タモリ倶楽部 やくの相撲コレクション生前贈与 タモや相撲倶楽部 (2018/2/2)

タモリ倶楽部 2018年

タモや相撲倶楽部緊急招集! やくの相撲コレクション生前贈与

ラジオ番組でやくみつるが自分が死んだら相撲関係のグッズは能町みね子に譲りたいと発言。
そこで番組で生前贈与式を開催!超貴重グッズからガラクタ?まで能町みね子のテンションはあがるのか!?

◆出演者:タモリ
◆ゲスト:やくみつる能町みね子飯塚悟志(東京03)
◆ソラミミスト:安齋肇

<2018/2/3 0:20 テレビ朝日>

やくの相撲コレクション生前贈与

(タモリ)毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。

(タモリ)世の中は断捨離ブームですけどね。

(タモリ)でも 実際には この間の辞書のコレクターのようになかなか捨てられるもんじゃないというとこでしょうね。

(能町)いやあ…。
(飯塚)いやあ…。

(飯塚)いよいよですね。
(能町)そうですね。

(能町)大変な日になりました。
(飯塚)大変な日になりました。

(タモリ)何が大変な日なの?
(飯塚)実はですねとあるコレクターの方がこちらの能町さんにですねその貴重なお宝を譲り渡したいと申し出てるんですね。

(タモリ)誰なんですか?

(飯塚)こちらに
いらっしゃるんですけども…。

まあ 理事長クラスの方ですね。
(タモリ)理事長!?

(2人)はい。
(飯塚)行ってみますか?

(タモリ)行ってみましょうか。
(飯塚)はい。

(ノック)
(飯塚)失礼致します。
(やく)はい。

(飯塚)ハハハハハ…!
(能町)稽古中ですね。

(飯塚)ちょっと閉めてみましょうか。

(タモリ)実際には やらないじゃん。
(一同 笑い)

(飯塚)そうですね。隣の楽屋 人いますからね。

(飯塚)ちょっと開けてみますか?

(飯塚)失礼します。

(やく)はい。

(タモリ)まだやってる…。
(一同 笑い)

(タモリ)やんないでしょう? ねえ やくさん…。

(飯塚)本人も 多分 やめ時 わかんないんでしょうね。

(タモリ)実際には 相撲取らないですよね。

(やく)やま いっちゃいました 今。やま いっちゃいました。

(飯塚)なんですか? やま いっちゃったっていうのは。

(やく)突き指しちゃった。

(飯塚)突き指しちゃった? なるほど。突き指しちゃったって言ってください。

(飯塚)という事で こちら相撲グッズコレクターのやくさんがですね相撲マニアの能町さんにコレクションを譲り渡したいと。
(タモリ)いいんですか? それ。

(やく)本当に あの… 私の目にかなった…。

(飯塚)ちょっと 息が荒くなってんじゃないですか。

(やく)しっかりした相撲眼をお持ちの方にね…。

(飯塚)余計な動きするから もう 呼吸が荒くなっちゃって…。

(タモリ)慣れない事やってるから…。

〈相撲をこよなく愛する男やくみつる〉

〈その自宅には心血注いで集めた膨大すぎる相撲グッズコレクションが所狭しと並べられています〉
〈しかし そんな貴重なお宝もいつかは どうにかしなければならない時がやってくるもの〉
〈そんな中 やくが ラジオで能町に コレクションを託してもいいと話すと Twitterで 能町から嘘でも嬉しいという返事が…〉
〈そこで今回やくが特に能町に託したい厳選した相撲コレクションをお披露目〉

(飯塚)「タモや相撲クラブ」って一体なんなんでしょう?

(タモリ)こういうクラブです。

(やく)すでに会員証も…。

(タモリ)相撲ファンが集まる…。
(飯塚)ああ なるほど!

(飯塚)これ 「タモや」っていうのは「タモリ相撲クラブ」じゃないんですか?

(やく)「タモリや やく」という…。『タモリ倶楽部』色んなコーナーございますけどタモリさんと冠を分かち合ってるクラブこれぐらいじゃないですか?

(飯塚)あっ そうなんですか?

