タモリ倶楽部 ファミレスユーザー歓喜 大解明! スープバーの具のすくい方… (2018/7/6)

タモリ倶楽部 2018年

スープバー愛好家必見!!なかなか具がすくえず、いつも具なしスープになってしまうとお悩みの方に超朗報。
大学教授直伝の科学的根拠に基づく裏ワザに挑戦するタモリたちに驚きの事態が…!?
ガストで「スープバーの具すくいにくい問題」を解決する。ファミレスユーザーの意見を基に、どうしたら具をたくさんすくえるのか検証。
実際にスープをすくってみてどのくらい具が取れているか、茶こしで確認しながら討論する。
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:HISASHI(GLAY)ビビる大木清野とおる
◆ソラミミスト:安齋肇
<2018/7/7 0:20 テレビ朝日>

ファミレスユーザー歓喜 大解明!スープバーの具のすくい方

タモリ:毎度おなじみ 流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。
タモリ:今日は 新橋にありますファミリーレストラン ガストに来てます。
タモリ:私は 洋食を食べないのでほとんどファミレスには 来た事がない…。
大木:スープバーってのは なかなか奥が深いんですよね。清野さん どこ行くんですか?どこ行っちゃうんですか? 急に。
大木:あっ タモリさんじゃないですか!
タモリ:わかってんだろ…。
大木:いや スープバーです 今日は。
大木:スープバーって なかなか具がすくえないんですよ うまく。
タモリ:スープ… スープバーだろ?
大木:はい。
タモリ:スープだから 具なんか どうでもいいんじゃないの?
大木:あっ…!
タモリ:あれがなくても雰囲気さえありゃいいだろ…。食べにくいじゃん コーンなんか スープで。
大木:タモリさん 雰囲気じゃないですからスープですから これ。具がないと…!
タモリ:そうか?
大木:すくえないんですよね。
タモリ:そんなに具が大切ですか?
清野:僕は 具目的ですね。
タモリ:あっ そう。
大木:今日は いろいろと まだ…なんか お友達を?
清野:そうですね 今日…。
タモリ:お友達がいるんですか?
清野:はい。 赤羽の心強い飲み仲間を1人 お連れしたので。
大木:飲み仲間を?
清野:紹介したいなと思いまして。
HISASHI:どうも。
タモリ:あれ?
大木:えー!
タモリ:赤羽で飲んでるんですか?
HISASHI:はい 飲んでます。飲み仲間なんですよ。
大木:いや HISASHIさんよりによってすごい回に来ましたね。スープバーの回ですよ 今日。
HISASHI:全く興味ないんですけど…。
タモリ:ファミレス 来るんですか?
HISASHI:来ないです。
一同:笑い
〈ファミレスユーザーの 永遠の悩みといえば…〉
〈そう スープバーの具が すくいにくいという問題〉
〈最初こそ 寸胴に 具がたっぷり入っているがランチ後半 具が少なくなりすくえそうなのに すくえない〉
〈そんな もどかしい思いを 解消するために今回は 赤羽の漫画でおなじみファミレスの ヘビーユーザーでもある清野とおる〉
〈そして 清野の飲み仲間で 漫画にも登場した事があるGLAYのHISASHIが 参戦〉
〈スープバーの具の救い方徹底攻略 今夜スープバーの歴史が変わる!?〉
大木:さあ ちょっと スープバー問題にいく前にですよ。
タモリ:何 頼んでもいいの? 今日は。
大木:いやいや 今日は スープバーで タモリさん…。食事して バイバイじゃないんですよ 今日。
大木:今日 地元の連れが 集まったわけじゃないんで。今日 スープバーですから 今日は。
タモリ:うわっ! クモ!
大木:いや 柄ですから。柄ですから もう…。遊んでいただいて ありがとうございます タモリさん。
大木:今日は その前にですよ。HISASHIさんと清野さんが本当に 飲み仲間なんですか?
HISASHI:そうなんですよ。
タモリ:えー? 赤羽で?
清野:赤羽で何回か飲ませていただいて。
大木:マジですか?
タモリ:なんで 赤羽に 行くようになったの?
HISASHI:赤羽飲みが楽しいって噂を 聞きまして。赤羽といったら清野君だと…。
清野:そんな事ないですけど。
大木:赤羽まで どうやって行くんですか?HISASHIさんは。赤羽集合ですか?
HISASHI:赤羽集合で。最初会った時 どう見ても清野君なのに「あっ 清野君!」って言ったら 「違います」って言うんですよ。
清野:サプライズ… サプライズで…。
大木:どこがですか?
HISASHI:こいつは変なヤツだと思って…。
大木:変なヤツですね。
HISASHI:そこから よく飲みに行きますね。
タモリ:赤羽の どういう所 行くの? スナック?
清野:スナックも行きましたし…。 普通の焼き鳥屋さんとか。
タモリ:ああ 焼き鳥屋も。
清野:HISASHIさん 赤羽のキャバレー…老舗キャバレーで 一緒に 『HOWEVER』歌ってもらって…。お互い 酔っ払いながら…。
大木:一緒に歌ったんですか?
♪~「やわらかな風が吹く」
♪~「この場所で」
清野:思い出ですね。
HISASHI:歌ったのに誰も気付かれない…。
(一同 笑い)
大木:もったいねえ!
タモリ:もったいないねえ…。
〈そろそろ 本題へ〉
〈ガスとユーザーはスープバーを主にランチで利用〉
HISASHI:この「おかわり自由」っていうのは スープの事ですか? これ。
大木:そうです。
タモリ:これが スープバーって事?
大木:そうです これです。
HISASHI:ワンコインですからね。
タモリ:これ ハンバーグ…。
大木:…に ご飯と日替わりスープが付きます。それなのに具がすくえないっていうので我々はイライラしてるんですよ。
タモリ:わかんねえ…。

