タモリ倶楽部 めし処ワールドライスセンター開店 (2018/1/19)

タモリ倶楽部 2018年

ロシア、パレスチナ、トルコ、ガーナ、タイのお米料理を食べまくる!
サラダからメイン、デザートまでみんな驚きの未知なるライスメニュー!はたしてそのお味は!?
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、銀シャリラズウェル細木
◆ソラミミスト:安齋肇
<2018/1/20 0:20 テレビ朝日>

世界の銀シャリ!が食える店 めし処ワールドライスセンター開店

タモリ:毎度おなじみ 流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。
タモリ:現在 世界ではですね だんだんと タモリ:お米を食べる機会が 増えてるようですが タモリ:逆に 日本では相変わらず 米離れが 進行しているようでございます。
橋本:いやあ お米離れ深刻やな。
鰻:せやな。もうちょっと みんなに米 食べてほしいよな。
橋本:あれ? タモリさん。ああ どうも…。
橋本:銀シャリです。 お願いします。
鰻:お願いします。
タモリ:はじめましてだね。
鰻:いや…。何回か…。
橋本:『いいとも!』で2回ほど…。
タモリ:いやいや 会ってない 会ってない。
橋本:ちょっと待ってください!
鰻:なんで なかった事になってるんですか?
橋本:ちょっと ホント…ありがとうございます ホントに。
タモリ:何が?
橋本:もう ずっと… 出たかったんです。
タモリ:ウソつけ。
橋本:ホントです!僕 15年前の養成所の願書に…出たい番組に 僕 『タモリ倶楽部』って書いてるんです。
タモリ:ホントか?
タモリ:出てき方は なかなか慣れてた。
橋本:ありがとうございます!
タモリ:完全に まず 俺を無視する。
橋本:ありがとうございます!あと 声のトーンだけ気ぃつけました。大きくなりすぎないように。
タモリ:ああ そう…。
橋本:いや ホントにありがたい…。 ホントに。
鰻:確かにね。
タモリ:今日は なんなのよ?
橋本:今日はですね このちょうちんをご覧頂きたいと思うんですけども。
鰻:はい なんと銀シャリのプロデュースの店 「WRC」なんですけども。こちら 「ワールドライスセンター」なんでございます。
タモリ:へえ~。世界のお米料理を…?
橋本:お米を… はい。我々 まだまだ ちょっとね 銀シャリだけに ちょっと新米でございますけども。しっかりとお届けさせて頂きたいと…。
タモリ:うまいね。
(スタッフの笑い)
〈日本人の主食お米 しかし 世界には 我々が まだ見ぬ 未知なるお米料理が 数多く存在するのです〉
〈今回は 銀シャリが 世界の米料理を集めたお店を オープン〉
〈お客様は 米好きのグルメ漫画家 ラズウェル細木と…〉
〈三度の飯より飯が好き…マキシマムザホルモン ナヲ〉
〈今夜は お米の概念を覆す 衝撃の味を堪能します〉
橋本:ようこそ いらっしゃいました。めし処 ワールドライスセンター店長の橋本と…。
鰻:副店長の鰻です。
橋本:そして 皆さん ごあいさつしてください。お願いします!
一同:ヨウコソ イラッシャイ・・・
タモリ:そろわない…。
ナヲ:バラバラだな おい。
タモリ:そろわないな。
鰻:はい。 さあ 皆さん、いったん 撤収でございます。
ナヲ:誰も出ない。
〈今回は 世界のお米料理の フルコースとなっています〉

