タモリ倶楽部 余ったそうめんを一気に攻略!吹きこぼれ殲滅作戦 (2017/10/6)

タモリ倶楽部 2017年

余ったそうめんを一気に攻略!吹きこぼれ殲滅作戦

夏も終わり余ったそうめんを一気に攻略!そこで困るのが鍋の吹きこぼれ!
差し水は良くない?
菜箸置きや油を入れるなどの生活の知恵から数々の最新グッズやヒット鍋など、どれが一番なのか?
またそうめん食べ比べも?
タモリのオリジナルレシピのそうめんも。
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:オアシズ、ラズウェル細木(漫画家)、久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)
◆ソラミミスト:安齋肇
ラズウェル細木(漫画家)は冷奴フェスの回に続いての登場。
<2017/10/7 0:20 テレビ朝日>

(タモリ)毎度おなじみ流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。
いよいよ秋到来ですね。 秋といえばサンマですが…。
去年のサンマの漁獲量が 過去最低だったそうで今年は どうなるんでしょうかね?
(光浦)いやあ 困った~。
(大久保)うん? どうしました?
(光浦)あのね 夏のね おそうめんが すごく余っちゃって 毎日食べてるの。
(大久保)ああ… ねえ。 この時期になるとね 余ってるってね 気づくよね。
(光浦)だけど 何が大変ってね 吹きこぼれよ。
(大久保)ああ~!
(光浦)すぐ吹きこぼれちゃうの。
(大久保)わかる…。 薬味を切って 目離してる隙にさ すぐ吹きこぼれるよね。 潮。
(光浦)潮…。 潮じゃない。
(スタッフの笑い)
(光浦)潮じゃなくて おそうめん茹でてて 吹きこぼれちゃう…。
(大久保)潮って 一回吹くとクセになるのよ。
(光浦)そうなの?
(大久保)そう あれね 自分じゃ止められ…。
(タモリ)長い。
(大久保)ビチョビチョに…。
(タモリ)長い。
(光浦)まだ潮についての語りが あるんです。
〈この時期 夏に余ったそうめんを まだ処理し続けているという方も 少なくないと思いますが 茹でる時に悩ましいのが 吹きこぼれ〉
〈発生するとコンロ掃除必須の厄介者〉
〈そこで今回は 料理に詳しい漫画家 ラズウェル細木も迎え 吹きこぼれだけを とことん突き詰める30分〉
〈そのメカニズムから対処法まで徹底解明します〉
(久保田アナ)さて ここから進行させて頂きます テレビ朝日アナウンサーの久保田です。
よろしくお願い致します。
(光浦)お願いします。
皆さん それぞれ 吹きこぼれ対策 されてると思うんですけれど オアシズのお二人は 対策は…。
私は差し水です。
(大久保)まあ でも そうですね。
ガッときたら 水しかなくないですか?
ラズウェルさんは…? はい。
じっと鍋を見つめてまして…。
で バッときたら 火を弱めるか 止めるかするっていう…。
(タモリ)そうですよね。
(一同 笑い)
(大久保)対策っていう対策じゃ…。大体そうだと思うんだけどね。
だから そうすると ずっと見てなきゃ いけないじゃないですか。
私 鍋の中見るの好きなんですよ。
いや それを言われたら…。 好きなら しょうがない。
その間に薬味切ったり…。
(光浦)そう そう そう。
あと 天ぷら揚げたり 色々するでしょ。
(タモリ)薬味は 全部切って…。 茹でる前に切っておくんです。
効率悪くないですか? なんか もうちょっと…。 ねえ。
世間の奥さんは忙しいんですよ。
(タモリ)旦那だって忙しいよね。
(スタッフの笑い)
(タモリ)なんか 旦那 暇なように言うけどさ。
忙しいんだよ 旦那だって。 仕事しなきゃいけないし。
困ったな 奥さんでもないから なんとも言えないんですよ。
私が主婦だったらね。 そうなんですよ。
こっちも時間あるんですよ。
ホントはね。時間あるんだろ?
ホントは… ホントは 自分らこそ見て潰さないと…。
全然あるんでね。 ホントにあるんです。
じゃあですね そもそも吹きこぼれって どんなメカニズムで出来るのか 気になりますよね。