〈しかし 世間は本気で具を欲しています〉

・具は欲しいですね。具ありきで作ってるスープだと思うんで
・せっかくお金払ってるし、お金払っているのにただのコンソメ溶かしたスープを飲むわけにはいかない
・あんまり…お金を使わないでお腹にためたいから、具はお腹にためるためにも重要だと思う
・絶対戦ってる、みんな戦ってると思います。具をいかに取れるか。自分 vs スープバーってことだもんね。
HISASHI:これ 本当ですか?
タモリ:嘘だろ?
大木:いや 街の声ですから。
HISASHI:台本じゃなくて?
タモリ:スープを飲みに来てるわけじゃないじゃない…。
タモリ:具で もう おなかいっぱいになりたいわけだろ?
大木:そうです。
HISASHI:こだわりが すごいっすね。
大木:自分vsスープって言って…。いましたから そういう女性が。
HISASHI:大きな問題になっていますね。
大木:戦ってるんですよみんな 自分で。そういう声があるんでちょっと では 早速…!
タモリ:本当かね?
タモリ:じゃあ ちょっと見てみようよ。見てみよう どうなのか。

〈タモリとHISASHIがスープバーに初挑戦。と その前に…〉
〈初心者の2人が他のお客さんに迷惑をかけないよう清野から4つの注意事項が〉

清野:まず ふたを開ける時たまに熱い場合があるのでちょっと 人さし指で この辺をちょっとチェックしつつ…。
大木:アチッてなります たまにね。
清野:大抵 大丈夫ですけどたまに熱い時があるんですよね。
清野:まあ 開けると中から現れるじゃないですか。
HISASHI:確かにわかんないですね これ 具。
タモリ:確かに わかんないね これね。
清野:下の方に沈んで…結構… 沈んでいますね。
大木:なんか こうやって回すと具が まだあるのかなって一瞬 思うんですよ。
清野:でも これが なかなかすくえないんですよ 具が。この 1カップにつき 2おたま。
タモリ:2おたま?
清野:はい。2おたまがベストだと思うんですよね。
清野:3おたまギリギリいけるんですけど結構 タプタプになっちゃいまして。
清野:席に移動する際に ちょっとこぼれる可能性があるのでやけどとかしちゃうじゃないですか。
タモリ:俺 やってみようか? これ。
大木:あっ いきましょうか。
タモリ:初めてのスープバーだから…。
大木:そうですね。
〈ちなみに ガストが想定する具の量は これくらい〉
タモリ:ああ なるほど。
大木:ほらほら!こうなっちゃうんですよ!タモリさん こういう事!こういう事です!こういう事になっちゃうんですよ。
大木:「あれ?」って そうなんです。そうすると なんか こっちも「あれ? なんか 具がないな」っていつも なるんですよ。
大木:そういう事です。 そういう事です。
タモリ:こういう事?
大木:そういう事です。 タモリさんわかってるじゃないですか。
大木:すくった割には 具がないなって清野さん そういう事ですよね?
清野:こういう事ですね はい。
大木:もうちょっとすくたいなって いつも思ってるんですよ みんな。
HISASHI:気持ちは わかりますよね。
大木:これが街の声ですよさっきの。
〈更に スープをすくう時間にも注意が必要〉
清野:持ち時間 20秒以内で…。
タモリ:1おたま10秒って事…?そうですね それが理想ですね。
タモリ:これ 並ぶ場合もあるの?