1品目はリサウィ・サラトゥ・スクラバィミィパラチカミ

〈日本食がブームで 米の生産量が増えている ロシアのライスメニュー〉
〈派遣スタッフは オルガさんです〉
ナヲ:かわいい。
オルガさん:はい どうぞ。 ソビエトの料理。「リサウィ・サラトゥ・スクラバィミィパラチカミ」。
タモリ:はっ?
ナヲ:えっ? なんだって?
鰻:すごい長い名前で リサウィ・サラトゥ・スクラバミ…。
鰻:リサウィ・サラトゥ・スクラバミ…。リサウィ・サラトゥ・スクラバ…。
ナヲ:「リサウィ・サラトゥ」だけすごい入ってきたんですけど。
タモリ:リサウィ・サラトゥ・ スクラバウィミィパラチカミ。
ナヲ:わあ すごい!
鰻:すごいです タモさん。
オルガさん:すごい上手。ちょっと難しいね 日本人に…。
橋本:リサウィで いいんじゃないですか?どうですかね?
ナヲ:リサでいいんじゃないですか。
橋本:リサっていう事で…。
ナヲ:リサ・ステッグマイヤーって事で。
タモリ:リサ・ステッグマイヤー。
〈名前の意味はカニカマ入りお米サラダ〉
〈冷たいご飯を刻んだカニカマ きゅうり 卵と一緒に混ぜマヨネーズで和えた 一品〉
タモリ:サラダ。
ラズウェル: きゅうりも入ってますよね。
ナヲ:きゅうりも入って彩り すごくいいですね。
タモリ:おっ お米だ。
ナヲ:うん!
タモリ:美味しい… これは美味しい。
橋本:美味しい出ました。
ラズウェル:モチモチしてますよね。
ナヲ:モチモチしてますね。
オルガさん:ありがとう。嬉しい とっても。
ラズウェル:マカロニサラダとちょっと似てますよね。
ナヲ:うん 似てますね。
鰻:ああ~ いいですね。
タモリ:卵も…?
オルガさん:そう 卵 入ってる。
橋本:僕らも 食べさせて頂いてもよろしいですか?
ナヲ:あれ? お店の方ですよね?
橋本:シェフに任せてるタイプの店ですね。あんま 試食しないタイプの…。絶大なる信頼を置いてるタイプの…。
鰻:すいません。初めて ちょっと試食させて頂きます。
タモリ:10年早い!
ナヲ:10年早いのよ! なんなのよ!
鰻:めちゃくちゃビックリしましたよ。
橋本:油断してたよな。
鰻:タモさんが あんな速く動けるとは思いませんもん。
橋本:食べれるもんやと思ったらバーッて…。
タモリ:小手!
鰻:いただきます。
タモリ:左利き?
鰻:左利き…。
橋本:「髪切った?」のテンションで「左利き?」って…。
鰻:あっ!めちゃくちゃうまいっすね。ポテサラのホンマにご飯が入ってるような…。
タモリ:ポテサラにご飯が入ってるみたいな。
ラズウェル:これ 居酒屋のお通しで出てきたら 嬉しいですよね。嬉しいです。
ナヲ:これ でも 家でやって 子供とかでも全然 好きで食べれると思います。
オルガさん:子供 多分 食べれるだと思います。
ナヲ:子供 食べれるだよね。全然好きだよ。すごい好きだよね。
橋本:すごい失礼ですけど地方のスナックにいそうです。このカタコトの方。
ナヲ:そこ目指してます。
〈ここで お米料理に花を添える お得な情報〉
鰻:こちらでございます!銀シャリ コンビ名の謎
タモリ:いや いいよ それ。いいよ それ…。
鰻:いやいや 我々もお米なので僕らの情報を ちょっと…。
橋本:小粋なトークも挟むというのが…。
タモリ:小粋なの?
橋本:小粋でございます。
橋本:これね 我々 なぜ銀シャリっていうコンビ名を 付けたのかっていうのをちょっとね。
タモリ:ご飯が好きだからって事でしょ。
ナヲ:早い!
橋本:勝手な予想はやめてください。
鰻:好きは好きなんですけども なんで そうなったかという事でございますよね。
タモリ:長くなる? それ。
鰻:いや…。
ナヲ:ちょっと お手洗い行ってるんでその間に進めといてもらって…。
〈コンビ名を決める際にそれぞれが20個ずつ案を出したところ 唯一かぶったのが銀シャリだった〉
ラズウェル:他は どんなのがあったんですか?
橋本:他は… ウキウキサイパンズとか。
タモリ:何?
ナヲ:それ いいんじゃないですか?
橋本:ウキウキサイパンズ。なんか 芸能界イコール サイパン。
タモリ:それ いいよね。
ナヲ:それ いいんじゃないの?
橋本:ウキウキサイパンズやったらこの企画 僕ら入ってないんで。銀シャリやから入ってたんで。光栄な事なんで。
鰻:でも 今日 皆さん 芸名ですよね?皆さん。
ラズウェル:バリバリ日本人ですけどね。
鰻:なんでラズウェルさんなんですか?
〈ここで ラズウェル細木の ペンネームの由来〉
ラズウェル:ジャズミュージシャンのね ラズウェル・ラッドっていう トロンボーンの人から…。
タモリ:ちょっと渋いとこを また…。
ラズウェル:拝借してきましてね。細木というのは昔 バイトに行ってた出版社の 編集者で 細木さんっていう方がいらっしゃったんで。
鰻:細木さんも違うんですか?
ナヲ:え~! そこも!?
鰻:そこ 別に名字でいいじゃないですか。
ナヲ:そこまでも!?
ラズウェル:両方ともね 借り物なんですよねこれが。
鰻:名字は なんなんですか?
ラズウェル:窪田と申します。
ナヲ:えーっ!?

