アンタ、まだネギと醤油で食べてんの!?豆腐屋さん対抗Neo冷奴フェス2017
トマトジュース?ゴーヤ?シュウマイ弁当の中のあれ?など関東豆腐屋四天王進化系冷奴薬味対決
トマトジュース?ゴーヤ?「シュウマイ弁当に入っているあれ?」など、関東豆腐屋四天王が考案した「進化系冷奴の薬味」組み合わせ対決!
果たしてNo.1の薬味はどれか!?
ラズウェル細木は漫画『酒のほそ道』の作者。
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:柳原可奈子、ラズウェル細木(漫画家)、野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/7/1 0:20 テレビ朝日>
毎度おなじみ 流浪の番組
『タモリ倶楽部』でございます。
(タモリ)だんだんと暑くなってきましたね。
こうなると あっさりしたものが
食べたいですね。
暑苦しいものはねえ…。
(柳原)アハハハッ…。
(タモリ)「アハハハ」じゃない。
(柳原)どうも。
(タモリ)久しぶりだね。
(柳原)ご無沙汰してます。
タモさん 元気ですか?
(タモリ)まあ…。
(柳原)よろしくお願い致します。
(タモリ)どうも。
(柳原)ねえ 食べたいですね
さっぱりした冷や奴とかね。
(タモリ)やっぱり
あっさりしたもの食べたいね。
(柳原)食べたい。 でも やっぱり
冷や奴っていったら 定番のね
ねぎと生姜とおしょう油
それで まあ 食べますけどね。
(野上)えっ?ん?
ねぎと生姜とおしょう油で
まだ食べられてるんですか?
この平成29年の この世に
いまだに そんな江戸時代みたいな
食べ方をされてるんですか?
(タモリ)何時代でも同じだろう…。
(柳原)大体ね。
(タモリ)何時代でも同じだろう!
(野上)いやいや 薬味によって
やっぱり 豆腐の雰囲気
ガラッと変わってきますよ。
(タモリ)あれ?まあ でも なあ…。
(野上)なんでしょう? 私が こんな
浮いてる感じになってる…。
〈ねぎ 生姜 かつお節〉
〈そんな 冷や奴の固定観念が今夜 変わる!〉
〈今回 人気のお豆腐屋さん4軒が集結〉
〈関東豆腐四天王を結成!〉
〈夏本番を前に かつてない美味しい豆腐メニューネオ冷や奴バトルを開幕します〉
〈ルールは簡単。3つの薬味をのせるだけ〉
〈ジャッジは 自称 冷や奴好きの柳原可奈子〉
〈料理漫画を多数手掛け冷や奴をテーマにした著作も持つグルメなラズウェル細木〉
〈すぐマネしたい 最新の冷や奴がまもなく決定します〉
(野上)こちらが ネオ冷や奴を決める
戦いの舞台でございます。
ラズウェルさん
相当の豆腐好きと
伺っておりますけれども。
(ラズウェル)まあ… これ。
(野上)あらっ!
(ラズウェル)私の冷や奴用の金網で。
(柳原)えっ…。すごい…!
(ラズウェル)冷や奴って ほら だんだん下の方
水がたまってくるじゃないですか。
あれがね ちょっと 嫌なんで
金網屋さんで ちょうどいいものが
あったので これを。
(野上)タモリさん さすがに
お持ちじゃないですよね?
(タモリ)ないですね。
やっぱり 気になりますね
水が出てくるのは。
(野上)普段は なんで食べて
らっしゃるんですか? 薬味は。
(ラズウェル)基本はですね やっぱり…。
しょうゆ、ねぎ、しょうが
(柳原)ですよね…。
(野上)やっぱり そうなんですね。
1店目は文京区茗荷谷の小林熊基地豆腐店
〈大正2年創業〉
〈今年で105年目を迎える老舗から 4代目小林修一さんが参戦〉
(野上)小林さんも ホントに異色の経歴の持ち主でいらっしゃいます。
(野上)東工大出身。
(小林さん)そうですね。
(野上)卒業後プロボクサーになりまして。
(タモリ)あら。
(野上)なんと日本ウェルター級王者にまで上りつめた。
(柳原)えーっ! すごい…。
〈小林さんは 元ボクシング日本ウェルター級チャンピオン〉
〈現在は 家業を継ぎ日夜 美味しい豆腐作りに励んでいます〉
〈今回 ネオ冷や奴のベースとなる豆腐は各店自慢の絹ごし豆腐〉
〈こちらのお豆腐はその名も久間吉〉
〈原料は北海道産大豆トヨムスメで食感はやわらかめ甘みが強く滑らかな舌触りとなっています〉
〈まずは…薬味なしで豆腐の味を確認〉
(柳原・タモリ)うん。
(野上)さあ いかがでしょう?
