寿司は炙った方が旨い?ナマもいいけど…魚貝類対抗!炙りう王戦(後編)
かねてより寿司は炙った方が旨いと主張するタモリ。それならと板前タモリが炙った寿司を試食。
先週を超える旨い炙り寿司が続々!
さば、かます、あおやぎ、まだい、たちうお、いくら、ぼたんえび。
生より旨い感動の炙り寿司に一同大興奮!
炙り寿司No.1に輝くのはどの魚か?
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:八嶋智人、博多華丸・大吉、大久保佳代子
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/1/13 0:20 テレビ朝日>
今回も江戸前寿司の伝統を守りつつ常に進化し続ける板前寿司を舞台に
普通なら あまり炙らない魚を炙り寿司で食べ比べ
毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございますが先週 見た方は・・・。
(せき払い)
おわかりだと・・・。
(スタッフの笑い)
炙り寿司ですね。
魚を炙ってお寿司にしております。
後編になります。
(大吉)はい。
さあ 今のところ新しい炙りビッグ3という事で暫定ランキングはこのようになっておりますけども。
基本 やっぱ 炙るとうまいもんなんですね。
〈今回も江戸前寿司の伝統を守りつつ常に進化し続ける板前寿司を舞台に〉
〈普通なら あまり炙らない魚を炙り寿司で食べ比べ〉
〈ちなみに前回までのランキングは こちら〉
〈そして うにが高評価〉
(一同 笑い)
〈一方 さんまは〉
(大久保)わかります。
〈脂とご飯がなじまないというハプニング〉
〈そして 今回いよいよ〉
それでは早速 注文してみましょう。
まあ 後半の序盤戦・・・。
そうですね 一発目ですからね。
(八嶋)わかりやすいのいきますか?
(大久保)ああ・・・これ まあ 見えますけどね。
(八嶋)さば。
おっ! さば。
はい。
これも皮付きでお願いします。
さばは 結構 炙りますよね。
ねえ なんか・・・。
普通じゃないですかね。
(八嶋)でも さばは・・・。
そうなんですよね。
えっ 今 なんか・・・普通とか言いました?普通とか言いました?
〈さばは さばでも今日 炙るのは1匹から2つしか取れないこちらの部位〉
これがね 砂ずりで・・・。
(八嶋)砂ずり。
はい。
おなかのとこで一番 脂があるとこ。
(八嶋)ああ なるほど なるほど。
(佐藤さん)なかなか・・・常連のお客さんしか食べられないのよ。
(八嶋)そんな数出ないですもんね。
(大久保)ああ でもやっぱり脂がすごすぎて・・・。
(大吉)のってますね 脂。
〈さば砂ずりの炙り寿司のお味は〉
ほら もう 垂れてるもん 脂。
(大久保)うわっ すごそう!ホントだ! 脂が滴るって・・・。
上品。
(大久保)脂っこくないですか?
(八嶋)うん。
これは・・・1位です。
(大久保)えっ?
(一同 笑い)
なんの1位・・・?さば界の・・・。
大久保さん いってください。
いかないんですか?どうぞ どうぞ。
やっぱりね 男性 女性の意見を聞いてこう ランキングしたいんで。
(大久保)女性代表としてね。
でも そうですね。
ちょっと・・・。
大久保さんの好みからすると脂っぽいかもしれないけど。
思ってたほど・・・こんな垂れるぐらいの脂・・・。
吸うな。
(大吉)どうでしょう?ああ おいしい!全然 脂っこさが・・・ 何?しつこくなくて。
(八嶋)あれだけ垂れてたんですよ 脂が。
(大吉)あの・・・ 前回の事 言うのもあれですけどさんまの悲劇みたいなものはないですか?脂がありすぎて ちょっとお寿司には どうかっていうランキングですけれども・・・。
さばには関しては そんな事・・・?
(大久保)ない。
(大吉)これ 不思議ですね。
(八嶋)食べた事もあるのに炙りしめさば。
それより なんか大将のやつ おいしかったです。
違うでしょ? やっぱりバーナーが7年かかるという・・・。
(一同 笑い)
バカにしてるでしょ?魚一匹一匹 違うんですよ。
なるほど なるほど。
だから ひと網で取ったからみんな 同じさんまか・・・ああ さばかって・・・ そうでもない。
朝 8時半頃 渋谷駅からずっと歩いてる女子高校生がいますね。
バーッと網かけて美人はいますか?