2品目はマクルベ

〈2品目は 中東パレスチナのお米料理〉
〈使っているのは バスマティ米という香りの付いたお米〉
〈派遣スタッフはシャディさんです〉
タモリ:おお…!
シャディさん:よろしくお願いします。
ナヲ:え~! なんか かわいい!
鰻:ケーキみたいな…。
ナヲ:ケーキみたい。 かわいい。
シャディさん:これでマクルベですね。マクルベ。
橋本:これ マクルベっていうのはどういう意味なんですか?
シャディさん:マクルベの事はップサイドダウンの事ね。
ナヲ:アップサイドダウン。
ラズウェル:これの事。
〈マクルベは英語の「アップサイドダウン」 つまり「逆さま」という意味〉
〈初めに 炒めた鶏肉やにんじん ナスなどを 鍋に敷き詰めます〉
〈続いて フライパンに 超大量のシナモンパウダーを投入〉
〈そこにバスマティ米を入れよく絡めていきます〉
〈それを先ほどの鍋に移し入れたら 形が崩れないよう注意してお皿にマクルベします〉
〈最後にナッツやザクロの実をトッピングしたら シナモンの香りが食欲をそそるマクルベが完成〉
ナヲ:じゃあ この…。
鰻:あっ… うん。美味しい。
ナヲ:外国の炊き込みご飯。
タモリ:ホントに炊き込みご飯。
橋本:炊き込みご飯。
ナヲ:この なんか細長い米って なんか すごいパサパサのイメージですけど 全然…。
タモリ:こういうふうにすると美味しい。
ナヲ:全然 美味しいですね。
橋本:あっ 美味しいですね。
鰻:うん。
タモリ:で これをつけて食べる。
シャディさん:そうです。ヨーグルト。
タモリ:ヨーグルト。
橋本:お好みで かけて頂いて…。
ナヲ:だからだ…。
タモリ:洋風炊き込みご飯。
橋本:ヨーグルトどうですか?あった方がいいですか?
タモリ:いや なくていいんじゃないか。
ナヲ:なくてもいいけど…。
シャディさん:多分 まあね 日本人はヨーグルトは デザートのイメージだけしか出ないですかね。
橋本:じゃあ ちょっと作り方の方も…。
鰻:作り方はえー こちらになっております。マクルベ。
タモリ:鶏肉か。
〈おさらいですが マクルベのポイントは ひっくり返すところと スパイスにシナモンを入れるところ〉
ナヲ:米にシナモン!? って思うけど全然いけますね。私に合ってんな これ。
(一同 笑い)
鰻:でも そんなテンション上がってないですよね。うまい! みたいな感じじゃないっすよね。
鰻:これ うまい! みたいな感じじゃないっすよね。ああ 美味しい 美味しい… って。
橋本:そんなん ならへんもん普段 普通に食べてね。うまい! とかあんなん ウソですもんね。
タモリ:ウソ ウソ。
橋本:ねえ。 美味しい! とか 1人で食べて 言わへんもん。
鰻:言えへんわ 確かに。
タモリ:うまい店 行ったら うるさくて しょうがない。美味しい! 美味しい! 美味しい! とか 言わないだろ。
橋本:黙って食べるから。そういうもんですよ。
鰻:ホンマにうまい時ほどそういうふうになるって事ね。
タモリ:あんなリアクションしないもん 食べて…。
ナヲ:アハハハッ…!
タモリ:絶対しないよ 店 行って。
橋本:自分のところにカメラが来るまでゆっくり待たないですもんね。