(タモリ)甘みありますね。 美味しい。
(柳原)大豆の味がしっかりして。
(ラズウェル)滑らかですね。
クリーミーといいますかね。
(柳原)美味しい。
(野上)これは小林さん 高評価ですね。
(タモリ)これ 薬味いらないでしょ。
(野上)あれ? タモリさん!そこをなんとか…。
〈ここでルールを説明しましょう〉
〈今回は冷や奴の薬味としてあまり一般的でない食材およそ30種を用意〉
〈ここから3つ選んでかつてないネオ冷や奴を作って頂きます〉
(野上)さあ それでは参りましょうか。
(小林さん)はい。
(野上)クッキングタイム スタート!
ファイト!
さあ 豆腐界のチャンピオンベルトをかけて
ついに迎えたタイトルマッチ。
まずいった にんにくだ!
さすがは元日本チャンピオン!
いきなりのハードパンチ!
続いて2つ目のトッピングは
なんなのか?
にんにくに合わせるのは
どの薬味なのか?
カシューナッツだ!
(柳原の笑い)
(野上)大豆の豆腐と
カシューナッツの豆豆コンボが
今 炸裂して参りました!
さあ皆さんに伺って参りましょう。
皆さんなら 次に何をのせるでしょうか?
〈ラストの1つはジャッジが予想するという非常にエキサイティングな大会フォーマットとなっています〉
(タモリ)にんにくとカシューナッツと
きたから まあ 普通だと反対に青物か
赤い紅生姜といきたいところなんですけども
ここまでくる人はもっといくかもしれないね。
(柳原)うん。 うんうんうん…。
(タモリ)オリーブオイルとかね。
(野上)なるほど。
(ラズウェル)にんにくっていうところでね
あったら 馬刺しとかのせたいんですけどね。
(野上)この豆腐の上にですか!?
(ラズウェル)はいはいはい。
(野上)もう豆腐じゃなくなってきちゃいます。
(タモリ)俺 紅生姜かなやっぱり。
(野上)おっと タモリさんは紅生姜。
うん。
(柳原)私はバター。
やっぱガーリックバターの美味しさ
ハンパないですから。
〈3人の予想は塩 紅生姜 バター〉
〈この中に正解はあるのか?〉
(野上)小林さん 正解をお願いします!
3つ目の薬味
にんにく カシューナッツ…。
元日本チャンピオン… 紅生姜だ!
おっ! タモリさんが選択した
紅生姜が正解だったー!
(野上)なんと タモリさん正解!
(タモリ)えっ? なんで?
(柳原)えーっ!? いや 意外!
〈ボクサー時代から愛用のにんにくをベースに
ナッツの食感と紅生姜の塩気をプラス〉
〈チャンピオン渾身の一品です〉
(柳原)見た目もね いいですね。
赤が入って…。
(ラズウェル)もうね 食べる前から
唾液が湧いてきちゃいますね。
(野上)いい傾向です。
(柳原)うん…。
(野上)いきました。
(タモリ)にんにくが ちょっと邪魔だな…。
(スタッフの笑い)
(野上)おや?
(ラズウェル)酒があるとね これ もう
バッチシじゃないですか?
(野上)ああ~。
(ラズウェル)うん。
(野上)お酒にはぴったり合ってくる
という事でよろしいですかね?
(ラズウェル)常に その視点で…。
(柳原)結構 私 生姜とカシューナッツのみ
っていうのも割と好きです。
(タモリ)ああ~。 かもしれないね。
これ にんにくなければね…。
(一同 笑い)
(野上)小林さんは
でも にんにくは必須ですよね?
(小林さん)にんにくがメインで考えてたんですけど…。
(野上)小林さんのストレートパンチは
空振りに終わったようです。
ネオ冷奴バトル 2店目は
〈横浜市にある とうふの泰平屋〉
〈60年の歴史と こだわりを持つ地元の名店です〉
〈生まれも育ちも横浜という佐藤さんですが熱狂的な阪神ファン〉
〈豆腐にも阪神愛を詰め込んでいます〉
(佐藤さん)このお豆腐 私が作った
「あにき」でございます。
(タモリ)あにき?
