タモリ倶楽部 愛と哀しみのレアなクラシック打楽器の世界 宮本文昭 (2017/5/12)

タモリ倶楽部 2017年

毎度レンタルありがとうございます!愛と哀しみのレアなクラシック打楽器の世界

IMG_20170513_114412.jpg

オーケストラや吹奏楽を中心にありとあらゆる打楽器を貸し出すレンタル会社「プロフェッショナルパーカッション」に訪問。
鞭、ハンマーからただの板?までこれも楽器?というあまり借りられない打楽器紹介&実演。
めったに借りられない楽器から鐘や大きな銅鑼まで打楽器の奥深い世界に迫る。

打楽器を貸し出すレンタル会社「プロフェッショナルパーカッション」のHPはこちら
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:小峠英二(バイきんぐ)、宮本文昭、幸西秀彦(東京フィルハーモニー交響楽団)、久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/5/13 0:20 テレビ朝日>

レアなクラシック打楽器の世界

毎度おなじみ流浪の番組
『タモリ倶楽部』でございます。
最近ではですね
定額制で 洋服が借り放題という→
ファッションレンタルの店が流行ってるそうですが→
まあ 物は 買わない方向に
いくのでしょうかね?
(小峠)さあ さあ さあ さあ…
こういうのが好きなんだろ?
(ウィップの音)
女王様とお呼び!
(ウィップの音)
お前 SMだったのか?
(スタッフの笑い)
あの SMみたいな音だなと思って
これ。
これ 何?
(宮本)皮鞭の音を→
仮に出してるやつですね。 鞭。
皮鞭の音を…。
楽器なんですか? これ。
これ 楽器です 一応。
へえ~。
クラシックの曲の中で
これを使う曲って→
いくつかあるんですよ。
へえ~。
で この間に指を挟むと痛い
って事でね…。
そりゃそうでしょ。
なんの説明したんですか。
聞いてて損しましたよ。
(久保田)このようにですね→
買うほどじゃないんですけど
必要な楽器は→
レンタル楽器っていうの
出来るそうなんですよ。
で 今日は
珍しいクラシックの打楽器を→
レンタルする会社にお邪魔します。
(タモリ・小峠)へえ~。
お前 クラシックなんて聞かないよな?
いえ 聞きます 聞きます。
ウソ!?
(小峠)ホントです。
あの… 基本 パンクとかロックが
好きなんですけど→
あの… ショパンとか。
ショパン?
ショパン はい。
いや ショパン!
って事はないです。
〈実は オーケストラで
使用する楽器は→
全てが自前というわけでは
ありません〉
〈特に打楽器は滅多に登場しない楽器がいくつもあるので→
プロでもレンタルする事があるのです〉
〈高円寺にあるプロフェッショナル・パーカッションは→
そんなニーズに応える業界の大手レンタル会社〉
〈ありとあらゆるクラシック音楽の→
レア打楽器を取りそろえています〉
〈今回は 楽器のレンタル事情を
主任の山田さんが解説〉
〈そして 演奏を東京フィルハーモニー交響楽団
打楽器奏者の幸西秀彦さんが担当〉
〈滅多に貸し出されず倉庫に眠っている打楽器の音色を堪能します〉
これ 使った事あるんですか?
この打楽器。
あります あります。
割とよく使います。
よく使う?
結構 出てきます。
出ます?
はい。
ただ これ1個だけでね
使うっていうと→
打楽器奏者が
手持ちぶさたで申し訳ないんで→
もう1つか2つ
別の楽器もやるんですよ。
ああ~ なるほど。
これをパシンとやって
そっと置いて→
別のやつを またパンとやるとか
そういう事をやって…。
結構 大変っすね。
(宮本)結構 大変です。
打楽器奏者は忙しい時は
ホント 忙しいですよね。
忙しそうですよね。ものすごい忙しそう。
見てるだけで
結構 楽しいですよね。
聞かなくっても。