清野:先客がいたら終わるまで待つと…。
タモリ:はあ…!
清野:プレッシャーをかけてしまうというかこっちの必死感が出て 節操なくてダサいじゃないですか。
HISASHI:流すためには 20秒で。2ストロークですね。
大木:1回 計りましょうか。
HISASHI:気になりますよね。
大木:HISASHIさん早いですね。 6秒9!
(一同 笑い)
大木:ぶっちぎりですよ 6秒9。
〈やはり 2人とも全然すくえなかったのでここは…〉
〈ファミレスユーザーの間では混ぜて 具を浮かせて取る方法が主流〉
〈清野も混ぜる派ですが更に ひと工夫しているそうです〉
清野:やっぱり いったんかき混ぜるんですけど同じ方向に…僕だったら右回りにこうやって かき混ぜて流れるプールみたいに水流を作るんですよ。
大木:はい はい はい。
HISASHI:できてるよ。
清野:その水の流れとは反対方向から…。
タモリ:すくい始める。
清野:具を待ち受けるかのように。
大木:なるほどね。つかまえにいく感じですね。
清野:そうですね。ああ でも… 今日 ダメですね。今日 ダメだ。
HISASHI:ダメだね。
大木:具っていうのはなかなか…。
タモリ:取れないのか。
大木:取れないですね かき混ぜてもね。
HISASHI:右回しっていうのは俺 完全に策に溺れてると思うんだよね。
〈更にタモリからもクレームが・・・〉
タモリ:ただ これ 大幅に時間オーバーするでしょ。
大木:そうですよ。
清野:まあ そうなんですけどそこで 多少 時間を稼げる僕なりの裏技というのがありまして。僕の格好が ヒントなんですけど。
清野:ガストの店員さん風の服を着る事によって長時間 スープバーにいてもあっ なんか 店員さんがなんか やってるんだなぐらいにしか思われないので30秒 いけるんですよ。
(一同 笑い)
タモリ:すごいね。
大木:そこまで…変装みたいな事をしてでも取りたいって事ですか。
清野:変装っつったら人聞き悪いですけど…。
〈具はすくえないながらも…理論武装は完璧な清野〉
〈そんな かき混ぜ式に飲み仲間 HISASHIが挑戦〉
HISASHI:僕… 最初から 取れなくて当然だと思ってますから。
タモリ:はい どうぞ。
HISASHI:いきます。
HISASHI:はい。
タモリ:18秒27。
大木:18秒27なら まあまあ…。タイムとしては いい…平均的です。 問題は具です。
タモリ:おおっ!
HISASHI:おっ おっ…?
タモリ:コーンが いっぱい…。いっぱい 取れてる。
HISASHI:いけましたね。
タモリ:一番 取れてない?
大木:HISASHIさんコーン取るの うまいですね。
〈スープバー初心者のHISASHIがコーンを大量19粒ゲット〉
大木:意外な事実 発覚しましたね。HISASHIさんが意外とコーン取るの うまいって…。
〈このままでは2人の友情に亀裂が入りそうなので・・・〉
大木:こうなったら 仕方がない。専門家を お呼びしました。
流体力学の専門家工学院大学 教授伊藤慎一郎先生です、よろしくお願いします。
伊藤先生:よろしくお願いいたします。
(拍手)
大木:もう いよいよ科学の面からいこうと これを。
タモリ:そこまでいくか。
大木:ただ 先生も そういう…実は こういう体験がおありだというそうで。
タモリ:ああ あるんですか?
