ヴィンテージ製麺機って何? 祝!第1回『製麺の主張』開催!!
今、密かなブーム!?絶滅の危機!自宅でラーメンも作れる昭和期に作られた家庭用製麺機の魅力!
昔から実際に使っている方を発見!
製麺チャレンジにタモリも興奮!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:ガダルカナル・タカ、江上敬子(ニッチェ)
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/11/18 0:20 テレビ朝日>
祝!第1回『製麺の主張』
(タモリ)毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。
(タモリ)色んなトレンドが変わっておりますグルメ業界ですが…。
(タモリ)最近では 渋谷で 女子高校生が学校帰りにしゃぶしゃぶ食べ放題を食べる というのが流行ってるそうですね。
さあ 今は そんなブームがあるらしいですけども。
今日はですねそのブームとは逆の ニッチなブームにいってみたいと思います。
(タモリ)ニッチ?
ちなみに… 私 そうです。
ニッチェです。
(タモリ)ニッチェか。
(タモリ)焼けた?
気になるとこ そこですか?
他に もっと気になるとこ ありそうですけど。
(タカ)という事でですね ヴィンテージの製麺機というのがですね流行ってるらしいんですね。
(2人)製麺機!
はい。
(タモリ)洗面器じゃないんだよね?
そうですねまあ 似てますけども 洗面器と製麺機だと 武井咲と武井壮ぐらいの違いが…。
〈ラーメンを自作して楽しむ自作ラーオタの間で 今 ひそかなブームになっているのが…〉
〈昭和の時代と共に姿を消した 手回しの小型家庭用製麺機の事ですが…〉
〈自宅で ラクラク麺が作れるのはもちろん そのレトロな質感武骨なフォルムに 惚れ込んでしまうマニアが ごくごく一部ながら続出〉
〈本日は そんな製麺機を愛する玉置さんをリーダーとして マイ製麺機を持つ皆さんを 緊急招集〉
〈料理に一家言持つタカと江上と共に…〉
(江上)きたきた きたきたきた!
うわ~!
〈このまま歴史に埋もれるには惜しい 製麺機の魅力をじっくり味わいます〉
一応 この手にしているものがヴィンテージ製麺機。
さあ タモリさんこういったものを…。
(タモリ)俺も初めて見るね。
我々が知ってるのは ギリギリ…。
ちょっと オシャレな パスタを打つ製麺機みたいなやつじゃないですか?
銀色のね やつで…。
重いですか?
(タモリ)重い 重い。 うん。
(タカ)ちなみに 佐野さん1人だけ女性で…。
ホントに興味あるんですか?
(江上)ねえ 確かに。 なんか…。
上司に無理やり…。
(江上)そう そう そう。
無理やり やらされてるんじゃ…。
そんな事はなくて。
元々 ラーメンが すごく好きで私の夫もラーメンがすごく好きで 製麺の この機械の方に ちょっと私が結構 惚れ込んでしまって これを買う事に…。
(江上)今おいくつですか?
(佐野さん)今 32歳です。
(江上)32歳の女性だったらもっとね バーニャカウダとか そういうのに興味持ちそうじゃないですか?
さあ このヴィンテージ製麺機というのがですね どういうものかというのがこちらです。
まずはですね主に昭和期に作られたと。
そして 基本は手回し式。
(玉置さん)家庭の道具なんで 電動とかじゃなくて手で回して使うというものですね。
(タモリ)昔の洗濯機の絞り機って…。
(タカ)これですよね!
こっちの方が先ですか?
どうですかね…。僕 洗濯機 全然興味ないんで…。
確かに そうだね。
(タモリ)でも同じローラーがあるんだったら 興味を持ってください。
(タカ)確かに。
さあ そして こちら。
元々は…。
(タモリ)うどん用!?
〈値段の資料は少ないですが 昭和50年には 現在の4から6万円に相当する値段で販売されていたようです〉
そして こちら。
10社から20社のメーカーがあったと推測されます。
ここにあるのは たまたま同じメーカーなんですけれど。
(タモリ)小野式って書いてありますけどね。
(玉置さん)製麺機のメーカーは
「なんとか式」ってつけがちなんです。
(タモリ)オギノ式とか?
そうですね。私も 若い頃好きだったのは やっぱりオギノ式です。
(玉置さん)小野式の中でも微妙にモデルが違って…。
ちょっと 山田さんのやつが一番大きい感じしますね。
これ 刃が2つあるんですよ。
(江上)あら!