(柳原)あにき? まあ…。
(野上)理由は…。
(佐藤さん)私がタイガースファンなもので
金本… 今の監督が
これを毎日 食べて元気になって
もらいたいという思いで
ネーミングをしました。
(野上)原料は えー…
あっ 兵庫県産ですか。
(佐藤さん)そうですね。 やっぱり
甲子園球場に一番近い大豆が…。
(一同 笑い)
(柳原)徹底してますね。
(佐藤さん)いいかなと思いまして。
〈一見 クセが強そうなあにきですがなんと昨年全国豆腐品評会で銀賞を受賞〉
〈今回の豆腐の中で最もやわらかく舌触りも とても滑らか〉
〈一体いかなるネオ冷奴が誕生するのでしょうか?〉
(野上)クッキング… ファイト!
さあ 戦いのゴングが
打ち鳴らされました。
六甲颪に颯爽と…。
おっ 一瞬 みそに走ったようにも
見えましたが
いや 違うか? みその向こう側
しらすだ!
まずは しらすです。
ここは 地元 神奈川県の名物を選んできました。
(野上)そして 続いて…
うわあっしらすの次は梅干しだ!
さあ 2ストライクまで
そろいました。
3つ目は 果たして何か?
皆さん いかがでしょうか?
(タモリ)ゴーヤ
いくかもしれないな。
(柳原)ゴーヤ?
うわあ…。
(野上)じゃあ
柳原さんは…。
(柳原)オリーブオイル。
(野上)オリーブオイルと
予想しました。
(野上)ラズウェルさん
いかがでしょう?
(ラズウェル)黄色いものとかね。
(柳原)ああ~!
(野上)タイガースカラーですね。
(柳原)ええっ!そこまでいきます?
〈ラズウェルはタイガースカラーのたくあんと予想〉
〈この中に 正解はあるのか?〉
(野上)さあ 何でいくのか?
おっ スプーンが出た。
おっ おっ くるか? くるか?
オリーブオイルくるか?
おっと…! 空振り! 空振り!
焦らして…。
なんと…
アボカドオイルだ!
奇しくもタイガースカラーだ!
さあ このお豆腐のお名前は?
これは 爽快セブンです。
(野上)セブンですか?
(佐藤さん)セブン…。
(野上)3つですけど…。
(佐藤さん)豆腐を作るにおいて
7つの決まりが私にありまして。
大豆を選ぶ事と
大豆の漬け具合と ひきと
あと 炊きですね。
炊きで あとは… 炊いたあと
なんだったっけな?
(一同 笑い)
固める… 固める時の温度ですね。
〈どの薬味も普段は別々にのせているという
佐藤さんですが今回 全部のせしたところ
何倍にも美味しくなったそうです〉
(野上)アボカドオイル。
さあ タモリさん いきました。
(タモリ)アボカドオイルって濃厚だね。
(柳原)濃厚ですね。
(タモリ)俺 初めて アボカドオイルっていうのこれ ちょっと…。
(ラズウェル)いや もう口の中がね 濃いものが
ぐわあっと渦巻いたところに梅の爽やかさが すっと こう…
爽快感が…。
爽快。
(佐藤さん)爽快セブンです。
(一同 笑い)
(ラズウェル)セブンは 自分的には
あんまり関係ないんで…。
〈ここで 番外編〉
〈ラズウェルさんとっておきの冷や奴〉
(ラズウェル)まず…。
(柳原)あら?
(野上)おや?
(ラズウェル)これが出て参ります。
(柳原)あら 崎陽軒さん。
(ラズウェル)ご存じ 崎陽軒。
〈ラズウェルさん弁当晩酌といって弁当をつまみに酒を飲む
というネタを持っているのだがこの応用で シウマイ弁当が
冷や奴の薬味になる事を発見〉
(ラズウェル)この中のどれかを主体に
薬味とするんですけれどもどれだと思います?
(タモリ)俺は この中で好きなのは
たけのこの煮たやつ…。
(柳原)ああ~
あれ 美味しいですね。
(ラズウェル)大正解です。
あっ 大正解…。
(野上)ラズウェルさん
柳原さん聞いてないです…。
(ラズウェル)ああ~!ハハハハハ…!
(柳原)ええ~ じゃあ
シウマイかな? なんだろう?
(ラズウェル)もう
当たっちゃったんでね…。
これね 味がね
ちょっと濃いんですよね。
だから これをね…。
ああ~。
(野上)豪快に そこにのせて…。
(ラズウェル)で…。
あっ それも ちょっといきますか。
(柳原)いいですね。
フルに使いますね シウマイ弁当。
〈そして 生姜とシウマイ用のしょう油を垂らせばシウマイ弁当奴が完成〉
〈ただし この食べ方具が落っこちやすく非常に食べづらい事が難点〉
(タモリ)あらっ。 あっ…。
(野上)ちょっと ラズウェルさん
難しいですね…。
(タモリ)大丈夫です。 こうやって…。
(柳原)あとから たけのこ食べる…
ハハハハ!
