iPhone 6sが不意にシャットダウンする不具合でiPhone エクスプレス交換サービスを初めて利用した(2)
11/22に依頼したエクスプレス交換サービスですが、なんと翌日の11/23の午前9時にヤマトが交換機を持ってきてくれました。
前日飲んでいて、iPhoneのバックアップ等の準備をしていなかったので、後で来てもらうようにお願いをして、昼前に受け取りました。
この記事を読んでからSIMフリー機もキャリアロックの可能性があることを知っていたこともあって、amazonに注文をしていたタイのキャリアのSIMでアクティベーションをするのがもっとも安全なので、その荷物の到着を待ってアクティベーションしました。
結論から言うと、交換機はSIMフリー機でないと困ると念押しをしたので、ちゃんとSIMフリー機が来ました。交換機のiPhone 6sのOSは10.01でした。
それより驚いたことがあります。
iOS10.01からAPNの構成プロファイルなしでUQ-mobileのSIMを使えるようになっていた
iPhone 6sはずっとiOS9.35で使っていて、10にアップデートしてキャリアの表示おらず、キャリアの表示はauだったんですけど、交換機にUQ-mobileのSIMを差したら、キャリアアップデートのダイアログが出現。
アップデートするとキャリアの表示はUQ mobile!!
設定のキャリアのバージョンはUQ mobile 26.1
MVNOを名乗っているUQ mobileがiOS上での扱いがキャリアに格上げになっててびっくりです。
これはどう考えてもauとの強固な関係があってできる技。mineoが怒りそうです。
さらにUQ mobileのSIMでテザリングもできるようになっていました。
正直キャリアの表示はauのままでよかったんですけど、テザリングができるようになったのは本当にありがたいことです。
AUはテザリングオプションを契約しないといけないのに、MVNOのUQ mobileはテザリングが使えて料金が安いというこの矛盾。
UQ-mobileの難点は対応機が少ないことと、新しめのiPhoneだとSIMフリー機じゃないと使えないことです。
でもdocomo回線と使っているときより快適ですし、キャリアプロファイルに格上げされたことで、通信ができなくなるのでは?という将来的な不安が一気に解消されました。
SIMフリーのiPhoneでMVNOを使うならUQ mobileが安定していると思います。
私は元々ドコモユーザーだったので、iPhoneでメインで使う回線にはUQ-mobileを使って地方や山間部などのdocomoが優位なところに行く時はIIJのdocomo SIMのWiFiルーターを持って出かけるという方針にしました。
繁華街や住宅街など人がある程度いるところはAU網で全く問題なく、docomoよりとても快適にそして料金が安くなります。
契約してからまだ1か月くらいですが、すでにUQ-mobileのとりこになっています。
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