暇な時は とことん暇ですから。
そうですよね。
〈1つ目の打楽器は…〉
〈ウィーンで活躍した作曲家
マーラーの→
『交響曲第6番』の演奏会で
よくレンタルされる楽器〉
♪~(演奏)
〈別名「悲劇的」と言われる
重厚な名曲の後半を飾る→
シンボリックな楽器です〉
レンタル打楽器は こちらです。
お願いします。
はい。
(小峠)うわっ! なんだ? これ。
ハンマー?
山田さん これは?
あの… これ
ハンマーって言います。
そのまんま…。
ハンマー?
まんまじゃないですか。
これ でも 楽器用に作られた
ハンマーですか?
いや ホームセンターで
買ってきたハンマーです。
えっ!? ホームセンターで
買ってきたやつ?
なかなかないです この大きさ。
(小峠)ホームセンターで買ってきたら→
これ もうハンマーでしょ ただの。ハンマーです。
これ 楽器ですか?
いや 楽器なんです。
これ あります? 使った事。あります あります。 はい。
そんなに やっぱり あの…
頻繁ではないですけども。
こう… こう叩くんですか?
そうですね。
ちょっと叩いてもらいましょうか。
お願いします。
いきます。
(叩く音)
すごいな 響くな…。
これ 今の… 楽器で
音って事ですか? 楽器…。
こっちの方が
どっちかというと楽器ですよね。
そうですね こっちが
まあ 共鳴するというか。
(久保田)これ 山田さん
どのぐらいの頻度で→
レンタルされるんですか?
これは 半年で1回出れば
ありがたいなっていう感じ…。
(久保田)ちなみに お値段は?
お値段 1日5000円で。
ホームセンターだろう? これ。
(一同 笑い)
〈このハンマー 恐ろしい事に→
衝撃でハンマー台が
割れてしまう事も しばしば〉
〈さらに 宮本が
恐ろしいハンマー体験を〉
あのね やってて…→
そのマーラーの『6番』をやってて
それで 本番ですよ。
これ
マーラーの『6番』っていうのは→
悲劇的っていう 悲しい…
もう悲しい曲。
大体 ギロチンの音とか
首が斬られて カゴの中に→
首がドンっと落ちるみたいな事を
やってるんですけどね。
それでまあ すごい真剣なところで
ドスン! ってやったら→
これ
台座が悪かったんでしょうね。
台座がね 本番中に
ドコドコドコって落っこってね。
これ… 喜劇的になったという。
(一同 笑い)
すいません!
(小峠)いえいえ…。
そういうのがあって
指揮者 ものすごい怒ってた。
俺の友達から聞いた話じゃ その…
やっぱり 打楽器奏者の人が→
シンバルをこう 一番いいとこで
シュワーン! と こうやったら→
取っ手のとこが切れて→
で ストーン! と落ちて→
そのまま ストン! ストン…。
(一同 笑い)
で 指揮者のとこで
シュワイン シュワイン…。
あんまりうるさいんで 指揮者が
足で こう シュパン! っと…。
〈こちらが
ハンマー演奏部分の楽譜〉
〈終盤の盛り上がりに
大音量で登場します〉
〈また 演奏の仕方も
指定されており…〉
と書かれています〉
あっ 「Hammer」って
書いてある。
で ドン!
ドン!
あとは 暇。
やる事ないね。 ずーっとない…。
(小峠)一発なんだ。
これって やっぱり
あれですかね?
ずっと 音大 行ってる時は
これ専用に練習してるんですか?
いや… それはありません。
(宮本)特に練習はしてない?
練習すると
やっぱり 疲れるんで これ。
(小峠)あ~ 確かに そうですよね。
(宮本)そこ!?
(幸西さん)
あとは これ 練習すると→
絶対 周りから非難が来ます。
これは。
これ 一日中 練習するの
嫌でしょ!
これ 一日中 ドン! ドン!
〈では
ハンマーの演奏シーン→
ご覧ください〉
(小峠)うわっ ホントだ。
こんなところに置いてあるの?
(宮本)やっぱり これ
13階段っぽいですよね。
これまた 台が少し違いますね。
