- Chromebookとの出会い Core i3でも驚くほど軽い理由
- 年末年始にChromebookを使い倒してわかったこと
- ChromeOS Flexとは?古いPCを蘇らせるGoogleのOS
- ChromeOS FlexをLG gram(Core i5-8250U)で試してみる
- Flexインストールは“儀式”だった:USB作成とSSD取り外し
- “本物のFlex USBメモリ”を作る儀式
- LG gramでUSBメモリからFlexを起動してみた結果
- そしてMacに触れてしまう Apple Siliconの衝撃
- M5 MacBook Airを買おう思案するも、メモリの高騰で思考停止
- そして運命の出会い HP OmniBook 7 Aero 13
- そして2月、OmniBookの価格を見て驚く
- 結論=必要なのは“自分の使い方に合うマシン”
Chromebookとの出会い Core i3でも驚くほど軽い理由
2025年12月中旬。 年末の空気が街に漂い始めた頃、ふらっと立ち寄った量販店で、ASUS の Chromebook を触ったのがすべての始まりだった。
「おや…? Core i3でメモリ8GB なのに、Chrome が妙に軽い」
店頭にあったのは ASUS Chromebook Plus CX34。 14インチのフルHD、Core i3-1215U、メモリ8GB、UFS 128GB。 価格は 59,800円・在庫限り。
さらに、Gemini Advanced 12ヶ月(34,800円相当)付き。
触った瞬間、思わず心の中でつぶやいてしまった。
「Core i3 だぞ…? メモリ8GBだぞ? なんでこんなサクサクなんだ。 8GBなんてWindowsならもう膝に手をついて息切れしてるスペックだろうに」
スクロールは滑らか、タブ切り替えも軽い。 “軽快”という言葉がそのまま形になったような動きだ。
「いや…これは気になる。気になりすぎる」
衝動買いは良くない。 その場で5分悩む。いや、5分じゃ足りない。 一度店を出て、昼メシを食べながら頭を冷やすことにした。
「落ち着け俺。安いからって飛びつくのは違う。 だが…この軽さは魅力だ。 OS が軽いって、こういうことなのか?」
メシを食べても、頭の中は Chromebook のことばかり。 ブラウザ中心の生活なら、むしろ最適解なんじゃないか。
「いや、これは買っていいやつだ。 こういう出会いは逃すと後悔する」
結局、午後にお店へ戻って購入。 こういうのは勢いも大事だ。
年末年始にChromebookを使い倒してわかったこと
買って帰った Chromebook を、年末年始にじっくり使い込んだ。
まずは、いつものブラウジング。 Yahoo!を開くと、ページがスッと表示される。
「速いな… この“間”のなさ、気持ちいい」
YouTube も滑らかに再生されるし、Netflix も問題なし。 Google スプレッドシートも軽い。 Slack の表示、通知も遅れない。
「なるほど… これなら大概のWebサービスはサクサク動くってわけか」
Chromebook の“軽さ”を全身で感じながら、またまた疑問が湧いた。
「Core i3 にメモリ8GBだぞ…? なんでこんなに速いんだ」
調べてみると、理由はシンプルだった。
- OS がとにかく軽い
- 余計な常駐がほぼない
- Google が Chrome に全振りして最適化
- ストレージも UFS で十分高速
「Google が“ブラウザのためのOS”を本気で作ると、こうなるのか… これはちょっとした芸術だな」
IntelのCPUはCoreの12世代目で結構進化したことも このサクサク感 につながってるようだ。
そんな中で、もうひとつ気になるワードを見つけた。
ChromeOS Flex
ChromeOS Flexとは?古いPCを蘇らせるGoogleのOS
調べてみると、Flex も Chromebook と同じく Google が提供している。 ただの“軽いOS”ではなく、理念がある。
- まだ動くPCを“ゴミにしない”
- 軽いOSで延命する
- セキュリティも最新に保つ
- 大量廃棄される企業PCを救う
「Google、こんなことまで考えてやってるのか… これは試してみたくなるな」
Flex の特徴をまとめるとこうだ。
- USBメモリに入れて起動できる
- 古いPCでも軽快に動く
- ほぼ Chromebook と同じ操作感
「USBメモリから起動してサクサク動くPCなんて、聞いたことないぞ…」
うちにはちょうどいいマシンがあるじゃないか。USBメモリも探せばありそうだし ちょっと試してみようじゃないか。
ChromeOS FlexをLG gram(Core i5-8250U)で試してみる
正月早々、昔買った LG gram(2018年 / Core i5-8250U / 16GB) でChromeOS Flexを試してみることにした。
このPCは今年でもう8歳になる。Core iシリーズは14世代まで出て、Ultra Coreが2世代出てるから、8世代も前のCPUだ。
「こいつが、どこまで蘇るのか…」
半分期待、半分あきらめの気持ちで始めた。
▲最新のLG Gramはだいぶ高いな。
Flexインストールは“儀式”だった:USB作成とSSD取り外し
まずは インストール用USBメモリ を作るところからだ。
Chromeブラウザに拡張機能を入れ、 Flex のイメージをダウンロードしてUSBに書き込む。
「ふむ…まあ、このくらいはいい」
だが問題はここからだった。
Flex のインストーラーはインストール先が選べずプライマリディスクを即初期化する仕様 になっている。
「いきなりWindowsが入ってるSSDを初期化は…さすがに怖いな」
そこで仕方なく、LG gram を裏返し、 ネジを外してSSDを取り外す。
正月にPCをバラしている自分に、ふと笑ってしまう。
「正月に何をしてるんだ俺は… まあ、こういう時間も悪くない」
“本物のFlex USBメモリ”を作る儀式
SSD を外した状態で、 今度は 空のUSBメモリ をもう1本挿す。