(タカ)後ろにもあるんだ!
どういう事? それ。
(タモリ)細麺と でかい麺…?
これが あの…。
フロント側は みんな大体 一緒なんですけれど…。
なんで持ってる本人が説明しない…。
山田さんに言わせてあげればいいじゃないですか!
(タカ)気持ちはわかりますけども。
ちょっと主張が強すぎちゃって…。
(タカ)これ やっぱり 普通に手延べというか…手で製麺するよりも こっちの方がいいわけですか?
趣味で 1週間に一度とかやられるんであれば そっちの方が味わいはあると思うんですけど。
毎日 食べるんで…。
(タカ・タモリ)毎日!?
(江上)毎日 食べてるんですか!?
まあ 割と… ほぼ毎日。
(タモリ)え~!
ご飯を炊くよりかはこちらの方が…。
(タカ)ホントですか!
(鬼頭さん)ラーメンであったり…。
別に… とにかく小麦を これで何かして食べる…。
(タカ)はあ~!すごい人…。
(タモリ)今 世の中糖質ダイエットという人も…。
(江上)逆行してますね。
(タモリ)逆行してますねえ。
〈実際どうやって麺を作るのか?〉
〈早速 実演です〉
さあ こちらにこの生地 ありますけども。
これ どういうふうにして作られたものなんですか?
(玉置さん)強力粉と水と かんすい…。
(タモリ)ああ~ ラーメン…。
(江上)ポロポロだ。
(玉置さん)こういうふうにおから状に混ぜたものですね。
うどんとかに比べてちょっと 水分が少ないんで 固めるのが難しいんですよ。
そこで こういうフリーザーバッグに全部入れて 押し固めたものが これですね。
〈生地をハサミで切って1人前の大きさにしたら…〉
では 早速 皆さん お願いします。
(佐野さん)はーい。
(タカ)まずは のばすと…。
(玉置さん)まだポロポロなんですけど。
これを また折り畳んで何回かやっていくと だんだん 生地が滑らかな…。
(江上)ホントに日々やってらっしゃるんでしょうね。
無言で もう…。
(タカ)確かに 初めて感は みんな ないですね。
(江上)ないですね。
大体 こういう時って 1人ぐらいメンバー足りないから…。
(江上)ちょっとお願いよと…。
(玉置さん)3~4回 回して これで もう だいぶ生地が固まったガッチガチの生地。
これを麺棒でやろうとするとちょっと難しい。
(タモリ)ちょっと やっていいですか?
はいはい。
(タモリ)これ こうやって…。
(タカ)早速 興味持ち始めましたね。
(玉置さん)はい そうです。これで もう回しちゃうと どんどん吸い込まれていくんで…。
(江上)どうですか?ハンドル重たいですか?
(タモリ)結構 重い。
結構 重たそうな… 感じしますね
見てると。
(江上)ホントだ。
これで また ちょっと…。
(江上)これは やればやるほど 麺が こういうふうになるとかっていうのがあるんですか?
(玉置さん)そうですねだんだん締まった…。
(江上)締まった麺 へえ~。
(タモリ)ああ なるほど。 これ…。感覚は もっと狭まる?
これを ちょっと回して…。
(タモリ)おお~。 なんか 面白いよ。
(江上)へえ~!
タモさん はまりそうですか。
へえ~。
〈あとは これを数回繰り返し 好みの厚さになるまでのばしていきます〉
へえ~! うわっ すごーい!
(タモリ)これは すごいよ 面白いよ。
(タカ)こんなにのびた!
スライスしたチーズみたいになってきたな…。
ホントですよ 美味しそう。
うわっ…。
(タモリ)こんなもんですか?
(玉置さん)バッチリです。
(江上)すごい!
このまんま切れば 餃子にも…
ワンタンとかそういうのも作れる。
へえ~。
(玉置さん)ラザニアとかも…。
(江上)ラザニア!
作った事はないですけど。
(江上)あっ 作った事はない。
〈ここから生地を一気に麺にします〉
ハンドルのギアをこっち側に合わせてください。
そうするとこっちが回るんですよ。
(タモリ)ああ~! そのためか これ…。
(江上)なるほど!
