タモリ倶楽部 世界初! 噴水のテーマパークが誕生!? 相模原 Funsui Land (2018/8/31)

タモリ倶楽部 2018年

世界初! 噴水のテーマパークが誕生!? 相模原 Funsui Land

日比谷公園やミッドタウンの噴水を手掛けている噴水業界のトップ企業 神奈川・相模原にある噴水専門会社「ドゥサイエンス」のショールームへ訪問。
タモリ、橋本梨菜、メイプル超合金がさまざまな“体感型エンターテインメント噴水”を堪能。
パフォーマンスを楽しんだ後は、噴水の仕組みを学ぶ。また、公園の噴水の管理も行っているという会社の概要を、社長自ら紹介する。
小便小僧が回って小便をまき散らす恐怖の小便小僧、黒ひげならぬ噴水危機一髪などレンタルエンターテインメント体験型噴水の数々にタモリ興奮!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:堀部圭亮、メイプル超合金、橋本梨菜
◆ソラミミスト:安齋肇
<2018/9/1 0:20 テレビ朝日>

相模原Funsui Land

タモリ:毎度おなじみ タモリ:流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。
タモリ:最近は テーマパークブームらしくて 埼玉には ムーミンの テーマパークができるそうで 愛知には ジブリのテーマパークが できるそうです。
カズレーザー:へえ~。 そうなんですよ。そして 今一番熱いテーマパークが ここ! 相模原… SFLでございます。ありがとうございます!
カズレーザー:これが もう 今 大人気なんですね 橋本さん。
橋本:盛り上がってるみたいですね。
タモリ:なんだ? この 白黒のコンビは。 なんだ…。
カズレーザー:いいところにお気づきで。さすがですね。橋本梨菜ちゃんは 今ですね日本で一番黒いグラビアアイドル うちが なにわのブラックダイヤモンドや! と呼ばれてるらしいんです。
橋本:そうなんですよ。黒くて。
カズレーザー:そうなんですよ。
橋本:この相模原の夏限定のテーマパーク すごい楽しみにきました。
タモリ:さっき なんて言ったの? SFL? 何?
カズレーザー:SFLです。ちょっと待ってください。ご存じないんですか?
タモリ:知らないよ そんな SFL…。
カズレーザー:森田一義ともあろうお方が…。
堀部:いらっしゃいませ いらっしゃいませ。ようこそ。 いらっしゃいませ。SFLへ ようこそ。
タモリ:なんだ? SFL。
カズレーザー:待ってました。 出た!
タモリ:何? これ。
堀部:「Sagamihara Funsui Land」SFL。
カズレーザー:出ました。
堀部:ウェルカム トゥ SFL。
タモリ:知らない… 知らない…。
堀部:今 まだ ランドですけど そのうちこれ シーができますから。
〈SFLこと 相模原 Funsui Landは 噴水一筋30年の 噴水専門会社 ドゥ・サイエンスが 全国各地の夏のイベントに貸し出している 体験型エンタメ噴水を 一挙に楽しめちゃう 相模原に1日限定でオープンした 夢のテーマパーク〉
〈今回は 夏がピッタリの 日本一黒いグラドル 橋本梨菜と Funsui Landの マスコットキャラクター的な 安藤なつも参加して エキサイティングな噴水の数々と 戯れます〉

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世界初 噴水のテーマパークが誕生!? 相模原Funsui Land

堀部:さあ じゃあ ゲートくぐって 皆さん どうぞ お入りください。やった! ほら… ほら! もう…。もう… もう違うでしょ?
