タモリ倶楽部 船の底はなぜ赤いのか? 海生生物 vs 船底塗料2700年戦争 (2017/9/29)

タモリ倶楽部 2017年

船の底はなぜ赤いのか?海生生物VS船底塗料2700年戦争

船の底が赤いのには理由があった!赤い塗料はフジツボなどの海生生物の船への付着を防ぐ船底塗料だった!
この船の守護神の赤い塗料はなんと紀元前古代ギリシャでも使われていた!
戦争の勝敗をも左右するこの海生生物と船底塗料の戦いの歴史を検証!
◆出演者:タモリ
◆ゲスト:バイきんぐ
◆ソラミミスト:安齋肇
<2017/9/30 0:20 テレビ朝日>

毎度おなじみ 流浪の番組 『タモリ倶楽部』でございます。
今日も 大体35度ぐらい あると思いますが。
前回 番組で作りました この暑さ対策の服 ヘルメットも暑さ対策 中に風が通っておりますんで へっちゃらですね。
(スタッフの笑い)
おはようございます! お願いしまーす。
お願いします。
これ 本当 そんな いいんですか?
これは すごいよ。
マジっすか。
あと 俺 5~6度高くても大丈夫だよ。
マジっすか? いや 僕らが もたないですよ そんなんじゃ。
インド ロケ オーケーよ。
信じられないくらい 似合ってますね。
今日ね 僕ら これ 呼んで頂いたのは この企画に もってこいのコンビ という事で 呼んで頂いたんですけども。
僕らしか いないですね。
海だろう? これ 海 船。
そうでしょう。
僕ら コンビ名 バイきんぐなので…。
あれ? ビュッフェじゃなかった?
(小峠)ビュッフェじゃないですよ。
ビュッフェ… そんな間違い方あります?
こんなスタイルの間違い方 ないと思いますけどね。
バイきんぐという事で 今日 呼んで頂いたんです。
バイきんぐという船… 名前だけで 別に 関係ないだろう。
いえ あのね 実はですね こいつがね 免許持ってるんです。
そう。 船 好きなの? 僕 そうなんです。 これ 小型船舶の一級です!
一級の免許を取得しました。
最近 随分 簡単になったんだろ? あれ。
(西村)そうなんですか? そう。
これも別だろ? あれ…。
特殊ですよね? 特殊 別です。
あれは 俺の時代は 一級を取れば 全部 付いてきたの。
今は 僕 これ 一級じゃ 特殊 乗れないんですよ。
そうなんだよ。
分かれちゃったんですよね。
なんの話をしてるんですか?
(一同 笑い)
免許制度の不備をつくという 特集だろう?
いや 違いますよ… そういう話じゃないです。
〈突然ですが 船の底は なぜ赤いのか ご存じですか?〉
〈実は あの赤い色 船底塗料の色なんです〉
〈船底塗料とは 文字どおり↓
〈さかのぼる事 紀元前 古代ギリシャでは 海生生物の付着を防ぐため すでに 船底塗料が使われていた という記録が〉
〈船の歴史は 海生生物と船底塗料との 戦いの歴史でもあったのです〉
〈今回は そんな船底の守護神↓
さあ という事でですね 船底塗料が これ こちらにですね ずらーっとございますけれども。
「大漁」とか 「うなぎ一番」とか 実にね 漁師さん向けっぽい塗料が たくさんあるわけですよね。
実際 船に こう乗ってると 海に漬けておくと 色んな生物が こう付いてくる。
らしいですね 色々ね。
それをなるべく付かないように…。
[外02](アラーム)
ピヨ~。
(一同 笑い)
反応しなくても大丈夫ですから。
あっちに持って行かれなくて いいです。
とち狂ったかと思いましたよ…。
(一同 笑い)
船底塗料ね。
タモリさん ちなみにどうですか?
これ 船底塗料には うるさい方なんですか?
船底塗料にはね… うるさくない。
うるさくない 特に。
1990年代かな? それまでの船底塗料は 禁止になったんだよ。
そうなんですか。
有害物質が溶け出して 海洋汚染に繋がるっていって。
なるほどね。
それから まあ あんまり性能が良くない塗料が 出てきたんだけども 俺も 最近は こんなに出てるとは 知らなかった。