3品目はヤプラックサルマ

〈3品目は 東西の食文化が融合されたトルコ〉
〈昔から 副菜として お米料理が食べられているそうです〉
〈トルコのスタッフはフェラハットさんです〉
タモリ:おお~!
フェラハットさん:料理名 ヤプラックサルマ。
ナヲ:えっ?
フェラハットさん:ヤプラックサルマ。
ナヲ:ああ…。
タモリ:ヤプラックサルマ。
橋本:ヤプラックサルマ。これ 覚えやすいですね ちょっと。どういう料理になるんでしょうか?
フェラハットさん:ブドウの葉 中… 中に入れます。
タモリ:ブドウの葉でご飯を…。
フェラハットさん:包んでいきます。
タモリ:包んでる。 ブドウの葉。
〈濃い緑色のものは 実は ブドウの葉っぱ〉
〈中には 炒めたお米が包まれています〉
ナヲ:シャレてますね なんか。
橋本:オシャレですね。
タモリ:これ 上に…上に マヨネ… なんだ?
鰻:この白いのは なんですか?白いのは。
フェラハットさん:ヨーグルトソース。
ナヲ:ヨーグルト!?
フェラハットさん:そうです。
ラズウェル:トルコ 多いんですよねヨーグルトを使うのが。
ナヲ:あっ そうなんですね。
タモリ:この…。
ナヲ:フフ… あれ?
タモリ:かなり酸っぱい。
〈実は この料理 最後にレモンで煮てあるため かなり酸っぱい〉
ラズウェル:僕は 結構 好きですね。
タモリ:あっ そうですか。
ナヲ:嫌いではないですけど…。
ラズウェル:あの… 赤ジソで巻いたシソ巻きってありますよね。ああいう雰囲気で…。
タモリ:でも… 酸っぱいよな これ。
橋本:そうっすね。
鰻:酸っぱいっすね。
タモリ:酸っぱい料理が好きなの?酸っぱい。
フェラハットさん:あの… トルコ人はちょっと酸っぱい好きですから…。
タモリ:やっぱり そう…レモンを入れた。
橋本:酸っぱい料理で一番好きなやつはなんなんですか?
フェラハットさん:トルコ語で…。
タモリ:トルコ語。
フェラハットさん:(トルコ語)
ナヲ:あれね。
橋本:わかんないでしょ。絶対 わかんないでしょ。
ナヲ:あれです あそこですよね?タカキューのところ 曲がったところの。
(一同 笑い)

