タモリ倶楽部 運転士と車掌が奏でるハーモニー!ヒット路線満載鉄道カラオケ出発進行!! (2017/10/27)

タモリ倶楽部 2017年

運転士と車掌が奏でるハーモニー!ヒット路線満載鉄道カラオケ出発進行!!

今カラオケボックスに鉄道会社監修鉄道カラオケルームが登場し大人気に!
タモリ電車クラブ一同大興奮!
本物そっくり!夢の体験!あなたも車掌、運転士に!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:吉川正洋(ダーリンハニー)、土屋礼央(RAG FAIR、TTRE)、徳永ゆうき南田裕介
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/10/28 0:20 テレビ朝日>

(タモリ)毎度おなじみ 流浪の番組
『タモリ倶楽部』でございます。
(タモリ)今日は品川に来ておりますが品川に 2027年にはリニア新幹線が出来ましてここから名古屋までなんと40分で行けるという事ですね。
いやいや タモリさんちょっと リニアが開通までまだ時間かかるんでそれまでどうですか?カラオケでも行きませんか?
(タモリ)カラオケいらない。
いやいや 普通の歌なんか歌わなくていいです。 ミュージシャンの僕が言うのも あれですけども今日は鉄道カラオケでごさいます。
(吉川)いや 今日は歌っちゃいますよ。
(徳永)タモリさん 歌いましょう。
(南田)歌いますよ もう。
(せき払い)
あ… ありがとうございます。
ありがとうございます。
あっ… あーっ…。
(タモリ)なんだよ なんだよ。
(吉川)鉄道カラオケですよ
今日は。
徳永君は演歌歌手にもかかわらずですね今日は 道南いさりび鉄道の制服着てますから。
(徳永)ありがとうございます。
(吉川)これは もう 今が木古内に見えてきましたね。
(土屋)木古内以外に見えないです。
(タモリ)なんなんだ? カラオケって…。
鉄道カラオケというのが期間限定でちょっとありますから。
ちょっとそちらに行きましょうよと…。
(タモリ)『鉄道唱歌』とか歌うのか?
(吉川)ちょっと違うんですよそれが…。
(南田)ちょっとね
若干 ニュアンスが違うんですね。
それでも いいんですけれども…。
それでも いいんですけれども…っていうのが あるんですよ。
早速 行ってみましょうか。という事で 出発進行!
〈昨年 配信スタートした…〉
〈列車の展望映像に合わせ
車掌アナウンスする…〉
〈鉄っちゃんたちから
好評を博し[外01]
〈そして 今年7月
京急と完全コラボし
鉄道カラオケを
よりリアルに体感出来る
京急電鉄カラオケルームが
品川にオープンしたのです〉
〈半年間の期間限定という事で
駆け付けたのが…〉
〈土屋礼央 ダーリンハニー吉川
ホリプロ南田の
タモリ電車クラブメンバーと…〉
♪~「春は名ばかり」
〈鉄っちゃん演歌歌手
徳永ゆうき〉
〈さらに
京急の広報で車掌経験を持つ
大久保さんをお招きして…〉
[外02]で盛り上がります〉
さあ こちらが
京急カラオケルームでございます。
(吉川)ああ~ すごーい!
(拍手)
(吉川)もう扉が京急ですね いきなり…。
(徳永)乗車位置もある。
(吉川)あっ ほら!
目標シールがちゃんと貼ってある。
(タモリ)2ドア 3ドア。
(南田)快特ですね。
〈リアルな2100形デザインに一同入室前からテンションアップ〉
ちょっと入ってみましょうか。タモリさん お願いします。
(吉川)貫通扉から見ないでください。
(土屋)貫通扉から…。
(タモリ)地下鉄で乗り入れるから…。
(土屋)はい 乗ってみましょう。
いきます。 はい こちらです。
(タモリ)おっ…。
おお~!
はいはいはい…。
(タモリ)ここは鶴見市場か。
(一同 笑い)
〈実際に使用されていた駅の看板が出迎えるこちらが京急監修カラオケルーム〉
(吉川)ほらほら これ…。
もう 座席も これ本物の…。
全部 運転席も…。
(タモリ)え~!
(土屋)これ もう 早速…。
早速 座っておりますが…。
(吉川)あっ これ!
(土屋)そうなんです!
こちら ドン! 開閉ボタンが…。
[外03]プシュー。
[外03]プシュー。
[外03]ミーッ! ミーッ!
[外03]ププッ!
(一同 笑い)
(タモリ)これ 本物だね。
(土屋)本物です。
本物を わざわざ取り寄せてと…。
