
(安斎)ありがとうございます！やりました！ やりました！ありがとうございます！
(タモリ)すごいね。
(安斎)やりましたね。それ 製作費にしたかったな。
(前野)すごい…。 確かに。
〈一同も↓
(小泉さん)１段目は ここの隙間をなるべく あけないように…。
(小泉さん)タモリさんここ ちょっとあいてます。
(大宮)そうだよ タモさん…倒れちゃう。
(タモリ)ホントだ あいてるわ。
(安斎)ここの土台が何かあったら大変ですよ。
(タモリ)土台が まず 大切だからな。
(小泉さん)上手ですね。
(大宮)なんか 職人っぽい。
(小泉さん)上手ですね。
(前野)回してるだけ…。
(大宮)ハハハ…！ 上手…。
(大宮)いやあ すごい。熟練の感じがしますね。
(タモリ)熟練の感じするでしょ？
(大宮)します。
(タモリ)感じ出すのはねすごいうまいんだよ。
(大宮)確かに。
(安斎)でもピッタリいってますね。
(小泉さん)ピッタリいってますね。
〈続いて前野もグラスを並べる〉
(タモリ)素人っぽいよね。
(一同 笑い)
(安斎)雰囲気がですよね。
(西山さん)時給だと300円…。
(前野)おいおいおい…。安っ！
(大宮)やっぱ 遅そうだもんね。
(タモリ)これはね…。
(安斎)チーフ！
(タモリ)斜めにスッと入れればピシッと こういく…。
(大宮)ああ～！ さすが…。さすが チーフ！
〈ここで↓
(タモリ)２段目が…。
(小泉さん)２段目からが…。
(小泉さん)上にいくに従ってちょっとずつ ずれていくので…。
(大宮)その前にわりものを入れるんですか？
(西山さん)そうですね はい。
(タモリ)わりものって なんですか？
(西山さん)食紅と水で色づけした お水が…。
〈こちらの図面どおりグラスに わりものを入れて色をつけていきます〉
(タモリ)シャンパンがこれに入るわけでしょ？
(西山さん)はい。 それを合わさったのを頂くという…。
(タモリ)ええ？シャンパンの水割り？
(西山さん)水割りになりますね。
(タモリ)色つきの？
(大宮)ホストの方は 味とかそういう事じゃないらしいんです。
(大宮)ですよね？
(西山さん)はい。
(西山さん)まず シャンパンタワー自体がシーンとして 映えているかどうかっていうのが…。
(大宮)映えてるか。
(前野)映える…。
(大宮)じゃあ 早速 入れて頂いて…。
(小泉さん)あっ すいません…。
(前野)おおっ！
(タモリ)あっ そんなに入れるんだ？
(安斎)結構 入れますね。
(大宮)結構 入れますね。
(タモリ)シャンパンより多いんじゃないの？こっちの方が。
(大宮)でも きれいに見えないといけないから。
(タモリ)おお…。
(大宮)はあ～！
(西山さん)１段ずつ違う色のバージョンですとかお客様の希望によって色んなバリエーションで色づけしてます。
(大宮)ああ… 映えてきたよ 映えてきたよ。
(前野)きれいだな でも。
(安斎)なんか きれいだね。
(前野)確かに きれいですね。
(安斎)最初は なんかかき氷の薄い水みたいな…。
(タモリ)意外と薄い色なんだね。そうなんです。
(小泉さん)なので これぐらい入れないとちょっと見映え的に…。
(タモリ)映えがね。映えが。
(タモリ)映えが…。
(タモリ)ショウジョウバエが…。
(大宮)主任も… 主任もやってもらった方がいいんじゃないですか？
(タモリ)いや これは 私は やらないです。
(大宮)これ いいですか？ アハハハ！
〈全てのグラスにわりものを入れたら１段目が完成〉
〈ここから先は プロのシャンパンタワラーにお任せ〉
〈完成までの間にホストクラブで流行しているシャンパンタワーのヒット作を見ていきます〉
〈まずは ホストはもちろんキャバ嬢にも人気の華やかなタワー〉
(タモリ)おお…。
(安斎)うわあ。
(西山さん)これは円形型っていうタワーです。
(大宮)ああ 円形型。
(安斎)ああ めでたいな これ。