それが わかれば。それがわかんない。
そこで 専門家の先生に聞いてきました。
〈言われてみれば気になる謎を 東京家政大学 栄養学科の 土屋教授に質問〉
〈はじけにくい泡が 水面にたまり ついに あふれてしまう現象が 吹きこぼれなのです〉
(タモリ)粘り気… 普通の水じゃないんだな。
そういう事ですね。なるほどね。
〈さらに 差し水に関する 意な事実も判明〉
(タモリ)あれ… よくああいうもの見ると差し水はしないでくださいって よく書いてあるよ。
書いてありますか?
(タモリ)書いてあるよ。 差し水…。
(光浦)でも 差し水 昔から おばあちゃんの知恵じゃ ないですけど おばあちゃんの知恵が 一番正しいじゃないですか。 結果。
(タモリ)おばあちゃん 結構 間違ってる事やってるよ。
(一同 笑い)
ええ~?
〈こちらの そうめんの箱を 見てみると 確かに書いてありました〉
さあ という事でですね 差し水以に そうめんの吹きこぼれ対策を 番組スタッフが 母親から そして奥様から 聞いて調べてきました。
いや いります? それ。
プロの… いち早くやった方が いいんじゃないですか?
(タモリ)そうだよね。いらないと思う…。
さっきの先生に 聞きゃあいいじゃない。 プロに。
解決するでしょう。
(久保田)なかなか近いところから。
〈まずは AD種市の お母さんに聞いた 吹きこぼれ対策〉
(光浦)ええ?
(大久保)でも聞いた事あるかも…。
(タモリ)聞いた事あるけど やった事はない… ないですよね?
僕は全く聞いた事ない。 鍋 見つめ派ですから もう…。
頑固だな。 一途だな。
〈実際に そうめんを茹でて 試してみる事に〉
(タモリ)こういう事?
(光浦)最初から?
(久保田) これがですね 沸いてから…。
吹きこぼれ始めてからですね。
そうじゃないと 先に置いてしまうと 菜箸が焦げてしまう…。
焦げちゃう… まあまあ 確かにダメージはあるかも。
(ラズウェル)じゃあ ワーッときたら スッと置くって事ですか?
スッと…。 見つめてなくちゃいけない。
(光浦)結局そうか。
十字に置くとかどう?
十字ですか?
(大久保)もういいんじゃない? きてる… はい きて。
(大久保)でも 収まってるのか。収まった! 一瞬出るけど 持ちこたえる。持ちこたえるんだ これ。
[]というふうに 考えられるんですね。
そうですね。 その…。
〈続いては ディレクター春田の 奥さんに聞いた 吹きこぼれ対策〉
(光浦・大久保)えーっ!?
(大久保)なんか やだな。
油っぽくなっちゃいそう。 うん 麺がね。
(タモリ)そうめん 油が入ってるので油臭くないようにするのに なんで 油臭くするんだ?
茹でる鍋も 油っぽくなりますよね。
(タモリ)洗剤を使わなきゃいけないし…。
効果があるのか やってみましょう。
(タモリ)いやいや その前に… 必要ないよ これ。
(一同 笑い)
〈全く乗り気ではない タモリ〉
〈渋々 サラダ油を 大さじ1杯ほど鍋に投入〉
(タモリ)信じられないよ この嫁。
(スタッフの笑い)
(光浦)嫁 信じられないか。
(大久保)そんな…。
人様の嫁 そんなに… そんな言っちゃダメですよ。
部下の嫁を 悪く言っちゃいかんで…。
〈サラダ油を加えた茹で湯に そうめんを入れ 1分ほど様子を見てみると…〉
(大久保)でも…。
(光浦)こないね。
グラグラしてこない… 白いやつがこない。
(光浦)いつもだったら もう バーッてくるとこだよね。
(タモリ)こないね。
(光浦)こないです。
フードコーディネーターかな? 奥さん。 そのパターン多いよね。
ディレクターとフードコーディネーター すぐ結婚する…。
(タモリ)うらやんでるの?
いや うらやんでるんじゃないの。
メイクさんが 文句言ってる現場があったの。
ドラマがあったの。
ドラマがあって みんな働いてるの 女性も。
なのに フードコーディネーターさんは 余ったやつを小さく切って 「皆さん どうぞ」ってやるから 現場で大人気になるわけ。
で それを メイクさんが 「私だって働いてるのに!」 っつって…。