随分 改良されて 出てきたと思いますけどね。
船底塗料の最新情報を 教えてくれるのは↓
ちょっと待ってくださいよ これ。
先生も これ タモリさんと同じやつ 付けてるじゃないですか。
快適です。
いいですか? これ。
(西村)快適なんですね。
(小峠)マジっすか。
僕らにもくださいよ これ。
ダメだよ。
暑いんですよ ここ。
高いんだよ。
なんで こっちは シャツ1枚で やらなきゃいけないんですか。
暑いんすよ これ 日差しが。
(一同 笑い)
〈改めて↓
船の 水に漬かってるところには フジツボとか海苔とか ワカメなんかも付く事 あるかもしれません… 色んなものが付くんですね。
そうすると 結局 船 速く走れなくなるんですよ。
やっぱり 表面がスベスベしている方が 船が速く走るんです。
水の抵抗が少なくなる。
なるほどね。
で そういう フジツボとか 藻がつかないように 色々 工夫がされているんですね。
〈船底塗料の歴史は 紀元前までさかのぼります〉
〈古代ギリシャでは すでにタールやワックスを 塗っていたという記録が〉
〈大航海時代 あのコロンブスは 樹脂や牛脂を 使っていたようです〉
〈そして 1625年 イギリスで 船底塗料に初の特許が〉
〈初期の特許の多くには ヒ素や水銀が含まれていました〉
〈その後 木造船から 鉄船に移り変わる中で 多くの船底塗料が開発〉
〈しかし 現在 目にするものは 圧倒的に赤色が主流〉
〈その訳は?〉
あっ あれもそうですよね。
そうですね。
(小峠) イメージがありますよね 赤い。
(柴田教授)錆色みたいな 感じなんですけど あれは フジツボなんかが 付かないように 言わば 毒物 塗ってるんですね。
その毒物の色なんです。
大体 銅の系統のものを 使うんですね。 10円玉の系統。
〈現在 船底塗料の主成分で 最も主流なのが↓
〈船底塗料が赤いのは この亜酸化銅の色だったのです〉
毒物は 海の魚とかには 影響ないんですか?
量次第ですね。
あっ 量?
前は スズが溶け出して それが やっぱり 影響があるっていうんで 禁止になった。
スズは 人間に対する毒性も 結構 強かったもんですから。
昔はもう 船底 絶対舐めるなって言われた…。
いやいや そりゃそうでしょ。
(小峠)舐めるヤツいないでしょ。
(西村)舐めないでしょ。
船底行って こんな… やんないでしょ。 そんなヤツ。
大丈夫 そんなヤツはいないんでね。
〈船底塗料のすごさ まだ イマイチ 伝わっていないのでは?〉
〈そこで…〉
えっ マジかよ! そうだったのか!! 船底塗料。
よっ 待ってました! 英二さん!
ガヤは無視していきましょうね。
無視しないでください。
(小峠)極力無視していきましょう。
これ ピスタチオ?
いや ピスタチオじゃない…。
番組始まって 何分経ったと思ってるんですか。
(小峠) 何言ってるんですか 今さら。
視聴者の方々ね 船底塗料をですね なめている方が多いと 思いますので…。
ほら やっぱり 舐めてる人…。
(小峠)なめてる方 多い…。
違う 違う その「舐めてる」じゃないです。
直で舐める人はいないです。
いないですよ。
やばいですから 船底塗料 舐める人ね。
船底塗料はね こんなにすごいんだって話をね こちら ちょっと 紹介させて頂きますね。
我が国で初めてのホニャララは 船底塗料。
…という事なんですけども。
この ホニャララ ハテナのところに 何が入ると思いますか? これ。
初めての… 輸出?
ああ 初めての輸出は船底塗料ね。
おつかい? おつかいじゃないです。
それ また 違う番組が入ってきてます。
(西村)子供がやるやつなので。
おつかいじゃないです。
(小峠)違います。
船底塗料 買いに行ったんだ。
いやいや… そんなおつかい ないでしょ。
船底塗料ください。
