- 地に足のついた特別企画 驚異の全自動デジタル地盤調査機登場
- 驚異の全自動デジタル地盤測定器 登場!
- 〈こちらのアプリは地盤の安全性を100点満点で数値化、スマホ1つで自分がいる場所の状態をいつでもチェックできるんです〉
〈今回はそんなアプリを提供している地盤解析専門会社にお願いし、気になるロケ地の足元を徹底調査〉
〈地盤に疎い 女子大生グラドル忍野さらにも わかるようソフトタッチで地盤をグイグイ掘り下げます〉 - 〈ついに ベールを脱いだiGP、早速 性能を丸裸にしたいところですが…〉
- 〈実は こちら およそ100年前にスウェーデンで開発されたフル手動タイプの地盤調査器具なんです〉
〈使い方を教えてくれるのは地盤調査員の淺越さん〉
〈まずは 先端にスクリューが付いたロッドを地面に突き刺すところからスタート〉 - 〈実際は 回転数だけでなく土の音の違いも記録しながら進めていきます〉
〈何度かロッドを継ぎ足していくと先端が 硬い支持層に達し回転してもそれ以上 進まなくなるのでここで 調査は完了です〉
〈では 続きをタモリと忍野さらが挑戦〉 - 〈調査の途中ですが本番は全自動マシンにとっておくため手動の調査は ここで終了〉
- 〈それでは お待ちかね全自動の地盤調査を始めます〉
- 〈調査完了までの20分を豊本と角田のコーナーでつなぐ事に 題して 地盤アプリ100点はここだ〉
- 〈こちらのアプリは地盤の安全性を100点満点で数値化、スマホ1つで自分がいる場所の状態をいつでもチェックできるんです〉
- 空耳アワー
- 驚異の全自動デジタル地盤測定器 登場! 続き
地に足のついた特別企画 驚異の全自動デジタル地盤調査機登場
地盤アプリ“じぶんの地盤“を開発し、月4000件もの地盤を調査している企業・地盤ネットの全面協力のもと、地盤や災害リスクに対する土地の安全性を100点満点で算出。
最新機器でレアな100点満点の土地を探せ!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:東京03、忍野さら、山田五郎
◆ソラミミスト:安齋肇
<2018/3/31 0:20 テレビ朝日>
タモリ:毎度おなじみ 流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。今年はですね Appleが アプリの ダウンロードサービスを始めて10周年らしいんですがだから なんだっていう…。
(スタッフの笑い)
山田五郎:85 出てんじゃん。
忍野さら:85点ですね カッチカチですね。
タモリ:何が?
山田五郎:何が欠けてる?「地盤改良」「浸水」… なるほどね。
タモリ:何やってんの?
山田五郎:地盤ですよ。
タモリ:地盤?
山田五郎:アプリで。
タモリ:アプリで地盤が わかるの?
山田五郎:わかるんですよ。
タモリ:すごいね。やっぱり 10周年記念すべきだね。
飯塚:いやいやいや…。盛り上がってるとこ 水差すようで申し訳ないですけど。さらちゃん そんなに 地盤 興味ないでしょ?
忍野さら:いや 興味はあります。 興味はあるんですけどあの… 全然 詳しくないので、今日は 皆さんに教えてもらえたらなと思って。
タモリ:興味はあるけど 全然 知識がないって事は興味がないって事だよね。
山田五郎:そういう事ですね。
飯塚:ですよね。
忍野さら:そんな事ないですよ!
驚異の全自動デジタル地盤測定器 登場!
〈こちらのアプリは地盤の安全性を100点満点で数値化、スマホ1つで自分がいる場所の状態をいつでもチェックできるんです〉
〈今回はそんなアプリを提供している地盤解析専門会社にお願いし、気になるロケ地の足元を徹底調査〉
〈地盤に疎い 女子大生グラドル忍野さらにも わかるようソフトタッチで地盤をグイグイ掘り下げます〉
飯塚:さあ 先ほどのアプリを提供している地盤ネット総研の小林さんでございます。
小林さん:よろしくお願いします。総研の小林です。
忍野さら:よろしくお願いします。
山田五郎:よろしくお願いします。
忍野さら:そもそも 地盤ってなんなんですか?
山田五郎:大きいとこきたね。大きいとこきたね。
山田五郎:地盤?