(飯塚)でも スタッフさんに聞いたらこれ 過去に1回だけしかやってないって…。

(やく)実に久々の召集…。
(飯塚)ええ… 聞きましたよ。

(タモリ)2回やったら すごい事ですよ。
(飯塚)まあ 確かに。 ハハッ…。

(タモリ)大体1回で終わってる…。
(飯塚)久々の2回目ですね。

(飯塚)それでは いよいよそのやくさんの相撲コレクション見て頂きたいと思いますけども…。
(タモリ)ちょっと待って…。

(タモリ)これはいいですっていうのありか?

(一同 笑い)
(飯塚)能町さん的に…やくさんは渡したいけどちょっと これは頂けないっていうのは ありですか?

(やく)凡百の相撲ファンであればハテナと思うようなものも確かにあるかもしれない…。
(やく)これは やっぱり…。

(能町)私は わかってるはずだと…。
(タモリ)だから見込んだわけなのか。

(飯塚)まあまあ困り始めましたけど大丈夫ですか?

(能町)どうにか… どうにかいきます。

〈やくが能町に贈りたい相撲コレクション〉
〈最初は こちらの力士〉

(飯塚)まずは こちらですね はい。こちら…。

(能町)あっ…これ やくさんの絵ですよね?

(やく)本番前に描きましたですよ。
(能町)本番前に描いたんですか?

(能町)サポーター… 芸が細かい! ひざのサポーター。
(飯塚)なるほど!

(やく)やっぱ 塩ね。
(飯塚)塩! はいはい。

という事でこちら 水戸泉関ですね。

(タモリ)水戸泉のお母さんを 1回テレビで見た事あるんですけども 水戸泉より強そうだった…。
(能町)そっくり!

(飯塚)なんの情報ですか? それ。
(やく)お母さん似ですよね 水戸泉。

(能町)はい お母さん似です。
(飯塚)そうなんですね。

(飯塚)水戸泉といえば能町さん 他に何か特徴…。

(能町)お母さんもそっくりなんですが 弟さんもそっくりです。

(やく)梅の里の また大きい人でね。
(飯塚)なるほど。

(飯塚)出来れば 本人の知識 お願いします。

(飯塚)さあ そんな水戸泉関のお宝 こちらでございます。

(飯塚)出た!

(タモリ)なんですか?
(やく)ズン!

(やく)この形で送られてきたんです。

(やく)ラップも… ラップ バイ 水戸泉です。

(能町)ラップも水戸泉?
(やく)はい。

〈水戸泉が手づかみした量の塩を自ら丁寧に包んだ塩の固まり〉

(能町)どう…えっ どう頼んだんですか?

(やく)いや 頼みもしないのに…。
(能町)頼んでない?

(やく)私が 色々 相撲周辺のグッズも集めているだろう事を聞き及んでじゃあ わしといえば塩だろうっていう事でこう… ガッとやったやつをラッピングして送ってきてくれました。
(タモリ)こんなに… こんなに…。

(能町)これ 一握りでこんないけるんですね やっぱり。

(やく)ここ 手首の辺りから こう 載せてましたね。

(タモリ)こういって… だよね。
(飯塚)わあ! すごい量ですね やっぱり。

(タモリ)スーパーに売ってる粗塩って 大体これぐらいの大きさじゃねえか?

(飯塚)なんで ちょっと価値を下げようとしているんですか?

(タモリ)いやいやいや 量が…。

(能町)これ 欲しいです。
(飯塚)これ 欲しい!?

(能町)これ 欲しいです。
(やく)これは だって凡百の相撲ファンはちょっと やっぱり一顧だにしない可能性もあるかなとも思うわけですけども。

(能町)しかも このね エピソード的にも本人が勝手に送ってきたっていうエピソードが また 最高ですね。

(やく)シャレのわかる方ですよね。
(能町)さすがですね。

〈続いてのコレクションは…〉

(飯塚)こちらの方ですね。
(能町)ああ… はい。

〈ご存じ 花田ファミリーのお兄ちゃんこと 若乃花がまだ 若花田だった時代の一品〉

(やく)大勝負を前にすると小鼻が膨らみましてね。

(能町)膨らみますね ちょっと赤くなりましてね。

(やく)赤くなりましてね。
(能町)そうなんです。

(やく)その瞬間を捉えた…。

(能町)このね 緑色のまわしがまた いいですね。

(タモリ)ひょっとすると この色紙の方が価値あるんじゃない…?

