タモリ倶楽部 ついに決定! 役に立たない機械 2017 (2017/6/2)

タモリ倶楽部 2017年

早稲田大生が競う「役に立たない機械2017」後編

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役には立たないけど賞賛に値する、もっとも役に立たない機械2017がついに決定!
先週紹介した、割りばしを割る機械・走らないミニカーなどに加え、今週も奇妙な機械が続々!
現役学生が選んだ早稲田の役立ってる情報も!
⇒「役に立たない機械」は過去に3回放送されました。
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:ライムスター宇多丸、かもめんたる、綿矢りさ(小説家)
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/6/2 0:20 テレビ朝日>

先週に引き続きこれは建築学科の中谷教授によるたとえ何の役に立たなくても美しさ・気持ちよさを感じられるものを作りなさいというカリキュラム
審査員は・・・早稲田お笑いサークル出身のかもめんたる、そして 我らがタモリという早稲田のOBたちいよいよ 今夜今年度 最も役に立たない最優秀作品が決定
毎度おなじみ 流浪の番組
『タモリ倶楽部』でございます。
先週 見た方は
おわかりだと思いますが→
今週は先週の続き→
早稲田大学 理工学術院で
行われております→
意味のない機械・・・。
あっ 役に立たない機械の
4回目になりますね。
はい。
早稲田が生んだ 芥川賞作家の
綿矢りささんもね・・・。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ほとんど
テレビに出ないですよね?
そうですね。
このような機会を頂いて
嬉しいです。
(スタッフの笑い)
〈先週に引き続き
〈これは→
建築学科の
中谷教授による→
たとえ何の役に
立たなくても→
美しさ・気持ちよさを→
感じられるものを
作りなさい→
という
カリキュラム〉
〈前回は 玉が出なくて
音がするだけの「ガラガラ」〉
〈絶対 引き分けになる
「相あい相撲」〉
〈すくえるけど注げない
「永久おたま」〉
〈ただ円を描き続ける
「ボールペン消費器」〉
〈前後輪が逆回転〉
〈置いた瞬間 止まってしまう車
「行こう!」〉
〈絶対 崩れない
「トランプタワー量産機」〉
〈そして 割り箸を
気持ちよく割る機械がエントリー〉
〈審査員は・・・〉
〈早稲田お笑いサークル出身の
かもめんたる〉
〈そして 我らがタモリという
早稲田のOBたち〉
〈いよいよ 今夜→
今年度 最も役に立たない
最優秀作品が決定〉
(槙尾)中谷教授も
早稲田大学出身ですか?
(中谷教授)はい そうです。
(槙尾)そうなんですね。
(宇多丸)こんな
早稲田純度高い番組ないですよ。
(槙尾)ホントですよ。受験生諸君 これ 見た方がいい・・・。
〈早速
エントリーに参りましょう〉
〈建築学科の学生さんたちなので→
前回同様 好きな建築物も
発表してもらいます〉
〈トップバッター
2年 久山君の→
好きな建築物は
京都駅〉
〈高さ50メートルもの
吹き抜けの巨大コンコースに→
いつも
圧倒されてしまうそうです〉
僕の作った機械は こちらです。
(槙尾)洗濯バサミみたいなの
たくさんついてますね。
かなり役に立たなそうな感じが・・・。
もう出てる。
すでに出てる。
さあ こちらの作品名の方を
お願い致します。
作品名は 「まくるんです」です。
まくるんです?
(槙尾)まくる・・・。
じゃあ まず この枠を腕に
ここまで通します。
そして ここについている
8つの洗濯バサミを→
全部 袖につけていきます。
(宇多丸)まさかね。
まさか・・・。
(槙尾)まさか・・・。
(岩崎)あれ? タイトル
まくるんですでしたっけ?
はい。 まくるんですです。
(岩崎)まくるんですね?