忍野さら:地盤。
タモリ:これ… 地盤ですよね。
忍野さら:あっ これが…?地面の事を地盤って言うんですか?
山田五郎:地面の上に何かを建てるじゃん。建てたり置いたりするじゃない?その場合 「地盤」になるわけだ。
忍野さら:あっ なるほど!
タモリ:何もない場合は「地面」。
山田五郎:何もない場合は「地面」。
飯塚:小林さん 補足をお願いします。
小林さん:特にはないんですけど…。
飯塚:特にないんかい!
山田五郎:地盤ってそういう事ですよね?
小林さん:そうですね、おっしゃるとおりです。
飯塚:地盤っていう言葉を今 知ったのね?
忍野さら:はい。
山田五郎:君らを支えるファンとかも地盤なんだよ。
忍野さら:なるほど!
タモリ:なんだ? なんだ?
角田:真っすぐだね。
豊本:この辺です。もうちょいですね。
角田:この辺だね 現場は。はいはい はいはい…。
角田:すみません! お待たせしました。お待たせしました。
豊本:ストップでいいんじゃないすか?
角田:はいはいはい…。よいしょ! はいはいはい…。よし はい!
角田:お待たせしました。
山田五郎:お疲れ。
角田:お疲れした 現場監督の森田さん、お願いします。よろしくお願いします。
飯塚:現場監督?
角田:現場監督の森田さん…。
タモリ:現場監督…?
角田:あれ? ノッていただけませんか、もしかして。
(一同 笑い)
飯塚:困らせないで タモリさんを。
角田:持ってまいりました これ。
飯塚:これ 何?
角田:これは もう 地盤をね 測ります機械ですよ。iGPですよね こちらね。
飯塚:iGP?
角田:iGP。
小林さん:全自動のデジタル地盤の調査機でございます。これで ボタン1つでですねまあ あの…。こうやって調べて…。
タモリ:一発でわかるんですか?
小林さん:わかりますね はい。
忍野さら:これとは違うんですか?このアプリとは。
小林さん:それとは違いますね。それは いわゆる広域情報っていう事でエリアの事前の 大体の情報ですね。
タモリ:これは もっと細かい?
小林さん:細かいです。
山田五郎:ピンポイントだピンポイントでわかる。
飯塚:大丈夫? なんか 2人… 補足あります?
角田:あっ 特にありません はい。
飯塚:みんな ないですね 補足に関しては。
角田:補足ってないんですよ。ええ ええ ええ ええ…。
〈ついに ベールを脱いだiGP、早速 性能を丸裸にしたいところですが…〉
飯塚:まあ でも これで1回じゃあ 調べる前にですね、ちょっと お二人 じゃあ あれを持ってきてください。
角田:ああ あれ? 例の。わかりました じゃあ…。じゃあ ちょっと かかりますけど。
飯塚:かかるの?
角田:ちょっと いきましょうか。はいはいはい。
角田:ごめんなさいね。
タモリ:漫才やんのか?
飯塚:2人の漫才見てみたいですけど…。
山田五郎:見てみたいねどこまでやれるか。
角田:はい! よっ!
角田:どう… ちょっと…。
豊本:ちょっと待って…。
飯塚:どうしました?どうしました? どうしました?
角田:本当に無理なんで。 ちょっと逆に来てもらってもよろしいすかね?
飯塚:また お二人 パントマイムがうまいから。
角田:違う違う違う… 違うのよ。
飯塚:そんなわけないじゃない。
飯塚:本当?
タモリ:1つずつ…。 1つずつ運べばいいじゃない。
山田五郎:1個なら どうよ?
飯塚:1個ならいけるでしょ。
飯塚:本当に?
山田五郎:本当に?
飯塚:本当? 持ち上がらない?
角田:いや 1個ならいけるだろ。
忍野さら:やだ!
角田:1個なら いけるんだろ。お前。 1個なら いけるよ。
飯塚:パントマイム うまいな。
豊本:ありがとうございます…。
山田五郎:何よ? これ。
タモリ:なんだ? それ。
飯塚:これ じゃあ 小林さん これ なんなんでしょう?
小林さん:これはですね スウェーデン式式サウンディング試験といいます。
タモリ:サウンド?