(吉川)あと これ マイク マイク!
(土屋)これ すごい。
(タモリ)これも本物か? これ…。
(吉川)それで あのスピーカーも
本物なんですよ。
だから あの 独特の
ちょっと 割れ具合も
再現されるわけですよね?
(土屋)そういう事だ。
タモリさん ちょっと
これ 押してみてください。
押して…。
(タモリ)「毎度
ご乗車ありがとうございます」
(タモリ)おお~!
(土屋)おお~!
本物でございます。
(タモリ)本物…。
(タモリ)これも 本物か? これ…。
(土屋)いや それは…。
それだけは
シミュレーターの物でございます。
〈壁には
京急久里浜から品川までの
撮り下ろし車窓映像が流れ
ソファでなく
対面のロングシートを設置する
こだわりぶり〉
運転席 なんか
振動してません? これ…。
(タモリ)振動してる
きゃん玉袋のところに…。
(一同 笑い)
〈運転席で感じるリアルな振動。
実は…〉
これ 振動 意図したものじゃなく
これ 偶然なんですけど。
実は この下に
フロアのキッチンがありまして
そのボイラーが
うまい具合に振動して…。
えっ!?
(土屋)奇跡のコラボが ここで…。
〈偶然も味方した鉄道カラオケ
いよいよ チャレンジ〉
では 早速ね 鉄道カラオケ
歌ってみたいんですが…。
やっぱ こう… ちょっと
むさ苦しい男ばっかりだとね…。
(タモリ)いいよ いいよ。
(土屋)いやいや…。
カラオケ やっぱり
ちょっとね 華というか
そういうのいた方がいいかな
と思いまして…。
今日はですね
車掌界の華をお呼び致しました。
こちらの方です どうぞ!
(大久保さん)失礼します。
(南田)おお~!
失礼します。
(吉川)本物だ!
失礼致します。
よろしくお願い致します。
京急電鉄の大久保と申します。
(土屋)大久保さんです
よろしくお願いします。
(吉川)京急で大久保さん!
(大久保さん)はい。
(一同 笑い)
〈大久保さんは
現在 広報担当ですが
昨年まで
4年3カ月の車掌経験を持つ方〉
こうやって 女性の方が来るとね
なんか なんとなく
合コン感も出てきたなという気が
個人的にしますけど
どうですか?
ここチャンスですよ やっぱ…。
徳永君なんて…。
もう いさ鉄と京急の
コラボですから 今日はね…。
(大久保さん)そうですね。
完璧に コスチュームも…。
22歳です。
(土屋)そう この見た目ですよ。
まだ22歳なんです。
大谷翔平よりも若いって事で…。
(タモリ)まだ22なの? ホントに?
さあ じゃあ
誰から いきましょうか?
やりたい やりたい
やりたいです!
〈まずは 運転士 南田
車掌 吉川で出発〉
じゃあ まず
これ カラオケなんで やっぱり
入力しなきゃいけないんですよ。
(南田)入力を えー…。
(タモリ)どういう入力なの? これ…。
(土屋)そのみどりの窓口みたいな…。
マルスみたいな… ハハハ!
(吉川)すいません
あの 中津川まで…。
中津川…。
(タモリ)みどりの窓口はさ
ここへいって 必ずここにくる。
(一同 笑い)(吉川)そうなんですよね。
(南田)経由する… こういう
経由して こうやって…。
(土屋)早く入れてくださいよ。
(タモリ)ちょっと待って
どういうふうになってるの これ。
これ 曲名がね あるんです。
(吉川)そうです。
〈各路線
カラオケサイズになるように
短い区間に分かれているのです〉
じゃあ 品川到着…。
(タモリ)品川到着?
えー… 702…。
(タモリ)品川…。
(タモリ)どの辺から到着するの?
(吉川)それは ちょっと
画面を見て頂ければ…。
あっ きますよ きますよ
きますよ…。
(タモリ)あっ これだ。
(南田)手袋が追いつかない…。
(タモリ)北品川! もう すぐじゃん!
えーっ!
(吉川)この運転士と車掌が
別れてますから。
(土屋)八ツ山 八ツ山。
(南田)写真 撮ってます。
(土屋)このね スローの…。
(徳永)撮り鉄するね ここ。
おっ 車掌…。
(タモリ)雨降ってないよ。
(タモリ)英語は本人は言わないよ。
(一同 笑い)
これが…。
こういう事なんです!
これ だから もう
本人映像ですよ これは。
大久保さんに感想伺いましょう。
(タモリ)あっ 大久保さん いいね。
(土屋)いかがでした?
今の車掌は。
さすが 鉄道好きとあって
完璧な放送と
完璧な喚呼だったなと思います。
