ThinkPad E495にWi-Fi 6対応のIntel AX200 802.11axを装着してみた

PC

先日買ったThinkPad E495のコスパが良すぎて、もう一台購入!! Lenovo製のPCはBIOSでWiFiモジュールの換装制限されているが、あえてWi-Fi 6対応のIntel AX200 802.11axに換装を試みた話。
※兄弟機のThinkPad E595も同様と思われます。
⇒ThinkPad E495の注文から到着まで軌跡
⇒ThinkPad E495の分解レビュー 32GBメモリ/500GB SSD 増設・交換・換装編

LenovoのWiFiモジュールのBIOS制限がなくなった?

LenovoとHPのPCはBIOSの制限があり純正かつ規定のカードを用意しないと、WiFiモジュールを交換してもPCが認識せずに使えないのが定説でしたが、状況が変わったようなので換装に挑戦してみます。
アマゾンで買ったのはWiFi 6のモジュールはIntel AX200、汎用品を電子太郎さんから購入しました。


販売:電子太郎、購入日:2020/03/10、購入時の価格は¥2,470でした。
▼パッケージは箱入りで、ドライバーとねじも付いてました。

▼モジュールのラベル拡大

▼元のモジュール

不覚にも交換後の写真を撮り忘れる、、、

ThinkPad E495は汎用のWi-Fi 6対応のIntel AX200 802.11axを認識!

元々ついているモジュールを外しAX200を装着、アンテナの線を同じように繋ぎ変えて電源をオン。
特にドライバーを入れなくても新しいWiFiモジュールを認識。
▼デバイスマネージャーのIntel AX200プロパティ

▼ネットワークの接続状況

まだWiFiのアクセスポイントが802.11acのデュアルチャンネル、867Mbpsのままなので、速度の恩恵はありませんが、ThinkPad E495は汎用のWi-Fi 6対応のIntel AX200 802.11axを認識し、問題なく通信できることを確認しました。

802.11ax Wi-Fi 6対応WiFiルーターの候補

我が家は光回線もLANも全部ギガビットなので、802.11ax Wi-Fi 6対応WiFiルーターを買うのは時期尚早かなと思いましたが、アクセスポイントとPC間を2,400Gbpsでリンクできればギガビットイーサの理論値を上回っているので、有線LAN感覚でNASにアクセスできるようになれば、だいぶ速くなるな??と良からぬことを考え始めました。
802.11acにしか対応していない機器は、これまで通りのアクセスポイントのままで、PC用に高速の802.11ax専用APを用意するのはアリだと思いました。
有線LAN/WANの端子がギガビットの比較的安価なアクセスポイントを導入するだけで、通信速度がアップしそうなので、買おうか悩んでいます。
ARCHER AX50は中国メーカーのTP-Link製、お値段は約11,000円。


WRC-X3000GSAは日本メーカーのエレコム製、お値段は約17,000円。

両方ともIntelのWiFiモジュールを採用しているので、Intel AX200 802.11axとの相性は抜群だと思います。
2.5Gbitイーサでもいいから、ギガビットよりも速い有線LAN/WANの端子を備えたモデルが1万円くらいになるまで待った方がいいかな、、、
2020年モデルのiPhoneは5G対応になると思うし、年末か来年の正月くらいまではおあずけかな、、、

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