タモリ倶楽部 クイズ王直伝! 早押し虎の穴 (2018/3/9)

タモリ倶楽部 2018年
  1. なぜ4文字で正解できるのか!? クイズ王直伝!早押し虎の穴
  2. クイズ王直伝! 早押し虎の穴
    1. 〈いえいえ クイズはバラエティーより難しくないんです〉 〈数々のクイズ番組でその名をとどろかすクイズ王の伊沢拓司はこう語る〉 〈早押しを制する者がクイズ番組を制する!〉 〈クイズの達人たちが見せる二次元の早押しの裏には驚異のメソッドがあるのです〉 〈今夜はそのマル秘テクニックをクイズ王が伝授します〉 〈クイズ番組で活躍したい芸能人も必見… クイズ王直伝! 早押し虎の穴〉
    2. 〈クイズ王のマル秘テクニックがわかる…〉
    3. 〈正しくは「”狼の煙”と書くものは何?」でした〉 〈しかし クイズ王はなぜあんなに早く答えられたのか?〉
    4. 〈ここで 1つ疑問が…「オオカミのふで始まる問題は他にないのでしょうか〉
    5. 〈続いてはクイズ番組で よく出題される定番パターンを学びましょう〉
    6. 〈これまた クイズ番組でよく見るあの問題です〉
    7. 〈三大ホニャララ問題 ポイントは 知名度〉 〈一般的に世界三大料理と聞いてフランス料理と中華料理はすぐ出てきますが…あと1つがトルコ料理だと知らない人も多いのでは?〉 〈このように複数の答えがある問題は中でも 知名度が一番低いものが正解となるんです〉
    8. 〈作成するクイズ問題はこれまた定番パターンの あの問題〉
    9. 〈美しい「ですが問題」の作り方ポイントは対比〉 〈例題では日本に対して世界富士山に対してエベレストと「ですが」の 前とあとで文章の形を同じにしなければ美しい「ですが問題」とは呼べないのです〉
    10. 〈「ですが問題」をクイズ王が100点満点で採点〉 〈まずは 安藤なつ〉
    11. 〈クイズ番組の常連カズレーザーの「ですが問題」〉
    12. 〈直木賞作家 道尾秀介 文章のプロが出すクイズ問題とは?〉
  3. 空耳アワー
  4. クイズ王直伝! 早押し虎の穴 続き
    1. 〈タモリが作ったクイズ番組の「ですが問題」は…〉

なぜ4文字で正解できるのか!? クイズ王直伝!早押し虎の穴

現在週に15以上もあるクイズ番組。クイズ王と呼ばれる人は知識もさることながら問題を少し聞いただけで正解できる。
そこには(秘)テクニックがあった!クイズ王が禁断のテクニックを伝授!
クイズ王は問題文の最初の「いまにお」という4文字だけで正解してしまう!
その秘密が明らかに!出演者が「ですが問題」の作成に挑戦!

◆出演者:タモリ
◆ゲスト:堀部圭亮、メイプル超合金、道尾秀介、久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)、伊沢拓司(クイズ王)
◆ソラミミスト:安齋肇

<2018/3/10 0:20 テレビ朝日>

クイズ王直伝! 早押し虎の穴

(タモリ)毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。

(タモリ)クイズ番組っつうのは テレビで…相当 流行ってるんですが。

(タモリ)私はね 振り返ってみるとクイズ番組に出た記憶がないんですよね。

(堀部)道尾さんね ホントに絶対 クイズですよ。クイズに出ないと。クイズ番組ですか。

(道尾)ありがたい事に いっぱい知識系のクイズ番組オファーは頂くんですけど。
(堀部)おっ! ほらほら!

