水と氷不要のお手軽アクリルワインクーラー ビニクール ワインクーラーを買う 氷なし

夏は白ワインを冷たいまま おいしく飲みたい

夏到来で暑くなってきたので、氷なしで使えるアクリル製のワインクーラーを購入しました。
夏はビールか白ワインを飲みまくるのですが、白ワインは冷やしてから冷蔵庫の外に出すとワインクーラーなしではすぐぬるくなってしまう。
また結露もひどく、ビンの回りが濡れてしまう。
かといって、氷を蓄えたワインクーラを用意するほど手間はかけたくない。
そういう人におすすめなのが、氷なしで使えるアクリル製のビニクール ワインクーラー です。


これは手軽である程度温度をキープすることができて、瓶に付着する結露も減って使い勝手がよいです。

安いワインでも温度とグラスでおいしくなる

私は値段が手ごろで おいしいワインを探すことに生きがいを感じていて(笑)、それを家でおいしく飲むのが好きです。
具体的には「2000円以内、スーパーやコンビニで売っているものをおいしく。」がスローガンです。
一般的にワインは安かろうが高かろうが、飲む時のワインの温度とグラス次第で味が変わります。
適切な温度とグラスで飲むことで本来の味と香り生きてきます。
ビニクールワインクーラーは見たままですが、ボダムのダブルウォールのグラスのような形をしていまして、そこにワインボトルを入れると、断熱効果で温度が変わりにくいという簡易的なものです。
湿度が高いところでなければ結露もなく、お手軽なのでカジュアルワインには持って来いです。
高級ワインにはちょっと向かないと思いますが、手軽でおすすめです。
あとおいしく飲むコツはワイングラス。
ワイングラスは1脚1万円もするものがありますが、カジュアルをおいしく楽しむのであればそこまで高価なものでなくてもよいと思います。
ではどんなものがよいのかというと、薄くて軽くてクリスタル製(クリスタンガラス)のやつがおすすめです。
実はワイングラスは白用、赤用、スパークリング用と分かれているだけではなくて、ワインに使われるぶどうの品種によって最適な形というのがあるんです。
例えば、赤ワインが好きで、おいしいと思ったワインもしくはよく飲むワインがあるとします。
ワインのボトルにはぶどうの品種が書かれているのでそれをメモします。
実はワイングラスはブドウの品種によって最適な大きさ形があります。
amazonで「リーデル」と検索すると いくつか出てきます。
その中からお気軽にワインを飲める脚なしのやつを2つ抜粋します。
リーデル (RIEDEL) リーデル・オー カベルネ/メルロ 600ml 2個セット


リーデル (RIEDEL) リーデル・オー ヴィオニエ/シャルドネ 2個セット

リーデルは製造メーカー
リーデル・オーはグラスの名前(シリーズ名)
カベルネ/メルロはぶどうの名前
ヴィオニエ/シャルドネはぶどうの名前
カベルネ/メルロは赤のフルボディーのワインによく使われるぶどうの品種向けのグラス、
ヴィオニエ/シャルドネは白の辛口のワインよく使われるぶどうの品種でそれ向けのグラス
実はこの2つは私が買ったグラスです。
好みのワインに合わせてグラスを用意するとよりおいしくワインを楽しむことができます。
リーデル・オーは脚がないので邪道かと思われるかも知れないですが、倒して割る可能性が高い脚付きのグラスは家で普段飲みするのに不要だと思います。
ワインはどんなに安いものでもラベルに書いてある最適な温度かつ最適なグラスで飲むと香りと味がこんなに違うのかと思うほど変わりおいしくなります。
だまされたと思って、amazonでリーデル・オーを買ってみてください。
ちなみに、リーデル・オーシリーズには大吟醸というものもあります。
リーデルはオーストリアの会社ですが、日本酒用のグラスも出しているんですね。

残ったワインをおいしく保存するにはVACUVIN(バキュバン)

ワインはビールと比べるとアルコールが強いので(ビールは約5%、ワインは約13%)、残してしまうことがあります。
大抵の場合はおいしくて足りないことが多いのですが、欲張ってもう1本開けたら飲み切れないなんてことがあります。
そんな時、元の栓をもとに戻して保存すると酸化が進行してワインが劣化し、確実にまずくなります。
それを少しでも防ぐために、こんな便利なグッツがあります。


完全に酸化を防ぐことができるわけではないですが、こいつがあれば2-3日はおいしく飲めると思います。
温度とグラスでワインは相当おいしくなりますが、このVACUVIN(バキュバン)もかなりやってくれます。
1人で1本は多いけど、2-3日あれば飲み切れると思うので、飲み切れないことが多い人にはかなりおすすめです。

赤ワインをおいしく飲む温度は常温?それって何度?

白ワインは冷蔵庫で冷やして飲むのが正解で、さらにワインクーラーがあれば最高ですが、赤ワインは常温で飲むのが適切な温度です。
でも日本は四季があるので、常温が夏と冬ではだいぶ差があって、一定ではありません。
じゃあ、常温って何度だ??って話になりますが、ワインの産地の常温が基準になっているんです。
ワインに詳しい人に教えてもらって、18度くらいが赤ワインにちょうどいい温度なんだとか。
18度で保管なんて無理だよ!って思われるかもしれませんが、ワインセラーがあれば簡単に適温で保存することができます。
ワインセラーはお高いんでしょ?って思われますが、8本用なら1万円くらいで買えます。


上の商品の写真も温度が”18度”に設定されいるでしょ。
赤ワインを好きになったら、セラーはおすすめです。
安いワインセラーは冷却装置しかついていないので、私は夏場だけ電源を入れておいて、冬場は室温が20度前後になるので電源を切る作戦で使っています。

ワイングッツの購入の優先順位は?

もしワインに興味を持ったら、まずはリーデルのグラスを買ってみるといいと思います。
赤が好きになったらワインセラー。
その次がワインクーラーで、その次がVACUVIN(バキュバン)ですかね。



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