カズレーザー:噴水ですよ。
橋本:ひまわりとかかわいいですね。
カズレーザー:さすが SFL。 もうそこかしこからモーターの音が…。いいですね。
堀部:じゃあ 早速 ご紹介しましょう。相模原 Funsui Landのオーナーです。香取さんです。
香取さん:よろしくお願いします。
タモリ:よろしくお願いします。
香取さん:相模原 健康ランド… 健康ランドじゃねえや。Funsui Land…。自分で間違えて どうする…。
堀部:大事なとこですから。
タモリ:ないだろう。
〈こちらが Funsui Landのオーナーではなく ドゥ・サイエンスの社長 香取さん〉
堀部:まず じゃあ タモリさん 後ろをご覧ください。それでは お願いします。
橋本:うわっ ビックリした。
堀部:「ヨウコソ」
安藤:えっ?
タモリ:「ヨウコソ」…。
橋本:終わっちゃった…。
♪~『Short Shorts』
堀部:きました。
橋本:すごい!
安藤:「タモリ」って出てる。
堀部:そしてよく見てください これ。
タモリ:「Club」
カズレーザー:ああ 小文字…。あっ 「Club」… ああ!
橋本・安藤:すごい!
(拍手)
安藤:ええっ…。
タモリ:へえ~。
堀部:どうですか? 当テーマパークのオープニング噴水ショーです。
安藤:すごい!
カズレーザー:さすが!
香取さん:これ 作るの大変だったんです。実は これだけでも。
タモリ:これ 大変でしょうね。
香取さん:大変です。
香取さん:これノズルが360本ぐらいあって 一本一本コンピューターで制御してる。
堀部:さすがに 「Club」は 漢字ではちょっと難しかったですか?
香取さん:はい。 最初平仮名でやったんですけどね ちょっと 「ぶ」が 全然…グチャグチャに…。
香取さん:タモリさん裏見るの好きだと…。
タモリ:あっ 裏…。
いいんですか? 見せちゃって。
カズレーザー:表で こんなにテンション上がんなかった…。
タモリ:うわあ!
カズレーザー:ウソでしょ? 裏で?
タモリ:すごい!
カズレーザー:裏でテンション上がるんですか?
タモリ:この制御は すごいわ。
橋本:めちゃめちゃすごい。
カズレーザー:これ1個が もう…。
香取さん:そうです。ノズル これ1つが…電磁弁といって…。
堀部:これから 水が…。
香取さん:そうです。ノズルに繋がってるんです。
橋本:へえ~。
安藤:すごい!
タモリ:すごいわ これ。
堀部:やっぱり 社長 予想どおりタモリさん 裏側に食いつきましたね。
香取さん:そうですね。
橋本:これ 1つでも切れちゃったらもう 流れないんですか?
香取さん:そこだけ出なくなっちゃう。
橋本:あっ なるほど なるほど。
カズレーザー:ちょっと やってみましょうかじゃあ。
橋本:ダメですよ。
カズレーザー:やってみましょうか?
〈続いて 一行は Funsui Landのデンジャーゾーンへ〉
堀部:さあ 皆さん お待たせしました。
カズレーザー:おっ!
堀部:当SFLの大人気アトラクションこちらでございます。「恐怖の小便小僧」
カズレーザー:おお~。
タモリ:恐怖って 何…。
堀部:一応ですね、皆さんに わかりやすく チャートを用意しました。
堀部:恐怖の小便小僧 ドキドキ度4 ずぶ濡れ度4 スピード感1 アート指数3。
橋本:へえ~。
タモリ:これ だってスピード感はないでしょ これ。
堀部:あんまり スピードあるのもね…。
タモリ:高速小便小僧って ない…。ピシャーッ! ピシャーッ!っていうのも…。
〈実は これ ランダムに回転し小便のタイミングもまちまち〉
〈ドッキドキの恐怖体験スタート〉
堀部:じゃあ お願いします。
安藤:あっ 動いた 動いた 動いた… 危ねえ 危ねえ 危ねえ…。
タモリ:危ないよ。
安藤:危なっ!
橋本:こっちにくる。
安藤:やだ!
安藤:何? これ。いつ出るかわからない。
橋本:確かにドキドキ度ありますね これ。
タモリ:いや ドキドキ度… 5にする…。
橋本:確かに。
カズレーザー:キレが悪いなあ。意外と年配なのかな?