(久山さん)時間かかりますけど・・・。
まさか・・・。
(岩崎)まさに まくるんです・・・。
想像どおりか。
(久山さん)
はい つけ終わりました。
あとは この枠を
手前に引っ張るだけで・・・。
おお~ いいね。
以上です。
〈ただ袖をまくるだけのために→
わざわざ8個もの洗濯バサミで→
袖を挟まなければならないという→
なんとも遠回りな役立たず〉
これは あの・・・
見事にまくれるっていう事が→
一番大事な事なんですけど→
花びらのように→
この洗濯バサミが反転して
開きますよね。
あれが きれいで高評価だった・・・。
〈教育学部卒の綿矢も[外02]
注射とか打つ時 怖いんで→
なんか これぐらい
派手にやってもらうと・・・。
(岩崎)余計 怖くない?
(宇多丸)病院グッズで・・・。
(綿矢)病院で なんか・・・。
腕 まくりますよ。
(一同 笑い)
何? 何されるんだ・・・。
(宇多丸)
痛かったら言ってくださいね。
引いたらいいんですね?
(久山さん)はい。
ゆっくりお願いします。
ゆっくり はい。
(一同)おお~。
(槙尾)
なんか きれいにまくれてる。
ちょっと
気持ちいいかもしれない。
〈2年生
脇谷君のお気に入りは→
名古屋のモード学園
スパイラルタワーズ〉
〈見る角度によって→
様々な表情が
楽しめるとか〉
こちらです。
(一同)ん?
(宇多丸)
シンプルっちゃシンプル・・・。
(槙尾)これは何か・・・。 なんか
色々書いてますね 文字が。
「全て選択」とか。
「貼り付け」・・・。
(槙尾)こちらの作品名の方は?
「ショートカットキー」と言います。
ショートカットキー・・・。
キー?
(槙尾)わかりますか?
タモリさん ショートカット。
いや コンピューター・・・ わかんない。
ショートカットのキーですよね?
(一同 笑い)
〈一体[外02]
〈ここで取り出したのが
パソコン〉
(脇谷さん)こちら・・・。
「タモリ倶楽部」って書いてある。
例えばですね こちらの
「全て選択」っていうキーを→
この上に置きまして 押すと
全て選択される。
(槙尾)はいはい はいはい。
(脇谷さん)そして 次に
この「コピー」っていう・・・。
角に合わせれば
そのキーが押せる・・・。
はい。 これでコピーされたんで→
次に
この「貼り付け」っていうキーを・・・。
(岩崎)指2本で
いかなきゃいけないところを→
それを使えば 指1本で・・・。
(脇谷さん)そういう事です。
これは便利だ。
(一同 笑い)
〈パソコンを使う皆さんは
ご存じのとおり→
パソコンには
作業効率を上げるため→
ショートカットキー
という機能が設定されています〉
〈が これを使いこなすには→
2つ以上のキーを→
同時に押さないと
いけません〉
〈しかし 脇谷君が作った
このショートカットキーは→
プレートの裏の
キーに対応する部分に→
突起がついているので→
これをキーボードの角に合わせて
セットする事により→
指1本で 2つのキーを
同時に押す事が可能に〉
〈一見 役に立つようですが→
いちいち ショートカットキーを
取り替えなければならず→
かえって面倒なのです〉
〈タモリが 人生初の[外02]
なるほど。 で・・・。
(脇谷さん・槙尾)ああ・・・。
(一同 笑い)
(槙尾)「ああ」
(宇多丸)「ああ」
タモリさん
もういいんじゃないですか?
「ああタモリ倶楽部」。
「ああタモリ倶楽部」。
(一同 笑い)
(宇多丸)応援歌みたいな。
綿矢さん 普段
使われるわけですよね? パソコン。
そうですね。 2つ押すの覚えるの
大変だなと思ったんですけど→
これ使っても さらに大変・・・
なかなか。
〈2年生 吉野君の
好きな建築物は→
昭和の初めに建てられた
旧日向別邸〉
〈地下室のモダンな内装に感動〉
僕の作品は これです。
(宇多丸)ん? これは なんだ?
