タモリ倶楽部 マニアと行く!妄想ワールドツアー (2018/3/2)

タモリ倶楽部 2018年

わざわざ海外まで行くのは時間の無駄!?マニアと行く!!妄想ワールドトラベル

ミニチュア建築物で見る世界、試し書きを見ればその国がわかる!
窓は国によって全然違う、タモリも共感!世界でアマチュア無線。
妄想ツアコンと行くワールドツアー体験!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:八嶋智人劇団ひとり葉加瀬マイ
◆ソラミミスト:安齋肇
<2018/3/3 0:20 テレビ朝日>

今回は 国内にいながら海外に行った気分になれる妄想ワールドツアーを ご提案

(タモリ)毎度おなじみ 流浪の番組
『タモリ倶楽部』でございます。
(タモリ)最近は オリンピックに向けて
(タモリ)国際線の就航ラッシュらしいですね。
(タモリ)海外旅行もいいですね。
一流芸能人の海外旅行といえばやっぱり ワイハーですね。
今 ワイハー行きの飛行機がブルルッて飛んでますから。
ねえ マイちゃんね。
はい。
私も 家族で
よくハワイに行ってました。
(八嶋)あら!
(タモリ)ああ そうですか。
アメリカにも住んでました留学で。
(タモリ)住んでた?
住んでました。
(タモリ)ああ 留学で。
はい そうなんです。
おっぱい大きいだけあってでかい事 言いますね。
(スタッフの笑い)
結構 大陸的な…
大陸型な体形なのでアメリカで すごいモテました。
(タモリ)ああ…。
あっ そうなんだ 逆にね。
(タモリ)俺たち 島国型だもんね。
島国型で。
ちっちゃいし もう 目線がもう ずっと おっぱいだもん。
言ってもね 皆さんの海外旅行は軽いんですよね。
(八嶋)軽い?
しょせん まあ遠足レベルといいますか。
なんでですか? 海外 格好いい…。
今日はね皆さんに もっと深い海外旅行を体験していただきたい。
深い? じゃあ すごいとこ行く?
しかも 話を聞くだけで大丈夫ですから。
えっ?
(タモリ)行かないの?
行かないんです。 あの…妄想ツアーコンダクターという方がいらっしゃいまして。
その方々の話を聞くだけで海外に行った気分になれると。
(タモリ)一番軽いんじゃないの? それ。
ええ!
僕も説明しながら 何言ってるのかよくわかってないです ええ。
〈今回は 国内にいながら海外に行った気分になれる妄想ワールドツアーを ご提案〉
〈ディープな旅にいざなう妄想ツアーコンダクターは世界中の建築ミニチュアを収集する 遠藤さん〉
〈世界各国で文房具店などにある試し書き用の紙を集めた寺井さん〉
〈『世界の窓』が好きすぎてYKK APに就職した本格派 塚本さん〉
〈取得困難なアマチュア無線の海外ライセンスを取りまくる川内さん〉
〈更に 大陸型グラドル葉加瀬マイが男子の妄想も かき立てます〉
(ひとり)さあ 皆さん
お待たせいたしました。
妄想ワールドツアーに
まいりましょう。
タモリさんの
行きたい国があったら
聞いておきましょう。
(タモリ)アイスランド。
アイスランド いいですね。
ちょっと では オランダって事で
よろしいですね?
(八嶋)ハハハハハ…!
(タモリ)全然 違うよ。
(ひとり)一応 段取り
決まってますんで… はい。
まあ でも このオランダはですね
旅行サイトで
春に行きたい国1位に
選ばれたって事なんですね。
意外ですよね?
(八嶋)意外。
さあ じゃあ オランダ マイちゃん
場所は どこにあるのかな?
場所はですね…。
(八嶋)おおっ…!
(タモリ)すごいな…。
えーっと こちら…。
(タモリ)すごいな…。
えっ どこ…?