初めてのおつかいが船底塗料。
漁師でもやらないですよ。
(小峠)いいですか? こちら…。
我が国で初めての… 特許は船底塗料なんですね。
へえ! へえ 知らなかった。
〈実は 我が国の 特許 第一号は 明治時代に 漆工芸家 堀田瑞松が開発した 船底塗料〉
〈主成分は漆〉
〈さらに 海生生物対策として 生姜などが配合されていました〉
生姜だったら 全然 船のところ舐めれますもんね。
こうやってね。
舐めれる。
同調しないでくださいよ。
舐めれねえよ。
もう 舐めるの禁止ですからね。
(小峠)船底… 船の底 舐めるの 禁止にしましょう。
言っちゃいけないの? 放送禁止用語とします もう。
(小峠)「船の底 舐める」は。
じゃあ 続いてはですね 何々の勝因は船底塗料 という事なんですけれども。
大漁? 大漁。
なんか お魚が いっぱい釣れるって事は 船底塗料のおかげみたいな。
(小峠)うん なるほどね。
一番違いますね。
一番? 一番違う… 一番とかあるの?
輸出… 輸出輸入。
ああ~ 輸出輸入 違いますね。
こちらはですね… ジャン!
あっ 日本海海戦。
(小峠)日本海海戦の勝因は 船底塗料。
〈日本海海戦とは 日露戦争末期 東郷平八郎率いる連合艦隊が ロシアのバルチック艦隊を 破った戦い〉
バルチック艦隊。
ヨーロッパから ずーっと 地球半周してやって来たんですね。
なるほど。
(柴田教授)その間にフジツボだとかカキだとかいっぱい付いた状況で日本海海戦ってこうやって来てスピードが上がらなかったっていうのが1つ 向こうに言わせてみると敗因だったというふうに言っています。
〈バルト海から およそ7カ月かけて 日本にやって来るうちに 大量の海生生物が付着していた バルチック艦隊〉
〈日本の歴史的勝利の影には 船底が 大きく関わっていたのです〉
〈ところで 小型船舶免許を持っていながら ここまで 特に活躍していない西村〉
〈その驚きの事実が明らかに〉
免許を取って 何回ぐらい乗ったの?
1回も乗った事ないです。
えっ?
ペーパーです 僕。
試験の時 乗っただけ?
試験で乗らせてもらって そこから1回も乗った事ないです。
話にならないよね。
本当にね 話にならないですよ。
興味はあるの? 本当に興味はあります。
ああ そう。
ただ 船を持っていないので。
誰か知り合いの知り合いを頼れば 乗っけてくれるよ。
本当ですか? 今 若いのが 全然… 少ないから 大歓迎だよ。
あっ 本当ですか?
俺の船は嫌だけどね。
(小峠)乗せてあげてくださいよ タモリさん… こいつ。
〈続いて 船底塗料の天敵 フジツボについて知るため ドックに移動〉
さあ ドックに やって参りましたけども こちらの漁船がですね 昨日 海から上がってきたばかり だそうなんですけども。
自分で?
(小峠)いや 自分でじゃないです。
自力じゃないです。
これ 怖い話じゃないんですよ。
船底にフジツボが付いてるのが… どうですか?
これが また… こんな付くんですね。
初めて見たな。
(西村)スクリューとか やばいっすよね あの辺。
やばいね。 やばい…。
(小峠)うわ~!
これだけあったら 水の抵抗すごいでしょ?
やっぱり 2割3割…。
2割3割は すぐ落ちる。
〈船底に付いてしまった フジツボは どう剥がすのか?〉
〈こちらの造船所の方に 教えて頂きます〉
じゃあ 横からいきます。
横から…。
(小峠・西村)うわ~!
(西村)こんな取れる? うわ~!
(小峠)気持ちいい!
(小峠・西村)うわ~!
(小峠)いとも簡単に。
(西村)うわ~ すげえ!
気持ちいいな これ。
(小峠)これ 気持ちいいですね。
〈フジツボを取る方法は 鉄製のケレン棒で削り落とす というシンプルなものでした〉
(小林さん)この後ろの方が やりやすいと…。
これ いってみようかな。
(西村)うわ~!
(小峠)ああ いいですね。
おお いいね。
(小峠)これは 気持ちいいですね。