スイッチだよ これね。
(槙尾)そうですね スイッチ。(宇多丸)スイッチだけしかない・・・。
じゃあ こちらの作品名の方
お願いします。
(吉野さん)この作品名は→
「ひまつぶスイッチ」という
名前です。
(槙尾)ひまつぶスイッチ。
(吉野さん)はい。
手で ずっとスイッチを
こう パチパチやっていれば→
楽しいんじゃないかなっていうか→
暇つぶしになるんじゃ
ないかなと思って→
そのスイッチを こう
作ったっていう感じです。
ああ~ なるほど。
あのね これ 俺の友達が・・・→
旅行に行って 4~5人で
同じ部屋に泊まったの。
そうしたら 1人のヤツが
酒飲んで 起きて→
部屋の電気を つけたり 消したり
つけたり 消したりしてるのよ。
それで みんな 起きて・・・。
何が そんなに つけたり 消したり
楽しいんだ? って聞いたら→
ついたり 消したりするのが
楽しいんじゃなくて→
スイッチが楽しいって言ってた。
この感覚が。 はあ~!
じゃあ まさに これが必要・・・。
まさに これだよね。
じゃあ ちょっと 実演の方・・・
押し方を→
教えて頂いてもいいですか?あっ これ ちょっと難しい。
(吉野さん)これ スイッチ
2つ重なっているのは→
ちゃんと理由があって。
こっち側のスイッチを
こう オンにすると→
こっち側も・・・。
こっち側 オフになるんだ?
(吉野さん)いや こっち側も
オンになるんですね。
〈2つのスイッチは
互いに連動しており→
一方をオンにすれば
もう一方もオンに〉
これ いいよね。
あっ いいですか。
感触は これ・・・ そっか。この感じがいいよね これ。
あの・・・ いわゆる
自己言及型っていうやつで→
何かをすると 自分に返ってくる
というものなんですけど。
やっぱり 先ほど
タモリさんが言ったみたいに・・・。
(スイッチを押す音)
この・・・ これが もう・・・。
もうね 5分ぐらい
やってるんですよ。
こう なんとなく。
それの やっぱり 存在感が
果てしなくいいっていう。
なんか 今まで スイッチを押すと
何かあったんですけど→
これ 何もないから
頭で想像して・・・→
電気つくのとか 色々 想像して
補いが必要だなと・・・。
(宇多丸)
これを押す事で どこかで→
何か大変な事が起こってるかも・・・。
(一同 笑い)
〈建築学科3年→
細井菜々子さんのお気に入りは→
多治見市
モザイクタイルミュージアム〉
〈外壁に埋め込まれた
陶器のテキスタイルによって→
触覚でも楽しめるそうです〉
〈そんな彼女の作品が
この「大休止器」〉
〈名前を聞いても
ピンとこないので→
槙尾の体を使って
実演してもらう事に〉
(細井さん)こちらを 最初に・・・。
(岩崎)大休止って
この姿勢の事を・・・。
(細井さん)はい。 体育座りの事を
大休止って言うんです。
(槙尾)
あっ 言うんだ。 体育座り・・・。
(細井さん)
で ここに手を通します。
(宇多丸)これ 本当に
プレイ道具じゃないですか。
プレイだよ。 これ プレイだよ。
(岩崎)これ そうじゃないか 君!
役に立つだろ!
あっ 取れた・・・。
これは ちょっと・・・。
これは プレイだね。
(細井さん)このまま ずっと
大休止をしていくための機械です。
(岩崎)
全く 休憩出来てる感がない・・・。
(一同 笑い)
〈大休止の姿勢をとるためだけの
機械ですが→
中谷教授は→
器具としての美しさを高く評価〉
(岩崎)どういうタイミングで
思いついたんですか? これ。
(細井さん)機械って
本来 役に立つものなのに→
役に立たない・・・。
何やってるの?
(槙尾)いやいや・・・。
(岩崎)壊すなよ お前。
(槙尾)ごめんね 壊れちゃった・・・。
(細井さん)大丈夫です。
(宇多丸)逆に
その色合いが増してますけど・・・。
(槙尾)
こういう感じで・・・。
〈ここで・・・〉
〈63号館1階に
去年 オープンした→
カフェテリア〉
〈お昼時は すぐ満員に〉
〈学生たちのお目当ては
焼きたてのパンと→
ボリュームたっぷりの
唐揚げ丼だそうです〉
〈若い胃袋の役に立っています〉
〈2年生の林さんは→
早稲田の建築学科創設にも
尽力した→
建築家 辰野金吾を尊敬し→
その作品の東京駅も
大好きだそうです〉
(林さん)こちらです。
(宇多丸)
また電気系統というかね・・・。
これ でも 一見・・・。
普通ですよね。
(宇多丸)普通のね・・・。
(槙尾)ソケットですか?