(道尾)全部 お断りしちゃってるんです。全く自信が…。

(堀部)断ってるんですか!? へえ~!
(堀部)あっ タモリさん。

(スタッフの笑い)

(タモリ)目 合ってんだろ。さっきから 目 合ってんじゃない。

(堀部)今 道尾先生に 今のテレビ界で引っ張りだこになるためには絶対 クイズ番組に出た方がいいっておすすめしてるんですよ。
(堀部)ねえ カズレーザー君。

(カズレーザー)そうでございますよ はい! いや もう 今 クイズ番組です! どの局つけても クイズですよ。

(タモリ)多いよな 確かにな。
(カズレーザー)多いですよ。

(安藤)めっちゃ稼いでますから クイズで。

(カズレーザー)早押しするだけで 金がもらえるっていう…。

(一同 笑い)

(カズレーザー)コスパがいいですから クイズっていうのは。 なんてったって。
(道尾)・・・(カンペが出てるがしゃべらない・・・)
(タモリ)あっ…。
(堀部)あっ…。

(一同 笑い)

(道尾)ああっ! ごめんなさい。

(道尾)「クイズ番組っていうのは 難しいですね」。

(一同 笑い)

〈いえいえ クイズはバラエティーより難しくないんです〉 〈数々のクイズ番組でその名をとどろかすクイズ王の伊沢拓司はこう語る〉 〈早押しを制する者がクイズ番組を制する!〉 〈クイズの達人たちが見せる二次元の早押しの裏には驚異のメソッドがあるのです〉 〈今夜はそのマル秘テクニックをクイズ王が伝授します〉 〈クイズ番組で活躍したい芸能人も必見… クイズ王直伝! 早押し虎の穴〉

(堀部)伊沢さん よろしくお願いします。
(クイズ王 伊沢)よろしくお願いします。

(安藤)道尾さん ちょっと 今回 勉強して クイズ番組のレギュラー番組 取っちゃいましょう!

(道尾)ホントかなあと思うんですけどね。 そんなコツぐらいで出来るように…。

(クイズの出題音)
(堀部)突然ですが…。

(拍手)

(カズレーザー)「クイズ クイズ王クイズ」?
(堀部)「クイズ!クイズ王クイズ」です。

(カズレーザー)バイク川崎バイクみたいに…。
(安藤)BKBみたいな…。

(カズレーザー)なんで挟んじゃったんですか? クイズ王クイズ。

〈クイズ王のマル秘テクニックがわかる…〉

(堀部)さあ それでは 早速 第1問。皆さん 早押しでお答えください。

(久保田アナ)では 問題です。
(久保田アナ)おおかみのふ

(クイズ王 伊沢)<早押しボタン押す>

(堀部)きました。 クイズ王 答えは?

(クイズ王 伊沢)のろし

(堀部)正解です。
(カズレーザー)何がですか? 何を言っても正解って事ですか? これ 何…?

(一同 笑い)

(堀部)これはね 伊沢さんね クイズ王だったら 今のところで もう十分 答えがわかるそうなんです。

(久保田アナ)この問題はですね この続きがありまして。
(久保田アナ)オオカミの糞を混ぜていたことから漢字では 「のろし」と書くものは 何?

(久保田アナ)あっ!

(カズレーザー)バカみたいな出題して…。

(タモリ)正解 言っちゃってんだ!

〈正しくは「”狼の煙”と書くものは何?」でした〉 〈しかし クイズ王はなぜあんなに早く答えられたのか?〉

(堀部)今 クイズ王 「オオカミのふ」この途中で 今…。

(クイズ王 伊沢)はい 途中で押しました。

(クイズ王 伊沢)こういう問題は全部 確定ポイントと呼ばれるここで押せば絶対にわかるぞってポイントがあるので…。

(クイズ王 伊沢)これは もう のろしですね。

(タモリ)じゃあ これ 過去に何回か出題されたんですか?

(クイズ王 伊沢)はい。 もちろん それは 過去に出題されているというのもあるんですけれども。
(クイズ王 伊沢)これは いわゆるクイズの世界では ベタ問と…。
(クイズ王 伊沢)手あかがベタベタつくからベタ問と呼ぶんですけど。
(クイズ王 伊沢)大体 こういうベタ問と呼ばれるのが1万問ぐらいありまして。

(カズレーザー)ベタが多いっすね!

(クイズ王 伊沢)それが クイズ番組で わからないぐらいのペースで 出ているという感じになります。

(タモリ)これも 1万パターンの中に 入ってるんですか?

(クイズ王 伊沢)はい。これは 入っている問題ですね。クイズを始めて1年ぐらいの中学生でも大体 「オオカミのふ」ぐらいで押せる子が多いです。

(カズレーザー)そんなにオオカミの糞の事考えます?