(一同 笑い)
いやいや まあ・・・。
どういう事?
(八嶋)それ 主観だからなあ。
さあ・・・。
これはね 僕 結構 上です。
僕の中では。
ちょっと しまあじ脅かすぐらいの感じですよ。
うにより上ですよ。
うにより上。
もう こうなりますね自然と じゃあ。
はい。
もう さんまは8位ぐらいまで落としといて・・・。
(一同 笑い)
(大吉)さんまもおいしかったです。
〈上品な脂の砂ずりでさばがいきなり2位にランクイン〉
イエーイ!さあ 今週も・・・。
(大吉)今 一番いいところなの。
一番いいところなの 今。
貼るまでは待てないかな?待てなかったです。
(一同 笑い)
(大吉)待てないな あいつ。
今週もですね 魚に関するうおっと驚いてしまうようないい話をご紹介させて頂きたいと思います。
さばでございます。
さばに含まれるヒスタミンという物質は下痢等の・・・ ちょっとね汚い話でございますが。
下痢等のアレルギー症状を引き起こす事があるというのは皆さん ご存じですよね。
「さばにあたった」など・・・。
江戸時代にはこの さばの特徴を生かしまして逆に便秘の特効薬として利用していたという事ですね。
あてにいってたって事ですだから。
下しにかかる。
そう。
そういう事です。
どうやって その特効薬って・・・。
そのまんま食べるって事ですか?という事もありますし他に 当時の本にはですね「生さばの眼を肛門に入れるとお通じがよくなる」というような記述もあると。
もう 食べて下すんじゃなくて直に攻めるって事ですね?しかも 眼を・・・。
(大吉)眼を。
生のさばの眼を入れようと。
これをね 忘れて洋式トイレに行って夜中 肛門がにらんでるって驚いた。
(大久保)眼が。
うわーっ!
〈続いて あまり寿司で食べるイメージのない
(八嶋)かますって 普通はどうやって食べるんですか?口に入れて食べます。
(八嶋)なるほど。
おい!
(一同 笑い)
(大吉)いやいや・・・この機会を伺ってましたよどうやら 先週から・・・。
ちょいちょいねかましてくるんですよね。
「かます」だけに。
あ~ なるほど!
(大吉)うわ~ 脂のってる。
(八嶋)うわっ すげえ脂のってる!炙りって脂がこう ブワッと出てくるからその脂ごと頂くのか出た脂をちょっと落として食べるのかその辺は どうなんですか?それは ものによって違うんですか? 大将。
これは お好みですね。
(八嶋)お好み。
お好みですね これ。
脂がない魚なんかダメだっていう方もいらっしゃいますし・・・。
とにかく 淡泊な方がいいっていう方もいらっしゃる。
どっちかっていうと・・・だんだんと脂っこくなってきてるんじゃないんですか? 全体的には。
(八嶋)世間がですか?世間って事ですか?
(大久保)なんちゅう顔するんですか。
後半にきて 新しいキャラクター出てきましたね。
(大久保)飽きてきたのかな?
〈バーナーで両面炙った炙りかますは どうなのか?〉
かますは炙った方が絶対いいですね。
絶対にうまい。
(大久保)うん! おいしい これ。
(八嶋)うまい!うまいだろ?久々 きた。
おいしい!これ なんか 素直に絶対炙った方がおいしいって思えるやつ。
うまい。
(大吉)非常にレアで・・・。
(大久保)身がやわらかい。
(八嶋)香ばしさと甘みと・・・脂の甘みのバランスがものすごいです これ。
これは・・・ きたな。
炙り加減がね 一匹一匹違う。
(八嶋)個性がね。
個性がありますから7年から10年かかる。
(八嶋)なるほどね バーナーは・・・。
7年から10年ともう3年増えました。
(大久保)長い修業だな。
いつ 就職出来るんでしょうか?
(大久保)定年になっちゃう。
(大吉)さあさあ かますの炙り。
(八嶋)これ 相当でしょ。
私 1位いってもいいと思うんですけど・・・。
ここにきてあの感動があったのは・・・。
こんだけ ちょっとおなかいっぱいになってるのに・・・。
しまあじの牙城が・・・。
牙城が・・・。
あんなに守ってきた2週にわたって守ってきた。
さあ という事で ここでランキング入れ替わりです。
なんか嬉しいですね 我々も。
すごい!