伊藤先生:私 40年前に鹿児島から東京に出てきまして。入った所が東大向ヶ岡寮という寮で。じゃあ みそ汁なりスープの具を自分で取るようにっていってそこで ある程度習得はしたんですけどね。
大木:ただ 先生も なかなかこういう風なのって取りにくいなっていう経験はあるって事ですよね。
伊藤先生:そうなんです はい はい…。
タモリ:具 取りたいっていう経験学生時代にあったんですか?
伊藤先生:はい はい…。
大木:先生 これ じゃあ…スープバーで 具をすくうにはじゃあ どうしたらいいんですか?
伊藤先生:えっとですね 流体力学の渦…渦の理論をですねちょっとマスターしなきゃいけないかなと。
〈渦の理論を使い具のすくい方を数式にするとこのようになるのですが難しすぎるので…〉
〈先生が用意してくれたのがこちら 伊藤先生特製スケルトン寸胴〉
〈鍋の中が手に取るようにわかる革命的 実験器具です〉
伊藤先生:まず グルッと かき混ぜます。
タモリ:これは合ってる!
清野:ここまで一緒ですよね。
大木:ええ。
伊藤先生:そうするとですね
グルグル 渦…。
タモリ:渦が巻きます。
伊藤先生:渦 巻いて。台風の中心っていうのは低気圧ですよね。それと同じように渦ができると 自然界の中では真ん中が 圧力が低くなって集まるんです。
HISASHI:集まるんだ。
タモリ:そこまでは いいんだ。集まりました。
伊藤先生:レードルも邪魔しないように壁に寄せておきます。そこで おもむろにこれをグーッと壁に寄せて…。
タモリ:そこからが… 逃げるの。
(一同 笑い)
伊藤先生:もう1回 もう1回。
タモリ:先生ね そこからが問題なの。
タモリ:逃げるんですよ。
HISASHI:邪念が入りましたね。
伊藤先生:あとは ここら辺でゆっくりと…。
タモリ:そこまでは すごいんですよ。
タモリ:そこまでは すごいんです。それからですよね 先生。
伊藤先生:あとは おもむろに…。
(一同 笑い)
タモリ:ほとんどが逃げてる。
大木:出ていっちゃうんだよなやっぱり。あれは しょうがないのかな。
タモリ:ちょっと やってみましょうか?
伊藤先生:はい。
タモリ:ちょっと いいですか?だんだん 興味が出てきた。
(一同 笑い)
大木:寸胴の中ではこうなってるんですね。見えないけど。
タモリ:ここで こう 待つ。
HISASHI:結構な渦が…。
タモリ:おっ 集まってきてるね。
大木:自然界のそういう法則があるのか。
タモリ:それで これを…。
大木:いいですよ いいですよいいですよ。タモリさん いいですよ。なんか いいですよ。
HISASHI:かけますね 時間。
大木:かけましたね タモリさん。
HISASHI:さすが 丁寧ですね。
タモリ:おおっ!
大木:あっ いきましたね。
タモリ:それで もう おわん…。
HISASHI:そうですね。最初から やるんですね。
大木:この辺りで スープバーの後ろはもう 行列できてます…。タモリさん本番は行列ができてますので。
タモリ:できてるね。
HISASHI:心 乱れないですね タモリさん。
タモリ:乱れない。それは もう 無視。 無視する。
大木:無視するしかないですねもう。
HISASHI:これ 見えてるからっていうのもあるけどね 横から。
清野:コンソメスープ…。
大木:これを 見えない状態でやるんだもんな 本番は。
HISASHI:あっ うまっ!
タモリ:難しいなあ。