(八嶋)ゆっくりめにね
ゆっくりめに。
なかなか見付からない感じで。
(タモリ)タイ航空で行くって感じだな。
(一同 笑い)
(タモリ)おっ いいね。
地球が大きくなってきましたよ
これ。
パンパンに膨張するんじゃ…。
(八嶋)ねえ!
ここですね。
〈1カ国目
オランダの妄想ツアー〉
〈一体 どんな旅に?〉
(ひとり)じゃあ ミニチュアさん
お願いします。
はい。 こちらにありますので
ちょっと出してみようと。
(ひとり)ぜひ お願いします。
(タモリ)オランダのミニチュア?
(八嶋)なるほどね いろんな
オランダの建物の ミニ…。
人んち?
(タモリ)これ (タモリ)自分ちなの? ここは。
(遠藤さん)オランダといえば
風車ですね。
(八嶋)あっ なんか
色は わかんないんですね。
(遠藤さん)ちょっと この
落ち着いた感じで
私は こういうテクスチャーが
非常に好きですけども。
我々としては
その 実際の色の方が
行った感じ 出るんですけど。
(スタッフの笑い)
おのおのでね 色を付けて
いただきたいわけですよ。
(八嶋)実際 行って
そのイメージがあるから
こういう色が抜けたものでも
いいけど。
すごいリアルな
何分の1みたいな。
すごい愚痴言ってますけど
これ 今日ずっと続きますから。
(一同 笑い)
ここで乗っからないと
厳しいですよ。 楽しんでください。
(八嶋)なんか オランダ
この風車のイメージありますけど
いっぱいあるんですか?
実際 行ったら。
(遠藤さん)結構 たくさん
まだ残ってるみたいですね。
もともと あの… オランダって
ネーデルラントって言うぐらい
土地が まあ 低いですね。
で 海水とか水をですね
排出するために
この風車の動力を使って。
(タモリ)最初はそうですね 排水のための。
(八嶋)もともとは…?
(タモリ)もともと排水のためなんですよ。
なんの観光が 一番
やっぱ 見どころなんですか?
オランダっていうのは。
(遠藤さん)オランダは やっぱ
風車ですかね。
(タモリ)なんか あれ…
(タモリ)みんな 無理して質問してません?
(八嶋)いやいや…。
(ひとり)そんな 無理やり
延ばしてるわけじゃないですよ。
はい さあ 続いて
試し書きさん お願いします。
よろしくお願いします。
(八嶋・葉加瀬)お願いします。
(寺井さん)試し書きっていうのは
文房具コーナーに置かれている
ペンの書き心地を試す紙ですよね。
(タモリ)あれを もらい…
もらってくるんですか?
そうなんですよ。 もちろん。
(ひとり)オランダの試し書き?
(寺井さん)あっ そうです。
(八嶋)結局 名前 書いて
「あいうえお」みたいな事なんじゃ
ないんですか?
それが 実は 試し書きを見れば
もう その国の事が
大体の事 わかってしまうんです。
(葉加瀬)えー!
(八嶋)本当?
(ひとり)これは見たいでしょう?
ちょっと 期待してなかっただけに
すごい いいですね。
こちらが
オランダの試し書きなんですけど。
(タモリ)なんで わかるの?
なんで わかるんですか?
(ひとり)オランダ感
どこに出てるんですか? これ。
(寺井さん)オランダなんですけども
節約家の国なんですね。
やっぱり こういった
余白をなくして
全部ギッシリ書くっていうのが
オランダの特徴。
(ひとり)日本は
ここまで埋まらないですか?
(寺井さん)埋まらないんですよ。
(八嶋)基本的に あんまり
文字を書かないですね。
(ひとり)あっ 確かに! 普通ね…。
(八嶋)名前とか なんか…。
(タモリ)日本は どうなの?
