にわかにAmazonの8インチタブレットfire hd 8を購入することにした

アマゾンタイムセール祭りで、fire hd 8が3000円くらい安く5980円から出ていた。
元々安いから、スペックに納得できれば発売直後に買っていたんだけど、レビューを見ていてこのタイミングで思わず32GBのモデルを7980円で買ってしまった。
下位モデルのfire hd 7はメモリや液晶の解像度がfire hd 8よりも低く、スピーカーがモノラルのため地雷機種と思われるので、購入を検討されている人はfire hd 8の方を選ぶ方が幸せだと思います。

これまでfire hdを購入しなかった理由

明日届くので、これまで購入に至らなかった理由をまとめてみた。
(1)iPad mini 4を持ってたらfire hd 8はいらないでしょ!
iPadを使った後に他のタブレット使ったらiPadの良さを実感してして後悔することが確実、実際過去にAndroidタブで後悔しています。
iPhone使ったら他のスマホがなんかなーっていうのと同じ感覚です。
Apple製品は本当によくできていると思う。
(2)fire hd 8はディスプレイの解像度が低い
今どき1280×800pxはつらい。今回購入した2017年モデル以前は高解像度のモデルがあった。
(3)fire hd 8は処理能力が低い
antutuのベンチマークだと3万点台で、iPad mini 4の半分以下のスコア。格安スマホと同等レベルなので、動作がもっさりしてそうで恐い。
(4)fire hd 8はGPSがついていない
地図アプリを使ってナビとして使ったり位置ゲーが出来ない。
(5)fire hd 8は340gと重い
iPad mini 4と比較して重いと使わなくなる可能性が高く危ない。
(6)fire hd 8はgoogle playが使えない
fire hd は原則としてamazonのアプリストアにあるものしかインストールできない。
ベースのOSがAndroidなのに、google playが使えないとAndroidタブレットとしては致命的なマイナスポイント。
上の6つが理由でこれまではずっとパスしていました。

fire hd 8買った理由

なのに今回なぜ買ったのかというと、最も致命的だと思っていたgoogle play問題が払しょくされたからです。
fire hdのレビューを見てたら”非公式”ながら、google playを標準のブラウザだけでインストール出来るとあり、グラグラと買う方向に心が動きました。
非公式=裏技なんだけど、fire hdの標準ブラウザだけでできるなら話は別、rootの取得とか面倒な手順が不要みたいなのでアプリの懸念材料は払拭。
ただしアプリが動作しないかも知れないというリスクは付きまといます。
その他のハードウェアに関する問題点は我慢、必要に応じてiPad mini 4を使えばいいと割り切る。
私は普段はiPad mini4を持ち歩いていて、帰宅してからバッグから出すのが面倒で自宅ではそんなに使わないので据え置き機としてfire hd 8を使おうと考えた。
それならGPSも不要だし、7890円で32GBのタブレットが買えりゃ安いとの結論に達しました。手元に置いておいてぱっと使えるタブレットがこの価格ならスペックも目をつむりますよ!って感じです。
よくよくfire hd 8のハードウェアを見直すと以前使っていた初代iPad miniと液晶のppi、重さは同程度、処理能力はfire hd 8の方が高そうな感じ。
さらにスピーカーの配置はfire hd 8が最適。カバーを付けて横向きに置いた場合、下側の左右にスピーカーが来るので、メディアプレイヤーには好都合。
価格が価格なので期待は禁物だが、dolby atomosにも対応している。
iPad mini4は横置きにすると右側面にステレオスピーカーが来るので、臨場感的にやや不満があったのでこれは改善できそう。
あと意外と重要なのがカバー。
Appleの純正のポリウレタンの風呂蓋型のカバーが使いやすいと思っているので、同じような使い勝手のカバーがアマゾンで何種類も取り扱いがあり、純正より安価に揃っている。
万一ハズレのカバーを引いてもリカバリ出来そうなので、下手にマイナーなAndroidのタブを買うよりも安心。
iPad miniはカバーの三角の台座の部分を左手でもって、右手で画面をタッチ・タップするという使い方が便利で慣れているので、これができることが大きい。

ire hd 8 google play インストール

そんこんなで到着です。
パケージ内容等はこれまでにいろいろなメディアやブログで紹介されているので、肝心なgoogle playのインストールから話を始めます。


上記の記事を参照して(というより、fire hdのブラウザで表示させながら)インストールしました。
ダウンロードもそんなに時間がかからず、インストールは順序さえ間違えなければ問題なし。
注意点は、ダウンロードしたファイルがどこに保存されるのかよくわからないので、ダウンロードの画面から他の画面に移動しないように注意すること。
インストール中にホームボタンを押したりすると、インストール中のステイタスが見れなくなり、インストールが完了しているのかどうか確認できなくなります。
※私はまんまとホームボタンを押してしまって、焦りました。
インストールが成功したら、fire hd本体の再起動。
再起動後google playを起動して、アプリを検索、インストール。
時々インストールに失敗しましたとかエラーでインストールできませんとかアラートが出るアプリもありましたが、なぜかインストールされていました。
挙動がおかしいときはとりあえず再起動ということで、2回目の再起動を実施、これ以降は変なアラートが出なくなりました。
今回試したfire hdへのgoogle playのインストールは非公式なやり方で、動作しない可能性があったのでひやひやものでしたが、問題なく動作しています。
今回インストールしたgoogle play関連のファイルは、ハードウェアにマッチしていないバージョンだったり互換性がない場合は、自動的に修復をしてfire hdに合うgoogle playに置き換えてくれるようなので、このまま使い続けてみようと思います。

Panasonic Media Accessはちゃんと動いた

Panasonic Media Accessは問題なく起動して、ちゃんと動作してくれています。
もっと言うと、Panasonic Media Accessの動作に限ってはこれまで買ったAndroidのタブやスマホより安定している気がします。
前面にステレオスピーカーがあるおかげで動画再生はとても快適、予想していた通りの働きで満足です。
ただし購入前にやられるだろうと思っていたことはことごとく全部もれなく食らっていて、液晶の解像度の低さは予想を超えていて、キーボードまでギザギザでした。。。
日経の紙面ビュワーを見ていると、解像度低いなーと感じてしまいます。
でーも動画プレイヤーとしては7980円とは思えない働きぶりなので、買ってよかったです。

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