♪~(演奏)
(ハンマーの音)
(小峠)うわっ すげえ!
ジェスチャーも大事…。
ああ~ なるほどね。
これはいいでしょ これ。ハハハ…。
〈タモリが
オーケストラに合わせて→
ハンマーを演奏〉
♪~(演奏)
(ハンマーの音)
(小峠)おお~! いい!
いい… 余韻がね…。
余韻が大事ですから。
(宮本)余韻の方が よりよかった!
今 バッチリ決まりましたよね。
幸西さん いかがでしたか?
(幸西さん)完璧です 完璧です。
(小峠)完璧? ああ~!
いけるね 俺 ハンマー。
もう いけます。 もう いけます。
オーディション オーケーです。
〈続いての打楽器は…〉
〈19世紀フランスの作曲家
ベルリオーズの代表作→
『幻想交響曲』を演奏する時に
よくレンタルされる楽器〉
〈非常に人気が高く
演奏機会が多い曲なので→
その楽器の貸し出し頻度は→
多い時で 月に1度という
ハイペース〉
(久保田)こちらです。
これは買わない これは買わない。
(久保田)これは 山田さん…。
邪魔。
これが うちの会社の
名物みたいになってます。
カリヨン… 教会の鐘ですね。
(小峠)あ~ 教会の鐘なんだ。
〈実は これ→
ヨーロッパの教会の鐘と
同じもの〉
〈ドとソ
2つの音程が用意されており→
演奏する時は
金属のマレットで叩きます〉
どんな音がするのか
幸西さん お願いします。
(宮本)木の… じゃないんだ。
(幸西さん)重いですよ…。
うわっ 重い! 結構…。
鍛えるやつではないです。
すごいな。 こんなんで叩くんだ。
(幸西さん)では ちょっと…。
♪~(カリヨン)
(小峠)うわ~!
♪~(カリヨン)
(宮本)でも いい音がする。
すごい いい音がする。
こんな いい音するの?
ちょっと珍しい… うん。
おいくらぐらい?
これが 小さい方が1万5000円→
大きい方が2万5000円。
(宮本)そんな…?
合わせて使ってもらうんで
その値段。
ああ…。
はあ~。
〈ところで この楽器→
演奏する場所に
特徴が…〉
これは あの いわゆる…
舞台の裏でやるんですよ。
モニターとかを見ながら
指揮者を見ながら→
外で音を出すわけです。
でかすぎるんだ 音が。
まあ それもあるかも
しれないですけど→
ちょっと こういう 距離感の
…を作りたいんだと思います。
教会の鐘ってのは 間近で聞く人
あんまりいないからね。
塔の上の方から鳴ってくるから。
そういう事ですね。
モニター見てるわ。
(小峠)孤独だね これ。
(一同 笑い)
(小峠)音響さんみたいですよね。
テレビ画面見ながら
っていうのも… ねえ。
テレビ番組見ながら
やってるみたいだね。
幸西さんは カリヨン
演奏された事 あるんですか?
あります あります。
(久保田)あっ じゃあ やっぱり→
皆さんとは別のところで 陰で…。
(幸西さん)そうですね。
あの… 舞台の袖 行って。 はい。
その時 引っ込むんですか?
その前の楽章までは
中で演奏してるんで。
5楽章が始まって→
まあ ちょっとにぎやかなところで
外へ出ていきます。
で また入って…?
うちの場合は やったあとに→
最後にシンバル 一発
叩かなきゃいけないんで→
また戻って…。
(小峠)ああ~ なるほど。
残念ながら
それで帰れないんです。
(一同 笑い)
忙しいですね なかなか。
〈では
カリヨンの演奏シーン→
ご覧ください〉
♪~(演奏)
♪~(カリヨン)
(小峠)はあ…。
(宮本)これ コンセルトヘボウだね。
♪~(演奏)
♪~(カリヨン)
♪~(演奏)
(宮本)合ってるね ぴったり。
♪~(演奏)
はあ~ 面白いな。
あの…
『禿山の一夜』のあれも使える?
ああ もう そう…。あれは あの…→
悪い 悪いね。
大丈夫です 大丈夫です。
(一同 笑い)
もう別に ハゲ気にしてないです。
そんな時期じゃないです。
