有機EL、HD+、Snapdragon 710、FeliCa、メモリ6GBで3万円台のスマホ、oppo reno Aを買ったから設定や使用感を簡単にまとめてみたよって話。
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開封してからWiFiにつなげて、これまで使っていたandroidを近づけてセッティング開始。
あっという間にGmailは設定完了、インストール済みのアプリもほとんどが自動でインストールされた。
ここでちょっと問題というか、素のreno Aを試せなくなったことに気付くが、初期化しなおしてデータの移行とかをやり直すのはだるいので旧機種からの機種変更・移行コースで設定を終わらせることを決意。
サブ機なので、消えてもいいデータしか入ってないので、ほとんどバックアップをしないで移行。
suicaとedyだけは退避してその他はログインし直し方式、もしくはログインデータもそのまま移行できているものばかりでした。
で、移行に失敗したアプリはLINE。
iPhoneの移行の時もかなり気を使って失敗しないように心して新しい機種に引っ越しするのに、完全にノーマークだった。
トーク履歴は自動的にGoogleのクラウドにバックアップされていると思っていたら、LINEのアプリ内で手動で自分でバックアップを行わないなんもデータが残らなくなり、あえなく死亡。
自分のメモとか企業の公式アカウントしか友達はいなかったので、害はないが俺のメモ返せって感じです。
reno Aの設定を変更していきます
アイコンを丸から四角に
まずやったのは、アプリのアイコンが丸いのが気持ち悪かったので、これを四角に変更します。
設定⇒待ち受け画面&ロック画面マガジン⇒テーマを設定 ここでテーマを変更します。アイコンが四角いテーマのClassicを選択、これでアイコンが四角くなりました。
時計の位置と大きさの変更
次は時計の表示の変更をしたかったのですが、テーマと一体化していて時計の位置をか大きさの変更の仕方がわからず終い。あきらめる。
※後日追記
時計はホーム画面のアイコンがない部分を長押ししてウィジェットを出すと大きさを変更できます。時計のウィジェットを削除すると、iPhoneみたいになります。
oppoのColor OSはandroid OSをiPhoneに似せてかなりカスタマイズされているので、iPhoneと同じ作法が通用しますが、部分的にはandroidであったり独自の動きをするので、ピュアなandroid OSにスキンを着せただけではないようなので、気になる人は要注意です。
キーボードはsimejiのoppoバージョン
標準はsimejiのoppoバージョンに設定されているのを、google日本語入力に変更。
変更後にキー操作時のフィードバック(文字を打つたびに振動する)を解除しようと思って、入力時のフィードマックの設定をオフにするも、盛大にフィードバックをしてくる状態。
仕方ないので、フィードバックをオンにして、キーバイブ操作の強さを一番弱い左端にスライドして設定。
これで気にならないくらいの弱いフィードバックになりました。
google pay系の設定は引継ぎやり直し
旧端末でgoogle payで使っていたのはsuicaとedyとiD、Quickpay。
旧端末で削除をして、suicaとedyはそれぞれのサービスに退避済みです。
google payのアプリ内で退避や引継ぎはできないので、それぞれのアプリで退避。
元に戻すときはどうなるかな?と思ったらやはりgoogle payのアプリからでは引継ぎ不可能、それぞれのアプリを立ち上げて、残額を受け取りました。
面倒だけど、suicaはsuicaアプリ、edyはedyアプリで移行すれば問題なしです。
iDとQuickpayはgoogle payアプリでクレカの登録をやり直せばOK。
これらの設定を終えて、とりあえず使えるようになる。
oppo reno A その他の機能
通話録音機能がある電話アプリ
近年使用頻度がかなり減っている電話アプリに気になる機能を発見!
