ApplePayにビューカード(Viewカード)が最適。Viewカードを登録してポイントをしっかり貯める。

Apple

iPhone 7が発売されましたが、静観をしています。
基本的には6sユーザーが買い換えるのはちょっとなぁっていう感じがしているからです。
iPhone 7のフェリカ決済(FeliCa決済)のサービスは9月末の現時点では開始されていませんが、ApplePay用にクレジットカードを選んで、登録をしないといけないというのは決定事項です。
すでにAndroidでモバイルSuica(スイカ)を使っている人はもしかしたらお分かりかもしれませんが、ビューカード(Viewカード)で登録をしないと損をしてしまいます。
ビューカード(Viewカード)をモバイルSuica(スイカ)に登録して、オートチャージの設定をするだけで、効率よくSuica(スイカ)にチャージができるポイントがたまるからです。

JR線でApplePayを使う人はビューカード(Viewカード)必携です

ビューカード(Viewカード)のポイントはどのくらい貯まるのか?
公共料金やお買い物・お食事の際の支払いは1,000円につき2ポイント(5円相当)のポイントが貯まります。
ビューカードによるSuica定期券(※1)の購入やオートチャージの利用は、ポイント3倍となりますので、1,000円の利用で6ポイント(15円相当)のポイントが獲得できます。
※1 JR東日本のみどりの窓口や券売機で購入された場合に限ります。
つまりはビューカードを利用して、きっぷや定期券を購入されたり、チャージ・オートチャージをされると、ポイントがいつもの3倍も貯まります。
ビューカード(Viewカード)のポイントはどういう時に3倍になるのか?
きっぷ、定期券、回数券、ビューカードでのSuicaへのチャージ、オートチャージ、JR東日本国内ツアーなど、多くの商品がポイント3倍となります。
VIEWプラス(ポイント3倍)対象商品の例は下記のとおりです。
乗車券、定期券、回数券、特急券(※1)
JR東日本国内ツアー(※2)
Suica定期券、Suicaカード
ビューカードでのSuica入金(チャージ)
オートチャージ
モバイルSuica
※1 JR東日本のみどりの窓口やびゅうプラザ、券売機で購入された場合に限ります。
※2 一部対象とならない商品があります。

ビューカード(Viewカード)はモバイルSuica(スイカ)にチャージするだけで常に1.5%還元

モバイルSuica(スイカ)にチャージするだけで、ビューカード(Viewカード)のポイントがどんどんたまって、貯まったポイントはモバイルSuica(スイカ)にチャージができる。
定期券とチャージ・オートチャージがいつでも3倍のポイントがたまり、1,000円の利用で6ポイント(15円相当)とうことは1.5%還元ということです。
※400ポイント貯まるごとに1000円分チャージできます。67000円使うと1000円分のポイントが還元されるイメージです。
つまりはSuica(スイカ)で会計が可能なお店ではSuica(スイカ)で支払えば1.5%還元されるということです。
TポイントやPontaなど他のポイントカードを一緒に出せばプラス1%のポイントがついて、合計して2.5%の還元になります。
通勤手当でJRで定期券を買う人は必携ですね。
ここまでは既存のモバイルSuica(スイカ)の話です。

ApplePayにビューカード(Viewカード)を登録した場合

ApplePayはSuica(スイカ)、QUICPay(クイックペイ)、iDの仕組みを利用した決済方法。
日本の電子マネー決済の端末はSuica(スイカ)、QUICPay(クイックペイ)、iDがほとんど対応しているので、これにAppleが乗っかった格好です。
この3つのサービスの運営をしているJR東日本とJCBとドコモに何らかの交渉をしたのは明白です。
本来であれば、Appleが仕組みを貸してもらっているようにも見えますが、国内のスマートフォンの圧倒的なシェアをテコにして、Appleが決済手数料を取っているような感じがします。
決済は手数料ビジネスなので、ユーザーにたくさん使ってもらってナンボの世界です。
iPhoneは最も売れている、これからも売れていくスマホで、そんな人気の機種がフェリカ決済(FeliCa決済)となれば、電子マネーの決済回数は大きく増えるのは確実です。
そこで手数料が増えるんだから、相応の手数料を払えとAppleは言うはずです。というか絶対に言ってます。
で、気になること。

ビューカード(Viewカード)のポイントは今まで通りユーザーに1.5%還元されるのか

実はモバイルSuica(スイカ)に登録するクレジットカードはビューカード(Viewカード)でないと年会費が1,030円かかります。
モバイルSuica(スイカ)のためにビューカード(Viewカード)を申し込みしました。
モバイルSuica(スイカ)の年会費
モバイルSuicaの利用に関わる年会費については、ビューカード(表面にviewマークとTypeII識別マーク(タイプツーシキベツマーク)マークのあるビューカードを含む)で登録された方は、当面無料となります。
ビューカード以外のクレジットカードで登録された方は、モバイルSuicaの年会費として、1,030円が必要となります。
JR東日本としてはApplePayをビューカード(Viewカード)登録してもらわないと年会費の1030円をとり損ねます。
売り上げ減になってしまうと同時に、ビューカード(Viewカード)に取り込むことができたユーザーを逃すことになります。
この部分の調整はどうなったのかなーというのが気になります。
あとしわ寄せとして、ユーザーのポイントも減るのではないかなーと思ったりしています。

ポイントはこれまで通りみたい

Apple Pay の設定は簡単で、ビューカードのポイントプログラムは引き続き対象となります。
https://www.jreast.co.jp/card/news/pdf/20160908.pdf
これの額面どおり受けとれば、Suica(スイカ)やモバイルSuica(スイカ)のユーザーはビューカード(Viewカード)以外の選択肢はありえないですね。
AndroidのモバイルSuica(スイカ)をiPhoneで読み込んだらどうなるんだろ??
やらないけど、消えちゃうのかなー??

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