小林さん:サウンディング試験。
〈実は こちら およそ100年前にスウェーデンで開発されたフル手動タイプの地盤調査器具なんです〉
〈使い方を教えてくれるのは地盤調査員の淺越さん〉
〈まずは 先端にスクリューが付いたロッドを地面に突き刺すところからスタート〉
山田五郎:これがスクリュー。
飯塚:あっ スクリュー!
タモリ:ああ すごい…。
山田五郎:ドリルみたいになってる。
タモリ:おお おお おお…!
飯塚:すげえ。
山田五郎:原始的な…。
淺越さん:そうですね。
角田:まず 刺して…。
飯塚:刺して… で?
※ロッドにクランプを取り付ける※
タモリ:うん。
飯塚:うん。
淺越さん:こうですね。
山田五郎:何? この高さは 今 どうやって決まったの?
角田:確かに気になる 高さは。
淺越さん:これ ここ1メーター25のような…。
淺越さん:アハハハ…!
飯塚:笑ってごまかさないで。全然わかんない…。今の後半わかんなかった。
角田:いい…!1メーター25 大体は。
山田五郎:1メートル25までの深さまで…。測れるって事だよね。
角田:大体ね うん。
〈続いて使うのがこれらの超重い重り〉
淺越さん:場所によってはなんですけど…。
角田:これは大変ですよ。
山田五郎:そんな単純なの? ねえ?
飯塚:重いものを上から乗せて…。
山田五郎:これ 沈んでいくって事?
小林さん:弱い地盤だと これで 沈んでいきます。
タモリ:なるほど。
小林さん:よし! オーケー。
※クランプ+重り=100kg※
飯塚:100?
淺越さん:そうですね…。
角田:でも 沈まないですね。
小林さん:沈まないですね。
角田:硬いんですか? ここは。
小林さん:硬いですね。
豊本:しっかりした地盤だから。
小林さん:これで沈まない場合は回転させますね。
※沈まない場合は回転を加えてさらに調査※
角田:回転させる?
忍野さら:回転させる?
淺越さん:ごめんなさい ちょっと…。
飯塚:はい。
山田五郎:こっちに出てる…。出てきた 出てきた… なんか。
淺越さん:これで 一緒に回してもらえれば。
忍野さら:あっ すごい!
角田:ああ…!
飯塚:今 だいぶ沈んだよ?
角田:入ってる 入ってる…!
山田五郎:グイグイ… 入ってくよ これ。
角田:すごい入ってく!
小林さん:これで 半回転で…半回転で1回で数をカウントして、何回 回ったかっていうのを数えるんです。
飯塚:今 何回ですか?
小林さん:(淺越さんに向かって)何回?
淺越さん:えっと…。
飯塚:誰も数えてない…!ちょっと! お願いしますよ!
淺越さん:緊張してるもんで。
飯塚:いや わかりますけど!でも この数が大事なんでしょ?
淺越さん:大事です。 すごく大事。
飯塚:何回 回ったかわかんない…。
豊本:どんどん進んでくし。
角田:やり直しだ やり直し!
〈実際は 回転数だけでなく土の音の違いも記録しながら進めていきます〉
〈何度かロッドを継ぎ足していくと先端が 硬い支持層に達し回転してもそれ以上 進まなくなるのでここで 調査は完了です〉
〈では 続きをタモリと忍野さらが挑戦〉
淺越さん:回してもらえれば。グッと 2人で。
タモリ:これ…!
忍野さら:あっ 固い!
飯塚:固くなってきてるって事ですよね 多分。
タモリ:固いよ。
忍野さら:えっ…。
飯塚:だって さっき あんなに簡単に回ってましたから。
タモリ:固い 固い。これ 危ないよ。
飯塚:危ないですね。
角田:これ 支えましょう。
豊本:ずっと タモリさんが支えてる事に…。
角田:もう… もう これ以上はストップって事ですね?
淺越さん:いや まだ 全然…。
角田:いける? まだ いける?
角田:はい じゃあ…。あっ いった いった…!
飯塚:さらちゃん 回して。
忍野さら:はい。私 今日 気合入れてきたんで。
飯塚:オープニングでわかってる。
忍野さら:ウフフフフ…!
忍野さら:ううっ…。
山田五郎:時々 つらそうな顔して。
飯塚:いいですね いいですね。
忍野さら:えっ もう…。
豊本:固い?