〈ここで 1つ疑問が…「オオカミのふで始まる問題は他にないのでしょうか〉

(タモリ)あと オオカミのやつは その1万パターンの中に (タモリ)なんパターンかある?
(クイズ王 伊沢)なんパターンかあります。

(タモリ)あっ あるんだ!? だから「ふ」まで見ないと わからない。

(クイズ王 伊沢)そうですね。

(クイズ王 伊沢)もし「オオカミの」から始めるんだったら 「オオカミの」で ひと呼吸置いてここに読点を打つのが一般的な展開になります。

(クイズ王 伊沢)例えば…。

(クイズ王 伊沢)おおかみの、自分の居場所を知らせる為に高く鳴く習性のことを何というでしょう?

(クイズ王 伊沢)答え「遠吠え」みたいな問題だったら…。

(カズレーザー)オオカミに詳しいっすね!
(安藤)すげえ!

(クイズ王 伊沢)「オオカミのふり」とかだったらイントネーションも同じなんですけど「オオカミのふりをして○○」みたいなものは今のところ有名なものはないかなと。

(クイズ王 伊沢)なので「オオカミのふり」みたいなめちゃくちゃ有名な曲がリリースされたら「オオカミのふ」では押せなくなります。

(タモリ)誰か 歌手に頼んで作ってもらおう。

(カズレーザー)混乱させましょう。
(タモリ)きゃりーぱみゅぱみゅとか…。

(カズレーザー)きゃりーぱみゅぱみゅ出しそうですね「オオカミのふり」。
(一同 笑い)

(タモリ)♪~「オオカミ オオカミ オオカミよ~」

(カズレーザー)ありそう。
(タモリ)きゃりーちゃん
(タモリ)やってくれそうだよ きゃりーちゃん。

(道尾)知識を更新していかなきゃいけないんですね やっぱり。

(クイズ王 伊沢)この間 『広辞苑』に載っている最後の単語が変わったんですけど。

(クイズ王 伊沢)今まで 「んとす」っていう言葉が最後だったんですけど「んとす」のあとに「んぼう」っていう言葉が載って。

(久保田アナ)「んぼう」…。
(クイズ王 伊沢)「んぼう」って。
(クイズ王 伊沢)クイズ王番組で「んとす」が答えの 問題 出てたんですけど 今年の1月12日から「んとす」は正解じゃなくなって「んぼう」が答えになったっていうのがありました。

結論。 今現在「オオカミの」ではまだ押せませんが「オオカミのふ」まで聞こえたら答えは 「のろし」で正解です

〈続いてはクイズ番組で よく出題される定番パターンを学びましょう〉

(堀部)「クイズ!クイズ王クイズ」それでは 続いての問題です。早押しで お答えください。

(久保田アナ)では 問題です。

(久保田アナ)フランス語で「稲妻」

(クイズ王 伊沢)<早押しボタン押す>

(堀部)これ ちょっと待ってくださいね。

(堀部)これは クイズ王答え まだ言わないでください。

(堀部)この先を連想して 答えをちょっと 出してみてください。

(カズレーザー・安藤)あっ あっ…! あーっ 欲しい!
(堀部)あっ ついた ついた。

(安藤)当てていいんですか?
(堀部)はい どうぞ。

(安藤)イエーイ!
(カズレーザー)やった!

(安藤)よっしゃー!
(カズレーザー)これだ。

(久保田アナ)今の問題は…。

(久保田アナ)フランス語で「稲妻」という名前がついた表面にチョコレートを塗った細長いシュークリームは何?

(久保田アナ)正解は お見事 エクレアです。

(安藤)めっちゃおいしいんですよ。
(一同 笑い)

(カズレーザー)補足説明までしてくれましたね エクレアが おいしい っていう事まで教えてくれて。

(クイズ王 伊沢)これは クイズによく出る語源の問題語源問題と呼ばれるものの一種で。
(クイズ王 伊沢)外国語で○○という意味がある何々何々っていうタイプの問題です。

(クイズ王 伊沢)フランス語は特に使われているんですけど。

(久保田アナ)伊沢さん よく出題されるフランス語のリストこちらに ご用意したんですけど。これが よく出るとか。

稲妻⇒エクレア
ろうそく⇒
年金⇒
鉛筆⇒
半分煮詰めた⇒

(クイズ王 伊沢)この辺りはよく出てくるかなと。

(堀部)これ 問題で今 こう出てきたとしてこれ ちょっとわかるもの ありますか?