(西山さん)１段ずつにサイズに合ったアクリル板が置いてあってその上に積んで…。
(タモリ)なるほど。
(安斎)なんか ちょっと邪道っぽくないですか？ これ。
(西山さん)で これも やっぱり末広がりっていうシャンパンタワーの…そういう事よりもやっぱり映え。
(大宮)映え。
(安斎)映えだ。
(前野)映えだ。
(タモリ)まあ 末広がりって言うけど
(タモリ)考え方によっちゃあ先細りっていう感じ…。
(一同 笑い)
(タモリ)どっちを先に広げるかって…。
〈いよいよ↓
(大宮)すごい！
(タモリ)俺 結構 金あるけど 怖いね。
(一同 笑い)
(大宮)なんで…。
(安斎)すごい…。いや これはビビリますよ。
(タモリ)これは ビビるよ。
(安斎)だって あれですよ。あんな事言われるんです 横から。
(安斎)いったれ いったれ！
(安斎)持ってこい 持ってこい！って言われるんですよ。
(安斎)あんなの持ってこられたらもう それは… 何万円を持ってこられるんですよ。
(タモリ)10万がどんどん来るわけでしょ。
(安斎)それ どう考えても…ねえ？
(前野)いったれ王子って…。
(タモリ)いったれ王子…。
(タモリ)いったれ王子って なんなんだ？
(前野)いったれ王子…。
(安斎)いったれ王子…。
(安斎)新しいですね。
(大宮)皆さん 生誕祭っていうのやった事あるんですか？
(タモリ)生誕祭って何？
(大宮)あの 要は お誕生日会です。
(タモリ)やらない。
(大宮)えっ ウソ!?
(大宮)なんか 収録だって聞いて行ったらなんと 誕生日会です！ みたいな。
(タモリ)やらないです。
(大宮)１回も？
(タモリ)うん。
(タモリ)俺 アンチメモリアルリズム。
(一同 笑い)
(タモリ)反記念日主義という思想を持って。
(大宮)ちなみに 過去最大のシャンパンタワーが こちらです。
(安斎)うぉー！ なんじゃ？ これ。
(大宮)でかっ！
(タモリ)22段。どれぐらいの高さなんですか？
(西山さん)２メーター70ぐらいまでいきますね。
(タモリ)そんなでもないんだ。
(タモリ)じゃあ 注ぐ時は…。
(西山さん)脚立ですね。
(タモリ)脚立!?
(西山さん)はい。
(タモリ)脚立 壊れたら
(安斎)ああーっ！ とか…。
(一同 笑い)
(タモリ)ああ ああ ああ…。
(安斎)ガチャガチャガチャ…。
(前野)脚立は ちょっと ムードが…。
(タモリ)なんかクレーンかなんか使って…。
(安斎)現場感が出ますよね 急に。
(西山さん)装飾をします。
(前野)あっ やっぱ そうですよね。
(大宮)あっ そうなんだ。
(安斎)オシャレ脚立。
(タモリ)装飾しても 脚立は脚立…。
(笑い)
〈続いては 近年人気のワイドな豪快系タワー〉
(西山さん)これは 富士山型のシャンパンタワーって言ってまして面が取れるので名前が書けるのとか…。より 映えが…。
(大宮)映えがね また。
(西山さん)オリジナリティーがあるので…。
(タモリ)こうなってるわけですか？
(西山さん)そうです はい。
(大宮)もはや もう頂上はないって事ですか？
(西山さん)頂上がいっぱいあるって感じです。
(安斎)三角木馬みたいです。
(タモリ)三角木馬…。
(西山さん)そうです そうです。横から見ると。
(西山さん)この形はすごい流行ってます。
(安斎)あと こう 注ぐ時に何人かで いっぺんに こう横並びで。
(安斎)テープカットみたいに並んでこう 上から 脚立からかけられるんじゃないんですか？
(タモリ)「それでは テープカットです」って言う司会者
(タモリ)１回ぐらい 「それではパイプカットです」って間違えた事ないのかな？
(タモリ)ない？
(大宮)間違えないでしょ。
(タモリ)間違えないですか？
(大宮)わざとでしょ それ。
〈続いて 超ゴージャスな進化系タワー〉
(大宮)おおーっ 進化してる！
(西山さん)これ サグラダ・ファミリア型って言ってまして…。