(寺井さん)日本は 結構 その…
タレントさんのお名前とか
あと 流行語が
結構 書かれる傾向がありまして。
なんかね 意味があるものを
書く感じがしますけど。
タモリさんのお名前を
お見かけした事は
ないんですけども よくツッコミで
こう なんでしょう…。
「んなこたぁない」っていう
試し書きを よく見るんですよ。
(タモリ)本当?
(寺井さん)はい 本当に。
(八嶋)本当だ!
(葉加瀬)へえ!
(ひとり)「よく」って
何回 見た事あるんですか?
まあ 4回ぐらい…。
(一同 笑い)
(ひとり)まあ 4回見りゃ
大したもんですよ。
だって そんなあると
思ってなかったもん。
(ひとり)さあ では 続いて
窓さん お願いします。
(八嶋)窓?
世界によって違うんですか?
あっ 全然違いますね。
(ひとり)では オランダは
どんな窓なんでしょうか?
(塚本さん)これ アムステルダムの
窓なんですけど
窓が すごく大きいです。
(タモリ)大きいですね。
(塚本さん)この 人が…。
(八嶋)本当だ。 いる いる いる…。
(塚本さん)この大きさで
窓がこれなので
もう 優に3メートルは超えてる。
(ひとり)ああ 本当だ。
(タモリ)住宅ですか?
(塚本さん)住宅ですね これは。
(タモリ)これ 街並みとしても
すごい面白いですね。
面白い。
すごい面白いです。
(タモリ)これだけの写真で面白いですね。
写真と思えないですね。
(タモリ)絵みたい…。
(ひとり)すごい食い付きましたね。
(タモリ)これ キレイだよ!
(ひとり)ああ そうですか。
確かにキレイな写真ですけどね。
(塚本さん)ありがとうございます。
(タモリ)建物の並び方といい…。
これ 全部 建物の上に
あるじゃないですか。
これ なんだかわかります?
上に ちょっと ほら
出っ張ってるやつ
あるじゃないですか ちょこんと。
これ 荷物を上げる…。
(ひとり)あっ そう…。
それを今 俺 自慢したかった…。
(一同 笑い)
すみません すみません。
〈ヨーロッパの古い家は
階段が急で幅が狭いため
荷物をつるして
窓から出し入れするそうです〉
オランダは あと 文化として
カーテンをあんまり 閉めない…。
(タモリ)ヨーロッパ 大体カーテン
閉めないらしいですね。
(タモリ)俺の友達 赴任して
向こうに行ってて
(タモリ)カーテン… 日本人は
(タモリ)なんでカーテン閉めるの? (タモリ)って
言われたらしいんだよね。
(葉加瀬)じゃあ
もう全部オープンなんですか?
(タモリ)そうらしいよ。
(葉加瀬)あら。
(塚本さん)特にオランダはそうです。
(八嶋)カーテンがない?
(塚本さん)はい。 さっきの
試し書きさんとも通じますけど
プロテスタントで 質素に暮らす
っていうのが基本なので
やましい事してないっていうのを
表明するために
カーテンをしないっていう…。
(タモリ)カーテン 閉め… なんか
(タモリ)エッチな事してるなとかって
なるわけですか?
やましい事があるだろうと。
(タモリ)じゃあ カーテン開けて
してるわけですか?
いや わからない…。
(タモリ)そっちの方が (タモリ)やましい…。
(ひとり)それは もう
そういう癖ですよ。
さあ では 続いて
80カ国を旅したという無線さん。
お願いいたします。
(八嶋)無線。
(タモリ)これは 私は もう
一番共感出来ます。
ありがとうございます。
(ひとり)やりましたね 無線さん。
〈共感出来ない方々のために
簡単に ご説明〉
〈アマチュア無線は
同じ周波数の電波を出す
不特定の相手と交信し
国や地域が記された
QSLカードを
交換して
コレクションするのが
醍醐味なのです〉
アマチュア無線の
その電波っていうのは
どこまで飛ぶものなんですか?