4品目はオムトゥ

〈4品目は アフリカ西部ガーナの米料理〉
〈都市部では近年 食生活が変化し コメの輸入量が急増している〉
〈派遣スタッフはオスマンさんです〉
オスマンさん:これね あの…こっちいいですか?
ナヲ:はい。 美味しそう!
オスマンさん:これがオムトゥという料理ですね。
タモリ:オムトゥ…。
橋本:オムトゥという…。
オスマンさん:オムは アフリカのガーナの言葉「お米」。
橋本:オムが お米。
ナヲ:オムが お米なんだ。
オスマンさん:で トゥはだんごみたいになってる…。お餅みたいな…。
タモリ:米だんごっていう事か。
タモリ:じゃあ あの オムライスっていうのは ダメなんだ。米米って言ってる…。
ナヲ:じゃあ 結果米米CLUBって事…。
橋本:結果 全部 米米CULB…。
〈ガーナのお米料理 オムトゥは お米にたっぷりの水を入れゆっくり煮詰めていきます〉
〈時間をかけ米の粒を潰しつつ こねて お餅のようになったら もっちもちオムトゥの出来上がり〉
〈これに鶏肉やオクラ ナスなどを ピーナツと一緒に煮込んだスープをかければ 完成〉
〈お好みで ヤジと呼ばれるミックススパイスをかけ 味を調節しながら 頂きます〉
ナヲ:だんごですね もう もはや。
タモリ:だんご。
ナヲ:もはや だんごですね これ。
橋本:あれは どういうスパイスになるんですか? あれは。
オスマンさん:辛いのが色々ミックスしてるスパイスで 日本でいうと コショウみたいな…。
橋本:コショウみたいな…。
タモリ:あっ おだんごですね これね。
ナヲ:これ おだんごに近い。
タモリ:あっ 全然辛くない。
ナヲ:あっ これ 好き。
タモリ:うん うん。
ナヲ:あっ なんだろう?変わってる。最後の別れ際の なんか。
橋本:別れ際の なんか。
ナヲ:別れ際の なんか 味が。別れ際の感じがガーナっぽい感じしますね。
タモリ:後ろ姿がね。
ナヲ:後ろ姿が やっぱ…。
橋本:何? その… コメント情景模写 やめてもらって…。味の… 詳しいお味をお聞きしたいんですけども…。
タモリ:カレーじゃない。
橋本:カレーじゃない?
ナヲ:カレーじゃないですね。
鰻:どんな味なんですか?
ラズウェル:ピーナツが入ってましたね。
ナヲ:あっ ピーナツが入ってるかもしれないですね。
オスマンさん:ピーナツですね。
橋本:ああ 入ってる。
鰻:じゃあ ちょっと いただきます。すいません。
タモリ:10年早い!
ナヲ:忘れてた。
鰻:忘れてた。
橋本:さっきなかったから大丈夫だと思って…。
鰻:なんでさっきなかったんですか?
橋本:ちゃんと すくいきる前に頂きましたから ありがたいですね。飛び散らなくて…。
鰻:何に似てるんですかね?日本料理…。
橋本:その探すのが野暮なんだよ それ 多分。
タモリ:あのね きりたんぽか。
ナヲ:このご飯の部分はホント きりたんぽですね。だんごに近い。
ラズウェル:おはぎか きりたんぽか…。
鰻:めっちゃ美味しいですね。
ナヲ:美味しいですよね。
橋本:これ なんか… なんで もっちりしてる…。普通の米やったらダメなんですか? これは。
オスマンさん:普通のお米。なんでも入れて…。長く長く… 火が弱くして長く長く長く…。
タモリ:煮る… 煮る…。
ナヲ:煮る感じぐらい。
オスマンさん:トゥーカワ言うのね。トゥーカワ。
ナヲ:トゥーカワね。
オスマンさん:トゥーカワ トゥーカワ。
ナヲ:トゥーカワすんだよね。
オスマンさん:トゥーカワ。
橋本:トゥーカワする。
ナヲ:トゥーカワで。
橋本:絶対 日本にあるでしょその言葉 多分。
鰻:トゥーカワする。トゥーカワする。
ナヲ:トゥーカワしがちだもんオスマンさん。
タモリ:グツグツ こうトゥーカワするわけ…。
〈再び 銀シャリによるお得情報 第2弾〉
鰻:ええ… 今回 こちらです!鰻の最もご飯に合う料理
タモリ:鰻丼じゃないの?
橋本:鰻と直接的な事ではなくてですね…。
鰻:僕 鰻の個人的な意見でございます。
橋本:お米大好きで…。
鰻:そうなんですよ。
すごい組み合わせをしました。お米と食い合わせというか もう。なんでも食べてます。ただ その中で一番合う料理。
橋本:最もご飯に合う料理。
タモリ:ポテトチップ。
鰻:違います。
タモリ:違う…。
ナヲ:塩。
橋本:塩。 ああ なるほど。
ラズウェル:梅干し… 梅干し的なもの…。
鰻:いや 梅干しもいいんですけども違います。やっぱり一番です。一番は 焼き肉です。
一同:笑い
ナヲ:小学生か!小学生やん!
橋本:結局ね。一番美味しいですよね。
橋本:結局そうなんですよ。
ラズウェル:タレじゃないですか?
ナヲ:結果 タレっていう。
タモリ:VTR 止めてやってください。