こうやってやってた現場が あったの。
(タモリ)すごい現場だ…。
だから フードコーディネーターは モテるの。 この現場で。
テレビの現場で。 そりゃ そうでしょう。
〈吹きこぼれはなかったものの タモリが最も気にする 味の方は?〉
(タモリ)油チェック。
(タモリ)うん… ちょっと やっぱ 油の感じはあるね。
ウソだね。
(一同 笑い)
(光浦)絶対ウソ… ウソでしょ?
ウソでしょ? ウソでしょ?
(タモリ)食べ終わったあとに 「んっ!」とくるね。
ウソだね。 ウソついてるんですか?
だって ウソくさい… なんか伝わったもん。
意地でも 油臭いって 言おうとしてる感じが…。
〈土屋先生によると 油は油に溶けやすい という性質があるため そうめんの油を含んだ泡が さらに 油を加える事で 消えやすくなるんだそうです〉
〈さて ここからは 市販されている 吹きこぼれ対策グッズを 試していきましょう〉
最初のグッズが こちらです。
コトコトくんです。
(光浦・大久保)えっ?
(タモリ)「コトコトくんです」って 知らないよ。
ご存じのって出したけど…。ご存じ?
はじめましてです。
〈コトコトくんは 100円ショップ ダイソーで人気の 吹きこぼれ対策グッズ〉
〈一体 どのように 吹きこぼれを 防ぐのでしょうか?〉
通常 これがないと 小さな泡が こう… 鍋の上の方に 層になって それが 吹きこぼれてしまう 原因になるんですけども これを 底に置く事で この中に小さな泡がたまって ここの溝から大きな泡として ボコボコって出てくるので それで 泡が潰れやすくなるっていう…。
(タモリ)さすが。
〈裏側に 細かな泡を集め 大きな泡にして排出する事で 割れやすくしているのです〉
これ 売り上げでいうと どのぐらい売れているんですか?
年間20万個 売れてます。
(大久保)そんなに?
(光浦)はあ~!
(大石さん)ロングセラーの商品。 20万 2000万…。
100円ならね ちょっと 買ってみようかって思いますよね。
(タモリ)放送禁止用語…。
(光浦)それは いいんです。
昔から そこはね いいってなってる…。
(タモリ)ドキッとした。 何をコソコソ言ってるんですか?
放送禁止用語だって言うから…。 20万個が?
(一同 笑い)
(大久保)大丈夫ですか?
昔から 数字はオッケーなんですよって。
中学生じゃないんですから 万個で喜んじゃダメですよ。
〈それでは検証〉
〈鍋底にコトコトくんを置き そうめんを投入〉
〈1分ほど経った結果は…〉
今 とんでもない事になってるけど 吹きこぼれない。
こんなに ごうごうに沸騰してるのに。
(大久保)これ いいな。
(光浦)すごいよ。
(大久保) 家にあったらいいな 確かに。
(タモリ)これは いいんじゃないかね これは。
さすが売れてますね。 何個でしたっけ?
万点。
(スタッフの笑い)
〈お次の吹きこぼれ対策グッズは ドイツ生まれの クッキングフラワー〉
〈その斬新な 吹きこぼれ対策とは?〉
沸騰してくる鍋の上に のっけて頂くと 吹きこぼれを上で受け止めちゃう っていう商品です。
火加減の調節が 一切いらないっていう商品です。
ここに たまるって事? ここに たまるって事ですね。
(大久保)なるほど。 はあ~。
(中神さん)あえて 吹きこぼれさせちゃうっていう。
(タモリ)へえ~。
(大久保)そっか。
〈どうなるのか すぐさま検証〉
(タモリ)それで これを…。
(久保田)これ タイミングは?
(中神さん)もう これで のっけといて頂ければ。
(タモリ)あっ こう? こう のっける? こうです。 はい。
(タモリ)こう? こういうふうに?
(光浦)これ とろけないんだ?
(中神さん) シリコーンなので大丈夫です。
で これ 同時に あるものも お料理出来ちゃうっていう…。
この上に野菜をのっけて頂いて それで 鍋に付属されてるフタを のっけて頂くと 同時に蒸し野菜も…。蒸し器になる?
蒸し器に…。 はい。
(光浦)ああ 出てきた 出てきた!
(大久保)蒸し野菜も出来るんだ ここで。
(光浦)でも どこで蒸すの?
(大久保)水浸しになりません?