(能町)これ 多分 価値ありますよね?

(能町)これ プレゼントって言ったら 結構 殺到しますよ。

(飯塚)そんな… 若花田時代のお宝があるという事で。

(やく)はい。
(能町)はい。

(飯塚)なんでしょう?
(やく)ザザン!

(飯塚)なんでしょう?
(やく)出た!

(能町)足の親指をくるんでいた絆創膏です。

(能町)うわあ~!

(やく)サイン入り。
(能町)これ… ええっ…!?

(やく)ほらほらほら ほらほらほら…。

(能町)えっ これ なんで?
(飯塚)素人には価値がわからない。

(タモリ)すごいね これ。 こんなにでかいの?

(飯塚)これ ちなみに ホントに若花田の…?

(やく)これは… 私の手の者ともいうべき記者の方がこう いっぱい内部に入り込んでますから。
で 「あっ これは やく いるな…やくみつる欲しがるな」と思うのを拾得してきてくれる…。

(飯塚)でも また 本人がよく サインしてくれましたね。

(やく)サインは 後年ね。 色々ご一緒する機会もありましたんで。
(やく)「やくさん 自分の絆創膏持ってますよね?」って話になって。
(やく)「実は それに サインをちょうだいしたく」っていう。

(飯塚)若花田関が もう やくさんが絆創膏を持っている事を知っていた?
(やく)知っていましたね。

(飯塚)もう 半分変人扱いされてません? それ。

(やく)こういうのは 誰かが集めておかないと…。
(やく)相撲博物館っていうのあるんですよね 国技館に。
(やく)そういうとこには こういった気の利いたものはないわけですよ。

(飯塚)まあまあ わかんない…。
(飯塚)まあまあ 人それぞれですけどね。

(タモリ)これ どうですか?
(能町)これは 実際に見ちゃうと…輝いて見えます。
(やく)そうだろうとも。

(飯塚)そんな がっつり触っちゃっていいんですか? タモリさん。

(タモリ)大丈夫。
(飯塚)お宝ですけど 一応。

(能町)結構 タモリさんも興味持ってますよね。

〈続いて 三品目〉

〈能町がやくの秘蔵コレクションを受け継ぐに値するのかクイズ形式でテストします〉

(飯塚)まず じゃあ グッズから見せて頂きたいと思いますけども。

(やく)よいしょっと。
(飯塚)大丈夫ですか?

(やく)出た!

(飯塚)さあ 能町さん。
(能町)はい。

(飯塚)この方は誰でしょう?

(飯塚)もう カメラの位置とか全く無視ですけど…。

(能町)めっちゃ前から見ちゃいました。

(能町)これ普通に考えていいんですかね?

(やく)見てくれよこの端正な顔立ちを。この額の生え際のラインを。

(能町)ええ~。

(やく)新入幕が 昭和37年 初場所。

(能町)37年…。

(やく)大関。
(能町)大関?

(能町)大関… 横綱じゃないんだ。
(能町)大関…?

(飯塚)結構な難問でしたね これ。
(スタッフの笑い)

(飯塚)まさかここまでわからないとは。

(能町)難しい… ちょっと待ってね。 悔しい… 悔しいですよ。

(飯塚)これ もしかしたら譲れないかもしれない。

(やく)大鵬も端正なお顔立ち。一時 ライバルになりかけた…。

(飯塚)やくさんが もう当ててほしくてしょうがない。

(能町)いや 言われれば言われるほどよくわかんなくなってきちゃう…。

(やく)似てるって。
(能町)似てますか?

(能町)豊山…?

(飯塚)今 なんと?
(能町)豊山?