(吉川)ホントですか?
(タモリ)大久保さん
ちょっと聞きたいよね。
〈という事で 運転士 タモリ
車掌 大久保さんで
デュエット〉
(土屋)持ち方とかも
あるんですか?
あっ 私は こういう持ち方で。
(タモリ)女性らしいね。
(吉川)ああ~ すごい。
(南田)持ち方
パターンあるんですか?
これとか こうなんですけど
私は
このように教わっております。
へえ~!
(南田)ああ~!
あっ 横持ちっていう事ですか?
じゃあ…。
そうですね このまま…。
(2人)おお~!
でも いらっしゃいますよね。
(土屋)いるいる。
KinKi Kidsの堂本君と
持ち方 一緒…。
そうなんですか?
(土屋)では いきましょう。
(吉川)2000系じゃん。
(南田)ベテランですね。
(大久保さん)ベテラン運転士感 出てますね。
(警笛)
(土屋)車庫があってね。
ああ このポイントも
真っすぐ行くんだよ これ。
次は金沢文庫です。
金沢文庫の次は
上大岡に止まります。
(土屋)すげえ…。
(吉川)うわあ うまい!
金沢文庫 金沢文庫です。
次は上大岡に止まります。
(大久保さん)この駅 ちょうど
運転士が交代の駅なので
待ってますね。
(土屋)待ってる
待ってる 待ってる。
あっ 鞄持ち上げた。
(徳永)準備して…。
(吉川)これ 忙しいとこだ。
(大久保さん)そうですね。
8両よし。
(タモリ)到着定時。
(一同 笑い)
(土屋)さすが!
(吉川)早い。
(土屋)早い!
(タモリ)聞きやすいね!
あっ ホントですか?
ありがとうございます。
(土屋)落ち着いてて…。
タモリさんの方は
いかがでしたか? 見てて。
もう完璧
もうベテラン運転士さんなんで
安心して 前を任せられますね。
(一同 笑い)
(タモリ)コンビ組むのいいよ。
デュエットみたいな感じ
ですもんね。
(タモリ)やっぱ
男の車掌とは組みたくない。
〈ここで
鉄道好き待望の特別企画〉
こうやってね 本物の車掌さんに
お話伺う事 なかなかないので
色んな秘密を
聞いていきたいと思います。
題して 「京急の車掌から」!
(タモリ)♪~「タラッタッタ
タラッタッタタ」
(タモリ)♪~「タ~ラ~ラ~ラ」
素敵な音楽…。
女性っていうのはね
最近では当たり前ですけども
なかなか珍しい車掌さん…。
(タモリ)京急は なんか
多いみたいな感じしますね。
今 女性は30人ですね。
全員で360人くらい
いるんですけれども
まだ1割くらいですね。
(タモリ)普通 入社するじゃないですか。
(大久保さん)はい。
(タモリ)入社しただけじゃ
車掌にはなれないの?
そうなんです。
当社は駅係員を2年やりまして
そのあと…。
(タモリ)あっ 初めて それで
(タモリ)受験資格が得られる。
そうなんです そうなんです。
あと駅長の推薦を頂いて
受験資格がもらえます。
(一同)へえ~!
(タモリ)あっ そう!
どこの駅にいたんですか?
駅は どこで? 駅は。
駅は羽田空港です。
(南田)羽田空港!?
(土屋)いいとこじゃないですか!
(タモリ)羽田空港。
(吉川)すごい花形のとこ
いたんですね!
(土屋)これ 合格したら
どうなんですか? 車掌試験に。
合格したらですね
えっと まず…
1カ月間は 当社では
筆記の勉強がありまして。
(南田)また勉強があるんですか。
(大久保さん)そうなんです。
その後 2カ月間
マンツーマンで教えてくれる人の事を
師匠って言うんですね 当社。
他社線も もしかしたら
言ってるかも
しれないんですけれども
師匠と弟子の関係を結びまして。
兄弟子とかもいたりして
大師匠とかもいるので…。
なんですか それ!
(大久保さん)ファミリーみたいな。
もう じゃあ
なんとか一門みたいな感じで…。
そうなんです。
(タモリ)部屋… 相撲部屋と同じだよね。
(一同 笑い)
〈同門の仲間意識は
みんなで旅行に行くほど
強くなるそうです〉
師匠は どんな方なんですか?
すごい こわもてなので
怖い方かなって
思ってたんですけども
独車したあとは
やっぱり優しく…。
なんですか?
ドクシャ?
ドクシャっていう
なんか 気になる業界用語で…。
(南田)ドクシャ。
(タモリ)独立車掌? これ。
そうなんです。
(土屋)独車!
(大久保さん)独り立ちした…。
(タモリ)これ 普通 ベンツとか言うよね。
(一同 笑い)
ドイツ車 ドイツ車。