(タモリ)うん。
(柳原)あっ すみません…。
(タモリ)あっ 美味しいですね。
(野上)おお~。
〈ネオ冷や奴バトル 再開〉
〈3店目は 西落合に店を構える土佐屋〉
〈新宿区のこだわり大賞を受賞した人気店です〉
〈参戦者は川田学さん〉
〈自慢の豆腐はその名もずばり 絹〉
〈北海道産と宮城県産の大豆をミックスしており
滑らかな舌触りながら崩れにくい極上の絹ごし豆腐に仕上げました〉
(野上)クッキングタイム… ファイト!
さあ ゴングが鳴りました。
スプーンを取った… ええっ!?
トマトジュースでいきました。
スタッフがノリで置いた飾りかと
思いましたが。
トマトジュースをしっかり…
ああ~ しかも 大さじ3杯。
うわあ~…。
(ラズウェル)初っぱな 液体ですか?
(野上)いやあ トマトジュース
液体で きました。
そして…
おおっと まさか… まさか…。
(タモリ)オリーブオイル?
(野上)スプーンからのスプーン
液体からの液体。
トマトジュース with オリーブオイル
となりました。
いやあ ジャッジメントの3人も
うなっております。
(タモリ)意外と トマトジュースに
ウスターソースって
合う事は合うんだよね。
(柳原)う~ん。
(タモリ)昔ね 俺 食堂で豆腐食べてて。
しょう油と似てるんだよあれがね。
ウスターソースかけちゃったの。
あっ ウスターソースかけた!
って言ったら おばさんが見てて。
ほら… と こうやるから
いや もう 替えなくていい
俺の失敗だから替えなくていいですよって言ったら
いいから いいからって言って
こうやって何するのかな? と思ったら
手のひらにのせて水道でピーッて洗った…。
(一同 笑い)
(タモリ)あら~ と…。
その時 食べとけば合うか合わないかがわかったんだよね。
〈結局 タモリはソースではなく大葉と予想〉
〈この中に正解はあるのか?〉
(野上)まず これは スプーンを取るのか
どうするのかというところにも
1つ 注目が集まりますが
川田さんの右手は
スプーンには伸びていない。
(川田さん)スプーンは使わない…。
(野上)塩!
(柳原)塩!?
(野上)全く予想には
上がりませんでした。
(タモリ)トマトジュースに
結構 塩入ってるんだけどね。
(野上)おっと 出ました。
(柳原)塩かあ。
最後は塩締め ソルト締め。
〈スペインの冷製スープをイメージした この冷や奴は川田さん定番の食べ方〉
〈豆腐の水分でトマトジュースが薄まるので塩を足して味を引き締めています〉
(川田さん)ホントは お箸じゃなくて
スプーンで食べてもらった方が
食べやすいかも
しれないですけどね。
(柳原)ああ しゃれてる。
(ラズウェル)イタリアンレストランで
ちょびっと こう
前菜に ちょっと出てくるとね
こういうの ありかな? みたいな。
(柳原)ひと口ね ちょこんとある…。
(ラズウェル)こんなにいらないですね。
(一同 笑い)
(柳原)そう言われると
すごくわかります。
(タモリ)わかりやすいよね。
もう ひと口で…。
〈ネオ冷や奴バトルは佳境に〉
〈大トリは杉並区 西荻窪の寿屋〉
〈昭和元年創業今年で92年目という老舗からは土方康裕さんが参戦〉
〈豆腐は 佐賀県 小城産の大豆を原料とした…〉
〈食感は やや固めで非常に甘みが強いのが特徴です〉
〈まずは薬味なしで味を確認〉
(ラズウェル)ライトな感じですね。
(柳原)ホントですね。
(ラズウェル)薬味 のせがいがあるなって
感じですよね。
(柳原)そうですね。 ホント
まっさらな少女って感じですよね。
(一同 笑い)
(柳原)ちょっと違います?
ちょっと違いました?
(一同 笑い)
(野上)寿屋さんのネオ冷や奴豆腐
披露して頂ければと思います。
クッキングタイム ファイトです。
さあ 始まります。
まず これね
やっぱりスプーンからいきますか。
(土方さん)そうですね。
(野上)スプーンで液体… おっ?
液体ではない!
ゴーヤをいきました。
(土方さん)これです これです。
(柳原)ゴーヤ。
(タモリ)ゴーヤね。
(土方さん)ゴーヤって
これからシーズンですからね。
(野上)さあ 次は ゴーヤからの…
バターにいきました!