(やく)豊山勝男でございます。
(能町)よかった。

(飯塚)正解です。
よ(能町)かった…。

〈豊山〉
〈東京農大の相撲部で学生横綱になり大相撲の最高位は 大関〉
〈端正な顔立ちで人気を博しました〉

(能町)出せてよかった ホント。
(能町)すごい嬉しいです これ。
(能町)むちゃくちゃ嬉しいです 今。

(飯塚)まあ そうですね。
(飯塚)クイズ番組だったらアウトですけども…。

(能町)遅すぎますね。
(飯塚)はい。

(タモリ)学生相撲から入ってきて当時 すごい話題になった…。

(飯塚)だったんですよね。
(能町)当時 いなかったんですよね 大学まで出て相撲やるなんてみたいな…。

(タモリ)いなかった。
(飯塚)へえ~。

(能町)これは でも どこで…。

(やく)これはですね富岡八幡の境内の蚤の市でロケをした時に出ててもう これ見た瞬間にロケ中であるにもかかわらず買ってしまいました。

(能町)ちなみに おいくらしたんですか?

(やく)6万5000円か7万円ぐらい…。

(飯塚)うわあ~! 結構しますね。

(やく)いや もう これ 言い値…飛びつきましたね。

(飯塚)これ 能町さん的にはこれ 欲しいですか?

(能町)欲しい。
(飯塚)欲しい?

(能町)わかんなかったクセに… 欲しいです。

〈続いても やくから 能町へ秘蔵コレクションをクイズで紹介〉
〈サインらしきものが入った魚の置物〉

(飯塚)旭なんとかとこう… 書かれてますけども。

(能町)これは もう 初心者問題ですね。

(飯塚)あっ ホントですか? 誰でしょう?

(能町)ピラニアと呼ばれた力士 旭國ですね。

(やく)さすがでございます。
(飯塚)正解です。

(飯塚)よかった… 急に。
(やく)大関 旭國。

(やく)ピラニアといえばお相撲ファンなら もうイコール 旭國なんです。
(能町)そうです。

(能町)食いついて離れない相撲っていう事でピラニアと呼ばれて…。
(飯塚)ほう~。

〈元大関 旭國〉
〈愛称のピラニアのごとく相手に食らいつくしつこい相撲で10分以上の取り組みもあったという 人気力士です〉

(タモリ)ピラニアにサインしてもらった…。
(やく)そういう事です。

(タモリ)これを わざわざ買って持って行って?

(やく)いや これは 私アマゾンに行った時のお土産で自分が買ってたやつです。
(タモリ)あっ そう。

(やく)それを… 「すいません ピラニアにサインして頂けませんか?」。

(タモリ)アマゾン… アマゾンで買っておいたって… ここで生きるんだよね。
(やく)アマゾンって あの通販のAmazonじゃないですよ。
(飯塚)えっ どっちのアマゾン!?

(タモリ)ホントに行ったんだよ。
(飯塚)えっ ホントのアマゾン?

(飯塚)ホントのアマゾンですか!?
(やく)マナウスで買ったんですもん。

(飯塚)絶対 通販だと思いましたよ。
(やく)違う違う違う。

(やく)初めてだと言ってたので… ピラニアにサインするの。

(やく)すいませんが これからもしないでくださいと。

(やく)そうすると 一点もの。

(飯塚)ああ なるほど!
(タモリ)一点ものだ…。

(飯塚)なるほど。
(能町)そりゃそうだ。

(タモリ)これ どうですか? 一点もの。
(能町)当然欲しいです これは。

(能町)当然欲しい。
(タモリ)今のところ全部欲しい。

(やく)全部欲しい。
(能町)全部欲しい。 全部欲しいです。

(飯塚)結局 全部欲しいですね。
(飯塚)タモリさん これ どうですか?

(飯塚)欲しいですか?
(タモリ)ここまでくると どうかなあ?

(飯塚)いらないですか?
(タモリ)うん…。

〈続いての秘蔵コレクションはロボコップの愛称でCMにも出演〉
〈相撲ファンのみならずお茶の間でも人気だった高見盛〉

(能町)あの… これ 有名じゃないですか。
(飯塚)そうですね。 有名ですね。

(能町)これ やるんですけど1回 制限時間 間違えてやり忘れた事があるんです。
(タモリ)あっ そうなの?