(土屋)そうですね
一般的にはドイツカー。
(タモリ)これ パッと見たら…。
確かに 確かに。
(タモリ)BMWとか言うよね。
(徳永)それも間違いではない。
〈独り立ちを「独車」と言うのは
いくつかの鉄道会社でも使われる
業界用語のようです〉
あのアナウンスって なんか
台本みたいなのあるんですか?
そうそう そこ気になる。
流派とかあったりね…。
(吉川)これ すごいですね!
この鞄が…。
(南田)これ ちょっとね…。
これ ちょっと…。
これ ちょっと…。
何が入ってるか…。
(吉川)中身 見たい!
(大久保さん)中開けますと…。
(吉川)オープン!
(大久保さん)中身は
見せれないんですけれども
放送文案というのが…。
(タモリ)あるんだ やっぱ。
基本のものがあるんだ。
(大久保さん)こういうものが
ございまして…。
(南田)おお~!
(吉川)ここに車掌さんの文が
色々書いてあるんですか。
(大久保さん)そうなんです。
(土屋)発売前の写真集みたいな…。
あ~ すごい!
うわ めっちゃ気になる。
(吉川)こんな細かいんですか?
(大久保さん)そうなんです。
うわ~!
うわ~! すごい!
(タモリ)覚えなきゃいけないんでしょ?
これ。
そうですね 覚えてますね。
読んでるんじゃないんですか?
覚えてますね。
〈文例を暗記し
車掌ごとに違う言い方になるのを
防ぐそうです〉
〈そして もう一つ見せてくれた
車掌グッズが…〉
(大久保さん)去年のダイヤに
なるんですけれども…。
(吉川)ダイヤ!
(南田)大久保さんの…。
このテプラで書いてる感じ
たまらんな~!
(タモリ)すっごいね!
やっぱ過密だね これ。
(南田)めちゃくちゃ過密ですね。
(タモリ)過密だね これ。
(吉川)京急のダイヤも
神業って言われてますからね。
エグい エグい。
(吉川)朝とか…。
一番濃密なのは何時台ですか?
(土屋)何時台?
(大久保さん)朝のラッシュですね。
平日の朝は もう…。
(一同)うわ~! うわーっ!!
(吉川)すごい!
(土屋)なんだ これ!
8時台すごい!
〈過密ダイヤに立ち向かう
車掌の大変さが
垣間見えたところで…〉
〈ここからは
タモリ電車クラブ流に
鉄道カラオケを
楽しんでみたいと思います〉
京急の画面を見ながら
違う鉄道会社の車掌が
アナウンスしたら どうなる…。
もしもシリーズですね!
(土屋)もしもシリーズを
ちょっと披露して頂きたいなと。
〈実際にはあり得ない
夢のコラボ〉
〈満を持して
徳永がトライ〉
じゃあ 小田急の渋い車掌さん
やります。
(南田・吉川)小田急。
小田急はね 声が…
トーンが低くて
渋い方が多いなという
イメージが… 印象があります。
(土屋)ある ある ある ある。
その他
途中駅 お出でのお客様は…。
(一同)おお~!
(土屋)すげえ すげえ。
いる いる そういう人。
(徳永)ありがとうございます。
(徳永)阪神。
(土屋)すげえ すげえ すげえ。
(タモリ)阪神 こう? そう?
(吉川)すげえわ~。
(土屋)すごい すごい。
ありがとうございます。
いいっすね これ。
いいっすね~。
一日 潰せるな これは。
(吉川)全然いける。
〈続いて タモリが参戦〉
(タモリ)一回だけ経験した
(タモリ)東急東横線の
何を言ってるか わかんない…。
(一同 笑い)
すごい!
(吉川)ちっちゃい!
(土屋)なんにも聞こえないですね。
(タモリ)なんにも聞こえないの。
丸ノ内線は
間走っていうのがありまして。
車掌さんとして しゃべるところ
ないところ あるんですよ。
間が…。
間がある。
そこに 自由に あなたなりの
アドリブ車掌アナウンスを
入れてもらうっていう…。
〈丸ノ内線の間走を埋めよう〉
〈カラオケ部分は
特別に 京急の大久保さんに
やって頂きます〉
同じ標準軌ですから
心配しないでください。
そういうゲージの差がね。
(吉川)おっ 始まった 始まった。
(土屋)すごい。
京急の人が 四ツ谷って言った!
(吉川)夢のコラボだ!
(土屋)あっ きた! 間走 きた!
誰か ここ 埋めて頂けると…。
じゃあ 吉川君 いこうか。
(吉川)ご案内致します。
この列車は 先ほど 三河安城を
時間通り通過致しました。
(吉川)次の名古屋へは
約9分で着きます。
お出口 右側です。
(吉川)渋谷警察署からのお願いです。
横断は無理せず 次の青信号…。