(タモリ)いや それは周波数帯とか
(タモリ)時間とか出力によって
一応 全世界。
じゃあ 日本にいても
もしかして
いいタイミングで強いのでやると
オランダの人と…。
出来ます 出来ます。
(八嶋)じゃあ 行かなくても
いいんじゃないの?
いや そうじゃないんです。
行って やるとですね
世界中からですね
もう 蜂の巣をたたいたように
呼ばれますので。
もう すごく楽しいんですね。
〈オランダのような
アマチュア無線人口が
少ない国から発信すると
珍しいQSLカードを目当てに
世界中の愛好家からコールが入り
大人気に〉
〈しかし
海外で無線を楽しむためには
スーツケース1つ分の
機材が必要〉
(タモリ)これ 空港を通る時は…。
(川内さん)それがですね…。
(ひとり)これは やばそうだな!
(川内さん)それが 結構
難しいんですよね。
(八嶋)スパイみたいな…。
1スーツケース 全部無線?
(川内さん)いや…
ここに ですから
私の普通の普段着の
パンツとかシャツとかも
入れていますので。
(八嶋)クッション代わりに。
逆に怪しいですよね。
隠すわけで…。
これ なんで…
この配線の束 なんだ? って。
(ひとり)このパスポートの数
これ 殺し屋の数じゃないですか。
ウフフ… これ。
これ でも 毎回 通る時
苦労するんじゃないですか?
(川内さん)します。
一番 やっぱり これ 怪しいのは
電線なんですね。
(八嶋)そうですよ。
(ひとり)あっ そうなんですか?
(川内さん)旅行に行くのに
こんな電線持って行く人
誰もいないですよね やっぱね。
(タモリ)アンテナは どうしてるんですか?
(川内さん)
これ 釣り竿なんですけどね。
釣り竿に この線をはわせまして。
あっ 写真がありますね。
まあ こんな感じでですね…。
(八嶋)外に向けて。
(川内さん)釣り竿を出しまして
そこに
こう 線をはわせているんですね。
(八嶋)窓を開けてね ちょっと。
(タモリ)30階とか40階のホテルなら
(タモリ)相当 飛びますよ。
(川内さん)飛びます。
私 秘書の人にね
ホテルをとってもらう時に
条件があるんですよ。
高層で 窓がちょっとでも
開けばいいという風に頼むと
普通の人は なんでだろうなと
思うんですよね。
多分 スナイパーだろうなと
思いますよね。
銃口さえ出ればいいみたいな。
〈妄想ツアコンによると…〉
(ひとり)続いて
36個の世界遺産がある
世界遺産大国
インドでございます。
マイちゃん 場所をお願いします。
(葉加瀬)はい。
(八嶋)どこかな?
(葉加瀬)さあ どこでしょう?
(タモリ)タイ航空で行く インド6日間…。
はい。
(八嶋)見付かっちゃった? もう。
永遠に見付からなきゃいいのに。
ここです。
〈妄想のインド旅行でも
人生観は変わるのでしょうか?〉
(ひとり)なんか インドの
耳寄りな情報ある方
ぜひ教えてください。
(遠藤さん)はい。
(ひとり)はい ミニチュアさん。
(遠藤さん)インドといえば
世界遺産のタージ・マハルですね。
これも 実はあります。
(ひとり)おっ! お願いします。
色 付いてるんでしょうね?
(遠藤さん)はい。
(八嶋)あっ キレイ キレイ。
(遠藤さん)色付き。
(八嶋)キレイ!
(ひとり)あれ? なんかちょっと
違いますね? これ…。
(八嶋)ろうそく?
(タモリ)あっ ろうそく?
(遠藤さん)いや これは
石なんです。
(八嶋)そんな先っちょ
ポンポン触らないの。
(ひとり)いやらしい。 言い方が。
(タモリ)自分の奥さんのために
(タモリ)お墓 作ったんでしょ?