橋本:途切れ途切れの…。
堀部:さあ どうですか? 皆さん。恐怖の小便小僧。
タモリ:これ 怖い。
堀部:これ なかなかでしょ?
タモリ:これは怖い。
堀部:これ 社長 当然 レンタル…。
香取さん:レンタルします。
堀部:すでに日本全国に どれぐらい…?
香取さん:これは 毎年5台以上ずつ ずっと出てます。
タモリ:レンタル?
香取さん:そうです。 はい。
堀部:ちなみに どんな所でレンタルされるんですか?
香取さん:やっぱ 遊園地だとかそれから ショッピングモール。ショッピングモールね…。
橋本:お店 大丈夫…? 濡れちゃいそう。
香取さん:結構ね子供さん連れた若いお母さんが 「あっ いやだ~。 おしっこしてる」みたいな感じで 結構ね 人気あるんです。
タモリ:ショッピング尿ル。
橋本:ショッピング尿ル…。
堀部:じゃあ せっかくなんで あの…安藤さん 梨菜ちゃん 濡れるか濡れないかギリギリのところを ちょっと 楽しんで頂ければと。
安藤:ええ~!やっちゃう?
橋本:やっちゃいますか?
カズレーザー:美女が濡れるのはねやっぱ 数字持ってますからね。その時間 欲しいですもんね。
橋本:やばい!
危ねっ! やばい やばい やばい。
橋本:わあ! ハハハハ…!
安藤:危なっ!やばっ!
橋本:濡れちゃった…。
安藤:やばい 濡れた。 すごい。何? これ。 斬新。
タモリ:これ やめよう。さほど面白くない。
(一同 笑い)
〈続いてはタモリも大興奮 ドゥ・サイエンス一の大人気アトラクション それが…〉
堀部:こちらです。 ジャジャン。
タモリ:あれだ。
堀部・タモリ:噴水危機一髪!
堀部:あっ もう ご存じでした?
タモリ:いや 大体わかる…。あるじゃない こういう…。
カズレーザー:樽に 穴が開いてたら危機一発なんですよ。
堀部:さあ こちらの噴水危機一髪!ドキドキ度 こちらです。
堀部:ドキドキ度⇒5! ずぶ濡れ度⇒4 スピード感⇒1 アート指数⇒1。
堀部:やっぱり ドキドキ感は当然 一番なわけですよ。社長 こちらは どういったアトラクションでしょうか?
香取さん:これは あの… 黒ひげ危機一発の噴水バージョン。
カズレーザー:言っちゃうんですね!ハッキリと。
香取さん:そうなんです。もう それしかないんですね。
カズレーザー:タカラトミーは何も文句は…?
香取さん:電話ありました。
カズレーザー:電話あったんですね。
香取さん:「特許違反だ」って言われるかと思ったら 「素晴らしい!」って褒められたんです。もう お墨付き頂いたんでいくらやっても大丈夫です。
〈本家の危機一発と見た目もルールも ほぼ同じの 噴水バージョン〉
〈10分の1の確率で大当たりすると 黒ひげならぬ噴水が飛び出します〉
堀部:じゃあ 早速やってみましょうか。
タモリ:やってみようか。俺 最初いくから。
カズレーザー:最初が一番有利なんですよ。10分の…。
※タモリが樽にナイフを刺すと 水が噴き出す
カズレーザー:ちょっと…!
(警告音)
タモリ:なんだよ これ もう…!
橋本:タモリさん!
タモリ:普通は やるだろう 違う所に…。普通は。
堀部:さすが… さすがタモリさん。持ってますね でも。いきなり…。
タモリ:持ってないよ 何も。
カズレーザー:普通の噴水ですよ。 普通の噴水を近くで見ただけだよ。
タモリ:いきなり終わりじゃないかよこれ。
〈噴水危機一髪!の楽しさが全く伝わらなかったので 2回戦〉
〈じゃんけんで決めた順番は ご覧のとおり〉
(1)堀部(2)タモリ(3)橋本(4)安藤(5)カズレーザー
橋本:怖っ!
