Power Mac G4 MDD 修理日記

OS9起動可能モデルで重宝していたG4が壊れた。
 
久しぶりに電源を入れて、起動が終わってデスクトップが表示されたかなという瞬間にでスリープ。
画面がブラックアウトしたままずーっと反応無く、スリープから戻る様子がない。
 
オプションキーを押しながら、FWのHDDから起動させても同じ状況。
 
これはハードがやられたっぽい。
壊れる原因は3つだと思う。
 
電源
ロジックボード
CPUやHDDなどのパーツの故障
 
途中まで起動するから、おそらく電源だろうとあたりをつけググる。
 
調べるとMDDは8機種もある。
 
1.25GHz DP (MDD 2003) (M9309) OS9 OK
1.25GHz SP (MDD 2003) (M9145) OS9OK
1.42GHz DP (MDD FW800) (M8841)
1.25GHz DP (MDD FW800) (M8840)
1.0GHz SP (MDD FW800) (M8839)
1.25GHz DP (MDD) (M8573) OS9 OK
1.0GHz DP (MDD) (M8689) OS9 OK
867MHz DP (MDD) (M8787) OS9 OK バススピード 133 MHz
 
手持ちはコレ。
867MHz DP (MDD) (M8787) OS9 OK。
 
この機種だけバススピードが遅い・・・
ダメなモデルを買っていたよう。
 
オークションで中古で3万程度。高い・・・。
 
MDD 電源 でググるとすごい量の検索結果が出る。
 
「アップルがリコールするべきだくらいの発生率。」だそう。
 
そう考えると電源の故障が濃厚。
 
検索で修理(電源交換)してくれそうな業者を探すと2~3万。
 
しかも電源故障の発生率を考えるといずれ壊れる電源を掴まされる可能性が大。
 
危ない。
 
ヤフオクででMDD 電源 検索。
 
5000~8000円でMDD用の電源が売っている。
 
1万円で修理を請け負う人もいる。
 
どうしようか悩んだ挙句、二晩も考えて1万円で修理の道を選ぶ。
 
出品の内容を読むとかなりの自信があり、評価を見てもこの2年間で相当数の修理実績がある。
 
決まれば即行動。
 
金曜日落札、翌日修理のために本体から電源を外して修理の依頼をかける。
 
とりあえずここまで。

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