(遠藤さん)そうなんですね。
王様のおきさきさん 亡くなって
そのために作ったお墓なんですね。
(タモリ)お墓なんだよ。
(ひとり)あっ 窓さん。
(塚本さん)タージ・マハルの窓も
見ますか?
(ひとり)いいですね。 いい流れ。
(塚本さん)これ インドの窓。
(ひとり)キレイだね。
(塚本さん)これ あの…。
(ひとり)これ
どの部分になりますか?
(塚本さん)この下。 小さいやつ。
(ひとり)この入り口の部分か。
(遠藤さん)そうですね。 ちょっと
へこんでるところですね。
(タモリ)すごいね。
いいコンビネーション見せてますね。
(一同 笑い)
さあ 他に 窓 ありますか?
インドの特徴的な。
これ 一番オススメで。
窓が多くて。
ジャイプール
っていうところにある
風の宮殿
っていうところの窓です。
これ 壁1枚しか ほぼなくて。
(八嶋)向こう側がない?
(塚本さん)すごい薄っぺらい…。
(タモリ)あっ 薄っぺらい?
(塚本さん)中から見ると
こういう感じになってて。
(八嶋)入れるんだ。
(塚本さん)ちょっと入れて。
出窓なんですよ。
(八嶋)ああ ああ…。
王様が 後宮の女性が
通りのお祭りを見るために
造った建築物で。
(ひとり)ほう…。
イスラム教なので 女性は
外から見られちゃいけないって…。
(ひとり)だから
ちょっと ちっちゃめの窓で。
〈2つの窓は
ジャーリーと呼ばれる
石造りの格子細工〉
〈外からの視線を遮るために
幾何学的な模様が彫られた
インドイスラム建築の
伝統的な窓です〉
試し書き よろしいですか?
(八嶋)はい。
これ インドの
試し書きなんですけども。
やはり… 0を発明した
数学の国 インドだけあって…。
(八嶋)そうだ 計算が多い。
(寺井さん)計算式が
必ず出てくるんですよ。
(葉加瀬)えー!
(タモリ)でも 簡単な足し算ですからね。
(寺井さん)80足す68… 148。
小2ですから…
でも 小2ですからね。
いやいや ちょっと待って…。
(ひとり)小2が
試し書きしてますからね。
さあ 他 ありますか?
インド情報。
(川内さん)じゃあ
無線ですけども。
(タモリ)インドって どうなの?
インドは難しいんですね。
これは 取るのは難しい。
外国人には
解放してくれないんですよ。
(タモリ)インド 多いんですか?
12億人の人数にすれば
やはり 非常に少ないですね。
アマチュア無線って
人口は増えてるんですか?
(タモリ)いや 日本は減ってますね。
減ってる?
(タモリ)すごい減ってますね。
まあ そうじゃなくても ねえ
携帯だなんだ いっぱいあるから。
やはりですね…
楽しみとですね 便利さって
全然違うんですよね。
(タモリ)違いますよね 全く。
(川内さん)携帯は
ものすごく便利で。
やはり 無線はですね
楽しさがあるんですね。
私 中学生の時からですから
42年ぐらい やってる
理由なんですけども。
(八嶋)ちょっと 質問いいですか?
(川内さん)はい。
ちょっと これ以上 掘るの
やめてもらっていいですか?
(一同 笑い)
「無線と私」のテーマで
ちょっと これ以上掘るのは…。
(タモリ)なんでだよ? 面白いじゃん。
(ひとり)もう十分。
(ひとり)続いて
アフリカの避暑地として
人気上昇中の
ケニアでございます!
(八嶋)ケニア!
マイちゃん お願いします。
随分マイル たまってきたんじゃ
ないですか? そろそろ。
マイル使ったら
どういうサービスがあるの?
ウフフフフ…。
(八嶋)「ウフフフ」って…。
どういうサービス受けたいですか?
(八嶋)えっ?
エロいCAさんだよ!
ここです。 到着!