- 1本目:インストール用USB
- 2本目:本物のFlex USBの起動ディスク を作るための空USBメモリ
この2本体制で起動すると、 ようやくインストーラーが素直に動き出した。
数分後、画面に表示されたメッセージを見て小さくうなずく。
「これでようやく…“本物の Flex USB” ができたわけだ」
手間はかかった。 だが、この“儀式感”は嫌いじゃない。
▲起動用のUSBメモリは刺しっぱなしでも飛び出る部分が少ないのがおすすめだ。
LG gramでUSBメモリからFlexを起動してみた結果
USBメモリから起動してみると、 30秒後にはもうセットアップ画面が出ていた。
「なんだこれ…USBメモリから起動してるのに、この速さか」

日本語を選び、Googleアカウントでログインし、 トラックパッドの方向、文字サイズ、ライト/ダークモードを選ぶ。
たったそれだけ。数分で、 Chrome、Gemini、YouTube、スプレッドシートなど Googleサービスが一通り揃った“軽快なPC”が完成した。
Yahoo!はスッと開く。 YouTubeも普通に再生される。 スプレッドシートも軽い。
「Windowsでは重たかったCore i5-8250Uが… だいぶサクサクになったな。これなら、まだ現役で使える」
さらに気づいたことがある。
Chromebookは8GBモデルが多いが、LG gram は 16GB 積んでいる。
「やっぱり16GBあると余裕が違うな。Chromeでタブを 何枚開いても息切れしない」
調べると、Flex は 64GBのUSBメモリでも動く らしい。というか、128GBでは贅沢すぎたかな。
「ChromeOSって、軽いだけじゃなくて… メモリを積んだ分だけ素直に効くんだな」
ストレージの状況を見ても 128GBのUSBメモリなので、容量はまだまだ余っている。Windowsみたいにインストーラーを落としてアプリをインストールとかしないから、動画でもため込まない限りストレージ容量は大丈夫そうだ。
「SSDじゃなくても速いのか…どうなってるんだ。Google、本気だな」
正月早々、古いPCが静かに息を吹き返す。
そしてMacに触れてしまう Apple Siliconの衝撃
そんな折、たまたま M1 Pro(16GB/512GB) の MacBook Pro を触る機会があった。
Chrome を開いた瞬間、息をのむ。
「Chrome が…飛ぶように動く。これは反則だろう」
2025年の10月にM5が出ているし、4世代前のCPUとは思えない。Chromebookで感動してる場合じゃないぞ。
Apple Silicon の速さには理由があるそう。
- CPU・GPU・メモリが1つのチップに統合されたユニファイドメモリ
- メモリ帯域が広く、データ転送がめっちゃ速い
- 省電力なのに高性能という異常なバランス
- Chrome も Apple Silicon ネイティブで最適化
つまりハードウェアがWindowsとは根本的に異なり、CPUも世界最速レベルの高性能なのにさらに効率も良く、省電力で動くように設計されているそうだ。
「なるほど…これは速いわけだ。 “速さの質”が違う」
気持ちは一気に Mac へ傾く。
M5 MacBook Airを買おう思案するも、メモリの高騰で思考停止
どうせ買うなら2026年の春に出るであろう M5 の MacBook Air がいい。 しかし本命のAirがなかなか出ない。
その間にも、 メモリとSSDの価格はどんどん上がり続けていた。
「メモリ32GB のPC、これからもっと値上がりするぞ…」
MacBook に32GB積むと、M4 Airで25万円。
悪くない。でもそろそろM5のAirが出そう、今M4のAir を買うには勇気がいる。どうする、困ったぞ。
そして運命の出会い HP OmniBook 7 Aero 13
そんな時、価格.comで HP OmniBook 7 Aero 13 が目に入った。
- Ryzen AI 7 350(8コア)
- メモリ 32GB
- SSD 1TB
- 重量 1kg
- バッテリー最大 15時間30分
- NPU 50TOPS クラス
- 149,780円(2026/1/28時点)
「……安い。いや、安すぎる。これでいいのか俺」
15万円は高い。しかし今や32GBのメモリは5万円を超え、1TBのSSDは2万円を超えてるぞ。
OmniBook 7は重量も1KgでMacBook Airより軽い。WindowsのノートPCでは速い。32GBのメモリがあればAIもそこそこ動く。 動画(最新のAV1コーデック)のエンコードも爆速らしい。
M5はAV1コーデックのハードウェアエンコードは搭載してないそうだ。
そして何より——
「軽めのローカルAIなら普通に動く。小さめのLLMを手元で回すくらいなら余裕がある。ふむ…これは“ちょうどいい”の完成形だな」
気づけば、カートに入れていた。
「よし、今回はこれでいこう。腹は決まった」
そして2月、OmniBookの価格を見て驚く
ふと価格.com を見たら、 OmniBook が 3万円値上げ していた。
「おお…! あの時買っておいて 本当に良かったじゃないか」
あの瞬間の決断が、未来の俺を救っていた。 こういうのは、ちょっとした勝利だ。
結論=必要なのは“自分の使い方に合うマシン”
Chromebook の軽iさに驚き、Mac の速さに惹かれ、OmniBook のコスパに心を射抜かれた。
そりゃMacBookの方が速いけど、OmniBookも遅くはないぞ。Windows機の中ではさくさくだ。
クラウド中心、ブラウザ中心の生活なら、 軽くて速くて、AI もそこそこ動く。 そんな相棒がいれば十分だ。
さて、帰ったら OmniBook 7 を開いて LLM 三昧だ。






























































































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