ハゲてないでしょ?
(小峠)いや ハゲてますよ。
ハゲてるでしょうが
どう考えても。
〈3つ目の打楽器は…〉
一緒に演奏される事が多い
こちらの2つなんですが…。
すごいねえ。
(久保田)これ あの…→
ある音を表現するために
使うんですけれど→
小峠さん これ
何に使うかわかりますか?
これ!?
はい。
(叩く音)
あと こちら…
こちらもです こちらも。
これも?
これ 回すんだ。
あっ これ これも楽器…?
あっ これもそうなんだ。
商店街の福引みたいな…。
(一同 笑い)
相当な大きな商店だね。
(摩擦音)
あっ これ… ハハハハハハ!
あっ こういう音…。
(摩擦音)
これは風でしょ これは風。
ピンポン ピンポン!
ああ すごい!
〈こちらは
風の音を出すための楽器→
ウィンドマシーン〉
〈そして こちらは 雷の音を出す
サンダーシート〉
〈トタン板を吊しただけの
楽器です〉
〈この2つの楽器が登場する
代表的な曲が…〉
〈100年前に
リヒャルト・シュトラウスが作曲した→
『アルプス交響曲』〉
〈アルプスの雄大な風景を
音楽で表現した大作であり→
曲の後半 嵐のシーンで
風と雷が出てきます〉
宮本さん
この曲は有名な曲なんですか?
そうです 有名ですね。
ただ 楽器が
ホントにたくさんあって→
レンタル代も
そのぐらいかかるので→
やりたいっていうと 大抵
「それは やめてください」って→
言われる場合もあるんですよね。
いらないからという…。
そう。 お金がかからない曲→
やってくださいって
言われる時もあるみたいですね。
そうですね。
ああ そう。
でも 逆に プログラミングで
その曲があると→
うちは ドキドキするんです。
持って行ける…。
(小峠)ちょっとテンション上がる。
(久保田)レンタルの頻度は
どのぐらいなんですか?
大体 2カ月に1回くらいは…。
結構ありますね。
ちなみに お値段は?
ウィンドマシーンの方が
1日5000円。
1日5000円。
サンダーシートの方 枠もついて
2000円になります。
安い 安い。 これ2000円?
トタンですよね? これ。
トタンです。
トタンですよ? これ。
これ2000…
なんか お得な気がしますね。
枠代 枠代だよ。
〈ここで プロが実演〉
(摩擦音)
(小峠)あ~! 風だ 風。
(摩擦音)
(小峠)すげえ! ホント 風。
雷も やってもらいましょうか。
(小峠)うわあ すげえ!
それは なんかあるんですか?
素手でいく…?
素手で?
(幸西さん)これを ゆする…?
(揺らす音)
(叩く音)
(揺らす音)
(揺らす音)
ホントですか?
ホントです ホントです…。
ホントですか?
ホントです ホントです。
なんか ストレス発散みたいに
見えましたけど…。
そこだよ。 がたいがいい理由が
わかりますよ。
でも なんかね 後ろ姿が
ちょっとね 哀愁が漂ってた。
面白え。
〈では ウィンドマシーンの演奏を
ご覧ください〉
♪~(演奏)
(宮本)くるよ くるよ くるよ。
♪~(演奏)
〈続いて
サンダーシート〉
♪~(演奏)
(小峠)あ~。
♪~(演奏)
やっぱり
幸西さんの方が哀愁があった。
(小峠)いいですね。
なんか 躍動感がありましたね。
全然 こちらの方が上手だったね。
ダメですね。
(一同 笑い)
いや ダメ… ダメじゃない…。
ダメじゃない!
〈この曲は
これ?
はい。
これを?
(久保田)これをです。
(摩擦音)
(久保田)もう それぞれ そちらで
担当で大丈夫ですか?
自然と…。
自然と今…。
近くにあったもんで…。
当たり前のように
位置につきましたけど。
(一同 笑い)
やってたかのように。
♪~(演奏)
(拍手)
いいですね。
いいですね これ。
よかった…。
タモさん これ 今度 2人で→
地方 ドサ回りしましょう。
(一同 笑い)
営業で。