〈いよいよ アフリカ大陸に上陸〉
あっ お窓さん お願いします。
私 小さい頃
ケニアに3年住んでて。
(タモリ)転勤で?
はい。 思い出の土地なんですけど。
どういう…? 全然想像つかない。
(八嶋)あっ 素敵なお家。
(ひとり)ここに
住んでらしたんですか?
(塚本さん)はい ここに
住んでたんですけど。
この 後ろ向きで写ってるのが私。
(八嶋)犬にしがみついてるのが
窓さん?
めちゃくちゃ
犬 いるじゃないですか。
(塚本さん)これ 全部 番犬で。
やっぱり 防犯が
すごい大事なので
強盗 普通に入ります。
やっぱ 治安はあんまり良くない?
(塚本さん)治安 悪いです。
(八嶋)「強盗 普通に入ります」。
(塚本さん)普通に入る。
防犯という意味でも
ケニアの窓って
ちょっと他とは違う?
(塚本さん)ちょっと
細かい話ですけど…。
(八嶋)中に鉄格子みたいに…。
(塚本さん)中に鉄格子
入ってるって 結構珍しくて。
普通 外側にある…?
普通は外側にあるんですけど
外にあると外されちゃうから
内側につける。
なるほど!
なるほどね。
だから めっちゃ
窓 開けにくいんです。
(八嶋)隙間から手入れて…。
(塚本さん)たまに開けちゃうと
もう届かないみたいな。
(ひとり)なるほどね!
もしくは 1回外に出て
外から開けるっていう。
へえ…。
(八嶋)試し書きはないですよね?
もちろんあります。
(八嶋)ある?
(葉加瀬)行ったんですか?
(寺井さん)行きました。
これがケニアの
試し書きなんですけども。
結構 ケニアの試し書きの特徴は
筆圧が高い
本気度の高い試し書き。
(タモリ)破いちゃってる。
(寺井さん)そうなんですよ。
筆圧が高すぎて破れちゃった…。
(八嶋)穴 いっぱい
開いてますもんね。
(寺井さん)そうなんですよ。
ケニアは
文房具の品質が悪いんですよね。
ですので 本当にインクが
出るかどうかというのを試し書く。
じゃあ もう 試し書きは
本気なんですね。
(寺井さん)本気なんですよ。
書き心地っていうか
まず出るかどうか?
出るかどうかです。

空耳アワー

(タモリ)誰が言ったか知らないが
言われてみれば 確かに聞こえる
(タモリ)空耳アワーのお時間が
やってまいりました。
(タモリ)お相手は こちらの方です。
よろしくお願いします。
(タモリ)よろしくお願いします。
やっぱり 妄想といえば
夢じゃないですか。
(タモリ)うんうん…。
なんかですね
ここ半年ばかり
現実的な夢しか見ないんですよ。
(タモリ)現実的な夢? これは現実…。
全く夢のない夢。
この間 全く 空耳アワーやって…。
(タモリ)あっ そういう夢?
はい。 電車に乗って帰っていく夢。
(スタッフの笑い)
(タモリ)なんですか? それ。
それ…。
ただ なんか
昔のいろんな思い出や何かが
混ざり合ってて。
それが 走馬灯のように…。
俺 死ぬんですかね?
(一同 笑い)
(タモリ)じゃあ いきますか。
はい。 いいですか?
ケンドリック・ラマーという
アメリカのラッパーさんだそうで
ございます。
(タモリ)ラッパーさんですか。
♪~
おお! おお… 言ってる!
(タモリ)言ってるね。
「あ もっとボーナス無い?」。
あっ 本当だ。 すごいですね。
(タモリ)いや すごくないですね。
次にいきまして
フリオ・イグレシアス。
『ビギン・ザ・ビギン』。
(タモリ)これ 大ヒット中の大ヒット…
ありますかね?
♪~
(一同 笑い)
歌い上げちゃった。
(タモリ)歌い上げるかね?
「ウ○コと言います」。
(タモリ)これ 名曲でやったという事は
評価しましょう。
やりました!
