中年おじさんの皮脂のニオイ対策から始まった皮脂対策ですが、夏本番でまだ格闘中です。
これまで流れはこちら。
ニオイを抑えるためにはしっかり洗う。
⇒アブラおじさんのためのシャンプーとボディーソープを買って対策。
しっかり洗うと油分が減り乾燥を招くので、肌を守るために毛穴からまた皮脂が出てくる。
肌の感想を防ぐために、化粧水と乳液をつける。
⇒無印良品で化粧水、乳液を買う。
https://www.muji.net/store/cmdty/section/S107020101?sort=&itemSize=100&orderby=ASC&issection=true&islistdisplay=false&selFilterValues=&filter=NETSTORE
ここまでやって、少し落ち着いたのですが、暑くなってきて皮脂の分泌量が増えてきました。
皮脂の分泌を減らす薬、サプリ パントテン酸
皮脂をの分泌を減らすにはどうしたらいいのか。
皮膚科に行って先生に相談をしてみましたが、皮脂を減らす薬はない。というのが結論。
しかし、ニキビに悩んでいる人には定番のサプリ(同成分の薬もある)があるということをamazonで発見。
その名はパントテン酸=ビタミンB5です。
パントテン酸サプリのレビューには「皮脂が減った」という内容のレビューがたくさんありました。
皮膚科の先生からはパントテン酸を含むビタミン剤の薬は、ニキビの治療等の肌のお悩みでは出せないとのことで、処方可能なする漢方を出してもらう。
炎症を抑える漢方で、上半身の熱を冷ます効果があるもので、汗と皮脂を抑えることでニキビに効くという理屈の黄連解毒湯という漢方を処方してもらいました。
ちらみにこの黄連解毒湯は二日酔いにも効くようで、効能の欄に二日酔いと書いてあり、私にはうれしい誤算でした。
皮脂の分泌を抑えるために、まずはこの2つを試すことにしました。
皮脂を減らすサプリ・漢方の効果は?
皮膚科に行って、帰りに黄連解毒湯をゲットできたので、漢方から飲み始めました。
黄連解毒湯はカッカする性格というか、怒りがち、ヒステリックな人に対して、炎症を抑える(?)というかストレスを抱えないような体質にする効果もあるようで、それは高血圧にも効果があるみたいです。
本当はパントテン酸を早く飲みたかったのですが、amazonで販売されているものは海外発送なので、到着までに時間がかかります。
注文してから平気で1週間来ないので、次回からはihearbで買おうかなぁとも思っています。
結局、1日3回、1週間 黄連解毒湯を飲んだ結果、皮脂の分泌はそのまま、赤ニキビは減少という結果になりました。
私の体質は子供の頃アトピー、小学生高学年でアトピーは自然消滅、汗っかき、酒飲み、肝臓が弱っている、漢方のタイプは実証 です。
黄連解毒湯で皮脂と汗が減ることを期待していたのですが、1週間ではどちらも効果が出ませんでした。
そんな時に注文をしていたアメリカのNOW社のパントテン酸が届きました。
カプセル状になっていて、1錠がでかい。1錠で500mgのパントテン酸を摂取できます。
パントテン酸は水溶性のビタミンBで、1日の摂取量は上限がないというか、いくら摂取をしても余剰分は排泄されるようで、健康には被害がない栄養素みたいです。
amazonのレビューを読む限り、1日2000-4000mg摂取をすると、皮脂の分泌が減って、皮脂を餌とするアクネ菌が減少、ニキビができなくなるというのが定説のようです。
ちなみに、パントテン酸の1日の目安量は成人男性で5mg、成人女性で4mgです。
1カプセルで500mgだといきなり1日の目安の100倍の摂取量です。
私の感覚ではいきなり4g=4000mgを摂取するのは危ないというか、かなり抵抗があったので、とりあえず1つ500mgの錠剤だったので、1日2錠で始めました。
パントテン酸を飲み初めて変わったことは、皮脂の分泌が云々ではなく、吹き出物が減る、皮脂は減ってる実感は少ないが、脂の質が変わったのかサラサラ系のアブラに変わったというか、粘度が低いアブラになりました。
養豚業者が餌をオレイン酸が多いものに変えると、豚の肉や脂肪分に臭みがなくなっておいしくなるという話を聞いたことがあります。
ブタと同列に考えるともどうかと思いますが、同じような効果が出ているのかなぁと思いました。
良く調べてみたら、パンテトン酸のサプリはiHerbという海外の通販サイトの方が断然安いです。
日本のサプリは高いので、今後Lシステインはherbで買おうと思います。
※iherb5%割引コード⇒QEW0000
またiHerbは楽天リーベイツを経由して購入すると、キャンペーンの期間によっても異なりますが、購入金額の5-12%くらい楽天ポイントで還元されるので、楽天ポイントをためている人は楽天リーベイツ経由で購入をするのもおすすめです。
漢方はやめることに
2週間経ってから、再度皮膚科に行きました。
漢方は体質に依存をするので、合わないと薬代がもったいないからね、と事前に言われたいたこともあっての再診です。
ニキビの赤みには一定の効果があったと伝えましたが、頭皮にもニキビができてるよって言われて、漢方はやめることにしました。
結果、できてしまったニキビに対する対処療法の方が効率的とのことで、ディフェリンゲルを処方してもらいました。
私はニキビやできものの根源の皮脂を減らしたかったのですが、頭皮にできるニキビはやっかいなので、現状は対処療法かつパントテン酸の摂取量を日々増やしています。
ちなみに、ディフェリンゲルは超強力で、夜寝る前に薬を塗った部分のニキビ、毛穴が開き炎症がかなり減って、3日くらいでニキビ&吹き出物がゼロになります。
パントテン酸を過剰摂取している影響もあってか、痛いニキビ、大きいニキビは皆無になりました。
ビタミンB群は肌や脂に対して、とても影響力があるのだなぁと実感しました。
ビタミン等の栄養素はバランス良く
私は今回パントテン酸を過剰摂取して、皮脂を抑える作戦に出ましたが、栄養素は偏って摂るのはよくないので、マルチビタミン&ミネラル&アミノのサプリをベースにすることにしました。
アサヒのディアナチュラだけ、ビタミンとミネラルとアミノ酸を全部マルチで配合している商品ががあったので、迷わずディアナチュラ ストロング39アミノマルチにしました。
他社はマルチビタミン、マルチミネラル、マルチアミノで別々の3つの商品になっていたり、マルチアミノだけは別商品だったり、ラインナップになかったので、現在マルチビタミンのサプリを飲んでる人もこちらに変えたほうがお得で、1日に必要な39種の栄養素ほぼ全量を摂取できるので、おすすめです。
私は肝臓が疲れてている状態が平常で、これまでビタミン剤をサプリで摂っていなかったことともあってか、ディアナチュラ ストロング39アミノマルチを飲んでから体が軽くなりました。
肝臓にはビタミンBとアミノ酸がいいということ知っていましたが、普段の食事だと不足している栄養素があったんだなぁと実感しました。
ディアナチュラ ストロング39アミノマルチとパントテン酸の相乗効果でもっともっと皮脂が減ってくれるといいのですが、しばらくは1日1000mgから2000mgに増やそうと思います。
ちなみに、パントテン酸を1000mgを2週間飲んでも体に悪影響はなくて、amazonのレビューのように1日4000mgくらい摂取しても大丈夫そうです。
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Pantothenic-Acid-500-mg-250-Capsules/326/?rcode=QEW0000
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