沖縄から北海道へ。
(タモリ)バターいきますか!
(野上)ゴーヤとバターを
合わせてきました。
これは 果たしてどうなのか?
残る薬味は あと1つ。
これも また難しい選択になりそうです。
(タモリ)まさかのウスターソース?
(一同 笑い)
(柳原)ここへ来て あの青春の
食べられなかった味を…。
(一同 笑い)
(ラズウェル)じゃあね私は 砂糖で。
(タモリ・柳原)おお~!
(ラズウェル)ゴーヤの苦みをね
これで…。
(柳原)ああ… なるほど。
和らぐんじゃないかと。
〈という事で3人の予想は砂糖 ウスターソース黒酢〉
〈正解はあるのか?〉
(野上)最後の薬味 お願いします
土方さん。
うーん!
どれにいく?
おっ はちみつだ!
はちみつを選択しました。
ゴーヤにバターに
最後は はちみつ!
(柳原)えーっ!
(土方さん)これで決まりです。
〈夏野菜 ゴーヤの苦みをはちみつでコーティングしたひと品〉
〈ビター&スイートが生み出すハーモニーは いかに?〉
(柳原)ゴーヤとはちみつとバター。
(ラズウェル)甘み
正解じゃないですかね? これ。
(柳原)正解。 美味しい。
あんな無垢な少女が
こんな いい女になって帰って…。
(ラズウェル)確かに。
(柳原)ねえ。
(ラズウェル)おやつっぽさもありますね。
(タモリ)ほとんど おやつだね。
(柳原)すごく後引きますね。
(野上)おお~。
(タモリ)これは でも 後引かないな 俺は。
(一同 笑い)
空耳アワー
誰が言ったか知らないが
言われてみれば確かに聞こえる
空耳アワーのお時間が
やって参りました。
お相手は こちらの方です。
よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
冷や奴なんですけど
何も付けないんですよ 僕。
んっ? しょう油も?
しょう油も付けません。
ほお~。
お豆腐だけ食べてると
お豆腐の味が
すごくよくわかって。
お豆腐でも 色んなお豆腐が
あるんだなっていうのがわかって。
通ですねえ。
(スタッフの笑い)
そりゃ 通ですよ。
通でやってるわけじゃ
ないんですけどね。
それはそれとして
いきましょうか。
「それはそれとして」…。
「それはそれとして」って言えば
大概まとまりますね。
まとまりますよ。確かに…。
では フアナ・モリーナっていう
アルゼンチンの
歌手の方なんですけど。
♪~
(一同 笑い)
ええっ?
ちょっと ちょっと ちょっと…。
(安斎の笑い)
はあ…。
「COSOCO COSOCO COSOCO」
っつってるのか。
「COSOCO」… 「朝か」…。
まあ でも
これぐらいじゃないですかね。
続きましては
ジャニス・ジョプリンでございます。
ジャニス・ジョプリンですか。
♪~
(一同 笑い)
「FISH ARE JUMPING NOW」でしょ?
これ。
(笑い)
えっ?
♪~「FISH ARE」
かなり聞こえちゃいましたね。
やっちゃおう やっちゃおう。ハハハハ!
あげましょう。
やったー さすがです。 いやいや。
はい 皆様方も どんどん探して
こちらの方に教えてください。
宛先はこちらです。
お待ち申し上げております。
(野上)さあ 審査員の皆さん。 1票ずつ
入れて頂きたいと思いますが
どのお豆腐が一番お好みだったでしょうか?
(柳原)私は すごく意表を突いた
ゴーヤバターはちみつ。
(野上)お~っと
土方さんに1票入りました。
(柳原)これは多分
思いつかなかったと思います 私。
うん 美味しかったです。
(野上)さあ 続いてラズウェルさん お願いします。
(ラズウェル)はい。 爽快セブン。
(野上)こちら…。
(佐藤さん)ありがとうございます。
(柳原)素晴らしい。
(拍手)
(野上)さあ それでは タモリさん。
(タモリ)爽快セブン。
(柳原)おお~ 2票入りました。
(野上)あにきに
2票が入ったという事で…
おめでとうございます!
(拍手)
(柳原)おめでとうございます。
失礼致します。
(野上)見事1位に輝きました。
(柳原)お豆腐のトロフィーで…。
ありがとうございます。
(柳原)おめでとうございます
(拍手)
(野上)さあ 佐藤さん
爽快セブン 勝ち抜きました。
(佐藤さん)はい ありがとうございます。
(野上)やりましたね!
(佐藤さん)嬉しいです。
涙が出るぐらい嬉しいです。
まさに 気分爽快です! はい。