〈お次のネタおなじみの二枚貝 あおやぎはしょう油をつけて炭火で炙ります〉
(大久保)この においとね・・・。
(八嶋)もう この におい。
みんなも そう思ってるんでしょ?「初めて炙ったかいあるな」みたいな・・・。
(八嶋)あおやぎって握るの難しそうですね。
ビロビロしてるから・・・。
これは 技術がいるでしょ?これは もう相当 鍛錬しないと無理でしょ?いや・・・ 固く握れば大丈夫です。
(大久保)固く握れば。
なんで 力任せみたいな・・・。
(八嶋)大将 大丈夫ですか?
〈あおやぎは炙りで どう変わるのか?〉
あおやぎ。
いい音。
フフフフ・・・ うまいに決まってる。
香りが出ますよね。
(八嶋)うまい!
(大吉)大正解ですね 炙って。
これは生より全然おいしいと思う。
(八嶋)うん。
もう 生には戻れない これは。
(大吉)うん。
これ味わうと 無理ですね。
もう 生のあおやぎの寿司がちょっと厳しいかもしれない。
(八嶋)後半いいの残しときましたね これ。
これ やっぱ 炭のあれですかね?香りも・・・。
炭です そうです。
ついてますよね。
バーナーじゃないんですね これは。
バーナーじゃダメですね。
実際の話。
(八嶋)出た。
(大久保)ハハハ・・・ 「実際の話」が。
(八嶋)後半のキャラ。
2週目のキャラ。
これも上いくでしょ。
(八嶋)これ いったな!
(八嶋)新ビッグ3に入ってもいい。
ここだな。
(大吉)3位 入れますか?
(八嶋)ただ その・・・しまあじの味 覚えてます?
(大久保)忘れかかってる。
忘れかかってるんですよね。
でも ベスト3には入れていいと思います。
(大吉)はい。
はい ビッグ3がまた入れ替わりました!
(八嶋)これ すごいよ。
(大吉)あおやぎ おいしい。
(華丸)だんだん出来上がって参りましたね。
あと いきます?いきましょう。
ちょっと なんかもう 僕の中でこれは炙りに合わないだろうっていうかこれ 生でいきたいな・・・。
(大久保)うん。
(八嶋)まだい。
(大久保)なるほど。
ああ まだい いいですね。
(八嶋)まだいは やっぱり その・・・コリコリ感っていうかなんか そういうのも・・・。
僕 あんまり炙ってほしくないなっていう。
(大吉)うわっ 皮が・・・。
こうなると ちょっと話 変わってくるかもしれないですね。
結局 炙りって皮でしょ。
(大久保)わかってきました。
炙りって皮だなって事がわかってきた だいぶ。
湯引きとかも ありますけどね。
熱いお湯をバーッて・・・。
たいの皮は うまいですよね。
(八嶋)ああ~。
大将ものすごい切ってますけど・・・。
(大久保)仕込みやり出した?俺も食いてえみたいな感じになってますよ。
生と・・・。
両方いきますかね。
はい。
生と炙りの食べ比べを・・・。
(八嶋)ここにきて やる。
ここにきて。
大将 なぜ ここで?ちょっと 我々にカチンときたんですかね?
〈まずは まだいの握りを生で どうぞ〉
う~ん!あっ。
大将。
すごいおいしい。
ありがとうございます。
(大久保)おいしい。
これ 甘い!甘い このたい。
(大吉)寿司本来のうまさが戻ってきた感じ。
ずーっと 僕ら 炙ってたんで。
なんか 懐かしい。
(スタッフの笑い)
寿司って こうだよ。
生ですよ。
だまされた。
これですよ。
〈では バーナーで皮を少し焦がす程度に炙った炙りまだいの お味は?〉
さっきのがうまかったからな・・・。
あれ?うまい。
(スタッフの笑い)
我に返って のちに食べた炙りだい。
(大久保)白身のお魚がよりよくは なってますよね。
脂が ちょっと のって・・・。
(八嶋)それは ある。
あと 皮の香ばしさと・・・。
(大吉)ただ お寿司なんで香ばしさは いるのかな?っていう気持ちはありました。
(八嶋)僕 まだい まあまあ上だなっていうふうに・・・。
煮詰まってるようなんで「うおっ」といい話ターイム!
(大吉)まあまあ・・・ 確かに。
もめてらしたんで。
ここで まだいに関する・・・。
初めて助かりました。
(大吉)肥料!?