(安斎)完成しちゃったじゃないですか。
(西山さん)ここ１年半ぐらいすごい人気のシャンパンタワーです。三角形のシャンパンタワー…。
(タモリ)組み合わせるんだ。
(西山さん)途中で連結させたりしてるデザインです。
(安斎)これ かっこいいじゃないですか。
(大宮)これ いいよ。
(タモリ)底面積は取るわけですよね。
(西山さん)はい 取ります。
(安斎)これ お城っぽいですね。
(大宮)これ 誰が思いつくんですか？ こういうの。
(大宮)次 サグラダ・ファミリアやっちゃおう！ って 誰が…。
(西山さん)僕なんですけど…。
(大宮)僕ですか。
(西山さん)作ったあとにつけたって感じです。
これ サグラダ・ファミリアだねって言って。
(大宮)「だね」って。
(タモリ)これは でも ちょっと 注ぐ時各所に行かなきゃ…。
(西山さん)はい 各所に…。
(前野)いったれ王子 きた！
ついだれ王子 きた！ついだれ王子。
(タモリ)あの人だね。
(大宮)あっ 割れた。
ソレ ソレ ソレ ソレ！
〈消費ボトルは 52本でした〉
(タモリ)あの若い女の子いくら使ったんだ？ これで。
(安斎)すごいっすね。
(大宮)あっ…！
こんなですか？
言っていいんですよね？
400万。
(安斎)ヒャッホー！
(大宮)ダメでしょ これ。 いいの？
(タモリ)すごいね。
(安斎)いったれ いったれ！
(タモリ)俺だったら もう 途中で止めるね。
(タモリ)もういいだろ！ もういいだろ！
(安斎)もういいだろ！
(タモリ)もういいだろ！
〈映える↓
〈そこで…〉

空耳アワー

(タモリ)誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやって参りました。
(タモリ)お相手は全員です。
(一同 笑い)
(安斎)よろしくお願いします。
(タモリ)よろしくお願いします。
なんか 並びが違うだけで
新鮮ですね。
(タモリ)新鮮ですね。
まずは… いいですか？
ロブ・ゾンビっていう人
なんですけど
ホラー映画の監督とかも
されてる人で…。
(タモリ)で 歌手なんですか？
はい。
『デッド・ガール・スーパースター』。
(タモリ)見てみましょう。
♪～
(一同 笑い)
ハハハハハ…。
(安斎)「SUPERSTAR」…。
(タモリ)「DEAD GIRL DEAD GIRL」で
言ってんのか。
(タモリ)♪～「DEAD GIRL DEAD GIRL」
(タモリ)♪～「SUPERSTAR」
検尿で
おしっこ失敗した事ありますか？
(タモリ)いや 検尿じゃないけど
(タモリ)あれ？ こっちの方向に行く？
っていうのあるよね。
あります。
めちゃくちゃあります。
(タモリ)あれ これ… えっ？ って
なるよね。
(安斎)意外な。
(前野)あります あります。
(タモリ)女性にはわからないけど
あるんですよ。
下手したら隣の席まで。
(一同 笑い)
そんなに？
(タモリ)いや あるんですよ。
(安斎)不思議ですよね。
(西山さん)確かに朝多いですよね。
(タモリ)朝多いですよね。
(一同 笑い)
(タモリ)朝多い。
朝多い…。
(タモリ)不思議だよね。 なんだろうね？
それは確かめないんですか？
最初に。
(タモリ)確かめようがないでしょ。
(タモリ)試し出しみたいなの
ないですから。
(一同 笑い)
(大宮)でも やっぱ
シャンパンタワーみたいに
ワーッて まきたいみたいな…。
いったれ いったれですか？
(タモリ)まきたいっていうかね 本当は…
本当は素っ裸で立って
(タモリ)そのまま放尿したいんですよ。
ああ…。 腕組んでですか？
(タモリ)うん。 腕組んで。
(タモリ)誰もいないとなると
そうしたいと思いますよ。
(タモリ)ただ 社会通念とか
そのなんて言うんですかね…
国家権力とか…。
(一同 笑い)
(タモリ)そういうものの規制でやむなく隠れて