(能町)ここに来た時に 制限時間いっぱいだって事に気づいてもう 大慌てで…ここでちょっとだけ やって…。

(一同 笑い)

(飯塚)それ どうなったんですか? その試合は。

(能町)それは確か負けたんじゃなかったかな…。
(能町)魁皇戦だったと思いますけどね。

〈そんな ロボコップ高見盛のお宝グッズはこちらの電球〉

(能町)普通の電球…。
(飯塚)普通の電球ですよね。

(タモリ)電球と どういう関係が…。
(能町)別にサインも何も…。

(やく)何もない。
(飯塚)なんですか? これは。

(やく)高見盛 何度か家へ遊びに来てくれた事があるんですけれど居間の電球が高くてなかなか換えるのが面倒くさい。切れても。
(やく)椅子に上らずに高見盛が換えてくれた電球です。

(一同 笑い)

〈こちらがやく家のリビングにある照明〉
〈高見盛が家に来た時電球が切れたので換えてくれたという〉
〈やくにとっては家宝級のお宝ですが…〉

(飯塚)これ自体 もう資源ごみですよね?

(やく)高見盛が換えた電球ですよ?

(タモリ)これは どうかな?
(飯塚)これ どうですか?

(能町)これは… 初めて ちょっとランクをこう… ラインを下回ってきてしまいましたね。

(タモリ)自分家ならね。
(能町)私のじゃないんですよね。

(タモリ)自分家なら話はわかる…。
(能町)私の家じゃない…。

(やく)これは家では家宝度高いですよ。
(飯塚)そうですか。

(タモリ)サインがあれば まだ…。
(能町)サインがあればまた 話変わってきますね。

(やく)私が換えましたって 書かせればいいんですよね。

(スタッフの笑い)

(飯塚)立場的に能町さんのが上になってきましたけど。

(やく)うち 譲る側なんですよ。
(飯塚)ですよね?

(飯塚)貰ってほしいみたいになってますよね。

〈六品目にして やくが力つき途中までのイラストで紹介〉
〈一体 なんという力士なのか?〉

(やく)能町みね子であればこれが誰かぐらいはわかりそうなものだ。

(飯塚)なるほど。 クイズですね?

(能町)この髪の生え際ちょっと特徴的ですね。

(タモリ)相当 後退してるね。

(能町)右上手とって 魁皇関…。

(やく)さすがでございます。
(飯塚)おお~! 当たりましたね!

(やく)右上手をとれば もうお客は湧くわけでございます…。

(能町)そうです。
(飯塚)へえー!

(能町)その魁皇関のグッズ!こちらでございます。

(やく)出た。
(能町)えっ?

(能町)うわ~! これは当然… やったわけですね? 魁皇関が。
(やく)やりました。

(飯塚)どういう事ですか? やったって…。

(能町)あの人は握力が強い事で有名でよく リンゴを握り潰すって言われてたんです。

〈元大関 魁皇といえば強靭な握力で まわしをつかんでの豪快な上手投げが売り〉
〈その怪力はなんと リンゴを素手で握り潰すほどでした〉

(能町)ただ… これ リンゴジュースなんですよね?

(やく)魁皇はやっぱり 心の優しい人でリンゴを潰すのはリンゴ農家の方に対して申し訳ない 忍びないという事でやりたがらなかった。
(飯塚)なるほど なるほど。

(やく)飲み干したあとのリンゴジュースの缶であれば潰してくれるに違いないという容儀です。

(飯塚)くだらねえ。

(飯塚)この価値どうですか? ちょっと僕には全然わからないですけど。

(能町)これは… よりいいもの。いいものだと思います。

(飯塚)ホントですか? これは いいものです。

(飯塚)これ もう こうなってたらホント ただのごみですよ。

(飯塚)こうなってたら…。
(能町)これは危ない。

(飯塚)タモリさん どうですか?
(タモリ)魁皇はね
(タモリ)「かいおう」という 列車があったぐらいですからね。

(飯塚)えっ?
(やく)史上 初めて力士の名前が…。

(タモリ)力士の名前がついた…。九州の方 走って…。

(能町)直方まで。
(飯塚)えっ 知らないんですか?

(やく)俺 それ 初めて聞きました。
(飯塚)嘘!?

(飯塚)知らない事あるんだ!
(やく)すいません ホント…。

(能町)意外ですね。
(飯塚)本当ですか!?