空耳アワー

(タモリ)誰が言ったか知らないが
言われてみれば確かに聞こえる
(タモリ)空耳アワーのお時間が
やって参りました。
(タモリ)お相手は こちらの方です。
よろしくお願いします。
マーヴェレッツでございますが
女性コーラスの。
『プリーズ・ミスター・ポストマン』。
(タモリ)いってみましょう。
あっ…。
(タモリ)今の公衆電話の色は
何色でしょうか?
緑じゃないんですか?
(タモリ)フフッ 俺も そう言ったよ。
(タモリ)すごい古いんだって それ。
え~!?
え~!
(タモリ)今 もう グレーなの。
グレー…。 あっ! グレーだ!
(タモリ)俺も 緑って言っちゃったんだ。
うわ~!
(タモリ)公衆電話で110番とかする時は
どうしたらいいか知ってます?
ついてませんでしたっけ?
こう横のところに。 横に…。
(タモリ)赤いのね? それ 緑の時代。
(一同 笑い)
ホントっすか?
(タモリ)今は もう デジタル公衆電話で
110…。
(タモリ)取ってやりゃ それで…。
いいんですか?
(タモリ)それでいいんだって。
(スタッフ)はい すいません。
ここからですよね。
♪~
♪~
(一同 笑い)
(タモリ)「BY LEAVING ME
A CARD OR A LETTER」
(タモリ)聞こえない事は…。
(タモリ)まあ こんなもんでしょう。
長い事 待ちましたしね。
(タモリ)長い事 待った割には
期待外れという事です。
次は ジェフ・リンの
『エヴリ・リトル・シング』という曲で…。
♪~
おおっ!
(タモリ)「YES I’VE GOT TO KNOW」
ああ そうか…。
(タモリ)「I’VE GOT TO KNOW」
Sがつくだけで 下がっちゃう。
さすが S。
(タモリ)さすが Sだね~。
次はですね ジャニス・ジョプリン。
(タモリ)ジャニス・ジョプリン。
『心のカケラ』。
♪~
(一同 笑い)
(タモリ)「COME ON」だよね。
「COME ON COME ON」
(タモリ)自分で抜けるよね?
(一同 笑い)
(タモリ)逆だったら わからないけどね。
逆 怖いですね。
(タモリ)まあ これ 結構面白かった…。
(タモリ)これ 差し上げましょう。
はい ありがとうございます。
(タモリ)皆様方も
どんどん探して送ってください。
(タモリ)宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。

運転士と車掌が奏でるハーモニー!ヒット路線満載鉄道カラオケ出発進行!! 続き

〈盛り上がった
鉄道カラオケ 間走埋め〉
〈ラストは 南田が
マイクを握ります〉
くるぞ くるぞ。
あっ きたきた きたきたきた!
(南田)ただ今 秋の交通安全運動を
行っております。
スマートフォン
歩きながらの操作は
大変危険でございますので
おやめください。
なお この車両
この運転をもちまして
最後の営業運転と…。
(一同 笑い)
(土屋)ラストランとな!?
(タモリ)ラストラン!?
(南田)明日からは 全列車が
新型電車での運行になります。
(土屋)寂しい! そっか…。
(南田)長らくのご利用
車両に成り代わりまして
厚く御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
間もなく四ツ谷 四ツ谷です。
(吉川)なんで ここで言うの?
これ 終点で
言うんじゃないんですか? 普通。
(タモリ)終点で言うよね?

タイトルとURLをコピーしました