(中神さん)本当は あまり吹きこぼれさせないような 煮物料理とか作る時なんかに 蒸気を使って…。
(タモリ)ああ 今… こういうふうじゃなくて。
(光浦)おそうめんじゃないんだ。
試しにやってみる? 茹で野菜にしてみる?
(大久保)用意したやつあるから やってみましょう。
ちょっと やってみましょうか これ。
彩り考えて トマトも…。
(タモリ)トマトも?
(光浦)火入れると美味しいからね。
(タモリ)トマトもホントは 火入れた方がいいらしいね。
(光浦)へえ~。こういう事か。
(光浦)で フタ。
(中神さん)そうですね。
これだと… 多分 これだと 吹きこぼれちゃうと思いますけど。
(一同 笑い)
(中神さん) 元々 ちょっと出てたので。
(タモリ)あくまでもね コトコト煮る時に…。
そうです そうです。
〈その真価は↓
〈続いての 吹きこぼれ対策グッズは くるくる鍋〉
〈内側にある 斜めの溝がついたリング〉
〈これが吹きこぼれを防ぐ 秘密らしいのですが…〉
なんだ? こりゃ。 こうなってるんです。
これはですね 実は 愛媛の歯医者さんが 開発されたそうで。
(タモリ)歯医者? はい。
〈なぜ 歯医者さんが鍋を?〉
(タモリ)これは なんで開発されたんですか?
(光浦)鍋と換気扇。 ええっ?
(タモリ)これ 仕組みが わかんないんですけどね。
すいません…。
(タモリ)はいはいはい。
(タモリ)ええ ええ ええ。
ああ~ はい。
〈鍋の中で渦巻きが発生する事で 泡がたまらず 吹きこぼれしないのです〉
鍋の開発で やっぱり お金の方というか これ 儲けは?
(大久保)確かに。
(渡部院長)「いやいやいや それね ちょっと…」 はあ~!?
(タモリ・大久保)えーっ!
(光浦)これ 3万もかけたの?
(大久保)開発費に?
これ 1つ おいくらなんですか? もし買うとしたら。
高え! 先生 もっと安くすれば いっぱい売れるのに。
取り返さなきゃいけないから…。
(タモリ)こういう工程… 金型とか やっぱ いるんだね ちゃんとね…。
(一同 笑い)
〈渦を巻くそうめんに 興味津々の一同ですが…〉
(タモリ)おっ 回ってきた。
(大久保)ん?
(タモリ)ん? 回ってきたけど…。
(光浦)回転し始めたけど まだ… そうめんが重たいかな まだ。
(タモリ)まだ硬い。
(光浦)洗濯機みたいだね。
(タモリ)回ってるの?
(久保田)こっちから見ると…。
(タモリ)回ってる? 回っているように見え…。
(光浦)なんで そっちから?
久保田さん 何を見てるの? 気のせいでした。
(大久保)ええっ!
(光浦)ですよね!
(大久保)久保田さん 怖い。
何を見てるの? だって これ 透明じゃないもん。
何を見てるんだろうと思って…。
(タモリ)ああ でも 流れてる 流れてる。
(光浦)あっ 回った!回ってる。
(大久保)回ってる。 おお~ ホントだ。
(ラズウェル)くるくる。
(大久保)うん。 回ると。
(タモリ)吹きこぼれないね。 吹きこぼれないですね。
すごい。 ホントだ ホントだ。 忘れてた。
そうですよ。 趣旨です。 趣旨は それでした。
〈ここで タモリが お気に入りのそうめんレシピを 披露〉
(タモリ)それじゃあ 冷製を… 冷製麺 いきますか。
(タモリ)鍋を…。
(久保田・光浦・大久保)鍋?
〈まずは 粉末のだしを お湯に溶き…〉
〈そこへ うすくち醤油 さらに みりんを投入〉
〈並行して 明太子を8割ほど炙ります〉
粉末も混ぜりゃ 美味しくなる…。
(タモリ)これ あの 我々 プロ中のプロはこうやって 味見をこうするでしょ。
(タモリ)だから 普通の人は これ また戻すから汚いなと思うでしょ。
(タモリ)実はこれには口付けてない。
えっ? えっ 見せてください。
(タモリ)すんでのところで ここを吸うんですよ。
(吸う音)
(光浦)あっ ホントだ。
(スタッフの笑い声)
ホントだ。
(大久保)触れてないですか?
(光浦)触れてねえ! よく見てみ。
もうひと口 いってください。
(光浦)触れてねえ。
(吸う音)
触れてない? 触れてないですか?触れてない。
触れてねえ。
(大久保)すげえ吸ってる。