(カズレーザー)年金は わかります。
(堀部)年金は?

(カズレーザー)年金は あれじゃないですか ペンションじゃないですか 確か。

(久保田アナ)こちら!
(堀部)はい ペンション!

(久保田アナ)お見事!
(堀部)正解。

(カズレーザー)俺 金持ちっぽい芸名に変えようと思って一回 ペンションって付けようと…。
(カズレーザー)ペンションナントカにしようと思った時があって。年金だとか なんかダセエなと思って やめたんですよ。

〈フランス語語源問題のその他の答えが こちら〉

稲妻⇒エクレア
ろうそく⇒シャンデリア
年金⇒ペンション
鉛筆⇒クレヨン
半分煮詰めた⇒デミグラス

〈フランス語は 特によく出るのでこの辺をしっかり押さえておきましょう〉

(道尾)ポルトガル語も多そうですよね。
(クイズ王 伊沢)ポルトガル語も多いですね。

(クイズ王 伊沢)日本語にかなり使われているので。
(道尾)クイズ王 クイズ王。

(クイズ王 伊沢)小舟?
(クイズ王 伊沢)あっ! あっ… わかりました。

(タモリ)はい! バッテラ?

(道尾)バッテラです。
(カズレーザー)ああ そうだ!

(安藤)なんで?
(クイズ王 伊沢)もう 形がですね。

(安藤)小舟って何?
(タモリ)ちっちゃな舟。

(一同 笑い)
(安藤)小舟…。

(カズレーザー)バッテラの補足説明あります?
(安藤)バッテラおいしいんですよ。

(タモリ)それが正解。
(クイズ王 伊沢)いや でも すごいです。

〈これまた クイズ番組でよく見るあの問題です〉

(久保田アナ)では 問題です。

(久保田アナ)世界三大料理といえば

(クイズ王 伊沢)<早押しボタン押す>

(クイズ王 伊沢)トルコ料理

(堀部)きました…。

(クイズ王 伊沢)ありがとうございます。
(カズレーザー)何がですか?

(久保田アナ)この問題 こう続きます。

(道尾)普通に考えると正解率が33パーセントになっちゃうんですよね これって。

(クイズ王 伊沢)これは トルコ料理がほぼ答えになる理由があるんです。

(タモリ)なんで?

(一同 笑い)
(タモリ)なんで?

(カズレーザー)これは 納得いかないですよ。
(タモリ)なんで?

(クイズ王 伊沢)これは もう 知名度順で順番が決まっている問題になっているのでトルコ料理が答えに決まっていて。

〈三大ホニャララ問題 ポイントは 知名度〉 〈一般的に世界三大料理と聞いてフランス料理と中華料理はすぐ出てきますが…あと1つがトルコ料理だと知らない人も多いのでは?〉 〈このように複数の答えがある問題は中でも 知名度が一番低いものが正解となるんです〉

(クイズ王 伊沢)あと これは 知名度順で決まっているものなんですけれども。
(クイズ王 伊沢)文章に出てくる順番だったりとか1位 2位 3位みたいな感じで序列が決まっていてこれが答えだよってなる問題もあります。

(タモリ)じゃあ 三大ナントカ…世界三大ナントカって大体 全部 順番が決まってるの?

(クイズ王 伊沢)決まってるものもありますし、決まってないものもあります。

(カズレーザー)タモリさん、たけしさん、さんまさんだともう 出せないんですか?
(クイズ王 伊沢)そうですね。 これは もう順序つけられないので。
(カズレーザー)そこに だから鶴瓶さん入れるんだったら別に 「鶴瓶さん」って…。

(一同 笑い)
(カズレーザー)鶴瓶師匠が答えでいいんですか?

(クイズ王 伊沢)実際… 世界三大を世界四大に拡張する概念とかがあって。そういうものの場合は足された1個の答えの可能性が非常に高いですね。

(堀部)じゃあ この問題もう1個 いきましょう。

〈三大ホニャララから もう1問 皆さんは わかりますか?〉

(久保田アナ)では 問題です。

(久保田アナ)国民の三大義務と言えば

(クイズ王 伊沢)<早押しボタン押す>

(堀部)あっ クイズ王きました。ちょっと 待って…。
(堀部)じゃあ これクイズ王 待って頂いて。

(堀部)さあ!