うわ~! よく出来てる。
(タカ)小野ちゃん やりますね これ…。
じゃあ 回してみます。 はい。
(タカ)もう 直接 そこに…。
(江上)あーっ! いった いった
いった いった! いった!
きたきた きたきたきた!うわ~ すごい!
(タカ)なるほどちょっと楽しくなってきた。
ねえ! これ 楽しいですね。
わ~! みんな みんな みんないってる いってる いってる!
(玉置さん)好きな長さで切ってもらえれば…。
(タカ)全粒粉も出てきたよ。
おお~ のびてきた。
(江上)ちょっと感動するわ。
(タカ)いいね。
〈マイ製麺機でこだわりの麺を作り それぞれ お好みの麺料理を味わっているそうです〉
〈が そんな中…〉
Tシャツ見てくださいよ
Tシャツ。
(タモリ)ああ~!
(江上)製麺機のTシャツだ!
(タカ)「小野式」!
(江上)これは でも なかなか イタイですよね。
〈飛び抜けた製麺機愛を持つこの男…〉
〈玉置標本その実像に迫る〉
〈彼に会うべく向かったのは埼玉県越谷市の自宅〉
〈執筆に勤しむ背中を見守るのが 製麺機の数々〉
〈ビニール袋に包まれ ホコリと湿気から厳重にガードされた姿で鎮座〉
〈切り刃の太さの違いや ハンドルの形状の違い〉
〈さらに シールが貼ってある場所の違いを 気にしているうちに…〉
〈そして↓
〈その名も『趣味の製麺』〉
〈自宅に 多少 在庫は抱える事になってしまいましたが…〉
〈現在↓
〈製麺機のルーツを 独自に調査する域にまで達しているのです〉
〈…と語る 玉置さんの 貴重なコレクションの一部を特別に見せて頂きましょう〉
では 除幕式の方を…。
(玉置さん)そんな制度が…。
(タカ)はあ~!
(江上)うわ~!
(タカ)確かに…。
(江上)ちょっと なんか…。
(タカ)違うっちゃ違うけど…。
(タモリ)違うね。
(江上)ハンドルの大きさとかなんか…。
こういうのを見て皆さんは興奮するんですか?
ちょっと フンフン言ってますけど…。
失神しそうですよ もう…。
(江上)失神しそう?
(タモリ)これ しかし かき氷みたいな…。
(タカ)ホント かき氷ですね これね。
(玉置さん)そうなんですよ。
これ 永井式っていうところなんですけど 同時期に かき氷の…削る機械も作ってたんです。
(タモリ)部品を流用してあるんだ。
〈5枚の花弁をモチーフにした 大型の丸ハンドルが特徴〉
〈赤と青が映える永井式製麺機〉
(タモリ)これ 田中式?
(玉置さん)そうです。
これは小野式のライバルと…。
(タカ)ライバル社?
(玉置さん)はい。
これ ギアがヘリカルギアになってて ちょっと斜めになってるんですよね。
斜めになってるので直線部分が長くなって 面積が… こう 当たる面積が…。
〈ブルーの塗装が特徴的な田中式製麺機は 埼玉の川口製〉
〈ヘリカルギアでアップした力強さが売りです〉
(タモリ)これも いいじゃないですか。
(タカ)それ 何式…?
(玉置さん)これは何式って書かれてなくて ただ「日本」って書かれてるんですよ。
(江上)ホントだ 「日本」って…。
(タカ)政府で こんなの作った覚えないですよね。
そうですね。 そうでしょうね。
〈格式高い装飾から 日本式と玉置さんが呼んでいる製麺機〉
〈かなり年代の古い機械だそうで…〉
これが 僕の中で
一番古いと思われるもので。
どのぐらいですか?