(小峠)すぐ取れるんだな。
さすがに ちょっと 集中しすぎじゃないですか?
(一同 笑い)
(小峠)無言で ひたすら…。
入り込む…。
(柴田教授)はまります。
はまるんだよ これ。
集中しちゃいます?
〈ここで フジツボの生態にも詳しい 柴田教授による フジツボの秘密〉
この番組だから いいと思うんですけれども…。
(西村)ええ~?
高校の時のあだ名は フジツボだった。
(一同 笑い)
何 虚勢張ってるんですか。
〈身動きの出来ないフジツボは 体長の8倍ものペニスを伸ばして 交尾をします〉
8倍っていうと 結構すごい…。
(小峠)8倍は すごいでしょう。
人間にしたら すごいよね。
俺が195ぐらいあるとして…。
いやいや…。
さっきから なんですか? ちょいちょい挟んでくる ウソは。
小峠さんだとすると この船より 多分長いですよ。
うわ~ すげえな! だから あの辺に女の子いても…。
便利だよね! いや 便利じゃない。
便利ではないですよ。
こうやってやったらいい。
これ なんですか。
この場で こうやってやってね。
〈ここで 今 人気の 船底塗料を見てみましょう〉
〈まずは↓
教授 これ プレジャーボート用の塗料の 特徴みたいなものは あるんですか?
そうですね プレジャーボートって まあ あんまり動かないですよね 時間的に見ると。
止まってる時間が長い。
で その 止まってる時間に 付かないようにするっていうのが やっぱり ポイントなんで。
はあ~ なるほど。
〈こちらの船底塗料は 水和分解型というタイプ〉
〈塗膜が海水に触れると 化学反応を起こし 海生生物を寄せ付けない防汚剤が 溶け出す仕組みです〉
〈また 値段がお手頃なところも メリット〉
〈この1缶で 7平方メートル 塗る事が出来ます〉
これ 7平方メートルって どれぐらいになりますか?
7平方メートル… まあ この船じゃ全然足りないですね。
足りない? ああ…。
6~7缶いるんじゃ ないでしょうか これで。
結構使いますね。
(小峠)これを塗るんだったら?
(柴田教授)ええ。
(小峠)はあ~。
〈実際に塗って 乾燥させると こんな感じです〉
ザラザラしてますよね なんか。
ちょっとね 表面がね。
そう。 ツルツルじゃなくてね。
ツルツルじゃない。
(柴田教授)塗料って 乾く時に縮んだりするので やっぱり ちょっとシワが出来たりする。
やっぱり なるべく ツルツルのがいいんですよ。
これ よくないじゃないですか。
まあ あの…。
普及版。
あっ 普及版って。
…だと思います。
なるほど。
〈とはいえ 一般的なプレジャーボートには 全く問題ないレベルとの事です〉
〈続いては 漁師に絶大な信頼を誇る 船底塗料〉
〈気になる その商品名の由来とは〉
ヌルヌルした鰻のように フジツボが付かない。
そうなんです。 そういう事が 名前の由来となっておりますね。
教授 これですね 漁船向けの塗料の特徴 っていうのはあるんですか?
漁師さんは やっぱり 漁場に 早く着きたいっていうのがあって。
結構 スピード競争するんです。
今の漁船はエンジンでかいからね。
(小峠)へえ~。
追いつかない。
で そういうスピードが出る船に 適した塗料っていうのが やっぱり あるんですよ。
はあ~。
〈こちらの船底塗料は 加水分解型というタイプ〉
〈先ほどの 水和分解型よりも さらに細かく 分子レベルで水に溶けるので 塗膜が いつまでも滑らかなのが特徴〉
〈摩擦抵抗が少ないので スピードを重視する漁師さんには うってつけ〉
〈こちらの4キロ缶で 13.6平方メートル 塗る事が出来ます〉
(小峠) こちらで 1万5000円ですね。
さっきのよりも 塗れる範囲が広いですね。
あっ 2リットルで。
じゃあ 同じぐらいなんですね。
同じぐらい。
計算出来てない。
計算間違いですね 単なる。
この暑さがね。
(一同 笑い)