さあ こちらの
じゃあ 作品名 お願いします。
この名前は
「シングルタップ」です。
(槙尾)シングルタップ・・・
あっ はいはい はいはい。
(林さん)普通の 売ってるものだと
マルチタップで→
穴が2つとか 3つとか
あるんですけど・・・。
あっ 意味ねえ!
(一同 笑い)
増えないんだよ。
増えてない。
(林さん)延長でもないんで・・・。
延長でもない。
これだけ 延長あるけどね。
〈通常のマルチタップは→
コンセントの数を増やして
役に立ちますが→
このシングルタップは
コンセントの数は増えず→
しかも
ほとんど延長されないという→
役立たずぶり〉
これを使うところを
人に見せたいよね わざわざね。
(一同 笑い)
こう パカッとやって
それから スーッとやって→
なんか パソコンとかやって・・・
っていうのを。
あれ?
(宇多丸)それ かませて・・・
えっ なんか違うんですか?
いや・・・ いや 別に。
このくだりが欲しい・・・。
そうそう。
(槙尾)先生 いかがでしょうか?
(中谷教授)これは もう→
役に立たない機械そのものが
ここにあるという・・・。
すぐ わかりやすいですね。
完成度は素晴らしいですね。
これ以上
言葉も足せないっていう・・・。
〈2年生 松本君の作品は・・・〉
〈これは・・・〉
〈サイコロを
その目を出すという仕事から→
解放してあげたもの〉
サイコロが
もう 嫌になっちゃったと。
自由にしてあげたいと思って。『およげ!たいやきくん』みたいな。
そうですね。
〈中谷教授は
この「無気力ダイス」の→
オブジェ的な美しさを
高く評価〉
これ 自分で決めりゃ
いいんだよな。
あっ 6か・・・ とか言いながら。
(一同 笑い)
〈3年生 山田君の作品は・・・〉
〈なんと この機械→
チョココロネから
チョコだけを取り出すもの〉
〈取り出す時の気持ちよさが
高評価〉
〈2年生 山本大君の作品は・・・〉
〈これは→
中が丸見えなので
何が どれだけ入っていて→
何が出るかも
わかってしまいます〉
(槙尾)使い方は
こんな感じで合ってますか?
はい。 こうやってやって・・・。
これで?
(山本さん)
こうやって振りながらやると・・・。
ああ 出てきた。 はい。
でも これ 意外と
わかんないんじゃないの?
その 今の黒のは
なんなんですか?
(山本さん)なんか・・・
全然決めてないですね なんか。
(一同 笑い)
〈吉や凶もないので→
自分で出したい色を決めて
楽しむのが おすすめ〉
ピンク来てない・・・ これ。
ピンク ピンク。
ううん!
(槙尾の笑い)
もう!
(一同 笑い)
しかも これだけ なんか箸だし。
(一同 笑い)
〈なぜか 箸が入っているのは
ご愛嬌〉
〈最後のエントリーは[外02]
〈将来 自分の設計で→
実家をリフォームするのが
夢だそうです〉
これです。
(槙尾)なんだ?
これ 見た目は なんか
見た事ある見た目ですよね。
タケコプター?
(比護さん)例の・・・ はい。
「空飛べるかもしれない装置」です。
(槙尾)おお?
空飛べるかもしれない装置?
(岩崎)キレのある名前ですね。
じゃあ・・・。
(比護さん)やってみます。
(槙尾)実践してもらえますか?
ちょっと待ってください・・・。
(岩崎)かわいい。
(一同 笑い)
(槙尾)手振っちゃった。
(比護さん)はい。
(宇多丸)こんなバカっぽく見える
絵面 あります?
そうです。
バカさを追求しました。
はい。
どうぞ。
(一同 笑い)
(槙尾)自ら・・・。
(岩崎)これ 風 来ますね。
(一同 笑い)
どうですか? 空飛べそうですか?
