Panasonic DIGA BXT3000 分解 ハードディスク換装(交換) の手順

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Panasonic DIGA BXT3000 分解 換装 手順の備忘録

大まかな手順

(1)天板外し
(2)フロントパネル外し
(3)HDDのマウンター外し
(4)マウンターへHDDの付け替え
(5)逆の手順で元に戻す。
(6)HDDの初期化

(1)天板(キャビネット)を外す

サイドパネルのネジを4箇所外す。
リアパネルの天板パネルを固定するネジを3箇所外す。
天板を後方に水平に引く。
※天板はHDDの冷やすための冷却ジェル(下記写真のピンクのもの)と内部のHDDのマウンタに密着しているので、外しにくいですがゆっくり引っ張れば外れます。
天板を外したところ
bxt3000.jpg
HDDはマウンタに固定されてさかさまに装着されています。

(2)フロントパネルを外す

上記写真の左側にフロントパネルと基盤につながるケーブルがあるので、そのコネクタを外す。
本体を倒さないようにして、底面を下にして立てます。※深さが浅い箱の上にのぜるとアンテナの端子の干渉を避けられます。
ようじを10本ほど用意して、フロントパネルを固定するツメに指して浮かせます。
ツメはフロントパネルの前面、左右側面、底面についています。
全箇所に差して、つめを浮かすとカチっと外れます。

(3)HDDのマウンタを外す

基盤からSATAと電源のコネクタがHDDにつながっているので、HDD側のコネクタを外す。
※狭くてはすしにくいですが、ゆっくりやれば外れます。
HDDのマウンターは3箇所固定されています。
背面1箇所、フロントパネルの下部2箇所にネジがあるので、外します。

(4)HDDのマウンタからHDDを外し、新しいHDDと付け替える

固定されているHDDの向きを確認して、新しいHDDを同じ向きで付け替えます。
HDDはマウンターに4箇所ネジで固定されているので、それを外し新しいHDDに交換。

(5)これまでの逆の作業でHDDを本体に戻す

(6)HDDの初期化

DIGAとテレビをHDMIコネクタを接続する。※先にHDMIを接続、電源はそのあと。
電源ケーブルとDIGAを接続し、電源が切れるまで(液晶の表示が消えるまで)待つ。
リモコンの「番組表」ボタンを押して起動させる。(番組表画面)
※「番組表」ボタン以外で起動した場合は一度電源を切り「番組表」ボタンで再度起動。
リモコンの「戻る」ボタン通常画面に戻る。
リモコンの「スタートボタン」を押して、初期設定メニューを表示させる。
初期設定画面の「HDD/ディスク/USB HDD設定」を選択して「決定」ボタンを押す。
HDD/ディスク画面の「HDD設定」選択して「決定」ボタンを押す。
HDD設定画面の「HDD管理」を選択して「決定」ボタンを3秒以上押す。
HDD設定画面の「HDDフォーマット」を選択して「決定」ボタンを押す。
初期化が完了するまで待ち作業終了。

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