NVMe SSDをUSB 3に変換する外付けのケースを見つけたよって話。
直近で動きがあったようで、店頭販売も開始されて、さらにHDD/SSDの健康チェックアプリのCrystalDiskInfoもNVMe to USB 3の変換チップ“JMicron JMS583”と“ASMedia ASM2362”をサポートした模様。
M.2のSSDは見た目が同じでもSATAとNVMeがある
SSDの引っ越しをしようと考えたとき、一番最初に思いついて、簡単にできる方法はSSDをUSBの外付けにしてデータの引継ぎやクローン処理をする方法が思いつきます。
しかしM.2のSSDをUSB 3.0に変換しようと思ってamazonで物色するといくつか商品が出てきますが、ほとんどはSATA用のもばかりです。
NVMeはノートPCの基板上にコネクタがあるだけで、いざSSDの引っ越しをしようと思うと、2台同時に接続することができないという状態に陥ります。
私の手持ちのLGのgramがM.2のNVMeのスロットが2つあるかなり貴重な存在ですが、実際SSDをクローニングするときに、データ置き場にしているSSDを外して、クローンして元に戻すというのはあまりスマートではないので、USBのNVMeの外付けケースを探してたら出てきました。
NVMe用のUSB変換ケースは5000円以上と高いため購入しようかどうか悩んでいますが、このGLOTRENDSというブランドのこのケースがレビューの評価も悪くなくよさそうです。
※このケースの商品ページにある安いM.2ケースは”SATA”のM.2用なので要注意。
現状のgramは起動用のOSはNVMeのSSDに、データはSATAのSSDに保存をしていて、起動用のSSDを容量の大きいものに変更をするか、データ用のSSDもNVMeに置き換えて爆速にするか、夢が膨らむところなのですが、これ以上PCの速度が速くなると他のPCを使うときに遅くてイライラしてしまいそうなので、一旦ペンディング。
しばらくしてSSDの値段が下がってきたらやろうと思います。
今狙っているのは現状最速と思われるSSD Extreme Pro/PCIe Gen3 NVMe/SDSSDXPM2-500G-J25 サンディスクの500GB版のSSDです。
こいつが2万円切ったらもう一度考え直そうと思います。
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