空耳アワー

誰が言ったか知らないが
言われてみれば確かに聞こえる→
空耳アワーのお時間が
やって参りました。
お相手は こちらの方です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
僕は あの…→
ほとんど バンド… ロックバンド
やってるんですけど→
ロックバンド
オカリナとかで吹いてるんですよ。
オカリナは便利で ポケットに
大概入れてるんですよ。
この間 すごい 興が乗って→
タンバリン バンッて
叩いてたんですけど。
ここで 叩いてたら→
思いっきり ここのオカリナ
どんどん どんどん 叩いて→
で 次に吹こうと思ったら
先がなかったです。
人間 乗ると
何もわからなくなりますからね。
クイーンでございます。
クイーンきてますか。
はい。 『ONE VISION』。
♪~
♪~
(笑い)
「GIMME ONE NIGHT」!
はあ…。
「GIMME ONE NIGHT」!
「GIMME ONE NIGHT」!
聞こえますね。
「GIMME ONE NIGHT」!
これ 差し上げましょう。 はい。
次は CCR
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。
ああ~ 懐かしいですね。しかも 『雨を見たかい』。
♪~
(一同 笑い)
違うわ! 違うわ!
違うよ!
「LONG AGO」でしょ。
「LONG AGO」だろ。
「SOMETIME TOLD ME LONG AGO」
でしょ これ。
「SOMETIME TOLD ME LONG AGO」…。
もう1回 聞いてみましょう。
もう1回 聞いてみましょう。
絶対に 「SOMETIME TOLD ME
LONG AGO」ですから。
♪~
(一同 笑い)
言ってるねえ!言って… 言ってましたね。
♪~「SOME ONE TOLD ME LONG AGO」
♪~「LONG AGO」
うまいとこ突かれたね これねえ。現れましたね。
これ あげましょう。
あっ すげえ!
すごいっすね。 次は→
ヴィンテージ・トラブルで
『ストライク・ユア・ライト』。
♪~
♪~
(一同 笑い)
なんだ これ。
何が 起こったんすか?
何が起こった?
「STRIKE IT ON ME
POUR IT ALL OVER」。
「POUR IT ALL OVER」。
あれは あの言い方じゃ…。
結構 笑っちゃったな これもね。
こちら これ差し上げます。
すげえな…。
「痛ぇ 痛ぇ 痛ぇ」…。
ええ… 皆さん方も
どんどん探して送ってください。
宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。

レアなクラシック打楽器の世界 続き

〈続いては…〉
さあ 今日のエンディングは
こちらのレンタル打楽器を→
豪快に鳴らして頂きます。
でっかいねえ これ。
〈直径2メートル以上→
レンタル代8万円超えの
超巨大ドラです〉
レンタルの頻度は?
私 あの→
入社して11年目なんですけど→
ええ… 入社した時に出て以来
出てないです。
ハハハハハ…!
出てない。
10年間 出てないですね。
(小峠)10年間 出てない。
これ 出ないんだ…。
逆に 10年前が気になりますよね。
〈かつて
このドラがレンタルされた曲が→
イタリアの作曲家
プッチーニの歌劇→
『トゥーランドット』〉
♪~「Ma il mio mistero」
〈荒川静香
イナバウアーの曲です〉
これ あの… 演奏して
ドーンって 1回叩いたら→
止めるの大変そうですけど
余韻とか…。
そうですね。 やっぱり もう→
体 使って
止めるしかないですね。
それで…。
(一同 笑い)
いやいや… それで
なったわけじゃないですよ 別に。
〈タモリが曲に合わせて演奏し
小峠が音の余韻を消す事に…〉
♪~(歌)
♪~(音楽)
♪~(タムタム)
♪~(タムタム)
♪~(タムタム)
止めていい?
止めていいんですか?
♪~(タムタム)
(拍手)
止まった。
(小峠)止めました。
あれと2つで これと いこうか?
これで…。
これで また 地方回りましょうよ。
はい。

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