(やく)ちょっと 今 かなり福岡のローカル情報だったので…。

(タモリ)史上初。
(飯塚)へえ~ そうなんですかって言葉聞けると思わなかった。
(能町)私もビックリしました。

(やく)ローカルな事… ローカルな…。
(飯塚)がっかりですけども!

(タモリ)これは ローカルどころか有名な話ですよ!

(飯塚)だって 電車ですよ?
(タモリ)史上初。

〈気を取り直して こちらのお宝〉

(飯塚)やくさん お願いします。
(飯塚)もう イラストがね ないのでね。

(能町)あっ そうなんですね。
(やく)時間がなくなってしまって…。

(飯塚)ああ~…。
(タモリ)吸い殻?

(やく)出た。 さあ これ…。

(能町)ああ これは私うわさに聞いた事あります。

(タモリ)やくさん いちいち 自分で 出たって言いますけど…。
(タモリ)出た… 出たじゃない。 出したわけですから…。

(一同 笑い)

あまりにも素晴らしいんでね。

(タモリ)これは… なんですか…。
(やく)これは花田家コンプリートのタバコの吸い殻セットです。

(能町)花田家コンプリートですか!?
(やく)はい。

(やく)鬼の若乃花からコンプリートですよ。

(タモリ)ええっ!? 鬼の若乃花の吸い殻ですか!?

〈若貴兄弟と父 貴ノ花〉
〈土俵の鬼と呼ばれた伯父 初代若乃花と花田ファミリーがそろった吸い殻〉

(飯塚)はあ~!
(タモリ)全員 タバコ吸ってたんですね。

(やく)でしたね。 結果的に…。
(飯塚)意外ですよね。

(やく)昔は 割に お相撲さんは 普通にね吸ってらっしゃいましたからね。

(能町)これ 実際…くださいって言うわけですか? 吸い終わった直後に。
(やく)いや 基本 タバコの吸い殻はちょろまかしますね。

(一同 笑い)

〈常に吸い殻を手に入れるチャンスを狙っていたというやくが 長年かけて集めた超貴重なお宝〉

(やく)ただ あの… 父 貴ノ花は 実は私が採集したんじゃなくてデーモン閣下が 若い頃に採集してたんですよ。

(能町)閣下も 採集癖があったんですか?

(やく)これは たまたま単品で採集してたんですけどまあ 他3点のあるやく お前に譲ろうっていう事でくださった…。
(飯塚)どういう繋がりなんですか…?

(スタッフの笑い)

(飯塚)どうですか?
(能町)すごいですね。

(能町)いや これは すごいです。

(飯塚)これ 欲しいです? これは。
(能町)これ 欲しいです。

(飯塚)これ 欲しいですか?
(能町)欲しいです!

(タモリ)これは いいでしょ。
(能町)これは いいですよね。

(飯塚)ただ 元々はちょろまかした吸い殻ですからね。

(タモリ)吸い殻 ちょろまかしたって… いいだろう そりゃ。

(タモリ)捨てたもんなんだから。
(飯塚)いやいや 人としてどうかな?

(スタッフの笑い)
(タモリ)人として (タモリ)いいよ。

〈続いては こちら〉

(やく)出た~。
(タモリ)出たじゃなくて 出した!

(やく)どうぞ 開けてご覧になってください。

(能町)「大銀杏」… これ えっ… どういう事ですか? これは。

(やく)小錦ですね。こちら 霧島 はい。

(やく)これは あの… もちろん本人の髪の毛なんですけども大銀杏の断髪式で大たぶさを落としたあと調髪しますよね 整髪。
(やく)その時に いっぱいいらない毛が出るじゃないですか。

(能町)ああ そうですね。
(やく)それをかき集めてきてもう一回 成形したものです。

(能町)えっ これ成形したのは 誰…?
(やく)私です。

(能町)えーっ!
(タモリ)えっ!

(やく)「床やく」が…。
(やく)小錦はねくせっ毛なので難しいんです。
(やく)なかなか その…直毛部分がなくて。
(やく)それで かろうじて束ねてみたんですけど。
(やく)なかなかうまくならなかったですね。

(能町)いい仕事されてますね。

(能町)これは欲しいです。
(飯塚)これは欲しい?

(能町)これは欲しいです!