大木:あっ いいじゃないですか。いいじゃないですかいいじゃないですか タモリさん。すげえ取れてますよ。
HISASHI:時間かけましたけどね。
タモリ:時間かけたけど。
大木:時間かければ やっぱり結構 入るんですね。
タモリ:でも この理論が一番 取れる…。
伊藤先生:そうですね。
〈寸胴の中に渦を作り中心に集まった具を壁に寄せてゆっくり すくうという先生の理論を参考に…清野がリアル寸胴で挑戦〉
HISASHI:頼むぞ。
清野:はい。こっちでも練習してないのにいけますかね?
(一同 笑い)
大木:でも 一緒ですから。
清野:透明度が…。
HISASHI:急に難しくなるんですよ これ。
清野:水流 作って…。
伊藤先生:壁にペタッとくっつけてそう そう…。
タモリ:静かに 待つ。
HISASHI:こっち 見える…見えるっていうのが。
タモリ:ただ 透明度がな。
大木:見えない時の待ち時間難しいですね。
タモリ:もうちょっとだな これ。もうちょっと…。
清野:流れが収まるまで待つんですか?
タモリ:そこまでは いかなくても大丈夫。
清野:もういいですかね。
タモリ:もういいでしょうもういいでしょう。
大木:真ん中にたまってますからね 具は。
伊藤先生:ゆっくり 上に…。
タモリ:ゆっくり 壁を伝って。
清野:壁を伝って。
HISASHI:あっ 1回 下ろした 今。
伊藤先生:そこで逃げちゃったかな。
タモリ:今 逃げたかな…。
清野:いや…。
タモリ:あっ きてる。 おおー!
タモリ:おっ…。
清野:これ もうコーン天国じゃないですか?すごくないですか? これ。
HISASHI:おおー!
タモリ:おおー!すごい!
タモリ:やってる やってる ほら。
大木:おおー!
HISASHI:先生 取れました。
伊藤先生:どうも ありがとうございます。流体力学の知識が役に立ちました。
大木:すごい… スープバーではやっぱり 流体力学なんだな。
HISASHI:でも 取れるもんですね これ。
タモリ:取れる。 これは取れる。
大木:取れちゃうんだな。
タモリ:これは…。
タモリ:スーッと向こうまで行って…。
清野:今 壁につきました。で ゆっくり 持ち上げます。
タモリ:ゆっくり 持ち上げる。
清野:コーン結構いるんじゃないですか?
タモリ:いや 卵もいってる 卵もいってる。
清野:今 ちょっと 一瞬焦っちゃいました。
HISASHI:一瞬ね。
大木:慌てないで 慌てないで。
HISASHI:おお いったね。
タモリ:いってる ほら。
タモリ:これだけあれば具 すごいだろ これ。
HISASHI:これ 20超えじゃないですか 多分。
清野:これ 新記録かもしれないです。
HISASHI:今日の清野君の中で一番いいです。
タモリ:ほら ああ すごい!
大木:全然違う! さっきと。
HISASHI:おお…。
大木:ほら!
タモリ:これ 先生 どこかで発表した事あるんですか?
伊藤先生:いえいえ…。まさか こんなになるとは思ってもみなかったです。自分でもビックリして…。
タモリ:自分でも驚いてるんですか?
大木:これ すごい!
タモリ:この差は すごいね。これは すごい。
大木:伊藤先生はこれ スープバーの父ですね。
(スタッフの笑い)
伊藤先生:にらまれちゃう レストランに。
タモリ:スープバーの父 ガストの敵。
(一同 笑い)
大木:ガストの敵!
(一同 笑い)