(道尾)<早押しボタン押す>

(堀部)はい 道尾さん。
(道尾)「排便」

(一同 笑い)

(カズレーザー)義務的に出してるんですか…?

(タモリ)排便は権利でしょう!
(タモリ)<早押し音ボタン押す>
(堀部)はい タモリさん。
(タモリ)納税?

(正解のチャイム音)

(拍手と歓声)

(堀部)これは もうどんな感じで 今 問題を?

(タモリ)三大教育 勤労か…。

(堀部)と もう1つは何? という。
(タモリ)もう1つは何? という事から
(タモリ)納税が一番あとではないかと。
(久保田アナ)そのとおりです。

(クイズ王 伊沢)これは もう この並びで出る可能性が 非常に高い問題。

(カズレーザー)確かに 納税 みんなが一番嫌いだからって事ですよね?

(一同 笑い)

(堀部)好き嫌いじゃないから。
(カズレーザー)好きな順じゃないんですか?

(道尾)ちょっと序列付けにくいですよね さっきのよりも。

(クイズ王 伊沢)そうですね。 さっきのような序列の問題ではないんですけれどもこれは 日本国憲法に書かれている順番になってます。
(クイズ王 伊沢)教育は26条、勤労は27条で納税は30条だと思うんですけれどもこのように 文章に出てくる順番だったりするものは最後に出てくるものが答えになる可能性が非常に高いものになってます。

(クイズ王 伊沢)これでいくと 三大栄養素とか炭水化物 タンパク質 脂質とかは大体 この順番で書いてありますよね。

(クイズ王 伊沢)これも脂質がラストになります。

(タモリ)脂質は最初だよね?

(安藤)最初ですよ。一番おいしいんですから。

(クイズ王 伊沢)それは間違いないですね。

(堀部)さあ 「クイズ!クイズ王クイズ」ここからは ちょっと趣向を変えましてですね 皆さんにクイズの問題を作って頂きます。

(カズレーザー)おお。
(タモリ)えっ?

〈作成するクイズ問題はこれまた定番パターンの あの問題〉

(堀部)例えば こんなのを作ってくださいっていうのをちょっと 久保田さんの方から…。
(久保田アナ)はい こちらです。

問題
日本で一番高い山は富士山ですが、世界で最も高い山は何でしょう?

(カズレーザー)ああ~。 はあ はあ。

(カズレーザー)なんとかですがって やつですね。
(安藤)「ですが」…。

(クイズ王 伊沢)これ いわゆる「ですが問題」と呼ばれるものでこの「ですが問題」
(クイズ王 伊沢)意外と奥が深くてですね文章の前半と後半しっかりと対比されているような構造で作らないと美しい文章にならないんです。

〈美しい「ですが問題」の作り方ポイントは対比〉 〈例題では日本に対して世界富士山に対してエベレストと「ですが」の 前とあとで文章の形を同じにしなければ美しい「ですが問題」とは呼べないのです〉

(堀部)という事を踏まえて 皆さんに美しい「ですが問題」を作って頂きましょう。

(タモリ)問題 いくらでも作れるけど答えがわかんない。

(一同 笑い)
(カズレーザー)確かに… 確かに。

〈「ですが問題」をクイズ王が100点満点で採点〉 〈まずは 安藤なつ〉

(安藤)ジャラン!
(クイズの出題音)

(安藤)ありがとうございます。

問題
みんな大好きダイヤモンドの重さの単位はカラットですが、みんな大好き真珠の重さの単位は何でしょう?

