Panasonic DIGA ハードディスク(HDD) 換装 分解して大容量化 ※6TB、8TB化も (1)考察

DIGA HDD 換装

DIGAのHDDは換装ができる??

PanasonicDIGA DMR-BZT720 のHDDを500GBから2TBに大容量化をもくろむ。
ことの発端はパナソニックから発表されたブルーレイディーガ BXT3000という機種。
http://panasonic.jp/diga/blu-ray/bxt3000/index.html
この機種は2TBのHDDに6チャンネル同時/16日分“まるごと録画”できる。
これまでに東芝からも全録の機種が出ていたが、地デジの録画が対象。
この新DIGAはBS/CSも対象に含めることができ、さらに自動チャプタ、HDDへコピーをせずにそのままBDにダビングできるという優れもの。
※東芝の全録機はチャプタ機能なし、BDへのダビングは全録の領域外のHDDに一旦コピーをする必要がある。

全録は魅力的なのでいろいろ見ていたら、パナのことだから3ヵ月後に4TBに容量アップした機種をすでに準備しているのでは?みたいな書き込みを見て萎える。
新機軸のマシンは問題を抱えているかも知れない、ソニーのレコーダーをずっと買っている私としてはソニーも同様のマシンが出たらショックが大きい。ということで様子見することに。

PanasonicのトリプルチューナーのDIGAは安くて、HDDの換装もできる??

そんな時、価格.comでパナソニックのトリプルチューナー機がソニーより安いということに気づく。
そしてDMR-BZT720の口コミを見ると、HDDの換装成功という衝撃的な書き込みを目の当たりにする。
HDDの換装はソニーができないので、パナソニックも当然できないと思っていたので驚く。
検索したら4TB化した方もいらっしゃるようで、できることは間違いなし。
2012年の8月にラジオライフという雑誌でDIGA換装ができる事実が記事になったよう。
換装できる機種は現行のBZT730/830/930より前の世代。HDDはHITACHI製の”coolspinモデル”が鉄板のよう。
7200rpmモデルは発熱でトラブルが発生するそうだ。
これは一発やってみるしかない。

HDD容量が少ないDIGAとHDDの価格を調べ始める

BZT720はトリプルチューナーでHDDは500GB、値段は45000円弱。
まさにHDDの換装のためにあるようなDIGA。
問題はHDD。
半年遅れで便乗したこともあり、HITACHI製の”coolspinモデル”のHDD3TB、4TBのモデルはどこにも売ってない!
手元にHDDがないか探したら2TBの”coolspinモデル”を発見。
本当なら4TBにしたかったというのが本音だが、レコーダー以外の追加投資が不要になったと考えれば2TBでもいいと納得。
とりあえず、BZT720を安く売ってないか近所の量販店に行ったら、運よく41800円でゲット。
次回バラします。

コメント

  1. hj より:

    BDドライブのレーザーレー出力についてですが、VXY2124・2135はレーザー自動調整ですか?
    すべてバラバラに分解してみましたがレーザー調整ボリームありませんでした。

    • ヨシオ より:

      コメントありがとうございます。

      残念ながら私はこの件に関して情報をもっていないです。。
      お力になれずみません。。

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