山田五郎:まだ いけるでしょ?
忍野さら:うっ…。
角田:まだ? まだ?まだ いける?
飯塚:これ 何? 昭和のテレビ?
(一同 笑い)
飯塚:今どきないよ こんなの。
忍野さら:あっ でも… まだいけます。まだいけます。
山田五郎:まだ頑張れる。
タモリ:真面目にやれよ!
(一同 笑い)
〈調査の途中ですが本番は全自動マシンにとっておくため手動の調査は ここで終了〉
タモリ:これ… 何からできてるか 知ってる? これ。
※タモリからの問題:
関東ローム層の土はどこからやってきたのか?※
山田五郎:関東ローム層ですか?
飯塚:この土ですよね?
タモリ:この土。
飯塚:どこからきてる?
タモリ:東京の土だよ これ。
飯塚:もともと 東京にあった土じゃないって事ですか?
タモリ:東京じゃない…。
山田五郎:東京じゃないところからきた。
飯塚:わかる? さらちゃん。
山田五郎:どこからきたか。
忍野さら:どこから…? 山。
タモリ:山! そうです。
忍野さら:えー!
飯塚:どういう事ですか?
タモリ:どこの山でしょう?
忍野さら:「どこの山」?
山田五郎:どこの山からきた?
忍野さら:富士山。
タモリ:富士山!
山田五郎:ピンポーン!
※正解:富士山※
忍野さら:おっ!
タモリ:富士山と箱根の噴火の火山灰が ここに積もって…。
忍野さら:えー!
角田:火山灰?
飯塚:そうなんですか?
関東ローム層って。
角田:はあー…!
飯塚:すごい!
飯塚:おっ なんだ? なんだ?
タモリ:あっ 抜くんだ。
山田五郎:抜く作業だ。
飯塚:そっか そうですよね。刺しっぱなしにできないですもんね。
山田五郎:抜き器があるんだ。
タモリ:抜き器があるんだ。
飯塚:これ 貴重ですね。
山田五郎:これ 面白そう。
タモリ:あー! てこで?
※てこの原理でロッドを抜く※
忍野さら:へえ!
飯塚:おおー!
忍野さら:えっ 楽しそう!
山田五郎:楽しそう。
飯塚:すごい。
忍野さら:楽しそう!
飯塚:さらちゃんがやる作業ではないでしょ これ。
忍野さら:でも 私 今日 気合入れてきたんで…。
飯塚:それは わかってる。それは わかってるけども この器具 使える? いける?
山田五郎:セクシーに頼むよ。
忍野さら:あー!
山田五郎:そういうやつ そういうやつ。
忍野さら:これ 結構… 思ったりより大変です。
飯塚:すごい! なんだ? これ。ナニガメッシュナイトなんだ?
(一同 笑い)
タモリ:ジメ… ジメガメッシュナイト。
(一同 笑い)
飯塚:ジメガメッシュナイト。
〈それでは お待ちかね全自動の地盤調査を始めます〉
飯塚:人力で あの苦労を ちょっと知っていただいたうえでそれが 全自動になると。その機械ですよね。
小林さん:内容は同じなんですよ。見てのとおり 重りが付いててそれをモーターで制御してあと ボタン1つでこれができるという事ですね。
山田五郎:やる事は同じなんだ。
小林さん:同じです はい。
タモリ:入れるのは入れるんですね?
小林さん:そうですね。 先ほど使ったロッドと同じものを使います。
小林さん:同じような形で 加重をかけて 回転させながら 地盤帯を見てみて。
飯塚:なるほど。じゃあ 早速… このiGP使ってみましょうか。
飯塚:じゃあ タモリさん お願いします。
タモリ:はい。
タモリ:どうやる…?
(一同 笑い)
飯塚:貴重なノリツッコミありがとうございます。
タモリ:ノリツッコミって 俺 やった事ないんだよ。あまり好きじゃないから。
飯塚:そうですよね。完全なノリツッコミでしたけど…。
タモリ:結構 やりゃあ うまいだろ? 俺。
飯塚:そうですね。ビックリしました。
豊本:貴重なものを見せていただきました。
飯塚:じゃあ ちょっと使い方を教えていただいて。
小林さん:わかりました。
飯塚:うおー きた! すごい すごい すごい。
忍野さら:これは 教えてもらえば誰でもできる…?