〈東大の頭脳を駆使して 見事ガスとのスープバーを観戦攻略!!〉
〈続いて…すかいらーくグループ最高難度のスープ グラッチェガーデンズ〉
〈あさりのチャウダースープに挑戦 メインターゲットはあさりのむき身〉

大木:これは もうスープからして見えませんから。
HISASHI:これは なんなら もう種目 変わってますよね 最初から。
大木:種目が違う。
HISASHI:あれだけ練習したのに。
大木:これ だから本当 もう 自分の今までの勘でいくしかない…。
タモリ:イメージでいくしかない。
大木:はい。
〈中が見えない 白濁スープ〉
〈手探りで具をすくう事は至難の技〉
〈渦の理論で清野は攻略できるのか?〉
清野:いかせていただきます。
大木:渦は 結構 思い切っていっちゃっていいんですか 先生。
伊藤先生:はい。
タモリ:もう見えるよ。
タモリ:もう俺は… 俺たちは見える。
大木:もう見えてますか?心の目で。
タモリ:心の目で。
清野:いきます。いきますよ。 上げます。
タモリ:うおー!
大木:いいね!
大木:これ やばいよ! 清野さん。
〈清野とおる覚醒〉

空耳アワー

タモリ:誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間が やってまいりました。
タモリ:お相手は こちらのお方です。
安齋:よろしくお願いします。
タモリ:よろしくお願いします。
安齋:マンフレッド・マン。 懐かしいですよ。
♪~
(一同 笑い)
安齋:確かに。
安齋:♪~「エナメル推す ママ」
タモリ:♪~「AND I NEARLY LOST MY MIND」
タモリ:これ 聞こえるな。
安齋:フフフフ…! みんな その気で 送ってるんですけどね。
タモリ:まあ でも これぐらいかなと思うね。
安齋:はい。
タモリ:じゃあ 次 いきましょうか。
安齋:次はですね ドラジビュス…。
タモリ:はあ? 知ってます?
安齋:フランスのバンドだそうですが。
♪~ ♪~
(一同 笑い)
タモリ:♪~「IN A WASHING MACHINE」
安齋:♪~「IN A WASHING MACHINE」
タモリ:「無視 犬…」 同じなのにね。
タモリ:「IN A WASHING MACHINE…!」と 言ってるのか これ。
安齋:「…ンヌ!」って言ってるんですね。
タモリ・安齋:♪~(2人) 「IN A WASHING MACHINE…!」
タモリ:…って言ってる。
(一同 笑い)
タモリ:これは もう1回 見てみよう。 もう1回 見てみよう。
♪~
(一同 笑い)
タモリ:♪~「IN A WASHING MACHINE…!」
安齋:こぶしですかね?
タモリ:こぶしですよね。
タモリ:「MACHINE」で 引っ張りすぎて あそこを言わないとなんていう単語か わからなくなるからな。
安齋:そうですよね。
タモリ・安齋:「MACHINE…!」。
タモリ:でも まあ こんなもんです。
(一同 笑い)
タモリ:皆様 どんどん 探して送ってください。
タモリ:宛先は こちらです。 お待ち申し上げております。

ファミレスユーザー歓喜 大解明!スープバーの具のすくい方

〈いよいよスープバーの歴史が動く〉
清野:いきます。いきますよ。 上げます。
タモリ:うおー!
大木:いいね!
清野:ちょっと これ取りすぎちゃったんじゃ…。
大木:これ やばいね!これ やばいよ! 清野さん。
HISASHI:もはや スープじゃないですよ。
大木:ねえ!
HISASHI:具ですよ。
タモリ:具! 具だよ これ。
HISASHI:いや 取りすぎ! これ。これ 取りすぎ。
大木:すげえ!
HISASHI:これ もうスープバーに勝った瞬間の貴重な映像じゃないですか これ。
タモリ:これ すごいよ。
大木:先生 科学ってすごいですね。
伊藤先生:すごいですね。
タモリ:もう オンエアのあと ここに書いてある…。「渦 禁止」とか…。
(一同 笑い)
大木:一人ひとりのマナーになってきました 最後はねいよいよ。
HISASHI:そういう事ですね。
大木:難しい スープバー。
タモリ:何回転までいいとか。
(一同 笑い)
タモリ:ちょっと ファミレス業界に 衝撃が走るね。
大木:走りますね。これは 先生…。
伊藤先生:まずいですね。
(一同 笑い)

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