(タモリ)これで はい。
ありがとうございます。
次 最後はですね
キング・タビーという
ジャマイカの方で。
♪~
(一同 笑い)
すごい!
日本語にしか聞こえない。
(タモリ)もう1回 (タモリ)見てみましょうか。
(タモリ)言ってるよね?
言ってる。 すごい言ってますね。
♪~
(一同 笑い)
(タモリ)爽やかに言ってるよね。
(タモリ)「はっはっはっはっ…!」。
(タモリ)「そう言われてみると
いい子ですね」。
すばらしいですね これ。
(タモリ)これ 差し上げましょう。
ありがとうございます。
(タモリ)皆様方も
どんどん探して送ってください。
(タモリ)宛先は こちらです。
お待ち申し上げてます。

国内にいながら海外に行った気分になれる妄想ワールドツアー 続き

〈続いて[外01]
(タモリ)やりました?
(川内さん)やりました。
何回か やったんですけども
そのうちの1回がですね
日本のゴールデンウィークに
かかったんですよ。
その時は2500局ぐらい
呼んでもらいました。
2500っていうのは相当な数?
(川内さん)相当ですね。
(タモリ)いや 相当な数ですよ。
(タモリ)だから 同時に…
同時に呼んできますよね?
〈通常は このように聞こえる
モールスの呼び出し音ですが
ケニアでは あまりに
呼び出しが多すぎたため
モールスの音が
隙間なく聞こえたそうです〉
ピーって鳴ってるので
何がわかるんですか?
そこをですね ちょっと こう
周波数をずらしたりすると…。
(タモリ)特定の局が (タモリ)明瞭に
聞こえたりなんかするんですよ。
じゃあ その… こうやって
回したりとかしたら
ピーって鳴ってたのに
「ティーン ティ ティーティー
ティーティティーティー…」って
また なるみたいな?
(川内さん)そうそう そうです。
それを わかって…。
そこまで!
(タモリ)なんで?
(ひとり)無線の話はもうおしまい。
無線の話って終わんないですもん。
無線に入ると厳しくなるな。
(タモリ)なんで…。
無線に対して厳しいよな。
試し書きぐらいコンパクトに
やってもらえれば…。
(一同 笑い)
えっ? いやいやいや
今 終わっちゃったみたいです…。
(タモリ)アイスランド ちょっと…。
1個だけ すみません。
(遠藤さん)タモリさん
さっき言われてたんでね。
アイスランドを
ぜひ ちょっとだけ。
〈収録は終わりましたが
ミニチュアさんの熱意により
延長戦〉
タモリさん言われてた
アイスランド 実はあるんですよ。
ちょっとだけ見てください。
(ひとり)特別ですよ。
1回カメラ止まってるんですからね。
(八嶋)そうですね。
いや いいです。 いいですけど
優しそうなのに
押しが強いなっていう。
どうしても これだけは
見せたかったみたいです。
(八嶋)可愛い!
(遠藤さん)なかなかいいんですよ。
アイスランドはね
本当 ちっちゃい国でね
30万人しかいないんですけど。
新しい国ですから
建物を非常に大事にしてるんです。
この建物はなんですか?
(遠藤さん)それ 教会です。
(八嶋)教会か。
そうか 上から見たら十字架。
(遠藤さん)これが民家で
屋上緑化した民家なんですね。
(タモリ)そういう事ですよね 上がね。
これもそうですね だから。
非常に寒い場所ですから
屋根を断熱してるんですね
植物で。
あっ じゃあ この…。
そこまで!
残念だ…!
もう 1回止まってますから。
なんで
膨らませようとするんですか?
(タモリ)回さなくていいって。
(2人)クイズ王クイズ!
(堀部)きました。
(正解のチャイム)
(堀部)正解です!
(タモリ)なんで?
〈問題を
たった数文字 聞いただけで
正解する方法とは?〉

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