こう してるわけですよ。
やっぱり
権力に負けるんですよね。
(タモリ)権力に負けているわけですよ。
(大宮)なるほどね。
なんか 決めた方が
いいんじゃないですか？
(タモリ)まあ でも あんまり…
あ？ あっ これだ。
(タモリ)これじゃないですかね。
(安斎)はい。
ありがとうございます。
(タモリ)結構 じっくり時間かけてる…。
ウォーレンＧ。 ラッパーです。
『ドゥ・ユー・シー』という…。
(タモリ)聞いてみましょう。
♪～
(一同 笑い)
かっこいい。
かっこいいな やっぱり。
(タモリ)♪～「OR SHOULD I C」
(タモリ)これ (タモリ)聞こえるよね。
「OR SHOULD I C」。
(タモリ)♪～「押し出し」
(タモリ)これも まあ… でも
まあ こんなもんじゃないかな。
(タモリ)じゃあ 次参りましょう。
「押し出し」の話はいいですか？
(タモリ)「押し出し」の話は広がりません。
(一同 笑い)
ジプシー・キングス。 きました。
(タモリ)ああ そうですか。
『エスクチャ・メ』。
(タモリ)『エスクチャ・メ』。
♪～
♪～
♪～
(一同 笑い)
これ すごいっすね。
これ すごい。
(タモリ)そんな人はいないよ。
(一同 笑い)
(タモリ)「作っちゃ寝 作っちゃ寝」。
これ すごい。
(大宮)すごいシチュエーションだな。
(タモリ)「ESCUCHA ME」っつってるんだ。
(タモリ)まあ でも これぐらい…。
(タモリ)はい。 ありがとうございました。
(タモリ)皆様方も どんどん どんどん
探して 送ってください。
(タモリ)宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。
(タモリ)ん？ おっ！
(タモリ)出来た！
(安斎)ああ～ すごい！
(安斎)すごい！ やりましたね。

シャンパンタワー 続き

〈作り始めから１時間〉
〈いよいよ わりものでカラフルに色づけされたオリジナルシャンパンタワーが完成〉
〈特製ボトルを使い映画『変態だ』受賞記念祭を開催します〉
ここで やっぱり ＡＤさんにシャンパンコールをお願いしたいと…。
(安斎)シャンパンコールってあれですか？いったれですか？ いったれ。
(大宮)ちょっと 用意してるので１回 ちょっと聞いてみましょう。お願いします。
(AD)シャンパン頂きましたーっ！
(一同)ウェーイ！
♪～「シャンパンタワーを」
(一同)シャンパンタワーを！
♪～「完成させろ」
(一同)完成させろ！
ウー！
(一同)セイ！
ウー！
(一同)セイセイ！
(一同 笑い)
(タモリ)なんか しらけたね これ。
じゃあ みんなで しみじみ。 はい。
(大宮)じゃあ… 安斎さん
おめでとうございまーす！
(前野)おめでとうございます！
(大宮)イェーイ！
お～！ すごい すごい
すごい すごい！
(大宮)すご～い！
うわっ すごい！
(前野)おっ すごい すごい
すごい すごい！
(大宮)受賞おめでとう！
おお～！
(前野)もっと持ってこい！
(一同 笑い)
(大宮)お～ すごいなあ。
(前野)いったれ王子！ うわ～！
(安斎)いったれ王子 すごいね。
(大宮)いったれ王子。
(タモリ)やっぱ ５本じゃ
これぐらいのもんか。
これ… あっ
ここまでしか来ないんすか。
(タモリ)まあ いったれの気持ちも
わからなくはない。
(一同 笑い)
そうですね。
(安斎)そうですよね。
(大宮)あ～！ 怖いから！
いったれ いったれ～！
(大宮)いやいや いやいや…。
いったれ！ ああ～！
(タモリ)ああ～！
いったれ いったれ！
(大宮)じゃあ 乾杯！
(一同)かんぱ～い！
(大宮)おめでとうございまーす！
(安斎)ありがとうございます！
ありがとうございます！
ありがとうございます！
(タモリ)う～ん ぬるい！
(スタッフの笑い)
(タモリ)ぬるい！
めっちゃジュースじゃん。