小林さん:できますね はい。
忍野さら:そうなんだ。
※重りの中心にロッドをセットする※
タモリ:ああ そこに…。
山田五郎:ああ そこに出てきて…。
飯塚:うん! うんうん…。
角田:はいはい はいはい。入りましたよ。
※最初から延長用のロッドを付けておく※
飯塚:これ 相当長いですよ。
淺越さん:これで 準備は大丈夫です。
小林さん:準備が完了しました。
飯塚:準備 オーケー! という事でタモリさん お願いします。
タモリ:もう ノリツッコミしないよ。
(一同 笑い)
タモリ:どうするの?
淺越さん:この「起動」っていうボタンを押していただけるだけで大丈夫なので…。
タモリ:これですか?
タモリ:いきますよ。
飯塚:お願いします。
角田:ちょっとだけ…。
飯塚:ちょっと入った。
山田五郎:始まってる 始まってる。
飯塚:どういう事?
おお! 徐々に始まるもの…。
角田:おっ きた きた きた…!
忍野さら:始まった!
山田五郎:最初…ちょっと様子を見たんだよ。
小林さん:最初 加重をどんどん乗せていって。あっちの手動と同じ100キロ乗せた時点で今度は 回転するという作業に…。
飯塚:これ 100キロなんですね。さっきと一緒の。
小林さん:はい 同じです。
山田五郎:スムーズに入っていくな これ。
忍野さら:すごい!
豊本:終わっちゃうの?
角田:終わっちゃう。
飯塚:終わりましたよ。
角田:自動で…?
山田五郎:また 上にしていかないと。
山田五郎:あいつを上に持ってかないと…。
忍野さら:ああ!
飯塚:いやあ これは便利ですね。さっき 全部人力でやってましたから。
山田五郎:今の ボーッとしてると上までいって外れちゃうからね気を付けないといけないよね。
飯塚:えっ? 小林さん これ…ずっと こんな感じですか?
小林さん:そうですね。また上げて同じ作業を繰り返して。多分 この辺りだと9メーターぐらいまで多分 いっちゃうと思うので。
飯塚:9メーターまでこれを見続ける感じですか?
小林さん:そうなりますね。
飯塚:なるほど。
※調査完了予定は20分後※
飯塚:じゃあ どうしましょ?20分ありますけど。
角田:じゃあ 終わったら呼んでもらって…。
小林さん:わかりました。
飯塚:ねえ なんか…。
角田:じゃあ その間 ちょっと話題… 我々 つなぎましょうか?
飯塚:できるんですか?
角田:できます。
飯塚:歌? また歌でしょ どうせ。
角田:「また」ってなんだよ 「また」って。
飯塚:歌うんだろ? どうせ。
角田:前回 2曲作って1曲 カットされてるんだよ。
(一同 笑い)
〈調査完了までの20分を豊本と角田のコーナーでつなぐ事に 題して 地盤アプリ100点はここだ〉
角田:アプリで ありましたよね?点数が出る。あれで100点のポイントを…。レアなんですよやっぱり 100点のポイントって。それを見付けましたので。
飯塚:レアなんだ?
角田:レアなんです。 それをちょっと紹介させていただきたいなと思いますので。
タモリ:「小金井?」
忍野さら:「小金井?」
角田:「都立小金井公園」
タモリ:「これは こうやって 歩いてるだけでわかるんですか?」
小林さん:「わかりますね。GPSで取って…当該地の情報が取れますので」
角田:「園内を歩いていますと…」
豊本:「やばい! 100点きた!」
角田:「急にくるんだよな」
豊本:「ここです!」
忍野さら:「ここ?」
豊本:「ここです!右 向いたらバスケットコート」「左を見ますとテニスコートという事でね」
山田五郎:「ここは もう武蔵野台地でしょ だって」「もう バリバリ…」
小林さん:「おっしゃるとおり…」
角田:「武蔵野台地ってやっぱ 硬いとこなんですか?」
小林さん:「そう いい…」
角田:「いいとこなんですね」
小林さん:「台地の上でフラット周辺の住宅の地盤改良比率もまあ 非常に少ない場所…」
角田:「それでバスケットとかテニスだからボールの跳ね返りもいいんだな」
豊本:「大事な試合はそこでやるっていうね」
飯塚:「いや そんな変わんないと思うけど そこは」
角田:ここ100点ですね。
豊本:100点でございます はい。
角田:えー…以上 100点のコーナーでした!