(タモリ)あれじゃない?
(カズレーザー)あれですよね。

(クイズ王 伊沢)もんめ。
(安藤)あっ…。

(安藤)正解。
(クイズ王 伊沢)ありがとうございます。

(安藤)一応 「みんな大好き」っていうのでそろえたんですよ。「最も」みたいな。

点数的には68点ぐらいですね。

(安藤)あっ! 50点以上。

(クイズ王 伊沢)ダイヤモンドと真珠を対比させる意味がそんなにないんですよね。
(安藤)ええっ…。)ダイヤモンド…。 フフッ。
(カズレーザー)文句つけられちゃった…。

(クイズ王 伊沢)宝石ではあるんですけどダイヤモンドとルビーとか色々な鉱石に振れるんで…。

(安藤)「みんな大好き」は どうですか?
(クイズ王 伊沢)「みんな大好き」で…「みんな大好き」が2つあるんで70から1点ずつ引いて68にしました。

(安藤)いやいや。 気持ちいいかなと思ったんですよ。

(カズレーザー)醜い水増しはよくないですね。これは よくないですよね。

〈クイズ番組の常連カズレーザーの「ですが問題」〉

問題
スコットランドの発明家 アレクサンダー・ベルが発明したのは「電話」ですが、スコットランドの発明家アレクサンダー・ベインが発明したものは何?

(タモリ)おお~。 知らないな。

(クイズ王 伊沢)これ 面白いですね。しかも 答えわからないですね。

(カズレーザー)これ マジっすか?
(タモリ)クイズ王が…。

(カズレーザー)いいっすか?これ 答え言ったら 多分めっちゃ納得してくれると思うんですよ。 答えは…。

(堀部)はい。 答え どうぞ。

(カズレーザー)FAX。
(タモリ)ああ そう。

(一同)へえ~。

(カズレーザー)FAXどうですか?
(クイズ王 伊沢)これは面白いですね。

(クイズ王 伊沢)しかも 知らなかったです。
(クイズ王 伊沢)これ 点数は… ねえ。これは80点ですね。
(カズレーザー)あら!

(カズレーザー)いや… いい!
(安藤)いいじゃん。

(クイズ王 伊沢)アイデアはもう 100点超えです。

(カズレーザー)あっ マジで? やった!

(クイズ王 伊沢)減点要素があるとしたら「スコットランドの発明家」ダブっちゃってるので…。
(クイズ王 伊沢)「スコットランドの発明家でアレクサンダー・ベルが発明したのは電話ですがアレクサンダー・ベインが…」にするととてもきれいで ややこしくない。

(クイズ王 伊沢)あと アレクサンダー・ベルが発明したものもベインが発明したものも1個じゃないんですよね。
(カズレーザー)そうですね!

(クイズ王 伊沢)ベインが発明したのはFAXが一番有名かも…。

(チャイム)※フリップが触れてタモリの早押し音が鳴る
(一同 笑い)

(久保田アナ)タモリさん。
(堀部)何をひらめいたのかと…。

(堀部)そうか それで20点…。
(クイズ王 伊沢)そうですね。

(カズレーザー)他の答えもあるんですね。
(クイズ王 伊沢)問題のアイデア自体はとっても面白いです。
(カズレーザー)やった!

(カズレーザー)アイデア褒められるのが一番嬉しいでしょ。
(カズレーザー)センス褒められてるんだから一番嬉しい。

〈直木賞作家 道尾秀介 文章のプロが出すクイズ問題とは?〉

(道尾)はい。 文学からですね。

問題
芥川賞の最年長受賞者は黒田夏子さんですが、最年少受賞者は誰でしょう?

(クイズ王 伊沢)<早押しボタン押す>
(堀部)はい きました。
(クイズ王 伊沢)はい。 綿矢りささん。

(道尾)正解です。
(クイズ王 伊沢)ありがとうございます。

(堀部)これは 採点すると問題としては…。

(クイズ王 伊沢)そうですね。90点ですね。

(カズレーザー・安藤)すごい!ありがとうございます。

(堀部)減点のポイントはなんでしょう?

(クイズ王 伊沢)基本的に構造がきれいでシンプル。答えも すごく… 皆さん知ってる作家さんという事で。
(クイズ王 伊沢)構造だったりとかアイデアはすごい点数高いんですけど強いて言うところがあるとすれば「芥川賞の」のあとに読点がほしかったかなと。

(タモリ)そういうところまで!?
(カズレーザー)細かっ!

(クイズ王 伊沢)芥川賞といえば 直木賞もセットで出てきてしまうので「芥川賞の」で止めておかないと直木にいくかもなっていう…。

(一同 笑い)

(カズレーザー)いきがちですね。
(クイズ王 伊沢)要素になってしまいます。

(タモリ)そういうとこまでやらなきゃいけないの?