堀部:はい!
香取さん:セーフ。セーフ セーフ。
※堀部⇒セーフ
カズレーザー:これ これ! これですよ。
タモリ:あれ?剣は あの…。
タモリ:こっちもあるんだ。
安藤:そっちにも…。
堀部:思いのほか 真剣にやってる…。こんな…こんな真面目にやると思わなくて。
橋本:ビックリしましたよ。
※タモリ⇒アウト
(一同 笑い)
(警告音)
橋本:タモリさん!
タモリ:なんで 俺ばっかり…。
堀部仕込んでるみたいに思われちゃうじゃないですか 今。
カズレーザー:じゃんけんしてた時間の方が長いですよ。
(一同 笑い)
〈タモリ まさかの2連発!〉
〈という事で 他のメンバーが全く体験できていないので 泣きの もう一回〉
堀部:もう一回だけ いきましょう。今 もう タモリさんまで終わってるという事で 次の梨菜ちゃんから…。じゃあ これ また…。
安藤:タモさんすごい 足 速いんですね。
カズレーザー:一手も見れてないんだもん。
堀部:さして パッと逃げて…。
タモリ:もう 警戒してるもん 俺。すぐ逃げちゃう。
橋本:ここ いきます。
カズレーザー:橋本さん 濡れるとこ 見たいですからね やっぱ。
橋本:いきま~す。
安藤:おお~。
堀部:セーフ。
カズレーザー:これ これ これ。
橋本:怖い 怖い。
安藤:ええ~?これ ここもあるんだね。どうしよう?
カズレーザー:絶対 タモリさんまで回してえな。
安藤:これ。
安藤:怖え~! 怖え~。
(一同 笑い)
橋本:似合う 似合う。
タモリ:そこ ないの?
カズレーザー:ここ あります。
カズレーザー:おい~! おい…!
堀部:じゃあ 1番目に…。
タモリ:もう一回 回るの?
カズレーザー:回ります。それは もちろん 出るまでは。
橋本:いや…。 うう~!
安藤:おお~!
堀部:よしよしよし。 よしよし。
(一同 笑い)
橋本:タモリさん…!
安藤:やばい やばい。
カズレーザー:きましたね。
堀部:さすがに3回 続けては… ねえ。
安藤:でも 確率はだんだん上がってますから。
カズレーザー:そうそう。もう 可能性は…。 頼むよ。
(一同 笑い)
※タモリ⇒アウト
(警告音)
安藤:なんでなの?
タモリ:なんで!?
橋本:なんで当たるんですか?
カズレーザー:すごいですよ マジで。1000分の1ですよ。だって 10分の1の3乗だから。
〈タモリ まさかの3連発で 十分すぎるほど噴水危機一髪!を堪能〉
〈ところで ドゥ・サイエンスは 音楽噴水ショーなるジャンルも 手掛けています〉
〈その映像が こちら〉
堀部:名古屋!
香取さん:これ名古屋のレゴランドの横に メイカーズピアって…。
橋本:すごい!
堀部:なるほど。
カズレーザー:おお すごい。
香取さん:これも ノズル一本一本全部制御してます。
カズレーザー:おお~!
♪~
カズレーザー:すげえ。 うおっ!
堀部:これ どこですか?
香取さん:これは 御殿場のマースガーデンウッドの…。オーナーさんが富士山が好きなんで 富士山をモチーフにして…。
堀部:富士山だ!
カズレーザー:いやあ すごい!
堀部:こう見ると なんか すごいでしょ。
カズレーザー:正直 小便小僧の時は疑いにかかってましたけど…。すごいじゃないですか 社長!
堀部:最初に こっち見てもらったら よかったですね!