(飯塚)本人の髪の毛ですからね。
(能町)本人ですもん。

(能町)だって ここに「重要家財指定」まで自分で付けてますよ。

(やく)我ながら いい出来だなと…。

(能町)うん 確かに。

(タモリ)重要家財指定ってね…国も県も認めたわけじゃない。

(タモリ)自分が認めたわけでしょ?家財ですとね。

空耳アワー

(タモリ)誰が言ったか知らないが言われてみれば 確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやってまいりました。

(タモリ)お相手は こちらのお方です。よろしくお願いします。

ジリオラ・チンクェッティ…。
(タモリ)うわ~ 懐かしいね。

♪~

(一同 笑い)
おおっ…!

すごい!
(タモリ)すごいね これ。

すごい!

(タモリ)♪~「NON HO L’ETA」

(タモリ)ハハッ…
『夢みる想い』って曲ですね。

さすがですね。

(タモリ)面白かったです。 ねっ ええ。
次 いきましょう。

ソナタ・アークティカという
フィンランドのなんか…。

フィンランドのバンド…
パワーメタル。

(タモリ)ああ パワーメタル…
おお 見てみましょう。

♪~

♪~

(一同 笑い)

(タモリ)♪~「CAN’T TELL A SOUL
NOT THIS TIME」

言っては いるんですよね。
(タモリ)言っては (タモリ)いるんですけどね。

(タモリ)言っては (タモリ)いるんだが
いまいち面白さがないというね…。

(一同 笑い)
(タモリ)すいません。

それは あの双子の人のせいじゃ
ないんですかね?

(タモリ)いや 違います… 違います。
次 いきましょう。

ドラゴンフォース
っていう事でございますが…。

♪~

(一同 笑い)

(タモリ)「SHOWING NO REMORSE」

ああ~。

(タモリ)♪~「SHOWING NO REMORSE」

ああ~!
(タモリ)ああ まあ…。

言ってますね。

(タモリ)あの… 他の勝負でも
よかったんじゃないかなと…。

(タモリ)まあ こんなもん… ねっ。

(タモリ)皆さん方も どんどん探して
送ってください。

(タモリ)宛て先は こちらです。
お待ち申し上げております。

やくの相撲コレクション生前贈与 続き

〈やくの厳選した相撲コレクションを能町に生前贈与すべく見てきましたが中には 微妙なものも〉

(タモリ)拒否権っつうのがあったみたいですけどね。

(能町)なぜか 頂く方が権利を持ってしまいましたね。

(飯塚)そうですね。

(飯塚)電球は…。
(タモリ)拒否っていう…。

(能町)残念ながら。
(飯塚)お持ち帰り頂いて。

(やく)決まりがよくわかんないんだよ。

(飯塚)さあ 実際にすごく貴重なお宝もあるという事ですので。
(能町)これ すごくじゃなかった…。

(やく)すごくですよ これ。

〈こちらは 正真正銘やくの家宝となっているお宝グッズ〉

(やく)これ あの… 関脇 鶴ヶ嶺の…。

(タモリ)鶴ヶ嶺!? えっ!

(やく)鶴ヶ嶺の化粧回し。

(能町)寺尾のお父さん… 寺尾関のお父さんですね。

(飯塚)もう エアコンのイメージしかないです。

(スタッフの笑い)

(スタッフ)霧ヶ峰…。霧ヶ峰。

(飯塚)霧ヶ峰でしたね。
(飯塚)鶴ヶ嶺… 鶴ヶ嶺ですね。

(能町)これは?
(タモリ)これは なんですか?

(能町)「太刀山」って 書いてありますよ。 えっ…!?

(やく)明治から大正期の横綱なんですが引退後 あの…富士山の絵を好んで描かれた。

(飯塚)これ 本人?
(やく)はい。

(能町)本当に太刀山の絵なんですか?

(やく)そうです 太刀山 真筆ですよ。
(能町)ええ~!

(能町)急に 『鑑定団』みたいになりましたね。

(飯塚)確かに 全然違う。
(飯塚)もう 本当に ゴミにしか見えなくなりますよ これ。これが。

〈次回は ホームセンターのチラシの行間を読む〉

(タモリ)興味を引いて 買いたいやつをここに持ってくると。

〈知られざるヒット商品も〉

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