年代で言うと。
(玉置さん)ジャン。
(江上)あっ なんだ? これ。
(玉置さん)「昭和二年 一月良日」
(江上)秋…。
(玉置さん)「秋山本家」ですね。
(タモリ)昭和2年の正月に買うぞ
という事で書いたんでしょうね。
(玉置さん)買って 嬉しかった…。
(タモリ)買って 嬉しかった。
嬉しかった。
買った時に こう…。
やった! って…。
(タモリ)やったって…。
昭和2年でね 持ってる家なかなか ないですから。
(タモリ)「秋山本家」
(玉置さん)「本家」
分家の方は お盆とか正月だけ来てこれ やってもらって…。
お嫁さんとかが…。
(タモリ)さすが本家ですね! とかなんか言いながら…。
〈現在ほとんど製造されなくなり 絶滅危惧種となりつつあるこのヴィンテージ製麺機〉
〈今回 我々は この製麺機を 今なお現役で使っている人がいないか調べてみました〉
〈使った経験を持つ人は群馬県が圧倒的〉
〈しかも高崎市周辺に 集中しているのです〉
〈ぶしつけながら 付近の自治体にひたすら電話をかけまくり ついに…〉
♪~
〈向かったのは群馬県の中北部に位置する 高山村〉
(タモリ)「約3000人が暮らす…」
(スタッフ)こんにちは。
いらっしゃいませ。
(スタッフ)こんにちは。
こんにちは。
どうぞ こちらです。
(タモリ)「田舎にしちゃ しゃれた犬…
そんな事 言っちゃいけない」
〈果たして(タモリ) 製麺機は?〉
〈台所脇の棚に ビニールに包まれて置かれていたのが…〉
〈間違いなく↓
(玉置さん)「小野式の1型ですね」
(佐野さん)「ギアカバーが付いてる…」
〈小野式 片刃 1型です〉
(玉置さん)「さっき
タモリさんが使ってたのと
同じタイプですね」
〈実に 48年間も活躍しています〉
(タモリ)「小麦… 国産の小麦」
〈昭和40~50年代は週2~3回 夕食がうどんで 製麺機はなくてはならない存在でした〉
〈ところで 念のためですが 今 『タモリ倶楽部』を放送しています〉
(スタッフ)なんでお家に残ってたんですか?
これは もう…。
〈現在は 自宅に人が集まる時 まれに 回すだけになりましたが 共に人生を歩み続けているのです〉
〈釜揚げにおかか 醤油をぶっかけて 頂きます〉
(タモリ)「釜揚げに…。 (タモリ)はあ~」
(タモリ)「NHKじゃないの? これ」
(タカ)完成されたVTRいかがでしたか? 皆さん。
素晴らしいです。
素晴らしい。
生地の厚さが予想外な厚さでしたね。
本当に あの辺りは毎日 うどん食べてたんですね。
(タモリ)食べてたんだよね。 やっぱ 米は贅沢品だった… 売り物なんだね。
あと ハンドルはあれですよね。
(江上)ハンドルが…。
(タモリ)これでしたね。
(江上)オレンジ色でしたね。
(玉置さん)小野式が 一時期だけ このプラスチックのを使ってるんですよ。
そこから また 木に戻ったんです。
(タモリ)良くないって事で…。
その過渡期を示してくれてる貴重な代物です。
〈ここで タモリ以下3人が それぞれ気になる製麺機をセレクトし 製麺にチャレンジ〉
(タモリ)やりましょう。
はい いってみましょう。
〈タモリが選んだ日本式製麺機は 90年前のものとは思えぬ見事な切れ味〉
これ でも ちょっと楽しいですね。
なんかね…。
(タカ)うわあ! きた~!
〈それぞれが(タモリ) 好みの細さの麺に仕上げたところで…〉
(玉置さん)縮れ麺にします?
えっ? どういう事ですか?
縮れ麺に出来るんですか?
(玉置さん)ここに コンスターチをまぶしてください 全体に。
まぶせばいいんですね。
ほうほう そして?
(玉置さん)力ずくでグイグイもんでください。
手もみ麺…。
もんでいいんですか?
えっ! 1個になっちゃう。
(玉置さん)全然大丈夫です。
両手でグイグイやって大丈夫です。
(江上)えっ? こう?
器用な前足。
(江上)手です。
(タモリ)ええ? それでなる?
はい。 これで粉を落としてもらうと…。
うわあ 縮れてる!
(タカ)ホントだ!
(タモリ)ホントだ。
うわあ 親近感しかないですわ。
(一同 笑い)
(タモリ)誰が言ったか知らないが言われてみれば 確かに聞こえる 空耳アワーのお時間がやって参りました。
(タモリ)お相手は こちらの方です。
よろしくお願いします。
(タモリ)よろしくお願いします。
またやりましたよ!