いや 飛べそうもないけど
微妙な振動が 意外と・・・。
(槙尾)ああ~。
気持ちいい。
(槙尾)へえ~ そういう効果が
あるんですね。
(綿矢)失礼します。
モーターの。
(槙尾)頭の上
ツボがありそうですもんね。
うん うん うん うん・・・。
振動がね。
あと やっぱり涼しくて
空気のよどみが改善されます。
ホントに 役に立つんじゃない?
〈中谷教授は
この機械を使う人類の進化に→
未来をかけたところを高評価〉
その頭に合うんじゃないか?
(一同 笑い)
僕は間違いないなと
自分でも思ってます。
(一同 笑い)
誰が言ったか知らないが
言われてみれば確かに聞こえる→
空耳アワーのお時間が
やって参りました。
お相手は こちらの方です。
(2人)よろしくお願いします。
うちの叔父が
77になって喜寿を迎えまして。
それを記念して
展覧会やる事になったんですけど。
へえ~。
元々 お礼状を書くのに→
絵を描いておいて
そこに文字を書くっていう・・・。
絵手紙みたいな
絵文のようなものを→
なんか 趣味で送ってたんですよ。
はい はい はい。
それを ギャラリーの人が
すごい気に入ってくれて→
それで展覧会やったんですけど。
あっ それで? それを?
はい。
ただ
全部出してるじゃないですか。
うん うん うん。
だから その展覧会やるのに→
人から また
その手紙返してもらって・・・。
(一同 笑い)
すごいね。
いきましょうか。
はい。
レディオヘッド。
レディオヘッド。
『パラノイド・アンドロイド』という曲です。
見てみましょう。
♪~
♪~
(一同 笑い)
なんなんだ?
なんだ? これ。
すげえなあ。
「RAIN DOWN, RAIN DOWN」
「COME ON RAIN DOWN ON ME」
(笑い)
あの人は なんで あそこに・・・
机の下にいたんでしょうね?
何度言っても
あそこに来るんじゃないですか?
来るんだよな。
あの時間に来るんだよ。
じーっと あそこに
座ってるんだろうな あいつは。
必ず あそこで
肛門 見せてるんでしょうね。
まあ こんなもんでしょう。
はい。
じゃあ 次いきましょうか。
すいません。
サンドパイパーズ。
ほう。
♪~
♪~
(一同 笑い)
これ 違う・・・。
これは 違うよ この歌は。
「GUANTANAMERA」だよね。
「GUANTANAMERA」ですね。
面白え。
これ 面白えね これ。
確かに そうですね。
あの おやじもいいね。
おやじ・・・ いいですね。
もう一回 見てみようかな
おやじのキャラクター。
♪~
(一同 笑い)
これは もう このクラスだね。
すごいですね。
これは・・・。
あのおじさんが半分ですよね。
これは いいね。
もう これ あげちゃおう。すごいなあ。
ありがとうございます。
(拍手)
やったー。
えー 皆様方もどんどん・・・。
(一同 笑い)
名曲といって
そんな怖じ気づかずに→
探して送ってください。
宛先は こちらです。
お待ち申し上げてます。
〈役に立たない機械2017〉
〈エントリー作品を
一挙 振り返ってみましょう〉
♪~
では 審査員長のタモリさん。
はい。
発表お願いします。意外ともめなかったんですけどね。
すんなり決まりました。
行こう!
(槙尾)おお!
おめでとうございます!
(槙尾)劉さんの作品ですね。
〈最優秀賞は
中国出身 劉君の 行こう!〉
〈前輪と後輪を逆回転させる事で→
地面に置いた瞬間 車として
役に立たなくなるところが→
早稲田OBの心を
わしづかみにしました〉
あれ よかったですね。
(槙尾)あっ 綿矢さんから→
メダルが贈られます。
(一同 笑い)
(槙尾)あれ? このメダルは・・・?
役に立たない・・・。
(宇多丸)役に立たない。
かけられない。
かけられないメダルが
授与されました。
(岩崎)この喜びを
誰に伝えたいですか?
家族に。
(一同 笑い)
どう伝えるの? それ。
何しに行ってるんだって・・・。

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