空耳アワー

(タモリ)誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間が やって参りました。
(タモリ)お相手は こちらのお方です。 はい 暑いです。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
ビールを こう つぐ時に… 瓶でね その時に 泡がブワーって こう くる あの ギリギリやるの すっごい得意だったんですよ 昔。ああ~。
なんか 最近 すごい雑になったらしくって すぐ吹きこぼれるんですけど。
吹きこぼれる… つぎこぼれるんですけど。
(タモリ)つぎこぼれるの?
ブワーっと なってしまうんですけども。
その時に 口を持っていかなくなりました。
(タモリ)えっ 何? こぼれさすの?
こぼれたまま おしぼりとかで こう…。
昔は もう 絶対 こう いってたもんじゃないですか。
(タモリ)持ってく 持ってく。 今も持っていくんだよ 俺。
今も? えっ タモリさんでも持っていきます?
(タモリ)持っていく 持っていく。 こう こう… いきますか?
(タモリ)「おおっ」って…。
(一同 笑い)
ホントですか?やりますね。
うちの親戚のおじさんに 「おおっ」って自分のいくのは わかるんですけど 人のいく人いますよ。
(一同 笑い)
(タモリ)人のは嫌… 人のは嫌だな。
「おおおおおっ」っていう…。
はい すいませんでした。じゃあ いきましょうか。
はい。 まずは レディー・ガガからです。
(タモリ)レディー・ガガ。 はい。 『ザ・クイーン』。
♪~
(一同 笑い)
(タモリ)♪~「I AM WIND AND HURRICANE」
(タモリ)聞こえなくもないな。
(一同 笑い)
(タモリ)まあ でもね…これぐらいじゃないですかね これね。
次は イブライム・フェレールという…。
(タモリ)イブライム・フェレール。 キューバの あの…『ボレロ』のおじいさんですね。
♪~
(一同 笑い)
いやあ すごい哀愁ありましたね 今。
(タモリ)言い方がいいよね。 「DE LA CITA AQUELLA」…。
(タモリ)「DE LA CITA AQUELLA」…。 「じゃん」はないよね。
ないですね。 もう1回 見てもいいですか?
(タモリ)もう1回 見てみましょうかね。 この人 渋いですからね。
♪~
ハハハ… 言ってますね。言ってるね。
(タモリ)♪~「出だしだけじゃん」
(タモリ)これ 面白いな これね。 面白いですね。
(タモリ)ここまでいくかな… ここまでいかないかな。
(タモリ)まあ これぐらいのもんで。
(タモリ)皆様方も どんどん探し出して 送ってください。
(タモリ)宛先はこちらです。 お待ち申し上げております。

そうめん吹きこぼれ殲滅作戦 続き

〈ここで タモリのそうめんが完成〉
〈冷やしたかけつゆに みょうが ねぎ 炙り明太子 とろろ昆布を トッピングしました〉
(タモリ)だしと一緒に…。
(大久保)食べるなあ!
(光浦)止まらない。
怖い 怖い 怖い 怖い…。 ちょっと ちょっと…! 先生。
素晴らしいですね。
(久保田)素晴らしい。
うん。
うん! あっ 美味しい。
(ラズウェル)そうめんの 冷たい汁麺っていうのは なかなか思いつかないですよね これ。
(タモリ)これ 美味しいんだよね。
(光浦)美味しい! うまい! 明太子うまい!
(タモリ)明太子が合うんですよね これ。
(光浦)美味しいですね。
炙ったのが やっぱ 美味しいですね。
これ… 吹きこぼれの回でしたよね?
(タモリ)えっ? 吹きこぼれの…。
(大久保) 吹きこぼれ… なんとか作戦…。
(タモリ)書いてあるよね。吹きこぼれ…。
(タモリ)まあ見てりゃ大丈夫だ っていう事ですよ。
見てりゃ大丈夫… ハハ…。
タモリさん それ 最初のところに… 原点に立ち返りましたね。立ち返った。
〈次回は 密着ドキュメンタリー〉
〈トリプルファイヤー吉田の 謎すぎる日常〉
〈フジロックにも出た アーティスト〉
〈そのバイト生活は 苦難の連続だった〉

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