(タモリ)またやったか。
(タモリ)忘れたか。
また… またですよ もう…。
(タモリ)今日 これあげよう。
出たら…。
(一同 笑い)
これでいいんだったら
もう もちろんですよ。
(タモリ)じゃあ 参りましょうか。
はい。 まずは ボン・ジョヴィ。
(タモリ)ジャンパーを目指して
頑張ってください。 参りましょう。
♪~
(一同 笑い)
(タモリ)「TEARDROP」…
「TEARDROP TO THE SEA」って
(タモリ)これ タイトルを言ってるんだね。
ああ ホントですね。
(タモリ)♪~「TEARDROP TO THE SEA」
(タモリ)♪~「付いちゃってるし…」
(タモリ)おっぱいは世界を平和にする。
(タモリ)でも まあ
ジャンパーいかないですね。
(タモリ)これで いきます はい。
次 参りましょう。
はい。 ジェームス・ブラウン。
(タモリ)ジェームス・ブラウン。
JBですよ。
♪~
(一同 笑い)
あれじゃあ 事故じゃないですか。
(タモリ)「AND SAYING NOTHING」っていうの。
(タモリ)♪~「AND SAYING NOTHING」
(タモリ)もう1回 見てみようかな。
ええ?
♪~
(一同 笑い)
これは 不本意ですね。
(タモリ)不本意だよね。
(タモリ)不本意だよね。
(タモリ)まだ 決心ついてないんだよね。
ついてない。 全然 もう…。
(タモリ)これは面白いな これは…。
(タモリ)えっ?
いやいや
ここまでは さすがに…。
(タモリ)そうですかね。 今は これ
(タモリ)あげてもいいような感じが
するんですけどね。
(タモリ)じゃあ まあ…。
ああ そうですよ。
(タモリ)これですね。
これ 差し上げましょう。
大負けで これですからね。
(タモリ)はい。 皆様方も どんどん探して
送ってください。
(タモリ)宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。
〈さて 麺がゆで上がりました!〉
さあ ヴィンテージ製麺機での麺が出来上がりました!
やったー! すごい!
(タカ)なんか こう… ちょっと見た感じも 違う雰囲気あるし ちゃんと縮れてるんですよね。
愛着 湧くわ~。
(タカ)わかる!
でも 自分で作った麺だと…。
自分で打ったっていうのがあるからね ちょっと…。
(タモリ)まずくても我慢出来るよね。
それは ありますよね。
(タモリ)これ 何?
(タカ)どうやって食べたらいい…?
(玉置さん)あの…一番シンプルな形として ゴマ油と醤油をあえてもらって お好みで ネギとニラぐらいで食べてもらうという…。
〈という事で たっぷりのゴマ油醤油 ネギ ニラを加え まぜそばにして(タモリ) 頂きます〉
(タカ)なんか 感じ… 見た目は美味しいように思えない。
(タモリ)思えないけどね。
いってみてください。
怖いので…。
(タモリ)うん。
(タモリ)麺… 美味しいよ。 食べてみて。
いただきます。
(タカ)あっ! 麺 美味しいですね。
(タモリ)麺の味があるね。
(タカ)ありますね。 これ ビックリ!
「麺 食ってんな~!」っていう感じですね。
(スタッフの笑い)
そのままですけど…。
(玉置さん)一番いいコメントです。
(江上)「麺 食ってんな~!」っていう…。
(タモリ)なんか… うまいな。
ホント そうなんですよ。
ホントに。
(江上)ホントに止まらない。
なんか うまいな!
あの… この中で サインが欲しい人がいると玉置さんが言ってるんですよ。
このタイミングでホントに恥ずかしいんですけど。
どうぞ。
タカさんに…。
俺!?
(江上)えー!? タカさん!
(タカ)すごい意外だった 今!
どう考えても流れ タモリさんでしょ。
(江上)タモさんな感じがしましたけど…。
(タモリ)いつ頃のやつですか? これ。
(タカ)これ 何年?
製麺機より古いんじゃない?これ。
(スタッフの笑い)
(玉置さん)僕が10歳の時にたけし軍団が大好きで買って いつか会った時にサインもらおうと思って…。
最初 だから 緊張してたのはタモさんにじゃなくて タカさんに緊張してたんですか?
ええ!? ビックリした!
〈次回は プラレールで作った超巨大な山手線が登場〉
〈その緻密な再現ぶりに タモリ電車クラブメンバーも大興奮!〉
カーブも置いてあった!
(タモリ)どこにある?教えて!