香取さん:でも これがあって小便小僧があるんですね。
タモリ:ああ これがあるからね。
香取さん:あんまり 説得力ないですね。
カズレーザー:説得力はないですよ。 ホントに。
(一同 笑い)
〈香取社長のすごさがわかってきたところで 様々な噴水のメカニズムを解説〉
〈まずはジェットノズル〉
香取さん:これ こういう形で使ってピューッと出てくるんですよ。で 中にですね羽根がついてるんです。
タモリ:ああ ついてますね。
香取さん:はい。
香取さん:これ ストレイトナーって呼んでるんですけど これがあると水の乱流が ちょっと防げる。
カズレーザー:それがついてるとやっぱり直進するって事ですか?
香取さん:そうですね。バラけが少なくなる。
〈ジェットノズルを使った噴水を見てみましょう〉
堀部:この中にはさっきのノズルが入ってるんですね。
橋本:ああ なるほど。
タモリ:バラけないわけですね これだと。
香取さん:そうですね 割と…。
タモリ:バラけない。
カズレーザー:おお~! ああ すごい!
橋本:回ってる!
堀部:これは ノズルのおかげで こういう事になってるって事?
香取さん:そうですね。
タモリ:これ 家でも やりたいね。
安藤:これ 楽しいですね。
〈続いてラミナー噴水〉
安藤:うわあ きれい。
カズレーザー:めっちゃきれい!
タモリ:きれいに…。
橋本:すごい!
安藤:止まって見えますもんね。
タモリ:止まって見えるよね。
タモリ:こういうチューブが…。
橋本:ねっ チューブみたいに…。
香取さん:これなんか全然 跳ねないですよね。
カズレーザー:透き通ってる。
香取さん:スーッと入って…。
タモリ:なんでですか? これ。
香取さん:これはね 中で水を整えてる…整流してるんですけど…。
〈その秘密は 筒状の噴水の中に入っている金網〉
〈この金網が何枚も重ねられていて 水が この金網を通過する事で流れが きれいに整えられ まるで ガラスの棒のような姿となるのです〉
タモリ:これ でもあれ… 小便に応用すると 跳ねなくていいよね。
カズレーザー:それは いいっすね。意外と跳ねてるって聞きますもんね 立ってると。
堀部:大概のものは こっちに使いたいみたいな事があるんですね。
〈続いてバラエティー噴水〉
香取さん:よく見るとですね ここ ちょっと空洞が2つあります。真ん中の空洞から…。僕ら 朝顔噴水と言ってるんですけど…。
タモリ:こう…。
香取さん:はい おっしゃるとおりです。こういうのが出る。それから 周りからは ドーナツ状に真っすぐ上がっていく。この2つを出したり 弱めたりして こういう感じの動きのある噴水を作る。
タモリ:えっ?
安藤:うん?
香取さん:何はともあれ 見て…。
タモリ:ちょっと わかんない。
香取さん:まず朝顔噴水というのをお見せします。
タモリ:これは…。
香取さん:これは 昔から…。
安藤:きれい!
カズレーザー:いいっすね。
堀部:なんか よくありますね。
橋本:見た事ありますね。
香取さん:直進で出す。
堀部:直進…。
堀部:わわわわわわ…。上がった 上がった 上がった!高い 高い 高い!これは だから公園とかに使ってる…。
香取さん:そうですね。 同じ…。
〈この2つの噴水を組み合わせると 一体 どうなるのか?〉
安藤:うわあ!
堀部:おいおい おいおい!
橋本:すごい すごい すごい すごい!
堀部:いやいや いやいやいや
ちょっと…。
安藤:カメラさんが…カメラさん 別に…。
堀部:全然枠 関係ないじゃないですか!