空耳アワー

タモリ:誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聞こえる 空耳アワーのお時間が やって参りました。
タモリ:相手は こちらのお方です。
安斎:はい よろしくお願いします。
タモリ:よろしくお願いします。
安斎:あの…。
タモリ:はあ。
安斎:ご飯に 例えば 佃煮とか 何か こう あるじゃないですか。 僕 こう… 犬のように 中に埋めて最後に食べる…。
タモリ:いったん隠して 翌日 掘って食べる…。
安斎:翌日…。 翌日…。 カッピカピですよ もう。
タモリ:ああ 中に入れて…。
安斎:中に入れとくんですね。
タモリ:はあ~ でも それは見た事ないな そういう人は。
あの… 納豆も2派に分かれます。 2派っていうか…。絶対ご飯にかけない人いるよね。
安斎:いますね。
タモリ:白いのを汚したくない っていう人がね。 タモリ:やるんならグチャグチャだよね。
安斎:ですよね。
タモリ:あの… パッと入れただけで グチャグチャしないで こう 食う人いるじゃん。 タモリ:あれ 一番腹立つよね。
安斎: (笑い) あっ まず。 そうですよね。 確かに そうですね。
タモリ:今日は 混ぜる派 混ぜない派のお話…。
(一同 笑い)
安斎:終わっちゃいそうです。
タモリ:終わっちゃう。
安斎:いいですか?
タモリ:いきましょう。
安斎:クラクソンズという…。 なんか ロンドンをベースにしている イギリスの ロックバンドだそうでございます。
♪~
(一同 笑い)
タモリ:ええっ?
安斎:すごい…。
タモリ:「AT CLUB」って…。
安斎:ええっ?
タモリ:「AT CLUB AT CLUB」
安斎:「AT CLUB」
タモリ:まあ でも まあ こんなもんで…。
安斎:あっ。
タモリ:ええ。じゃあ 続いて参りましょう。
安斎:ジューダス・プリースト。
タモリ:おっ! おお~。
安斎:『ジューダス・ライジング』 という曲だそうです。
♪~ ♪~
(一同 笑い)
安斎:♪~「JUDAS IS RISING」
タモリ:「JUDAS IS RISING」だろ これ。「JUDAS IS RISING」 これ これ面白いです これ…。
安斎:次はですね ザ・スピード・ソウル・ブラザーズという オランダのハードテクノ…。
♪~ ♪~
安斎:フフフフ…。
タモリ:何?
安斎:怖い。
タモリ:これ オランダ語か。
タモリ:「JE LEGT M EROP JE PLEURT M ERIN」かなり… これ 難があるな これ ちょっと…。
(一同 笑い)
安斎:いいっすね。
タモリ:かなり これ でも タモリ:これ 強引だな こいつね。
安斎:いいですね。
タモリ:まあ もうちょっと 頑張って頂きたいと思います。
タモリ:皆さんも どんどん探して 送ってください。宛先はこちらです。 お待ち申し上げております。