(華丸)肥料です。
なんの? どこに?「なんの? どこに?」。
そちらはですね ええ・・・ご自分で問い合わせて頂きたいと・・・。
薄い 情報が。
〈久しぶりに食べた生のおいしさが あだとなり炙りまだいは5位にとどまりました〉
〈続いては たちうおを炙ります〉
これの皮が うまいんですよ。
(八嶋)確かに。
確かに そのイメージはある。
昔は たちうおからマニキュア作ってたんですけど・・・。
(大久保)えっ?キラキラ光る・・・ ですか?師匠 それ僕の「うおっ」といい話・・・。
えっ? ああ~!なんだったらそれしか書いてない・・・。
(一同 笑い)
(八嶋)やっぱり これは 皮・・・。
(大久保)ああ~ 反った!反った 反った!
(八嶋)踊ってる 踊ってる・・・!
〈踊り炙り たちうおの評価は果たして〉
いただきます。
(八嶋)うーん!んっ!
(八嶋)あれですね 皮を食ってる・・・。
皮を・・・ たちうおは皮を食うんですよ。
(大久保)歯に皮が しっかり当たりますね。
珍しい歯応え。
(華丸)ありがとうございます。
(大久保)これは・・・ 知らない。
1個 言っていいですか?
(華丸)はい。
もうちょっと炙ってもよかったんじゃないですか?
(一同 笑い)
まあ 好みですね。
これは好みです はい。
(八嶋)好みですか。
これ・・・ 思いきって言っていいですか?はい。
10位です。
(一同 笑い)
〈八嶋的に炙りが足らなかったたちうおは残念ながら 10位〉
〈続いて炙りが全く想像出来ない
(大久保)どうなるんだろう?
(大吉)うわ~!
(八嶋)結構 いってますよ。
(大久保)なんか 皮に・・・。
(八嶋)ほらほら色が変わってきた。
〈いくらは炙ると一体 どうなるのか?〉
見た目は そんなに・・・。
見た目は ちょっと・・・。
いただきます。
わかんないと思う・・・。
(華丸)焼けてる感が・・・。
(八嶋)うん・・・ うん。
炙った? これ。
炙ったの?結構 炙ってます。
(八嶋)ねえ。
すごい時間 炙ったのに・・・。
普段の生で食べてる時と変わらない。
(一同 笑い)
〈という事で 生のいくらも食べてみましょう〉
(大久保)元々ねおいしいいくらだろうから。
あっ・・・ なるほど。
違う?さっぱりしてる こっちの方が。
(大久保)へえ~。
(華丸)ちょっと濃厚な・・・。
(八嶋)濃厚な味になってる。
クセがね 残ってる。
魚卵の この なんか・・・口の中の ねっとり感っていうかなんていうんでしょう・・・。
ねっとり感は のっかります。
ねっとり感は わかります。
炙った方がありますね。
そうですね・・・。
口の中が冷たいものを求めてるのかも。
(一同 笑い)
(大吉)そうなんですよ はい。
おいしいって事? おいしい?
(大久保)おいしい・・・?
(大吉)多分 3人が一番ビックリしたのがいくら 冷てえっていう・・・。
一番ビックリしましたよね?
〈一同の口には合わなかったようでいくらは10位にランクイン〉
空耳アワー
誰が言ったか知らないが言われてみたら確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやって参りました。
お相手は こちらの方です。
はい よろしくお願いします。
日田 行ってきたんです 日田。
あっ あっ!もう 日田の人は みんな「タモリさん あそこの あの・・・今 もう ないけどあそこのボウリング場にいたんだよ」って。
いいとこでしたけど日田の人は「タモリさんは あんまり日田の話をしないんだよね」って寂しそうに言ってましたよ。
3年間しかいませんから。
(一同 笑い)
3年間・・・。
それを 日田の人はタモリのひた隠しって・・・。
(一同 笑い)
隠してない。
隠してないですよ 日田の方。
いきましょう。
はい。
はい。
ロバート・ジョンソン。
ロバート・ジョンソン。
『ウォーキン・ブルース』。
ああ・・・。
♪~
(一同 笑い)
何?「ROUND FOR MY SHOES」♪~「ROUND FOR MY SHOES」ええっ?聞こえた?聞こえなかったですね。
もう1回 聞いてみましょうかね。
♪~
(一同 笑い)
これ 一体 どこまで行ってロケしたんだろう・・・?