(一同 笑い)
タモリ:関係ない。
堀部:バッシャバシャ…。そっか。あんな事ができるんですね。女性陣2人 どうですか? 今の。
安藤:めっちゃ涼しいですね もう。
橋本:なんか 涼しくなりました 確かに。
堀部:ただ あんまり近くによると大変な事になりますよね。
香取さん:そうですね。
安藤:私は もう 濡れてますけど。汗で。
(一同 笑い)
タモリ:夏場 地獄だろ?
安藤:今 地獄です。 暑さ…。
〈皆さん お忘れかもしれませんが 再びFunsui Land〉
〈続いては 室内エリア〉
堀部:まず最初の噴水が…アトラクション こちらです。
堀部:ドキドキ度1。ずぶ濡れ度1。スピード感1。アート指数が5です。
橋本:すごい… アート指数 すごい。
堀部:早速 体験しましょう。社長 お願いします。
香取さん:じゃあ スイッチ お願いします。
堀部:おっ。
カズレーザー:なんか出てきた。
タモリ:あれ? 中に…。
安藤:へえ~!
堀部:中にスモークですか? これ。
香取さん:これ 霧です。
タモリ:霧ですか。
橋本:なんか デートとかでも良さそうですよね。 きれいだし。
香取さん:手を上にかざしてみてくれますか?
橋本:あっ ホンマや!
安藤:おお~!
カズレーザー:おおっ!
カズレーザー:ああ~!なんか かわいらしいっすね。
安藤:これ 手 入れて…。
香取さん:大丈夫です。
堀部:じゃあ 安藤さん どうぞ。
香取さん:あっ…!
(一同 笑い)
安藤:ドキドキ度1じゃないじゃないですか! ビックリした! これ ダメ?
香取さん:大丈夫です。
安藤:大丈夫ですか?
カズレーザー:あっ 中はね…。
タモリ:ミストが出て。
安藤:ミストが すごい。
カズレーザー:なんか ロマンチックっすね。
安藤:ビッショビショ。 わあ いい!
香取さん:だから なんだってもんですけどね。
(一同 笑い)
カズレーザー:社長の口から そう言って頂いて助かりました! 俺らの口から言えないんで…すいません。
〈同じく 室内エリアから さらに幻想的なアトラクション〉
堀部:続いては こちらです。トルネード噴水! 竜巻ですよね?
香取さん:そうですね。
橋本:トルネード。
堀部:トルネード。
香取さん:これはね クラブのドリンクスペースで欲しいと言うんで作ったんですよ。で 完成したら そのクラブは潰れちゃったんですよ。
橋本:えっ?
香取さん:しょうがないから持って…。 ハハハハ…。
タモリ:料金もトルネード。
カズレーザー:お金もらえてないんですか?
香取さん:はい。 もらってないです。
タモリ:トレネード。料金トレネード。
香取さん:うまいね。
堀部:どんなもんか ちょっと1回…見させて頂きましょうか。
カズレーザー:おおっ!
橋本:あっ すごい!
堀部:そして 上がってきましたよ、だんだん。
カズレーザー:これ すごい…。
安藤:えっ これ すごくないですか?
堀部:これ だって… ないでしょこんなの 他に。
橋本:かっこいい…。
堀部:ねえ。
カズレーザー:ここ だからお酒飲みながらって事ですよね。
タモリ:これ すごいじゃない。
カズレーザー:なんか いいじゃないっすか。いいっすね。
堀部:おっ 下がってきた…。
(水が吸い込まれる音)
タモリ:これ 水を こう…?
香取さん:そうですね。これは 中に水槽があって ポンプで 水をこういう状態で出してる…。
カズレーザー:これ なんか今 落ちてく時に…。地獄みてえな音してるんすけど…。グオォォ~って。
香取さん:そうですね。
堀部:ズゴゴゴーッつって。
これ あるニュースショーで 後ろで使いたいって言われたんですけど この ジョボジョボジョボっていう下水の音がするんで アウトになっちゃった。
橋本:え~ もったいない。
カズレーザー:水の中に… わかんないですけどラメみたいなの入れて キラキラさせたりできないですかね?