世界の銀シャリ!が食える店 めし処ワールドライスセンター開店 続き

5品目はカオニャオマムアン

〈最後はデザート〉
〈日本を上回る 米の生産量を誇るタイのお米料理〉
〈派遣スタッフはオプさんです〉
橋本:あらあら。こちらの料理は なんというお名前なんでしょうか?
オプさん:カオニャオマムアンですね。
タモリ:これ… すごいな これ。
ナヲ:これ すごい!
ラズウェル:デザートって事は 甘いって事ですか?
オプさん:ちょっと甘いですね 砂糖ですね。
橋本:砂糖が入ってるんですか?
オプさん:はい。カオニャオはもち米です。
タモリ:あっ もち米を砂糖で…。
タモリ:まあ おはぎのような味なのかな?
〈まず 砂糖を入れて甘くしたココナッツミルクを作り 蒸したもち米にかけよく混ぜ合わせます〉
〈そして タイ産の甘みの強いマンゴーを添え 最後に ご飯へ 甘いココナッツミルクをもうひとかけすれば タイの激甘お米料理カオニャオマムアンが完成〉
ラズウェル:甘い… 甘い米がねちょっと苦手なんですよ。
ナヲ:わかります わかります。
ラズウェル:おはぎね 特にね。 あの…。
橋本:酸っぱいのは大丈夫でしたもんねラズウェルさんね。
ラズウェル:酸っぱいのは大丈夫なんですけどね。
タモリ:マンゴーだけでよかったね。
ナヲ:食べましょう。
鰻:いや でも デザートですからね。
橋本:最後はマンゴーですって おかしいでしょ それ。ただのデザート試食してるだけ…お米料理なんで 今回は。
ナヲ: マンゴーも よかったら一緒に。
鰻:マンゴーも 一緒にいってください。マンゴー… マンゴーも刺して…。
ナヲ:マンゴー入れましょう ここに。
鰻:マンゴー 上にのせて。
ナヲ:これでいきましょう。
鰻:ちょうどいいじゃないですか ひと口で。
タモリ:普通の 他やってる 料理番組みたいにしてやろうかと。
橋本:なんで そんな事するんです?
鰻・橋本:一緒にいってください。
ナヲ:あっ 出た! あっ 出た!
鰻:このリアクション…。
ナヲ:出た このリアクション。
タモリ:あのね マンゴーと一緒に食べたのは正解。
ナヲ:えっ?
タモリ:マンゴーの味が勝つから。
(一同 笑い)
橋本:勝ってくれて ギリ正解なんですね。
鰻:目から入る情報があるから…。
鰻:どうですか?
橋本:みんな えっ…みんな それなるんですか?みんな それなるんですか?
ラズウェル:思ったとおりでしたね。
ナヲ:マンゴー?
ラズウェル:甘い米。
ナヲ:うん。
(一同 笑い)
橋本:ホンマですか? これ。
ナヲ:うん! うん!
橋本:おっ!
ナヲ:女子は全然…。いや 美味しいです。
鰻:有名ですよね 空港とかでも売ってますもんね タイの。
タモリ:えっ これ?
鰻:透明のパックに入ってみたいな…。
ナヲ:助六的な?
鰻:助六的な…。まあ そういう感じですよね。ホンマに売ってます お土産の…。
ナヲ:タイの助六みたいな感じなんですね。
鰻:週何日ぐらい食べてはります?この料理。
オプさん:1週間ぐらい 大体… 1回ですね。1回 2回ぐらいですかね。
鰻:結構食べてますね。
タモリ:俺たちは一生に一回だもんね。
橋本:じゃあ もう今日で終わりじゃないですか。

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