山田五郎:地味なコーナーだったな おい!
飯塚:なるほど。
豊本:あとは もう自身で探していただいて。
飯塚:そうね 確かにね。
角田:そう! 面白いですよ。
山田五郎:楽しいですよ僕も あれでやったら自分ち 95点でした。
飯塚:ああ すごい!
角田:テンション上がりますよね。
飯塚:さあ さあ 淺越さん。どうです? そちら iGP。
山田五郎:もう ロッドないじゃん。
淺越さん:あと もうちょっとだと思います。
飯塚:あと もうちょい?
飯塚:今度はですねじゃあ 地盤ネットさんが全国で採取した土を見てみましょう。
忍野さら:はい こちら 土質標本です。
山田五郎:おお…!
飯塚:「土質標本」?
タモリ:「土質」…。
忍野さら:はい。
小林さん:10種類ですね。10種類を用意しました。
飯塚:さあ じゃあここでクイズという事で。
小林さん:例えば 関東の地盤どんな感じの構成かちょっと わかりますかね?
※問題:関東の地盤を構成している土は?※
山田五郎:これが上に乗ってて下に なんか粘土層ありますよね。
タモリ:少し… 少しこの辺があるかな。
小林さん:あっ! さすがですね。
山田五郎:それで 下いくと砂だ礫だ…。
タモリ:その下に これがありますかね?
小林さん:正解です。
角田:すげえな。
飯塚:奇跡な お二人。よくわかりますね。
山田五郎:森とか行くとこういうのが上に ちょっとあったり。
小林さん:おっしゃるとおりです。
飯塚:おっしゃるとおり?
タモリ:植物が腐食して…。
山田五郎:葉っぱが腐ったりした…。
飯塚:小林さん 補足はあります?
小林さん:ないです。
飯塚:全部 言っちゃうからあのお二人が。
山田五郎:ローム層は こうやって こう…割と 水を含みやすいんでね。
忍野さら:ああ…!
山田五郎:だから霜柱が立つ。
タモリ:今年は霜柱多かったね。
山田五郎:はい。 寒かったですからね。
飯塚:そういう事なんですか?この土だから霜柱が?
山田五郎:関西は霜柱ないもん。
飯塚:えっ! そうなんですね?
小林さん:この辺りもちょっと面白いんですよ。こっちが シラスですね。
タモリ:これ シラス? 鹿児島。
忍野さら:シラス?
山田五郎:シラス大地の。
タモリ:あの… 鹿児島の。
山田五郎:桜島の火山灰が。
角田:ああ…!
タモリ:姶良火口が 主に…。
飯塚:すごい!という事で じゃあ 角田さん。
角田:はい。
飯塚:責任持ってこのコーナー締めてください。
角田:以上です!ありがとうございました!ありがとうございました!
飯塚:シンプル!
角田:「以上!」言っちゃえばこっちのもんですからね。
忍野さら:ああ そうなんだ。
飯塚:うん… まだ 続いてますね。
角田:終わってない!締めたんですよ? 今。
山田五郎:あっ 締まったの?
角田:はい 締まりましたよ。
飯塚:すごいな…。
角田:すごいわ…。
タモリ:火山性の堆積物があるんですけど。
豊本:さらちゃん ふた閉めて ふたを。
飯塚:あっ 終わった!
角田:閉めちゃうから…。
飯塚:すげえ! オルゴールみたい。
角田:パタンッて…。ピタッと止まるんですね。
飯塚:ハハハハハ…!
豊本:口も真一文字に…。
飯塚:どういう仕組みなんですか この…。じゃあ もうすぐ閉めれば良かった!
角田:もう1回 開けてみ!
タモリ:だから シラスがね…。
(一同 笑い)
空耳アワー
タモリ:誰が言ったか知らないが 言われてみれば 確かに聞こえる空耳アワーのお時間が やってまいりました。
タモリ:お相手は こちらの方です。
はい よろしくお願いします。
タモリ:よろしくお願いします。
はい。
まずはですね チャヤン!
タモリ:チャヤン?
タモリ:チューヤンっていうのは いましたけど。
チューヤン… ハハハ…!