reno Aは通話録音機能があります。うれしい誤算です。
通話録音なんて使わないと思っていましたが、仕事で電話で話をして進めていくと、ごく稀に言った言わないの水掛け論になることがあります。
メールとか形が残る形でコミュニケーションが取れない人もいるので、問題になりそうな電話は録音できると心強く、あれば使う機能ですね。
ちなみに、通話録音はサムスンの機種は伝統的に標準で機能があって、その他のメーカーはほとんどない機能のようです。
UIに半角カタカナがあるダサイ音楽アプリ
microsdを差し替えるだけで、中の音楽データやアルバム名などは全部標準のアプリが認識しました。
全部聞いたわけじゃないけど、問題なさそうな感じです。
ただ、xperiaから移行するとソニーの音楽アプリのUIの方がかっこよくて、oppoの音楽アプリはなんかイマイチな気分になります。
アプリのUIに半角カナがあるのがいただけないです。
トラック アーティスト アルバム プレイリスト って感じで、混合してます。ダサいです。
oppo reno A 使用感など
指紋と顔認証のWで便利なロック解除
指紋のロック解除機能がありますが、なんとディスプレイに指を置く場所が光り、そこに指を置くと解除されます。
使うときに自分の顔の方に傾けたときに画面がオンになる機能があって、顔を登録しておけば認証されてスワイプでロックが解除できます。
この辺は使いやすいと言えば使いやすいですが、使い勝手はiPhone Xの方が上というか洗練されています。
きれいな有機ELのディスプレイ
文句なくきれい。400ppiを超えているので、ドットは全く気にならにというか私の視力では肉眼で見えないです。
色も違和感なく使っていましたが、iPhone Xと比較すると違いが見えてきました。
iPhone のようにTureToneみたいな機能がなさそうで、明るいというか彩度が高く、色温度高めです。iPhoneと比べると白っぽく感じるかもしれません。
サクサク動く操作感
正直、期待以上にサクサク動きます。処理能力はそこまで期待していなかったのですが、アプリのどうとか切り替えなどは引っ掛かりがないです。
ただ問題が1つあって、親指のスクロールの感度がおかしい。
これまで使ってきたスマホで一番おかしく、これまでのスマホで自然に動いていた同じ動作をしても、思った通りに上下スクロールが効きません。
意識して速く強く動かさないと高速スクロールしてくれないので、スクロール量の調整がしにくいす。
またゆっくり動かす、中くらいの速度で動かすと、全然スクロールしてくれなくて、高速スクロールかゆっくりスクロールしかできず、極端な感じで、気になります。
値段相当の処理能力
ベンチマークアプリを入れるのが面倒だったので、googleのOctane2で比較します。
▲reno A 10387 (SoC snapdragon 710)
▲iPhone X 33443 (SoC A11)
▲LG gram 35824 (Intel Core i5 8250 ※Windows PCです)
reno Aは10000を超えているので、快適に使えるボーダーラインのスコアです。
Octane2は1万を切ると、ちょっと動作に気になるところが出てくる感じです。
2年前に出たAppleのA11は33400、iPhoneは値段が高いですが性能も一級品なんですね。
あとはノートPCでも計測すると、LG gramは35000超え。
ちなみにiPhoneもgramも購入時は15万円くらいでした。
がっつりゲームをやる人にはちょっと物足りない感じがしそうです。
reno AはOctane2のスコアが15000くらいあるかと思って買ったのですが、誤算が発生しました。
ベンチ取らなければよかったと後悔しています。
しかし今回は比較する相手が悪かっただけで、reno Aの処理能力十分で、4万円弱の値段を考えればかなりよいというか、全く文句のつけようがない性能です。
reno Aはかなりいい線来てる
ざっと使ってみた感じだと、2019年の後半に出てきたスマホの中でかなりいい線に来ているandroid端末ではないかと思います。
というような簡単なレビュー記事を書いていたら、PC watchにもレビューが掲載されました。
PCwatchのレビューでも、有機EL、FeliCa、Snapdragon 710、DSDVと盛りだくさんの仕様・機能でこの価格はヤバイと高評価。
私もゲームをやらない人には最適というか、おすすめできるスマホだと思います。
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