空耳アワー

誰が言ったか知らないが 言われてみれば確かに聞こえる 空耳アワーのお時間が やって参りました。
お相手は こちらの方です。
はい よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あの 今 事務所を 新しく 色 変えようと思って。
塗ってるんですよ ペンキで。
壁? 壁を。
でも 随分 頑張って塗って 一服してると あっ あそこ塗れてない! ってなるんですよ。
ああ~。
やっぱ 難しいんだね。
すっげえ 難しいです。
頼めばよかったと思って。
向いてなかったです。
向いてなかったですね。
監督は向いてるんだね。
いやいや…。
(スタッフの笑い)
「俺 第2の黒澤」とか 自分で言ってるらしいじゃない。
自分で言ってないですよ。
今 そこで ヤマダさんが 言っただけじゃないですか ふざけて。
「変態の黒澤」とか。
変態の…。
変黒 変黒って。
いきましょうか。
カーペンターズです。
カーペンターズ? へえ。
『愛は夢の中に』。
おっ 名曲じゃないですか。
見てみましょう。
♪~
♪~
(一同 笑い)
「NO GETTING OVER」だよな。
ハハハハ…!
♪~「NO GETTING OVER」
これでしょう。
ああ… 素晴らしいですね。
次は? ヴェルヴェッツ。
ヴェルヴェッツ。
『愛しのラナ』。
ああ~。 見てみましょう。
♪~
♪~
(一同 笑い)
「砲丸」…。
久しぶりに聴いたね これね。
そうですね。
すごい久しぶりに聴いたね。
すごい久しぶりに聴きました。
もう 50年ぶりぐらいじゃ ないですかね?
50年ぐらい聴いてないね。
まあ このぐらいでしょう。
「砲丸急襲」。
次。
次 いいですよ。
スパイス・ガールズ。
スパイス・ガールズ。
『ワナビー』。
ああ~。 見てみましょう。
♪~
(一同 笑い)
「胃から 胃から」…。
「YOU GOTTA YOU GOTTA」…。
「SLAM SLAM SLAM」。
胃酸… 胃酸は 単独では出てこないよね。
(一同 笑い)
あまりのすごさに 3つとも笑っちゃいました…。
でも これですね。
(スタッフの笑い)
まあ これだけ 名曲の数々ですからね。
名曲の数々。
名曲は やっぱり いいですね。
それだけで笑っちゃいますね。
皆様 どんどん探して 送ってください。
宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。

海生生物 vs 船底塗料2700年戦争 続き

〈こちらのような シリコーン樹脂を使用したもの〉
〈これまでにない 塗膜の圧倒的な滑らかさが 特徴です〉
おお… スベスベ! うわ~ また…。
(西村)もう 見た目が違いますね。
(小峠)さっきのより よりね…。
あっ なんか ちょっと こう 樹脂っぽい。
…というか ゴムっぽいっていうか ブヨブヨしてますよね。
それが2つ目の特徴で。
さすが タモリさんですね。
〈弾力性を持つシリコーン塗料は 船がスピードを出すと 水流でゆがみ 海生生物が 剥がれやすくなるのです〉
じゃあ スピードが速い船とかは これなんか いいんだ。
スピードが速い船に 向いてるんです。
フェリーなんかがいい?
(小峠)あっ フェリーね。
…とか コンテナ船とかですね。
コンテナ船!
それから 軍艦系なんかも やっぱり…。
むちゃくちゃいいじゃないですか じゃあ これ。
これ いいですよ 相当。
でも やっぱり 多分 高いんじゃないですかね?
その分… そっか。
これ 16リットル缶で 23万5840円。
高いね。
(小峠)23万 なかなかですね。
で 55平方メートル塗れる という事なんですけれども。
〈値段は 少々 張りますが↓
こんなにあるとは知らなかったね。
(小峠)ねっ。
またね 船ネタで 呼んでもらえますかね?
もう 船ネタないだろうな。
(小峠)いや あるでしょうよ。
なんぼでも出来ますって。
好きだからあるでしょ? 船ネタ。
やってくださいよ。
いっぱいありますよ。
〈次回は この時期 余りがち そうめんの吹きこぼれを 徹底対策〉
せーの… はい。
〈ひたすら そうめんを茹でまくる30分〉
吹きこぼれませんね。
こないね。
(大久保)白いやつが こう こない。
〈タモリの秘伝レシピも公開〉

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