そうですね。
タモリ:チャヤン どこの国…?
チャヤンは
プエルトリコの
歌手だそうでございます。
♪~
(一同 笑い)
あんだけのために…。
タモリ:あんだけのために…。
タモリ:[外02]っつってんのか。
ああ… あっ そうですね。
タモリ:まあ VTRの作り方もね これしかできないんでしょうね。
(一同 笑い)
タモリ:まあ… これじゃないですかね。
そうですよね。
タモリ:次 まいりましょう。
JB!
タモリ:おおー ジェームス・ブラウン。
『ファンキー・ドラマー』…。
タモリ:うわー 見てみましょう。
♪~
♪~
(一同 笑い)
新しいですね。
タモリ:すごいね これ。
これ ネタじゃないですか? もう。
タモリ:ネタじゃないの?
タモリ:「HUH CALL THE LAW HUH」…。「THE DEVIL’S」。「THE DEVIL’S SON-IN-LAW」。
タモリ:「ダマされた」。
あっ! 「ジュース」は
「JUICE」なんですね。
タモリ:ジュースは「JUICE」。 ジュースは「JUICE」だよ。
タモリ:「BRING ON THE JUICE」って 言ってんだよ。
「BRING ON THE JUICE」って…。
タモリ:「BRING ON THE JUICE」。
タモリ:「BRING ON THE JUICE」 「MAKE ME SWEAT」。
タモリ:これは面白いな。 もう1回 見たいな これね。
いやあ… 相当いいですね。
タモリ:名演だね この人もね。
♪~
♪~
(一同 笑い)
タモリ:これ面白いな これ。
これは面白いな!
面白いですね!
タモリ:これ いっちゃうか これ。
いきますか。
タモリ:いきましょう これ。
(拍手)
ですよね。 素晴らしいですね。
タモリ:皆さん方も どんどん聞いてまあ 何度聞いても こういう聞き方すれば聞こえるからね。
そうですね。
やっぱり こう 聞きながら
こう 身振り手振りで。
タモリ:やってるもんね。
タモリ:宛先は こちらです お待ち申し上げております。
驚異の全自動デジタル地盤測定器 登場! 続き
〈全自動デジタル地盤測定マシンの 調査結果に急接近〉
飯塚:さあ もうすぐ このiGPの作業も終わりという事で。
山田五郎:これ 今どのぐらい入ったんですか?
淺越さん:今 8メートルから8メートル50ぐらいですね。
飯塚:相当入ってますよ。
山田五郎:あっ 止まった!
タモリ:えっ なんで止まるんですか?
淺越さん:今 ここで硬い層がきてるっていう…。
飯塚:あっ 「完了」出てますよ。
山田五郎:「ロッド完了」。8メートル52センチです。
飯塚:なるほど!
タモリ:おお… 本当だ。
飯塚:さあ 調査結果はどういう事になるんでしょうか?
小林さん:調査結果の方は今 データセンターに飛ばして解析を終えてまあ iPadの方に返ってくるんですね。
小林さん:(淺越さんに向かって)で? なんだったっけ…?
飯塚:小林さん?最後の最後今 クライマックスですよ?
小林さん:申し訳ないです。もう1回… いいですか?
飯塚:「もう1回」とか…どうしたんですか?何 テレビ慣れしたんですか?急に。ビックリした 「もう1回」とか…。
角田:許してあげてよ。
〈iGPは本体のデータを 簡単にPCなどに転送可能 入力ミスも起こりません〉
〈その調査結果が こちら〉
〈どの深さでも 地盤の強度にムラがなく8メートル52センチで硬い支持層に達している事がわかりました〉
飯塚:という事で じゃあ ここの地盤は総評としては どうなんでしょう?
小林さん:すごくいい地盤…。我々のマップだと ここの地盤は85点なんですよ。
飯塚:なるほど なるほど。
小林さん:実際 調査してみるとプラス5点で 90点でいいんじゃないかと思います。
飯塚:へえー!
小林さん:非常にグーな地盤です。
飯塚:「グー」?
エド・はるみ以来の…。
タモリ:久しぶりに聞いたな…。
飯塚:久しぶりに聞きましたね「グー」…。 何周か回ってちょっと面白いじゃないですか。
※次回はデアゴスティーニが未完の作品をテレビ初公開