(一同 笑い)
(道尾)ひと呼吸置いて…。

空耳アワー

(タモリ)誰が言ったか知らないが
言われてみれば 確かに聞こえる
(タモリ)空耳アワーのお時間が
やって参りました。

(タモリ)お相手は こちらの方です。
はっ。 よろしくお願いします。

(タモリ)じゃあ いきましょうか。
はい。 まずはですね
マッド・コブラという
ジャマイカ出身のDJらしいと…。

(タモリ)へえ~。
…いう事です。

♪~

(2人の笑い)

「こんがり~な」

(スタッフの笑い)

いかにも ジャマイカの人が
日本語しゃべってる感じですよ。

(タモリ)ジャマイカの人が
日本語しゃべるの
(タモリ)聞いた事あるの?
ないですけど…。

いかにもって言ったじゃない…。

(タモリ)タモリさん!

(安斎とスタッフの笑い)

でも そんな感じじゃないですか。

(タモリ)タモリさん 昨日 テレビで見たよ
とかいう…。

(笑い)

素晴らしいですね。
(タモリ)これぐらいの価値ありますね。

ありがとうございます。
(タモリ)次へ参りましょう。

ふーちゃんず。

リアム・ペインという
ワン・ダイレクションのメンバー…。

(タモリ)ああ~。

♪~

(笑い)

(タモリ)「I TOLD YOU」っつってんの?

ああ なるほど。

(タモリ)まあ 全体的に
あんまりスッキリしない感じが…。

(タモリ)これ 差し上げます。

(タモリ)じゃあ 次 いきましょうか。
次 次は…。

アリアナ・グランデ。
(タモリ)アリアナ・グランデさん。

『デンジャラス・ウーマン』。

♪~

♪~

♪~

(笑い)
(タモリ)わからん! これ。

♪~「あたしが…」

♪~(2人)「好きな杉の間で」

(タモリ)もう1回 見よう これ。
ホント 言ってる?

(タモリ)言ってたら これ あげる。
(笑い)

♪~

言ってるじゃない!
(タモリ)言ってる…。

言ってますって。
(タモリ)言ってる… 言ってるね。

(笑い)

(タモリ)言ってた 言ってた。

(タモリ)じゃあ これ 差し上げます。

やったあ。 やりました。

(タモリ)皆さま方も どんどん探して
送ってください。

(タモリ)宛先は こちらです。お待ち申し上げております。

クイズ王直伝! 早押し虎の穴 続き

〈タモリが作ったクイズ番組の「ですが問題」は…〉

(タモリ)色々 考えてると 当たり前の問題しか浮かんでこなくなるのよ。

(タモリ)こんなの 当たり前だもん。
(堀部)じゃあ いきましょう はい。

問題
日本で一番高いところを走っている鉄道は高目線ですが、世界で一番高いところを走っている鉄道はどこでしょう?

(タモリ)当たり前になっちゃう。

(道尾)全然わからない。 答えが全然…。
(クイズ王 伊沢)<早押しボタン押す>
(堀部)はい 伊沢さん。

(クイズ王 伊沢)青蔵鉄道。

(タモリ)あっ そうですね。
(クイズ王 伊沢)ありがとうございます。

(タモリ)中国。
(カズレーザー)中国 青蔵鉄道。

(クイズ王 伊沢)普通に難しいと思いました。
(カズレーザー)すげえ難しい。多分 難しいです。

(堀部)それは タモリさんだから当たり前かもしれないけど割と世の中的には難しいというか…。

(タモリ)あっ そっか…。

(クイズ王 伊沢)普通に 対比構造もきれいなので。で 小海線もまず 知らないというのと青蔵鉄道もかなり豆知識的なものなので…。
(クイズ王 伊沢)そうですね 小海線のところ…より みんな知っているものだったらより 普通の番組でも出せるものだと思うんですけど。
(クイズ王 伊沢)「クイズ王決定戦」とかだともう ホント このとおりのもので出てくるという事になります。
(クイズ王 伊沢)なので ホント 95点ぐらいあると思いますけどね。

(堀部)これ だってさ 小海線がもう 問題になり…。

(クイズ王 伊沢)そうですね 小海線自体が問題になるところではあると思います。

(堀部)「ですが」って言われても…。

(安藤)いや 知らない 知らないってなる。

(カズレーザー)ですがらない ですがらない。

 

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