密かに買おうかとずっと悩んでいたiPad mini 4を買った。
ずっとiPad mini 2を使っていて、iPad mini 5が出るのを待っていても出る気配がないことと、もうAppleはminiサイズのiPadを出さなそうなので、このタイミングで買ったというわけです。
最後の最後までASUSのZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4にしようか悩みに悩みました。
しかしタブレットはApple製品を使ってしまうとAndroidにしてもWindowsにしても使いにくさや劣等感を味合うことがほぼ確実。
iPadの作法、使い勝手に体が慣れてしまっていることもありますが、基本的なサクサク感などはこれまで使ったAndroidタブでは敵いませんでした。
あとは性能の部分も。OSが違うので一概に比較できませんが、Androidよりスコアが低くてもiPadは快適に使えることが多々あります。
AntutuのベンチマークスコアはSnapdragon 650のZenPad 3 8.0は73000くらい、iPad mini 4は80900だったので、スコアが高いiPad mini 4にしておいた方が安全だと思ったわけです。
iPad mini 2と比べてみる
iPad mini 2と4の見た目、サイズなどはほとんど変わらない。TouchIDがついて、重量が30gくらい軽くなっただけ、見た目はTouchID以外はほとんど一緒。
iPad mini 2からの変更点はサイレントスイッチが消滅、マイクの位置が変更になっています。
性能(中身)の差は実は結構ある。メモリはmini2はなんと1GB、mini 4は倍の2GB。antutuのスコアはmini 2が62,500、mini 4は80,900で1.3倍。
メモリの効果が大きいと思うが、mini 2はもっさりしていてイラついていたが、mini 4はまあ動くし引っかかり感はだいぶ少ない感じ。
これまでもiPhone 6と6sの時に感じたことだが、6までのメモリ1GBは少なすぎ、Appleケチりすぎ。6sからは2GBになって6sを使い始めた瞬間から快適になったのを覚えています。
ただiPadでは液晶の画素素数/解像度が高く、2GBでも少ないかも。
とりあえず快適になったので、手元にあるdocomoのSIMでアクティベーション、SIMフリー機であることを確認するためにUQ mobileのSIMを刺したら圏外に。。。
SIMフリーのiPhone 6sはUQ mobileのSIMをプロファイルなしで認識、アンテナピクト部分のキャリア表示もUQ mobileになるので、同じ挙動かと思ったら違う。
で、設定⇒情報を見るとiPadはSIMカード自体は認識しているようで、KDDIと出ている。
ということはプロファイルが必要なのか??と思ったら、案の定その通りでした。
この場合アンテナピクトはauでした。
UQ mobileを使っていたら、iOSはプロファイルなしでどの機種でも使えると思っていたのに、それが違とわかりショック。
UQ mobileのプロファイルなしで使えるのは一部のiPhoneだけ
ちょっと調べてみたら、私が使っているUQ mobileのマルチタイプのSIMはiPhone SIMフリーの6/6s/SEはそのままプロファイルなしで使えて、キャリアメールもOK、テザリングもOK。
これ以外の機種(iPhone 7,8,X)はiPadも含めてUQモバイルのHPで配布されている6/6s用のVer.2のプロファイルのインストールが必要、キャリアメールもNG、テザリングもNG。
UQ mobileはSIMフリーのApple製品を使うのにはベストキャリアかと思っていたのに、結局は親会社のauに気を使って新しいiPhoneはテザリングできなくしているとはがっかりです。
iPhone XでUQ mobileを使おうと思っていたのにー。
でも格安SIMで3GBで高速で1800円/月というのは、他のMVNOにはない特徴でかなり気に入っていて、今更3大キャリアに戻れない体になってしまったので、テザリングは我慢です。
Y!mobileが通話のかけ放題なしでもいいから1800円のプランを出してくれたら面白いのにと常々思います。現状の1GBで1980円はなかなかつらい。
iOS11でも無問題なので、iPhone SIMフリーの6/6s/SEを使っている人はUQモバイルはおすすめです。
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