(一同 笑い)
これぐらいでしょう。
次 参りましょう。
続きましては ビョーク。
ビョーク。
ビョークでございますよ。
おお~。
『ヴァータブリー・バイ・ヴァータブリー』。
♪~
(一同 笑い)
いいなあ・・・。
「GOT DOWN ON HER KNEES」♪~「GOT DOWN ON HER KNEES」♪~「GOT DOWN ON HER KNEES」いや・・・。
はい。
これ 差し上げます。
やりました。
じゃあ 次 参りましょう。
続きましては ニール・セダカ。
ニール・セダカ 懐かしい。
しかも 『カレンダー・ガール』。
『カレンダー・ガール』 ないない。
絶対ない。
ないない。
♪~
(一同 笑い)
聞こえないだろ これ。
(一同 笑い)
これは すごいですね。
強引ですね。
強引だよ これ。
もう この強引さに負けたねこれね。
これ 差し上げましょう。
聞こえないもん。
(一同 笑い)
ああ 笑っちゃった。
強引でもいいので送ってください。
宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。
炙り寿司 続き
〈新炙りビッグ3は現在 かます しまあじあおやぎ〉
これ 次 ラストじゃないですか?
(八嶋)じゃあ もう これしかない。
(大久保)それですね。
(八嶋)これ どうなんだろう?実は この ぼたんえびなんですけどもこのネタは総板長 一番のおすすめの・・・。
そうですね。
(大吉)・・・炙り寿司らしいです。
炙った方がいいんですか? これ。
(佐藤さん)はい。
背中の ここ ちょっと・・・。
(八嶋)炭から!
(華丸)炭を入れますね。
ちょっと炭を入れて・・・。
先週から ちょっと炭の位置がずれました。
(一同 笑い)
ちょっと あの・・・師匠が熱いと・・・。
〈総板長おすすめ炙りぼたんえびの お味は?〉
う~ん!鼻に抜ける 香りが。
おいしい!おいしい!ああ これ おいしい。
うん!香ばしさと甘さのバランスも。
そうです。
っていうか やっぱりこれ おいしくなってるんだ。
(大久保)うん。
(大吉)これは 炙りですね。
(大久保)ちょうどいいです。
レア感とこの火が通ってるとこのバランスが。
(八嶋)あの 久々に はっきりと炙った方がいい!
(八嶋)この感じが・・・。
拳が入りました。
(大久保)ああ おいしい。
(八嶋)これは いい。
(大久保)これは生じゃないな。
炙った方がいいな。
うん うまい!うまい!
(八嶋)この また・・・ 今回の炭の入れ方のさじ加減が 絶妙。
もう 入りません? ビッグ3。
入りますね。
だから どこに入るかですよね。
抜かすのは何かって事ですよね。
そうそうそう。
個人的な事 言っていいですか?
(八嶋・大久保)はい。
僕は もう ここです。
(八嶋)え~。
一番うまいです。
炙ってよかったな。
ありがとうございますっていう。
(八嶋)そんな・・・。
えび好きですしね 大吉さんは。
(大吉)もちろん 好みもあるし。
私 個人的に言うとかますと しまあじの間ですね。
(大吉)2位。
やっぱ かますの衝撃は超えてないかな。
2位。
大久保さんと一緒ですよね?一緒かな。
(華丸)もう 2位でいいですか?いいと思います。
「うおっ」といい話です。
まだ ダメです。
まだ ダメ?はい。
ぼたんえびの「うおっ」といい話を聞いてからランクは付けて頂きたいと思います。
ぼたんえび。
孵化した時は全て雄です。
生まれた時は。
そうそう それ聞いた事あるね。
そして 成長すると雌に性転換するため大きなものは 全部 雌です。
(大吉)今日 食べたのは雌ですかね?卵がある。
(大久保)雌ですね。
だから 雄として生まれいずれ 全部 雌として子孫を繁栄していくという・・・。
最終的に雄が少ないって事ですか?じゃあ みんな 大人は雌ばっかだったら・・・。
だから 要は ちっちゃいやつとおっきい女が・・・。
や・・・ やるみたいな・・・。
まあ そうですね。
人間と違って抱き合うわけじゃないので。
かけるだけなんです。
(大久保)なんて下品な事を・・・。
あの そろそろ精子の話やめませんか?寿司屋さんのカウンターで。
さあ という事で ぼたんえびは第2位にさせて頂きます!
(大久保)いいと思います。
(八嶋)お~!
(大吉)という事で炙りう王ランキング新ビッグ3はかます ぼたんえび しまあじとさせて頂きます!
(八嶋)おいしかった~!
(大久保)いいと思う。