香取さん:それね やりました。
堀部:どうですか?
香取さん:ポンプが詰まる。
カズレーザー:なるほど。そうですね。
橋本:なるほど!

空耳アワー

タモリ:誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間が やって参りました。
タモリ:お相手は こちらの方です。
安齋:よろしくお願いします。
安齋:バリー・マンって なんか 60年代…。
タモリ:バリー・マン? 知らないですね。
♪~ ♪~
(一同 笑い)
安齋:そこまで…!? 「僕に… 僕に…」 ハハハ!
タモリ:「僕に… 僕に…」。
安齋:塩が欲しいんだ…。
タモリ:言えばいいじゃん…!
安齋:アハハハハ…!
タモリ:「塩だろって言ったのに」って ねえ。
安齋:気が弱くて言えないんですよ きっと。 だから 酔ったら言えるかな と思って 飲んだら お酒にやられちゃって 先に。
タモリ:もう一回 見てみる…。
♪~
(一同 笑い)
安齋:この人 いいですねえ…。
タモリ:「僕に… 僕に…」。
安齋:「僕に… 僕に…」。
タモリ:このTシャツ あげちゃおうかな。
タモリ:じゃあ 次 参りましょう。
安齋:はい。
安齋:ジャミロクワイ。
タモリ:ジャミロクワイですか。
安齋:『スペース・カウボーイ』です。
タモリ:ああ~ ありますかね?
安齋:わかんないです…。
タモリ:見てみましょう。
♪~
(一同 笑い)
タモリ:どうも 「塩」が また いたから…。
(一同 笑い)
タモリ:「塩」がいた…!
安齋:「塩」が気になっちゃって!
タモリ:気になっちゃって全然 聴き逃した…。
タモリ:「NOW YOU KNOW I GOT THAT I GOT THAT CHEEBA CHEEBA」
タモリ:そのまま… そのまんまだよね。
安齋:「CHEEBA」…。
タモリ:「I GOT THAT CHEEBA CHEEBA」っつってる。うーん…やっぱ 「塩」を見ちゃうよね。
(一同 笑い)
安齋:「塩」にやられました。
タモリ:「塩」にやられた。
タモリ:皆様方も どんどん探して 送ってください。宛先は こちらです。 お待ち申し上げております。

世界初 噴水のテーマパークが誕生!? 相模原Funsui Land

〈最後は 先ほど大盛り上がりした噴水危機一髪!の続編〉
〈その名も風船危機一髪!〉
橋本:風船…?
カズレーザー:風船…。
カズレーザー:ここに… この風船が膨らんで刺したらパンッて事ですか?
堀部:やってみなきゃわかんない。
カズレーザー:もしでかい風船が割れるとしたら そんなリアクションはご存じですけど…。散々 見てきましたけど色々なバラエティーで。
堀部:まあ やってみましょうか。
橋本:やってみますか。
堀部:じゃあタモリさん いってみますか?
タモリ:じゃあ いくよ。 いきますよ。
橋本:おおっ!?
橋本:ああ~ なるほど。
タモリ:あっ こういう事。
橋本:なるほど なるほど。
堀部:はいじゃあ 橋本さん。
橋本:はい。 じゃあちょっとずつ大きくなる…。こっち いきます。うわっ 怖い…。
堀部:はい 安藤さん どうぞ。
カズレーザー:まだ 大丈夫でしょう。
堀部:まだ 大丈夫…。
堀部:でも これも 穴10個ですもんね。
香取さん:そうです。
カズレーザー:割れる…?
安藤:えっ? それは どういう…?
カズレーザー:まあ… はい はい。
堀部:じゃあ いきますか?
カズレーザー:あっ!
堀部:ああっ…!
(警告音)
堀部:最後やだ! 最後やだ!
(警告音)
堀部:もうくる…? もうくる?
(破裂音)
タモリ:意外と ちっちゃいね。
(一同 笑い)

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